何だかんだで毎週末外に出ているので、
いつも「偽物語」がタイムリーに感想戦出来てませんね…。
というわけで、今日も「あの夏」優先です。
「偽物語」は明日でー。
いつも「偽物語」がタイムリーに感想戦出来てませんね…。
というわけで、今日も「あの夏」優先です。
「偽物語」は明日でー。



前回のW修羅場+ぼっち柑菜の状態から引き続き。
突然の乱入者にお互い動揺。
や、樹下さんは逆に落ち着いた感じ。

先輩脱走。
気付かれてしまったのが失敗と言えば失敗ですが、
男子と女子が二人きりで、しかも女子の方が泣いているとくれば、
色々と動揺しますよね。
言っても高校生ですし、先輩も。
まぁ、宇宙人の年齢感覚は分かりませんが。
地球人と同じ感覚、外見でいいのでしょうかね。




一方、哲郎組も有沢さんから脱走。
「言わないで! お願い、誰にも…」
ノーパンの件でしょうか、件ですよね。
呆ける哲郎。
一番無難で大人な対応です。
動揺していても息切れしていてもそこらへんは外さない男、哲郎。
何でこんなに哲郎すきなんでしょうね、私。
こういう一見チャラ男な子が実は一番真面目(?)とかだと良いんですよね。
ギャップ萌え?
違いますかね。
頭脳派のヒロインに馬鹿呼ばわりされ続けた主人公が、
ヒロインが小松ている時に突然思慮深い真理めいた台詞を言うとカッコイイみたいな。
「Shining Force EXA」のトウマとシリルの事ですけどね。

ゲームとしては正直どうかと思いますが、この主人公カップルはガチでした。
イベントの展開的に、トウマ主人公ルートしか認めません。
認めませんが、シリルの心の声を聴けるのでシリル主人公ルートもやらなきゃダメなんですが。



寄り道しすぎました。
寝る時に全裸なのはまぁともかく、
今までにも穿いてない疑惑のシーンが結構ありましたよね。
やっぱり何か理由があるのでしょうか。
哲郎との恋愛成就のおまじない、くらいしか思いつかないんですが。
とりあえず戻る前に穿いてくるそうです。



海人組帰還。
樹下さんはこういう所でも気が利きます。
本当、イチカ先輩がいなかったらこの娘と付き合うのが良いと思うのですが。
ぶっちゃけイチカ先輩がいてもこの娘の方が合う気がするのですが、海人には。
いや、単に私個人が樹下さんが好きなだけですが。
恋愛って難しいですよね。
え、柑菜?
柑菜は不幸な方が映えると思うんですよ、キャラ的に。
可愛いんですけどね。




哲郎やイチカ先輩も帰還。
美桜は穿いてます。
それにしても今までよく学校とかでバレなかったですよね。




皆揃ったので撮影再開。
何となく意識する哲郎が可愛いです。
有沢さんのインパクトも払拭されるほどの破壊力。
あれもある意味、“女”を意識させる作戦に結果的にはなったのでしょうか。
本人のダメージも半端ないですが。




撮影中絡み合う二人。
「うみちゃんが好きなの?」
「…貴女はどうなの?」
何故か牽制し合っています。




そんなシリアスな空気を切り裂く有沢さんの脅威。
と思ったらこちらもこちらでシリアス開始。
「哲郎、付き合っちゃえばいいのに」
「そんなこと、哲郎くんに言っちゃダメだよ」
「ん、なんで?」
「…どうしても」
どちらかというと、柑菜がダメな娘なのではなく、
哲郎や美桜が年齢にしては大人過ぎるんですが。
高校生の頃ってもっと単純な恋愛していた気がします。
それでも当時なりに色々精いっぱい考えましたが。
ここまで斟酌して自制出来ていた自身は全く無いです。



思えば遠くへ来たもんだ。
かなりの距離を逃避行したっぽい哲郎。
だがしかし、振り返ればヤツがいる。




撮影終わって、部屋でぼっちな柑菜。
哲郎がいない今がチャンスとばかりに海人の部屋へ。
海人も不在で、無人の部屋へ不法侵入。
だがしかし、振り返ればヤツがいる。

そして繰り返される惨劇。



樹下さん。
待ち合わせの相手は海人かと思いきや、イチカ先輩。
実際にはイチカ先輩が樹下さんを呼び出したらしいです。

哲郎は逃走中。
ハンターの追撃を逃れるために街中を全力疾走しています。
というかもう夕暮れなのですが、いったい何時間走り続けたのでしょうか。
賞金かなり貯まっていそうです。



美桜の助けで何とか撒きます。
というか良く居場所わかったですね美桜。
愛の力は偉大なのでしょうか。



「黙っててくれたお礼だよ…」
「な、なんだっけ、それ…」
わざわざ自分から話題を蒸し返す美桜。
「優しいね、哲郎くんは」
「まぁな、可愛い女の子限定だけどな」
「あっ…」
「えっ…いや、その…」
何という青春の香り。
これは非常に良い雰囲気になってまいりました。
甘酸っぱい。



そんな甘酸っぱい空気を切り裂くビースト有沢。
だがしかし、美桜も珍しくはっきりと抵抗の意思表示をします。
まさに修羅場な絵面になってきました。



場面変わってイチカ・樹下組。
こちらもこちらで静かに修羅場。
「樹下さんは、海人くんの事を、どう思って…」
「好きですよ」
「………ッ!?」
「…ッて言ったら、どうします?」

