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ストライク・ザ・ブラッド #7・8「戦王の使者篇 Ⅲ・Ⅳ」

2013.12.22(21:00) 842

ストライクザブラッド1 (10)

前回は浅葱大活躍の素晴らしい回だったのに、あんな簡略記事になって反省。
今回は紗矢華のお当番回になるんでしょうか。
雪菜に寄りつく悪い虫である古城を成敗しようと義憤に燃えておりましたが、
きっと今回の事件が終われば彼女も古城ハーレムの末席に名を連ねる事になるんでしょうね。
二次元世界に於いて第一印象が最悪なのは恋の始まりでもありますし。
紗矢華のボディラインのエロさは異常ですし、
画面も物語もきっとこれから賑わせてくれると期待しております。

それでは宜しければ続きからご覧ください。

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紗矢華に害虫認定されて駆除されかけて力が暴走しかけた古城。
そこに事情を全く知らない浅葱が乱入してきて色々な意味で大変だったのですが、
屋上の更に上空から飛び降りてきた雪菜の、縞パンの力で世界に平和が戻りました。
2人揃って雪菜には頭が上がらないので仲裁役には丁度良し。

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気絶した浅葱を保健室へ連れて行くと、そこには何故かメイド姿のアスタルテ。
この衣装も中々板についてきましたね、
髪の色とかのせいでイマイチ似合いきってはいませんが。

そんな似非メイドさんが説明した通り、すぐに目覚めた浅葱ですが、
刃物を持って古城に襲いかかっていた紗矢華の事を雪菜に訊ねて再び修羅場な雰囲気。
「浅葱が古城と一緒にいたから嫉妬して古城を襲った」という説明に間違いはないですが、
紗矢華が誰に対して強い想いを抱いていて、誰に嫉妬していたか、
微妙に誤解が生まれそうな物言いである事も確か。

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一方、屋上に残された2人も引き続き険悪な雰囲気を継続中。
とはいえツンケンしているのは主に紗矢華の側だけなんですけども。
ていうか「空気感染で妊娠する」とか久々に聴いたフレーズです。
外見的にはお姉さんキャラなのに中身は雪菜よりも年下系、それはそれで熱い設定よね。

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普通の口論から話題は何故か雪菜の賞賛合戦に発展し、
見せびらかされた幼少時の写真データを眺めていた古城が、
何気なく紗矢華の容姿を褒めて流れは急変。
流石はラノベの主人公、天然ジゴロ特性は欠かさず備えている模様です。

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一方の一方、保健室組は緊急事態の真っ最中。
獣人魔族を従えた戦王領域の活動家とかいう輩が浅葱を狙って来訪してまいりました。
凪沙が過剰に魔族に反応して狂乱しているのは何かのフラグなんでしょうが、
兎に角邪魔者のアスタルテを強制排除して、女子高生3人を連行していくロリコン親父。
雪菜と凪沙を殺さずに一緒に連れて行ったのは浅葱への人質として、かしら。

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古城達が異変を嗅ぎつけて保健室で血塗れのアスタルテを発見している頃、
代わりに基樹が危ない薬でドーピングして連れ去られた3人の行方を追跡中。
科学なのか魔術なのか分からない謎技術で飛び回り、
終いには幽体離脱みたいな分身を作り出してヘリの後を追わせようとしますが、
そこに割って入ってくる招かれざる変態、ヴァトラー。
柄にもなく頑張っちゃった基樹、ここでリタイアです。

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悪の秘密結社のアジトに連れ込まれた女子高生トリオ。
敵の狙いは第一真祖抹殺の為にナラクヴェーラとかいう超兵器の制御プログラムを、
浅葱のハッキング能力を活かして自由に扱える様に組み替えて欲しい、みたいな。
当然浅葱に言う事を聞かせるだけの材料は揃えてる様で、拒否権は無し。
せめて雪菜が雪霞狼を所持していれば良かったのでしょうが・・・。

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基樹が柄にもなく頑張って後を追おうとして失敗したのに、
結局古城達は那月ちゃんから敵の行方を聞いて辿り着いちゃいました。
基樹の苦労は完全に無駄だったと。

で、立てこもったテロリストと島の警備隊との銃撃戦の中を突破する為に、
古城は新しい眷獣の力が必要だと理由をつけて紗矢華の血を吸わせて貰うかと思いきや、
普通にお姫様抱っこでピョーンとお堀を飛び越えて敷地内に堂々進入。
これはこれで紗矢華からしたら屈辱の極みでしょう。
ていうか放っておいてもこの程度の距離なら紗矢華は飛び越えられそうですが。

