タイトル画像

凪のあすから 第十六話「遠い波のささやき」

2014.02.14(21:00) 899

凪のあすから14 (7)

前回次回予告で光が中学校に転入するみたいな件がありましたね、
と言う事は美海と同級生になる訳ですね、やっほい、また1つ恋愛フラグが積み上がりました。
ま、確かに光の主観では現在進行形で中学生なわけですから何の不思議もないのですが、
美海からしたら憧れのお兄ちゃんが一緒のクラスになるなんていう超展開、
これまでの灰色学園生活が一転、胸がドキワクのハイテンションスクールライフに様変わりですね。

ちさきが恋愛模様的にどう動いていくのか、紡と光の間で揺れるのか、
要が戻ってくるまではやっぱり動けないままなんですかねー、
一応前回光とはそれなりに打ち解け直しはしましたけれども。
どうなるやらー。

さて、この年末年始の多忙で日付貯金もかなり減りました。
もう少ししたらリアル毎日更新が復活するかもですよ、超久し振りに。
それでは宜しければ続きからご覧ください。

凪のあすから16 (1)凪のあすから16 (2)
凪のあすから16 (3)
凪のあすから16 (4)凪のあすから16 (5)
凪のあすから16 (6)
凪のあすから16 (7)凪のあすから16 (8)


「光は光だった、いつもの光のフリをする、光だった。
 それなら私も、いつもの私のフリをしようと思った」


転校というか復学というか、光が美海達のクラスの一員として紹介された日。
さゆも美海も光に対してやりづらさを感じている様子で、
一方の光は何事も無かったかの様に普通の明るい転校生みたいなノリを貫いて、
それが余計に美海の目に痛々しいモノとして映るみたいな、そんな雰囲気。
それにしたって中学2年生の台詞とも思えませんけれどね、
5年間も待ち続けた想い人が戻ってきて、それでもまだ辛抱出来るその胆力。
恋する乙女とは誠に強い生き物です。

凪のあすから16 (9)凪のあすから16 (10)
凪のあすから16 (11)凪のあすから16 (12)
凪のあすから16 (13)
凪のあすから16 (14)凪のあすから16 (15)

何でしょう、本当に少女漫画みたいな甘酸っぱいノリが増えましたねぇ。
作品の根底に流れているモノが重いのでそのノリに浸りきれはしませんが、
とりあえず美海が可愛いだけで世界が平和になるのですよ。
途中、美海に振られた哀れなクラスメイトが通りがかって、
それを光が美海の彼氏だと誤解する一幕もありましたが、そこだけが不安材料か。
必死になって否定する美海が可愛いので、結局は良いんですけどね。

凪のあすから16 (16)凪のあすから16 (17)
凪のあすから16 (18)
凪のあすから16 (19)凪のあすから16 (20)
凪のあすから16 (21)

家に帰り着くと何故か紡のお出迎え。
自分が使っていたお古の制服をわざわざ届けてくれたそうですよ、良いヤツ。
でもサイズが合わないので詰め直し作業をするわけですが、
何の躊躇も無く目の前で脱衣を始めたもんだから美海が奇声を上げております。
やっぱり外見的には追いついても、光の中の美海はいつまでも幼女のまま。
下手に年齢が追い付いてしまった分、余計に悲しい状況に追いやられている格好ですね。

凪のあすから16 (22)
凪のあすから16 (23)凪のあすから16 (24)
凪のあすから16 (25)
凪のあすから16 (26)凪のあすから16 (27)
凪のあすから16 (28)

「迷子になったらどうするんだよ?」
「迷子になんてならないよ!」
「・・・・・・俺が迷子」
「・・・・・・ん」
「・・・何だよ?」
「離れない様に手、繋ぐ」
「デートかよ!」

今日も絶好の爆発日和ですね。
ホントこいつら、人目が無いからっていい加減にしろよゴルァ。
というわけで子供が空気を読んで熱出してくれたので美海と2人きりで街へデートに行く事に。
自分の事を“迷子になる”という光の言葉をどう捉えたのか知りませんが、
前回決意表明した通り、しっかり支えようと自ら手を差し出す美海の強さと健気さ。
傍から見てると単にイチャついているだけなのでやっぱり爆発対象ですけれども。

凪のあすから16 (29)凪のあすから16 (30)
凪のあすから16 (31)
凪のあすから16 (32)凪のあすから16 (33)
凪のあすから16 (34)

渋る光を納得させる為の妥協策がさゆ召喚という事は、
同い年の女の子と2人でデートする事を光が恥ずかしがったと判断したのか。
個人的にはあかり姉さん達に金銭的負担をかけたくないってだけかと思ってたんですが。

