こちらも独立。
あまり独立戦争しても調整出来なくなるだけなんですがね。
今は引っ越しに次ぐ引っ越しで落書きしたり買い物したりが無いので、
ブログ的には余裕があります。
そんなわけで感想戦。
あまり独立戦争しても調整出来なくなるだけなんですがね。
今は引っ越しに次ぐ引っ越しで落書きしたり買い物したりが無いので、
ブログ的には余裕があります。
そんなわけで感想戦。




胸ガン見。
「夏休み初日から、理性を保てる自信がありません」
長期休暇に入って先輩との同棲生活がある意味本格的に開始。
色々と大変です。





距離が近くてドキワク。
ここでもついつい胸に目が行くらしいです。
他の女性キャラとは戦力が圧倒的に違いますからね。
止むを得ません。


夏休みということで本格的に映画制作も開始。
「撮る内容はその日の朝に決める」
「台詞はアドリブで」
さすが超監督。
インスピレーションを大事にしているようです。



衣装どうかしら、似合ってますよ、とお約束の社交辞令。
二人の会話を複雑そうに見つめる柑菜。
イチカ先輩が来なければ、柑菜がヒロインやっていたんですかね。
その場合はそもそも映画撮影しないか。

半ば予想とおりですが、ヒロインは宇宙人だそうです。
これは色々と波乱を呼びそうな映画になりそう。
最悪、イチカ先輩が去る時に皆の記憶を消去しちありして、
でも映画の断片は残っていて、忘れてしまった大切な思い出に気付く、
とかなんとか、そんな流れになったり…しないか。


ヒロインと出会う少年役は消去法で哲郎に決定。
そのうちなんだかんだで海人に交代する流れになるとは思いますが。
そうじゃなければ意味がないですしね。
「こんな美人の相手が出来るんだからー」
と背中を(物理的にも)押す柑菜。
こういうのって、後で後悔するんですよね。
「アタシって嫌な子…」みたいに。
一方、それを不安そうに見つめる美桜。
この娘も気苦労が絶えません。
海人が相手役にならないように哲郎を推す柑菜。
想い人の意図を察して敢えて逆らわない哲郎、
そういう諸々を察して哲郎を気遣う美桜。
一番辛いのは大人な立ち回りを半ば強制されている哲郎ですか。
哲郎はともかく、美桜はそのうちツルコみたいに爆発しそう。
自分の想いに囚われて自分への想いに気付こうともしない柑菜。

演技指導もなく始まる撮影。

レフ板の質感が妙にリアル。

最初の撮影シーンで主人公が死にました。
なんという斬新さ。
海人を主役にするための哲郎の作戦かと思いましたが。



休憩中。
さりげない計らいを自ら暴露する海人。
その心遣いに感謝するイチカ先輩。
いい雰囲気です。




そんな海人達を遠くから眺めることしか出来ないでいる柑菜。
いつもながらそれを見守る哲郎。
常の通りに、海人に話しかける口実を作ってあげます。




「哲郎、私の気持ち、気付いてる?」
「バレバレだからな」
「もしかして、応援してくれてる?」
「幼馴染だからな」
「………ありがとう」
ついに言葉ではっきりと『応援する』と言ってしまいました。
いや、別に元々柑菜と海人の事を応援していたわけですが。





「哲郎も、出来たら教えて! 応援するから!」
「それは…無理だな………」
「………」
この3人が揃って笑える結末というのは存在するのでしょうか。
「傷物語」じゃないですが、
それこそ全員が少しずつ不幸になる形が、
一番平和なんじゃないのかと思ったりもします。
要は誰も誰とも番になる事無く終える形。
恋愛問題というのは難しいものですよね。

「この子は宇宙船の生体端末という設定よ」
ですよね。
だそうです。
そんなわけでボーイミーツガールから逃亡劇に変更。

と思ったらいつの間にか現実に即した展開に修正されました。
いつの間にやら海人の家にイチカ先輩を招く流れに。
色々と計画通りでしょう。
主に檸檬先輩と哲郎の。

柑菜さんは当然この流れに複雑な心境です。

本日分の撮影終わって。
男子組。
自分が死ぬ流れを作ったのは、
やっぱりワザとだったそうです。
ここらへん、哲郎はフェアですよね。
柑菜の事も応援するけど、それと同時に海人の事も応援する。
美桜の事はどうするんでしょうね。
どうするんでしょうねっていうか、どうしようもないのでしょうけれど。

女子組。
何か言わずにはいられなくて、でも突っ込んだ事は言えなくて。
胸中の葛藤が見て取れます。
イチカ先輩はイチカ先輩で鈍いですから。



その夜。
映画の話にかこつけて、海人の内心を探ります。
内心といっても恋愛方面ではなく、宇宙人に関して。
ここら辺は檸檬先輩の策略通りのようなそうでもないような。




翌日。
雨降りで撮影中止になりました。
キャミソール(?)が健康的な色気を出しています。

当然、海人はイチカ先輩と二人きり。
居ても立ってもいられなかったか、海人家を訪れました。
野沢菜の差し入れです。
野沢那智ではありません。



全裸待機がデフォの美桜さん。
これは確定ですね。
素敵です。
そのままの貴女でいて欲しいです。



差し入れられた野沢菜はサンドイッチの具になりましたとさ。
滲み出るセンス。
それを普通に食す海人。
男前かと思いきや、マジに味覚が慣れてきたようです。
人間の対応力というのは素晴らしいですね。

世間話。
一人っ子の柑菜に対して、イチカ先輩は姉と妹がいるそうです。
姉が永遠の17歳だったりしますかね。
しませんかね。



「イチカ先輩は、いつ頃までここにいるんですか?」
わかっていて地雷を思いっきり踏みます。
若さです。
イチカ先輩と海人にとって最大のネックですものね。

「なんであんなこと言っちゃったんだろう…」
帰り道、自己嫌悪に陥る柑菜。
しょんぼり。



「なんでここにいるのよ」
「偶然」
イケメンがここにいます。
おそらく美桜から話を聞いて、色々と想定して待機していたのでしょう。
普段からきっとこうやってアレコレ気を遣っているんでしょうね。
とても高校生とは思えません。




哲郎の意見に反発する柑菜。
「人を好きにならないとわかんないよ!」
こうしてまた1つ心に傷を負っていく哲郎。
それでも耐え続けるんでしょうね、この関係性に。
損な役回りです。




雨やんで。
自分は夏休み中はこの想いを伝えないことを決意する。
それに対して何も言わずに、いつも通りに見守る哲郎。

その夜。
不法侵入者。
田舎だから許されますが、都会だったら即通報モノです。
何故玄関から上がらないのか謎でしたが、続く台詞で明らかに。



「柑菜な」
「谷川? 谷川なら今日ウチに…」
「アイツ、カイが好きだぜ」


「谷川柑菜は、霧島海人を、好きなんだ」
ついに歯車を回してしまった哲郎。
複雑に絡んだ恋模様は、果たしてこの行動によってどう絡まっていくのか。
次回「先輩はライバル。」に続きます。