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DIABOLIK LOVERS:Episode10

2013.12.24(20:00) 853

ディアラバ1 (5)

気が優しい普通の女子高生だったユイちゃんが勝気なお嬢様に転職して早一週間。
宿敵の復活に三つ子を始めとした逆巻ブラザーズが緊張感を漂わせる中、
物語は遂に最終ステージへと駒を進めます。

今回は流石にユイちゃんの身体ですから、
三つ子も容赦なくテラスから突き落したり火葬したりはしないでしょうけども、
シュウやレイジ、スバルの対応も含めてどういう流れになるのか全く想像がつきません。
これまでユイちゃんは6兄弟に虐められっぱなしだったので、
こんな時くらいはコーデリアに乗っ取られたのを言い訳にして虐め返して貰いたいところ。

ていうかコーデリアも何が目的で復活したんだか。
別にリヒターの独断専行って雰囲気でも無いですし、
七面倒くさい復活の手順を用意しておいたからには、何かあるんでしょう。
ともあれ、その辺りは本編にて。

それでは宜しければ続きからご覧ください。

ディアラバ10-1 (2)
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「コーデリア・・・姉上」
「わざとそういう言い方をして・・・いじらしい人ね?」

赤い月光が照らすテラスにて、
ドレスアップしたコーデリアとリヒターが仲睦まじく語らっています。
ていうか見た目がユイちゃんのままでイブニングドレスみたいなの着てるもんだから、
違和感と言うか、ギャップというか、不思議な色気が発生してます。
言葉遣いや表情や仕草も、ユイちゃん本人では絶対にしないものばかりで、
うーむ、これは中々ドキドキする。

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吸血鬼には近親相姦とか、そういう禁忌はないんでしょうか、
姉も弟もノリノリで不倫な会話を楽しんでイチャついていますけど。
ていうか血縁関係的にはどうなっているんでしょう。
リヒターとコーデリアが実の姉弟なのか、
カールとリヒターが兄弟で、コーデリアとリヒターは義理の姉弟なのか。
普通に考えれば後者でしょうけれど、この作品なら前者もあり得るからなぁ・・・。

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甘い姉弟の蜜月をざっくりと邪魔しに来る息子その1。
いい年齢した、手ずから殺した筈の母親が究極の若作りをして蘇って早々、
息子に挨拶も無しで叔父と不倫してる現場に遭遇すれば言葉尻も荒くなるというもの。
そんなアヤトの戸惑いを孕んだ怒気を受けても何処吹く風のママンは余裕綽々、
この困った様な、馬鹿にしたような表情が良い感じにイラッときます。
声も声で良い感じに鼻につく感じで、声優さんの頑張りを感じる瞬間。

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ここからリヒターの回想編。
どうやってあの状況からコーデリア復活の準備を整えたかというと、
ライトに突き落とされてからカナトがキャンプファイヤーしに来るまでの間に、
コーデリア本人の願いで心臓を取り出して誰かの身体に移し替える云々。
本人たっての希望とは言え、愛する人の心臓を抉り取る作業とかトラウマ万歳ですが、
そんな気配は微塵も見せないだなんて、リヒターの愛情は本物って事ですかね。

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というわけで現実にカムバック。
今はまだコーデリアの意識とユイちゃんの意識が鬩ぎ合っている様ですが、
まだ拮抗出来ている内に何とかしないと、
このままではユイちゃんの意識が消えてしまうとリヒターに知らされて動揺するアヤト。
湖の畔で黄昏ているコーデリアの下へとすぐさま向かい、今度はサシで相対します。

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「どうするのアヤト、また私を殺す?」
「・・・・・・俺は、泳ぐのが苦手だった」
「・・・そうだったわね、でも私のお陰で上手くなったわ」
「今度は、アンタの番だ」
「ウフフ、知ってるでしょ? 私が泳ぎが得意だって」

獅子は我が子を千尋の谷に落とすと言いますが、
要するに昔、コーデリアはアヤトのカナヅチを治す為に湖にでも突き落したんですかね。
わーい、このママンだったら躊躇なくやりそうで否定材料見つからなーい。
当時の怒りが蘇ってきたのか、ユイちゃんの顔と声でふざけた事を抜かしているからか、
ユイちゃんが屋敷に来てから一番のマジギレ顔で湖に突き落とす愛息子。
中身は兎も角身体そのものはユイちゃんのなんですけど、躊躇ないッスね。