まぁ兎も角そういう流れで呼び出されたさゆは、
仲睦まじく待ち合わせ場所に現れたカップルの様子を見て、
胸に閉じ込めていた切ない気持ちが呼び起されている感じ。
前回の予告でこの後どういう流れになるのかは分かってるだけに、尚更居たたまれません。
せめて美海が、さゆが要を好きだった事に気付いていれば・・・。

凪のあすから16 (35)凪のあすから16 (36)
凪のあすから16 (37)
凪のあすから16 (38)凪のあすから16 (39)
凪のあすから16 (40)

美海と光が盛り上がる程に冷めていく、さゆのテンション。
さゆ自身も最初は光が戻ってきて美海の事を素直に祝福していたんでしょうが、
こうまで眼前でリア充っぷりを見せつけられると、イラつくのも当然と言えば当然。
寧ろよく我慢しているとさえ言えます、友情の篤さに感謝。

凪のあすから16 (41)
凪のあすから16 (42)凪のあすから16 (43)
凪のあすから16 (44)

「アタシ、何でこんなところに居るんだろう・・・?」

ホントにね。
友達が突然恋人を連れてきた時の、この得も知れぬ疎外感と言うのは、
割かし多くの人が一度は味わうもんじゃないかと思いますけれども。
この場合みたいに全員が元々知り合いだった場合の方が、
余計に気を遣ってしまって空気がギクシャクするというもの。

凪のあすから16 (45)
凪のあすから16 (46)凪のあすから16 (47)
凪のあすから16 (48)
凪のあすから16 (49)凪のあすから16 (50)

「ねぇ、知ってる?」
「何?」
「あぁ、でもやっぱり言うの止めよ」
「・・・何?」
「えーだって美海怖いもん」
「怖くないよ!」
「・・・じゃあ言うけど、叔父さんと姪って結婚出来ないんだって」

さゆ、爆発。
という程でも無いんでしょうけれども、盛り上がる美海に冷や水を浴びせた事は確か。
ていうか良く親等の数え方とか婚姻条件とか知ってたな中学生。
この言い方だとあかり姉さんが至と結婚しているから、美海は光と結婚出来ないって話になりますが、
婚姻条件にある“3親等以内は駄目”って、義理の叔父&姪でも適用なんですっけ。
片思いの男子生徒も義理なら関係無いと言ってますし、そもそも別に結婚だけが最終形でもないし。
問題なのはここでさゆが美海にコレを言った真意の方。

凪のあすから16 (51)
凪のあすから16 (52)凪のあすから16 (53)
凪のあすから16 (54)
凪のあすから16 (55)凪のあすから16 (56)

「何かさゆ、感じ悪い!」
「・・・ッ! 感じ悪いのは美海じゃん!
 どうしてわざわざ買い物に呼ぶの!? 2人で良かったじゃん!
 イチャイチャ見せびらかしたかった!?」

「イチャイチャ・・・してない!」
「してる! ・・・自分は良いよね、好きな人、目覚めて」

折角ギリギリまで我慢していたのに、言ってはならん事を美海が言ったせいで、さゆ大噴火。
ずっと仲良しだった彼女達も、こうして心がすれ違ってしまう悲しさ。
恋愛とは、人間関係とは斯様に難しいものでございますよ、ヨヨヨ。
美海も事ここに至るまでさゆの気持ちに全然気付けなかったわけですから、
さゆのこの剣幕に反論を返す余裕も無いわけで・・・。

凪のあすから16-2 (2)
凪のあすから16-2 (3)凪のあすから16-2 (4)
凪のあすから16-2 (5)
凪のあすから16-2 (6)凪のあすから16-2 (7)
凪のあすから16-2 (8)
凪のあすから16-2 (9)凪のあすから16-2 (10)

光が店から出て来てもまだ罵倒合戦を続ける微幼女2人。
美海も何の遠慮も無くさゆに言い返してますね、メンタルが強い娘さん達ですこと。
咄嗟に誤魔化してその場から脱走する美海と、その場で突然泣き崩れるさゆ。
最初状況を確認してから蹲り始めたので嘘泣きかと思ったんですが、
光があれこれする間も泣き続けているのを見るとマジなご様子。
その後2人は上手い事ヒッチハイクして帰りの足を確保出来たわけですが。

凪のあすから16-2 (11)
凪のあすから16-2 (12)凪のあすから16-2 (13)
凪のあすから16-2 (14)凪のあすから16-2 (15)
凪のあすから16-2 (16)
凪のあすから16-2 (17)凪のあすから16-2 (18)
凪のあすから16-2 (19)
凪のあすから16-2 (20)凪のあすから16-2 (21)
凪のあすから16-2 (22)