「東京にいる彼氏にフラれちゃったんです、アタシ。」
やっぱりそういうお話ですよね。
判ってはいましたが、やっぱり切ないです。



こちらも絶賛修羅場継続中。
「わかった、アナタ哲郎さんの事好きなんでしょ?」
「「はぁッ!?」」
爆弾投下しやがりました。
二人の様子を見て、自爆したと悟る有沢さん。
どう考えてもその言葉を言って好転するはずもないのですが。
言っちゃう気持ちはわかります。



「オカシイんじゃない? アンタなんて、露出狂のくせに!!」
爆弾を誤魔化すために更に大きな爆弾を。
というか、気付いていたんですね。
正直露出狂って程でも無い気がしますが、そう言われても反論しにくい程度にはそうですね。



「裸族です!」
「「………え?」」
ぶっちゃけました。
自分で自分を裸族っていう女子高生萌え。
いや、萌えないか?



再びイチカ組。
失恋のツラさを、久しぶりに再会した幼馴染と遊んで紛らわそうとした。
ただそれだけ。
まぁでもそういう感情が少しも無かったとは思えませんが。
言っても海人は良いヤツですから。








迷惑をかけた謝罪とお詫びということで。
タイミングを計って海人を呼び出しておいたそうです。
色々と気の回る良い娘。
というか、よく咄嗟にドンピシャで予測できましたね。
呼び出ししたのイチカ先輩側だったのに。
こんな素晴らしい娘が何故失恋したんでしょうか。
ミステリィ。
ま、タイミングなんでしょうね、単に。
樹下のおかげで自分の気持ちに向き合うことを決めたイチカ先輩。
つまり柑菜大ピンチ。



その柑菜は一人コスプレパーティー中(檸檬先輩のカメラ撮影付)。
黒歴史がまた1つ増えてます。
これは色々と酷い。
酷いですが、他人の手を借りないとこうしたアピールが出来ないのもまた事実。
悩ましいものです。



哲郎組。
一家全員裸族らしいです。
自分の常識社会の非常識。
家族が悪い…のでしょうかねぇ、うーん。
そういえば美桜って一人っ子ですっけ?
弟とかいたら

さすがに茶化すことも出来ず気まずそうな有沢さん。
マジモードで真剣に聞いている哲郎かっけー。



「お前馬鹿じゃねーの? 困ってんなら相談しろ」
イケメン降臨。
これは惚れるでぇ。
茶化さず深刻になり過ぎず、そういう台詞をキチンと選べるのがかっけー男の証。



「嫌ったりしねーよ。だからさ、言いたいこと言えよ、な?」
どう考えても自爆発言。
本人にそんなつもりは無くとも…、というか美桜の気持ちには気付いてなかったという事でしょうか。



「………好き。哲郎くんが好き、大好き」
当然のように、告白が返ってきます。
思わず溢れ出てしまったようなこの告白の言葉。
ずっとずっと言えなかった言葉。
有沢さんは空気を読んで結構前にフェードアウトしています。



一方の海人組。
結局新キャラ二人に振り回されただけだった沖縄での思い出。
苦笑しながらも、それでもこうやって笑顔で二人夕暮れに並んで座っている。
良い旅行だったんじゃないでしょうか。



イチカ先輩の方から手を絡めてきます。
動揺しすぎな海人。
1歩前進、どころか余計な要因が増えなければほぼ確定。
まぁ余計な要因が増えないわけがないのでしょうが。
とりあえず柑菜ドンマイ。



有沢さんは樹下に慰められながら号泣。
それだけ真剣に想っていたのに、それでも邪魔しないように気遣ったのは偉いですよ。
「参っちゃったなぁ…この夏、二度目だよ」
あぁ…やっぱりそれもあったんですね。
本当に最後まで良い娘です。
そして海人も哲郎も罪な男です。



夜の帰り道。
果たして哲郎は答えを返したのでしょうか。
「さっきの返事とか、いいから…わかってるから」
まだだそうです。
でもこの反応の感じは希望が無いわけでは無さそう。



こちらも帰り道。
改めて自分の真剣な気持ちを宣言する海人。
こっちもこっちで少し吹っ切れたようです。
夏の沖縄が恋人たちを大胆にさせるみたいな。
修学旅行でカップルが増殖するみたいなものですね。


ここぞという時の積極性。
珍しく押せ押せの海人。
そこだーやっちまえー。




「…何してるニャ」
ギリギリのところでネコ柑菜がカットイン。
危ない所でした、あと少し遅ければ完全に柑菜の敗北が確定していました。
それにしてもこの姿。生写真作成したら結構その筋の方々に売れそうな感じ。
酔いが醒めた後の反応が見ものです。



翌日、撮影を終えて樹下と有沢さんは先に空港へ。
残った面々は時間まで沖縄の海を楽しむことに。





柑菜は昨夜の事など全く覚えておらず、ハイテンション。
美桜も少し前向きになれたようで、キチンと水着姿を晒してくれます。
哲郎も何だかんだで意識しているのやら。
海人とイチカ先輩はなんだかより自然な雰囲気になれたような。
リノンが慌てているのは次回以降に起こる問題の前振りですよねぇ、どう考えても。
そんなわけで次回「先輩がPINCH.」に続きます。
新たな宇宙人が登場して、先輩が連れ戻されそうになるとか?
こうご期待。