
一応お久し振りと言うべきなのか、
でもまぁ二期としては早めな方なので、言う程お久し振りでもないのか。
兎に角二期ですよ、二期。
頂いた情報によると原作5~7巻の内容との事で、要するに八と九の御話なわけですが、
一応十・四・三・五と攻略した前期よりも1精霊に対する内容が深くて濃い話になるんでしょうね、
当社比約2倍くらい、まぁ精霊の数で行くと微妙に2倍じゃなくなりますけど。
そんな与太話は置いておいて、久し振りにこうしてアニメの感想記事書きますね、
いやはや、私ってばサボり過ぎも良いところでございますが、
今期はどうなりますやら、うん、とりあえず前期の整理をつけない事には、
偉そうに物を申す事なんて出来ませんやね……。
頑張れ、新年度。
それでは宜しければ続きからご覧ください。

まぁ1話目は二期の開始という事もあり、サブタイトルからして短編っぽい雰囲気全開です。
寧ろこういう部分にこそ作品の面白さというモノは問われるところ。
私個人としては折紙ちゃんの出番が多ければ内容問わずに花丸あげますけれども、
さて、そういえば世間的には折紙ファンって作品のファン全体の何割くらいを占めるのかしら。
とりあえずザッと見た感じ、狂三ファンがやたら多い様な印象を受けるんですがねぇ……。







まずは建前上の正ヒロインという事で十香から出てくるのはまぁ致し方ないところ。
大丈夫、真のヒロインは折紙ちゃん以外にありえないと、全世界中の私は分かっています。
………というか第一話目から結構作画が酷い気がするんですが、
はて………私の目が疲れているのかしら。。
それともスタッフも「ハッ、別に十香のシーンなんてこの程度で十分だ」と思っているのかしら。
おぉ、同志よ。








続いて紹介されるのは、まぁアニメで登場した順番通りに四糸乃。
そういえば四糸乃も世間的な人気は高いですよね、折紙ちゃんの足元にも及ばないとはいえ。
やはり日本人はロリコンばかりとう事か……私はロリコンじゃないので大丈夫ですけど。
第一話目の初登場からサービスシーンを展開するとは、流石は人気者は扱いが違います。




そして真のヒロイン、折紙ちゃんの出番が回ってはきましたが、
まだまだ序盤と言う事もあり、ここは謹慎処分を上層部から喰らうだけの扱い。
はて、アレか、前期の最後で琴里撃滅の為に新型無断使用した事への懲罰か。
ついでに外見から変態性が滲み出るイケメン崩れも登場しましたが、
現時点ではどうでもいいので放置。




琴里は相変わらず可愛いなぁ。
……ハッ、いやいや、折紙ちゃんよりは勿論下ですけどね、グヘヘ。
会話の中で修学旅行がどうたらこうたら話題に上っていますが、
そうなると来週からは修学旅行篇が開始するのでしょうね、行先はどこでっしゃろ、
テンプレ的な奈良・京都か、それとも例の軍需産業だかの本部とかが所在する外国に行くのか。
とりあえずその出先で八の双子とは出会うんでしょうなぁ。






制服折紙ちゃんのこの可愛さ、プライスレス。
一緒にいる女子2人は誰でしょうね、こんな子達、前期にいましたっけ???
謹慎喰らって暇になったからか、この間の事を正式に謝罪する為か、
そっけない文面で士道を呼び出した折紙ちゃん。
それはさておき、一話目からスタッフの四糸乃推しが露骨に感じられるんですが、
これの示すところはつまり、日本人は皆ロリコンだという事でいいんでしょうかね。




「折紙」
「……何?」
「ここじゃ、ちょっと話辛いし、2人きりなれる場所に行かないか?」
「ッ!?」
電柱の影に、本気で隠れる気も無く隠れている折紙ちゃんのこの可愛さ、プライスレス。
こういうのも広義的な意味でのツンデレに入るのかなぁ、他の人の前ではキリッとしているけど、
士道の前でだけはリミッターが外れるというか、社会常識を捨て去るというか、アホになるというか。
ツンデレ……いや、クーデレ? そもそもデレっていいのかしら。
クーアホくらいが適正の呼称なのやも知れないと思う今日この頃。
私は折紙ちゃんが大好きです。






「て、何で女子トイレなんだよッ!!?」
「ここなら邪魔が入らない」
今期も折紙ちゃんは絶好調。
先程まではどちらかというと緊張と不安っぽい空気を纏っていたのに、
少しでも隙を見付けると士道を捕食しにかかりますね、バイタリティ髙し。
嫌がる士道を無理矢理女子トイレの個室に連れ込む光景を想像すると萌えます。



前回、琴里を巡る一件のいざこざを纏める為、双方歩み寄りを見せながらの会談模様。
表情は真剣そのものですし、お互いの顔がアップになっている間は全然気にならないんですけど、
引きの構図になった瞬間、ここが女子トイレの個室だという現実が否応なく襲いかかって来て、
何ともいえない気持ちになるのは私だけではない筈。
というかここの公衆トイレ、物凄い綺麗ですね、広々空間ですし。
こういうとこなら色々な用途に利用出来そうです、男女が連れ添って入っても余裕ですし。



それにしても何か折紙ちゃん、前期と顔違ってません?
というか折紙ちゃんに限らず全体的に作画が変わってませんかね?
言うても微妙な違いなんですが、端々に違和感を感じてしょうがないのですよ。
はてはて、うーん、いやいや、それでも折紙ちゃんの可愛さは健在なのですが、うん。