帰り道の途中で光が思い至った、思い出の場所に1人蹲る美海の後ろ姿。
いやー、良いフラグをどんどん建築していきます、流石は主人公&ヒロイン。
光が冬眠前に色々と人生経験積んで精神的に成長していたのがここでも活きている感じ。
本人曰く「要の代わりをやってやる」とか言っていますが、
これこそが要にも出来ない光らしさだと思うのですよ、要ならもっと容赦無い気がしますし。

凪のあすから16-2 (23)凪のあすから16-2 (24)
凪のあすから16-2 (25)
凪のあすから16-2 (26)凪のあすから16-2 (27)

光が噴き出さなければ、そのままキスの機運が高まっていてもおかしくなかったシーン。
所詮美海はまだまなか不在の、ちさきが戦線離脱中の、間に合わせ妻でしかないわけで、
まだまだそういう相手として成り立つには時間が必要ですよね、悲しいですけど。
光と共に過ごせば過ごす程、想いが募っていく様子がよく伝わってきますが、
肝心要の光側にその感情が芽生えて来ない事には勝負にすらならないんですよねー。

凪のあすから16-2 (28)凪のあすから16-2 (29)
凪のあすから16-2 (30)凪のあすから16-2 (31)
凪のあすから16-2 (32)
凪のあすから16-2 (33)凪のあすから16-2 (34)
凪のあすから16-2 (35)
凪のあすから16-2 (36)凪のあすから16-2 (37)
凪のあすから16-2 (38)

老朽化したクレーンの体当たり攻撃。
幸い直撃は無かったものの、落下の衝撃に押されて美海は海中へと水没。
光はクレーンが邪魔をして助けに行けず、
どんどんと沈んでいく美海を果たして助けるのは誰でしょう。
本命・紡、対抗馬・要、大穴・例の同級生男子。
どれが来てもあんまり“光×美海”的には良い展開とは言えませんけれども。

凪のあすから16-2 (39)凪のあすから16-2 (40)
凪のあすから16-2 (41)
凪のあすから16-2 (42)凪のあすから16-2 (43)
凪のあすから16-2 (44)

どういう仕組みか、海と陸の間に出来た子供には無い筈の胞衣が美海に生じて、
助けるまでも無く普通に笑顔で活動再開出来ております。
まぁ息が出来たとしても、海中で着衣のまま泳ぐのってかなり難しい筈なんですが、
そこはツッコんだら駄目ですかね、胞衣にそういう能力もあるとしておきましょう。
遅ればせながら駆けつけた光の姿を見て、また1つ想いが深まった模様ですし。

凪のあすから16-2 (45)
凪のあすから16-2 (46)凪のあすから16-2 (47)
凪のあすから16-2 (48)
凪のあすから16-2 (49)凪のあすから16-2 (51)
凪のあすから16-2 (50)

さゆも光の態度から美海がここにいると感づいたのか、
それとも自分達の思い出の場でもあるからこうして足を運んだのか、
美海の危機を契機に先程までの擦れ違いなんて無かったかの如く、仲直りを果たす2人。
やはりこの2人はいつまでも親友同士で笑い合い泣き合ってこそ。
めでたしめでたし、ですよ。

凪のあすから16-2 (53)凪のあすから16-2 (54)
凪のあすから16-2 (55)

次回「ビョーキなふたり」に続きます。
裸族の帰還再び。
光もそうですけど、要も何で裸族なんでしょうね。
冬眠する時は衣装を脱ぐのが伝統的なしきたりなのでしょうか。
それとも5年間も海水に浸かっていたせいで繊維が溶けちゃうとか、そんなのかしら。
とりあえず美海とさゆの仲違いの原因もこれで大体解消されて何よりです。
後は要の再来で紡やちさきがどう動くのか、それが問題。

ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>

がっちの言葉戯び


<<凪のあすから 第十七話「ビョーキなふたり」 | ホームへ | 戦国BASARA4 その5:柴田勝家>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kudamonobatake2013.blog.fc2.com/tb.php/899-857ca43a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

凪のあすから第18話感想シオシシオ

美海急ぐ それわ何??? これが・・・シオシシオ 声がエコーかかったる ビクつくな美海 いらだつひかり冷静にね いっしょに行動した方がいい はぐれないようにね
  1. 2014/02/07(金) 13:32:55 |
  2. tacoの気持ち ・・・きゃっ公式

『凪のあすから』第16話

第十六話「遠い波のささやき」 思春期女子の意地の張り合いパート2(パート1は6話ね)。 美海には悪いけど、今回はさゆに肩入れしちゃうな~。 「三親等だから」と覚えたてっぽさが感じられる知識で 痛いところついてくるのも、あの年代ならではだねー。 …などと、青春してるみんなを微笑ましく見ていたら、 「すいません。今日っていつですか?...
  1. 2014/02/07(金) 22:09:04 |
  2. 雪花の風、月日の独奏