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那月ちゃんは今日もロリ可愛い。
というわけで古城と紗矢華の凸凹コンビに那月ちゃんにヴァトラーと、
無駄に勢揃いする戦闘メンバーの前に現れるナラクヴェーラ。
拉致られてからどれだけの時間が経ったか定かではありませんが、
いずれにせよこんな短時間でこのデカブツを制御出来るまでに仕上げるとは。
浅葱、恐ろしい子。

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とか思ったらまだナラクヴェーラの制御は出来ていない状態で、
起動しただけで勝手に暴れているとか何とか。
楽しそうな玩具を前にテンション上がるヴァトラーは大喜びの真っ最中。

その裏で妙な憑依モードの凪沙から指示を受けた雪菜は、
古城に浅葱がナラクヴェーラの手綱を握るまでの時間稼ぎを頼みます。
それを受けて古城はヴァトラーを押し止め、
なるべく被害を食い止める方向でナラクヴェータとの戦闘を始める羽目に。
酷い無茶振りもあったものですが、こう言われて嫌と言う主人公なんて居やしません。
斯くして第2巻も最終盤、古代兵器との決戦の幕が開けます。

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「私の“煌華鱗”の能力は2つ、1つは物理攻撃の無効化よ。
 そして! あらゆる攻撃を防ぐ障壁は!!
 この世で最も堅牢な刃にもなる!!!」


ここから#8のお話。
生身で戦うには余りにも強大過ぎる相手に逃げ回るしか出来ない古城と、
当然の様に援護に入り、ビームだかレーサーだかを弾いてみせる紗矢華の雄姿。

次いで大層な口上を述べながら突撃していきますが、
初撃から数合はバターを斬る様に足を切り刻めたものの、
すぐさま学習して対抗策を講じられて無効化されちゃってます。
“空間連結を断ち切る刀”だそうですが、
この人、そんな物騒な代物で古城に斬りかかっていたんですね。
紐パン穿いている癖に恐ろしい事してきやがります。

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どうも使役するには最初の一回だけ血を吸っていればいいのかな。
前巻に引き続き、現状唯一古城に従う雷獅子さんを召喚して力で抑えにかかります。
結果、地表をブチ抜いてナラクヴェーラを地下深くまで追い落として、
古城と紗矢華はゆったりとお散歩しながら階下を目指して行軍中。
“舞威媛”のくせに瓦礫に足を取られてラッキースケベを誘発したりと、
雪菜がいないところで紗矢華も中々侮れないところを見せております。

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うーん、出会った当初は本気の殺意を向けていたのに、
加えて男性恐怖症みたいな設定もあるみたいなのに、意外とチョロい女です。
これが二次元主人公特有のジゴロ特性の威力でもあるのでしょうが、
折角2クール用意されているわけですし、もう少しツンツンしていて欲しかった気も。
そんな周囲の気も知らず、手を握られて顔を赤くして。
何て言うか・・・雪菜よりも堕ちるの早そうッスね、紗矢華さん。

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愛しの古城が新しい女性と仲良くデートしているとは露知らず、
浅葱姫は一生懸命自分に出来る事を精一杯頑張っておいでです。
同様に雪菜もまた自分に出来る事をする為に独自に動いて探索中、
格納庫の様な場所で見付けたのは大量のナラクヴェーラの群れ。

そうですよね、仮にも“真祖を屠る”為に持ち出した兵器が、
古城や紗矢華でもどうにか対峙出来る程度のアレ一体だけな訳ないですもんね。
いやまぁ今の古城なら放っておいても屠れそうですが、
歴戦の猛者であろう他の真祖相手じゃ、数に頼まないと駄目でしょうし。
それとも浅葱が制御を完全に解放出来ればもっと凄い性能を発揮するのかしら。

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獣化したガルドシュと素手状態の雪菜の一騎打ち。
こんなナリして気功術もいけちゃうクチらしいガルドシュ相手に、
決定打を与えられない雪菜は防戦一方。
次第に格納庫から追いやられて甲板にまで追い詰められますが、
突如超スピードで飛来した“雪霞狼”をナイスキャッチして形勢逆転。
凄いぞ基樹、役に立ったじゃないかオメデトウ。

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一合でガルドシュの利き腕を斬り落とし、あっさりと勝負はついたわけですが、
浅葱と凪沙が再び敵の手に落ちてまたまた形勢逆転。
敵方が浅葱を確保したという事は即ちナラクヴェーラの制御に成功したわけで、
多数の古代兵器に囲まれて雪菜には為す術無し。
というわけで女子高生トリオの命運は紗矢華とデートしている古城にかかる事に。