一方その頃、正ヒロインの癖に出番少なめな十香がようやく本格始動。
修学旅行の準備であろう、衣類などが詰め込まれたトランクケースを士道の部屋で発見して、
妻に愛想を尽かせた旦那の家出みたいなドラマを勝手に妄想して勝手に情緒不安定モード。
十香にしろ折紙ちゃんにしろ、我が道を行き過ぎてて士道の苦労は絶えませんや。
そんなんだから四糸乃や狂三に人気が……おっと、折紙ちゃんは別格ですけどね。
関係無いですがこのドラマに見入っている四糸乃の顔がショタ可愛過ぎてヤバい。







「士道……貴方は人間?」
「……………………俺は人間だよ。
少なくとも、自分ではそのつもりだ」
「……そう」
「ッ!? 疑わないのか!?」
「言った筈、貴方の言う事は信じたい。
いつか、もし私に話してくれる時がきたなら、詳しい話を聞かせてほしい」
折紙ちゃんのこのイケメンっぷり、プライスレス。
無表情系のキャラの、この理由なき盲信性というか、忠節というか、
そういうのが大好物な私にはこのシーンは心に響きまくりでした。
去り際の表情とか所作がマジ半端無いくらいのイケメンオーラで輝いておりますぞよ。









「修学旅行用のドリンク剤の買い出しに付き合って欲しい」という斬新な誘い文句で、
この後のデートの約束を取りつけた折紙ちゃんの可愛さ、プライスレス。
そして神の見えざる手に導かれるかの様に巡り合う両ヒロイン。
ちゃんと女子トイレから2人一緒に出て来た事も気付いてますしね、これは色々と酷い。
というわけでいつも通りに士道を巡って激しい舌戦を繰り広げております。




面倒くさくも、放っておいたら街が大変なことになるのでケアしないといけないのが辛いところ。
思い出の高台でようやく十香に追いついたものの、
当の本人は捨てられた愛人の如く情緒不安定真っ盛りで聴く耳持たず。
焦るラタトスク上層部から提示された解決策は十香とデートしてデレさせて機嫌を取れと、
要するにいつもやっている事をやれって事ですね、分かりやすくて結構。








責任を丸投げされた士道は十香を連れてデートという名の餌付けツアーに帯同させますが、
そこで待ち受けるは予定外の艱難辛苦の数々。
まるでこの世界全体が十香を要らない子としてヒロインの座から降ろそうとしているかの様です。
ていうかきなこパンくらいラタトスクの力でどうにかならんかったのか。
……て言おうと思ったら意外なところに元凶がいたお陰で、結果的にはきなこパン不足は解決。
この後神無月副司令がどうなったか、十香の機嫌よりも寧ろそっちの方が気になる木になる。









騒動も一段落したところで、士道は折紙ちゃんとのデートの為に再度お出掛け。
それをまたばっちりを十香に聴かれていて、折角直した機嫌にまた暗雲の兆し。
それにしても先程と良い、街中を当ても無く駆け回って士道を見つけ出しているのは、
繋がっているパスで無意識的にお互いの位置が分かっているからなのか、どうなのか。
兎に角駆け落ち(と十香には見えている)直前の士道と折紙ちゃんの姿に、
警報が鳴るレベルで情緒不安定モードに突入した十香を追って士道は駆け出し、街は騒然。
いつもの準レギュラーも出番を与えられて良い感じ。







少し学校での狂三戦を思い出す、半分くらい神威礼装を纏った状態の十香の姿。
子供の様に駄々をこねてますが、纏っている力は冗談では済まない破壊力。
それを前に些かの揺らぎも無く説得が出来る士道さんマジかっけー。
というわけで、癇癪を起した幼児に言い聞かせるように、
来週からの修学旅行の事を簡潔丁寧に説明して、まぁとりあえずは誤解も解消という事で。










その後、逆流した霊力が暴走云々で一悶着ありましたが、
色々といつも通りと言う事で割愛。
最後は空中でくるくるフライングサイクロンキスにてゲームセット。
一応前期、十香の霊力を封印した時のキスシーンをオマージュしている感じなのか。
ともあれ、こうして街の平和は士道の頑張りによって守られたのでした。
めでたしめでたし。
折紙ちゃんは完全に放置プレイされちゃってるけどね!






ついでに新しい悪役達があれこれ裏で十香を狙って暗躍を始めている模様ですが、
それも次回以降のお楽しみ、という事で。
このお姉様、人類最強のウィザードとか言われてますけど、
はてさて、装備次第とはいえ折紙ちゃんや真那でも割と精霊と戦えていた感はありますし、
人類最強ともなると単独で精霊を打倒し得たりするんでしょうか。
一応この人達、現在明確に存在している唯一の敵役だもんなぁ。




あ、一応こっちも現状では敵役、に含まれるのかな?
最後の最後、美味しいところで顔を出した狂三様。
真田ボイスのエロさを堪能したところで第一話目は終了となります。
前期でも多少物語の改変は行われてましたし、今期でもそういった事はあり得るのでしょう。
特に狂三様の出番とか増えそうですものね、人気的にも、バランス的にも。






エンディングでも狂三様が特別扱いされている気がしないでもない。
いや、ちゃんと折紙ちゃんは特別枠にいるといえばいるんですがね!
そして十香が何か闇落ちしてる!
双子は分かるけど、もう1人のふわふわしたお嬢様みたいなのが美九さんかしら!
エンディングでも四糸乃可愛いなぁちくせう!



次回「颶風の御子」に続きます。
こうして改めてみるとド変態な衣装ですねぇ、双子ちゃん。
勝気な子と冷静な子の、炎と氷のツインズで美味しそうです。
そして何気に人類最強のウィザードまで修学旅行にちゃっかりついて来てたし。
ていうかアレですね、何となく髪型とかのせいで令音先生に似てますね。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い足します。
失礼します<(_ _)>