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「(何よこの子、泳げないの・・・!?)」
「・・・消えろ」

“泳げる・泳げない”の能力って、身体的な特徴に依存する物でもないでしょうに、
何故か全く泳げず、湖の底に沈んでいく哀れなママン。
一行に浮かび上がってくる気配の無い水面を暫し見つめた後、
吐き捨てる様に呟いてアヤトはその場を立ち去ります。
だから身体はユイちゃんのものなんですが・・・全く気にしてませんね、コヤツ。
あと「うそーん」て感じで沈んでいくコーデリアは中々に可愛いと思いました。

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「アヤト・・・くん・・・」

想定外のショック療法が効いたのか、
泳げる筈のコーデリアよりも元々泳げないユイちゃんの方が溺死耐性が上だったのか、
こうして8分ぶりくらいに皆のヒロイン、ユイちゃんが帰ってまいりました。

いや、でもユイちゃん自身は泳げない筈だから、
桟橋に泳ぎ着くまではコーデリアの意識で、直前で入れ替わったのか。
兎に角アヤトにもユイちゃんが戻ってきた事が理解出来た様で、
近くの草原に腰を下ろして状況に戸惑うユイちゃんを早速頂いております。
只でさえ何が起こったのか分かってない上に水でビショ濡れという状態なのに、
容赦なく血を吸ってしまうのは、二度と会えないと覚悟した反動なのかしら。

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「すげぇ・・・今までとは比べ物になんねぇくれぇ、漲ってくる」
「やめて・・・」
「止められるかよ、こんなに甘い血・・・。
 お前は俺のモンだ、この血も、心臓も、肉体も、心も全てな」


一度コーデリアが目覚めた事でユイちゃんの身体自身、
というか移植されたコーデリアの心臓が覚醒の度合いを高めたのか、
より一層甘露と化したユイちゃんの血を貪り喰らうアヤト少年。
囁くのもいつも通りの俺様言葉ではありますが、
コーデリアの心臓も含めた肉体に心まで所有物宣言とか、大層情熱的なプロポーズだ事。
それを受けるユイちゃんの側は相変わらず絶望の眼差しなあたりも流石。

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「一生俺だけに血を捧げろ」
「・・・ふーん、成程ね。ようやく合点がいったわ」
「おかしいと思ってたんです。最近のユイさんの血の香りは、
 ほんの少し嗅いだだけでも狂いそうなくらい甘くて。
 ・・・テディ、我慢するの、大変だったよね?」

「その血を飲んだら、さぞかし満たされるんだろうなぁ。
 ・・・想像しただけで、興奮してくるよ」


折角の良い雰囲気を邪魔するのは大体レイジかこの人と相場が決まっています。
先程まで絶望に目を見開いて金縛りってたユイちゃんも起き上がる事が出来ましたが、
状況はこれ以上ないくらいに悪化しております。
三つ子が睨み合う隙を突いて逃げ出すのは生物の生存本能的に当然の流れ。
都合の良い事にアヤトが独り占め宣言をしてライトとカナトを抑えてくれたので、
一応この場は逃走成功。

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一心不乱に夜の森を駆けて屋敷に辿り着き、取り出したのはスバルから貰った銀の短剣。
遂に本格的な命の危機を感じて“殺られる殺る”の精神に目覚めたのか。
だがしかし、そこに短剣をくれた当人のスバルが現れて、
ユイちゃんの身体から発せられる甘い血の匂いに誘われるがままに吸血万歳。

あのままコーデリアに身体を乗っ取られていても問題でしたが、
こうして身体の支配権を取り戻しても酷い仕打ちを受けるとか、
何処まで行ってもユイちゃんに救いのない世界です・・・今更ですけど。

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「俺達が怖くなったか?」
「違うの! 私、そんなもの持ってたら何するか分からない・・・」

怖くなるに決まってんだろうに、というか怖がられてないとでも思っていたんかい。
いやまぁ確かにユイちゃんは今までどんだけ酷い目に遭わされても、
夜歩きは止めないし誰彼関係無く話しかけるし、全然ブレる事は無かったですけど。
だからって怖くなかったわけはなかろうが。
何回絶望の表情を浮かべてた事か、数えきれないくらいだというのに。

