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凪のあすから 第十話「ぬくみ雪ふるふる」

2014.01.02(21:00) 861

凪のあすから1-1 (51)

地上に降らない筈の“ぬくみ雪”が示す災厄の訪れ。
本人達の意思とは裏腹に分かたれていく地上と海村の道。
・・・まぁそういう真面目な話はさておいて、
当座の懸案はやっぱり動き始めてしまった恋愛模様の推移ですよね。

歯車の狂い出した紡・ちさき・要のトライアングラーに、
盛大な大爆死で視聴者一同の笑いと同情と涙を誘った光の、トラウマものの青春絵巻。
果たして5人(+幼女2人)の繊細な人間関係は今回、どのような変化を見せるのか。
そのついでに“禍事”とか何とか、そういうお話も進めるといいよ。

それでは宜しければ続きからご覧ください。

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トラウマ冷めやらぬ光とまなかを強引に連行して、
雪降る社にてうろこ様からのありがたい状況説明が開始。
うろこ様くらいになると先程の青春の修羅場もきっと把握済みでしょうに、
何食わぬ顔で講釈を垂れてくれるのが良いやら悪いやら。
光やまなかは正直先程の余韻でそれどころじゃないでしょうし。

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要するに海神様は神様なので、人々の祈りや信仰心が無いとちからが発揮出来ないと。
このままではどうする事も出来ずに地上は“ぬくみ雪”で灰色に凍えてしまうと。
で、その滅びから助かるにはコールドスリープというか冬眠というか、
兎に角災厄が過ぎ去るまで大人しく耐え忍ぼうとか、そういうお話。
そうする他に無いくらい、地上に出た人間が多く、海神様の力は弱まったという事で。

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当然ながら、いきなりそんな事を言われて納得出来るわけもなく、
うろこ様の話を自分の中で整理して理解しようと必死な光を急かす大人勢。
海村の人間を眠りへと誘うのは“胞衣”の力。
そしてそれを持たない地上の人間にはどの道対抗手段は存在しない。
光が言い出しそうな事を先んじて封じ、有無を言わせぬ口調で説明会は終了。
最後まで一言も口を開かなかったまなかの態度が不穏ですが、
さて、先に暴走するのは光かまなかか、それとも両方同時か。

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うろこ様の話が終わって、気持ちの整理をつける為か、一時的に解放された光達。
改めて2人きりになると急展開で有耶無耶になっていた気まずさが復活してきて、
それでも何か弁解しなければと手を伸ばす光を一顧だにせずまなかは遁走。
そのままお互いに眠れぬ夜を過ごしたとか何とか。
うーん、青春。

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翌日、それぞれに事情を知らされた少年少女達がこれからの事について協議中。
地上の人間に“ぬくみ雪”の意味について伝えようとする光、
それを止めようとするちさきと、光を指示する発言をする要、そして無言のまなか。
昨晩の光のセクハラと、地上で何も知らずにいる紡の事で頭が一杯一杯のご様子です。
うーん、青春。

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「ならん」

打つ手なく集団引き篭もり生活に従事しなければならないのは海神様の力が弱まってるから。
だったら“おふねひき”を見事盛大に成功させてその力を取り戻させてやればいいと、
合っている様で実は全然根拠のない思いつきを大義名分にうろこ様に直談判しますが、
当然の如く一蹴されて已みにけり。

寧ろ地上と海の交流が無くなれば、まなかを紡に奪われずに済むじゃんと、
嘲弄する様に軽口を立てるうろこ様に簡単に煽られて啖呵を切る光。
その流れを予め分かっていたのか、眠りにつくまでの僅かな間くらいはと、
これまで通りに光達の通学を認め、好きにさせてくれる度量を見せてきました。
期待か諦観か、何にせよ与えられたチャンスを活かすのは光達次第。

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美海は今日もドリ可愛い。
というわけで地上に出た光が真っ先に向かうのは当然、家族である美海一家の住まい。
恐怖に怯えて更に可愛らしさを増す美海と違って、
大人二人は至極冷静に話を聞いて、一応出来る事をしようと漁協に相談したり、
“おふねひき”実行のサポートをしたりと協力してくれる事に。
全く信じていない訳でもないでしょうけど、実感が伴わないというところか。
そりゃそうでしょうけどね、いきなり「世界滅亡の危機」とか言われても。

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次いで学校にて、クラスメイトに事情を説明する海村一行。
うろこ様も言っていた通り、実際に“その時”が来るのは何十年後か不明で、
自分の存命中は大丈夫じゃないかと危機感がいまいち薄い様子。
そんな彼らに光は「自分の子供や孫の事までちゃんと考えろ」と、
人間的に成長している事を示す言葉をぶつけて、
皆の前で“おふねひき”成功への決意を改めて宣言します。

そんな中でも引き続きまなかだけは無言地蔵継続中。
冬眠開始までの残り僅かな時間、答えを出さなければいけないと内心必死なんでしょうか。
それとも単に現実から逃げているだけか。