勢い余って兄弟の誰かを返り討ちにしない様に、
短剣を返上しようとするユイちゃんに、結局スバルは無慈悲に短剣を押し付け返します。
ユイちゃんの細い肩に重い荷物を載せ過ぎだってーの。
少しだけでもいいから肩代わりしてあげて欲しいところなのに。

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「お前のその血が狂わせるのだ」

スバルが去ったら今度はリヒターが苛めに来ました、
最早ユイちゃんに心休まる時なんて一瞬たりともありません。
折角復活させたコーデリアが引っ込んじゃったというのに焦燥なんて微塵も無く、
このままいけばユイちゃんを独り占めしようと逆巻兄弟内で争いが起こり、
最終的には全員が無残な死を遂げると偉そうに予言をしてくれる叔父様。
コイツもコイツで、何がしたいんだか。

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「どうすれば・・・」

触るな変態。
そんな悲惨な未来を回避したければコーデリアに替われ、とか言うのかと思いきや、
ユイちゃんに告げたアドバイスは「全てをそのまま受け入れろ」という謎文句。
とか言ってたらその言葉のまま、テラスに佇むコーデリアの影に対したユイちゃんは、
操られるかの様に彼女を受け入れ、そして遂にコーデリアが完全復活してしまいました。
結局このまま、身体はユイちゃんのままで最終形態なんですね、ううむ。

ディアラバ10-2 (69)

というわけでユイちゃんの、鎖骨と肩甲骨とうなじ祭りな第10話でした。
次回は改めて完全体として息子達の前に現れたコーデリアを、
アヤトが究極の愛で以て殺してあげるみたいな、そんな雰囲気。

今回出番の無かったシュウやレイジも含めて、
兄弟達がどのような反応を示すのか、この事態にどう結論を付けるのか。
本気でユイちゃんを巡って争いが始まるのか、
それとも一致団結してコーデリア虐めに興じるのか。
来週も楽しみです。

ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>

がっちの言葉戯び


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コメント
こんにちは!
今週もディアラバはいろんな意味で絶好調でしたね。
本編で爆笑し、がっちさんの鋭いツッコミに笑わせていただき、
私の腹筋はもう限界寸前です(笑)

コーデリア様がショタアヤトを湖にどぼーんするシーンは
確か2話にあった気がします。
アヤトがユイちゃんを自宅のプールでどぼーんして
ユイちゃんが沈んでいく時にセピアの回想がちらっとだけ。
この作品、あまりキャラに説明させないでカットで見せるタイプなので、
視聴時は結構油断できないですよね。

そして、レイジさんがもう一人のデバガメ担当だったことを
すっかり忘れていました…。
他の兄弟は2回ずつ吸ったのに、彼だけまだ1回。
面白発想の人なのに不憫すぎます。

では、来週もまた楽しみにしています!
【2013/12/01 11:27】 | 美萩 #Mrk7XjPw | [edit]
こんにちはー。

まぁ酷い本編でした、良い意味でも悪い意味でもw
下手なギャグアニメよりも笑いが止まらないというのはどういう事なのでしょう、
話自体は至って真面目なのに・・・いや、真面目に変な事してるから駄目なのかw

> コーデリア様がショタアヤトを湖にどぼーんするシーンは
> 確か2話にあった気がします。

ありましたねー、沈みゆくアヤト視点でゴボゴボと。
まぁ当然あの時点では「何か水にトラウマあるんだろなー」程度でしたが、
巡り巡って自分がし返す機会に恵まれるというのは良いんだか悪いんだか。
完全に巻き添えなユイちゃんには災難ですけどねw

前回、シュウが飛んで火に入る夏のユイちゃんをチューチューした時、
割って入ってくるのはリヒターじゃなくて絶対レイジだとばかり思ってたのに。
まぁあの変態で選民意識バリバリなオジサマも楽しいキャラで結果オーライでしたけど。
どうしても三つ子がメインにきている煽りを受けて、
シュウとレイジの影が若干薄めなのが勿体無い感じです。
6人もメインキャラいればしょうがないんですけどねー。

次週、本格的に覚醒したコーデリア様がどう暴れてくれるのか見物です。
今度こそ口さがない兄弟達に鉄槌をw
ではでは、ありがとうございましたー<(_ _)>
【2013/12/01 22:15】 | がっち #- | [edit]
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『DIABOLIK LOVERS』第10話

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  1. 2013/12/01(日) 11:41:36 |
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