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場面変わって幼女2人の和やかな風景。
大切な人達が死ぬ事を想像して暗い表情の美海に、
さゆは比較的冷静に、年齢不相応に気持ちの整理を付けてしまっている様ですが、
美海の激しい感情に揺り動かされる様に涙が溢れて来て嗚咽。
大変胸が詰まる、痛ましい光景ではありますが、
気になるのはさゆがノートに記した“かたみわけりすと”に書かれている各ニックネーム。

要だけは完全に別格なのは良いとして、
“ろんげ”がまなかで“ボイン”がちさき、“たこ”が光なのかな?
“たこ”呼ばわりもどうかとは思いますが、存在自体忘れられている紡よりはマシか。
それとも右ページにちゃんと記載されているのかしらね。

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そうして海村の面々が冬眠前の最後の宴を開いている頃、
紡やうろこ様もそれぞれに思い思いの夜を過ごします。
普段と同じ様に騒いでいる様に見えて、村の大人達の言葉の端々に、
これが特別な意味を持つ場である事を改めて思い知らされて、
無意識の内に子供達の中に燻っている不安の種が芽を出し始める感じ。

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どうしても暗い気持ちが頭から離れずに、喧騒から離れて1人佇むまなかの下に、
珍しく要がやってきてメンタルケアの開始です。
まぁ紡は海に来れませんし、光はセクハラ魔王なので来れませんし、
消去法的に要が来るのはある意味必然ですが。
遅れてちさきもやってきて、「眠りたくない」と本音を口にして号泣するまなかを慰めて、
結局光の出番は無いままに、まなかは自宅へお戻りになられました。

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1人きりになって、その脳裏に去来するのはずっと側に居てくれた光の記憶。
中には一部理不尽な言いがかりをつけられた記憶も混じってましたが、
ともあれこうして枚挙に暇がないくらいに、常に自分と共にあった少年の姿。
それらを思い出しながら浮かべるこの澄んだ表情は何を示唆しているのか。
もしかしてここから光の一発大逆転劇場が緊急開催されるのか。
ざわざわ。

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そしてここで運命を左右する存在と言っても過言ではない、
海の言い伝えの主役ともいえる赤いお腹のウミウシさんが満を持しての登場。
彼(彼女?)にまなかが一体どういう想いを伝えて審判を仰いだのか、
実際にウミウシくん(ちゃん?)がどういう裁定を下したのかは描かれていませんが、
これでようやくまなかの想いも定まり、状況が動くのは間違いありません。
どきどき。

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「おはよ、ちさき」
「どうしたの? 何で迎えになんか・・・」
「もう、傍観者で居るのに飽きたんだ」
「・・・はぇ?」
「ちさきが光を追っ掛けている内は良いかって思ってたんだけどね。
 そうも言ってられないみたいだし」

「ちょっと要、何言ってんのよ・・・?」
「ボク、ちさきの事が好きなんだよね、かなり前から」
「・・・・・・・・・・・・・・はぇ?」

流石は海側が誇るイケメン、前回のアレで新たな可能性に気付いてしまったか。
にしても洞察してから対応策として行動に移すまでのこの早さ、
やはり要が本気を出すと状況なんてあっさりと動きますね。
まなかや光、ちさきが自分の想いを伝える事を躊躇しているのを嘲笑うかの様に、
正面から堂々と、清々しくらいに簡潔に告白していってくれやがりました。
難聴とか鈍感とか、そういう言い訳を一切許さない男らしい決め台詞。
時代が動くぞ、これは。

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次回「変わりゆくとき」に続きます。
前回ラストの光のセクハラ大爆死も相当インパクトありましたが、
今回のラストも相当に大きな爆弾を落としてくれましたね。
やはり本気を出した要は一味も二味も違います。
それ程“ちさき×紡”の可能性が実現しうるレベルだと危惧した証拠か、
“光×ちさき”が余程あり得ない可能性だと侮られていた事なのか。

何にせよ冬眠までの残り僅かな期間、
まなかとちさきがどういう決断と行動をするのか大変楽しみです。
さゆの幼い恋心もこれで益々苦境に追いやられてしまって涙。
まぁ人は涙の数だけ強くなれるんですよ、アスファルトに咲く花の様に。

ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>

がっちの言葉戯び


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コメント
著作権侵害ごときなんか、かあっ
【2015/07/16 04:23】 | 通りすがりの殺人鬼 #- | [edit]
こんにちは^^

著作権侵害というのは、我々にとって非常に重要な問題ですね。
この様な形でブログを綴っている私が言うのも何ですが、
ブログの記事にアニメやゲーム内の画像を用いたり、
既存キャラクターの二次創作イラストを描いたりと、
著作権というものに対して挑戦的な態度を取っている事実は否めないのかなぁと、
私を含めた様々な発信者に対して日々思うところではあります。
その点も鑑みた上で、今後とも宜しくお願いします。

【2015/07/20 15:01】 | がっち #- | [edit]
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