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その頼れるヒーローはびしょ濡れになりながら絶賛迷子中。
濡れてなくてもボディラインが出ていてイヤらしい紗矢華の肢体が、
制服が水分を孕んだせいで、より一層肉感を強調して凄い事に。
ていうか凝視しなければ紗矢華に気付かれて怒られる事も無かったものを。
性的な部分に素直過ぎるというのも問題だという話。

「アンタのエロ体液が染みついたパーカーなんか着たら妊娠するわよ!」
「しねーよ!」

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「暁古城・・・」
「何だよ?」
「あのさ・・・私って、大きいよね、やっぱり」
「ん? まぁな・・・でも男は大きい方が好きだって言うし」
「え? ・・・バ、馬鹿! 背の話よ、身長!」

テンプレートな会話、ありがとうございます。
雪菜が古城に想いを寄せているのを気付いているのか、思い込んでいるのか、
端々に雪菜に悪いから古城に親切にされたくないという思惑がチラホラ。
そうは言いつつも、女の子扱いしてくれる古城を少しずつ気にしているみたいな、
何て言うか徹頭徹尾、典型的なツンデレですなぁ。
最初はどうかと思いましたが、段々と可愛く見えてくる不思議。
雪菜とかもそうだったんですけどね、この作品自体に不思議な魔力があるのやも。

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「昔からお姫様抱っこするのは私の役で・・・。
 だから少しだけ嬉しかったの、あの時」

「そっか・・・俺、てっきりお前に怖い思いさせたかなって・・・」
「だから、雪菜には内緒だよ? 」
「え?」
「一度だけ、お礼に私の血を吸わせてあげる」

うぉいぉい、一気に急展開なってんじゃないですかい。
紗矢華、いきなりアグレッシブに攻めてきて古城大混乱。
しかもお礼とか言いつつ血まで吸わせてくれるという大盤振る舞い。
これは完全に雪菜に対抗する意図しか感じないんですがどうでしょう。
相変わらずのエロい喘ぎ声と共に吸血ヴァージンを捧げます。

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乙女の血を1人吸う毎に眷獣が1匹ずつ従ってくれる分かりやすいシステム。
というわけで新しく傘下に加わった“双角の深緋(アルナスル・ミニウム)”の登場です。
緋色の結晶で出来た様な双子角を持つ、炎を纏った馬の様な獣。
これで古城側の態勢は整ったのかな、時間も時間ですし、そろそろ反撃のお時間です。

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すっかり存在を忘れていた那月ちゃんも戦線に加わり、
人質となっていた浅葱や凪沙も助け出して後顧の憂いは無し。
後は大量にうろつくナラクヴェーラを始末するだけですが、
“双角の深緋”の振動波が思いの外に強力で一網打尽状態。
決定打こそ与えられていませんが、流石は真祖の眷獣、凄い出力しています。
・・・街中では絶対に使えない眷獣ばかりですが。

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例によって眷獣の暴走を完全には制御出来ていない古城の姿に、
呆れながらも「仕方ないから面倒見てあげる」と不敵に笑う、楽しそうな紗矢華姫。
一方下僕である筈の“双角の深緋”の方は主を護る気はさらさら無いらしく、
思いっ切り古城に直撃コースの流れ弾からは紗矢華が守るという不思議な関係性。
基本的に古城が眷獣でアタッカー、ヒロインがその間サポートというのが、
この作品における基本的なチームワークという事ですね。

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状況を再び覆すべく投入された敵方の切り札。
ナラクヴェーラの親玉とも言うべき指揮官機の登場に、
無双を続けていた“双角の深緋”も勢いを止められてしまいます。
それを面白そうに眺めて解説してくれるヴァトラー。
そういえばちゃんと古城の「俺がやられるまで手を出すな」みたいな宣言を、
今の今まで律儀に守っているんですね、戦闘狂っぽいのに。
やっぱアレかしら、“第四真祖”への愛のなせる業なのかしら。

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「ここから先は、第四真祖の戦争だ!」
「いいえ、先輩。私達の聖戦です!」

嘲る様に選手交代を申し出るヴァトラーを一蹴して、
決め台詞と共に突撃する我らが第四真祖。
そこに満を持して合流する我らが剣巫。
紗矢華や浅葱がどれだけ頑張っても、最後にはやはりこの雌雄一対が締めるんですね。
ていうか“物理無効化”を謳う“煌華鱗”なら兎も角、
“雪霞狼”にも同等の防御壁が備わっているとか、獅子王機関半端ねぇな。

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絶対双璧で防御を固めている間に、
手が空いた古城が二匹の眷獣による波状攻撃を仕掛けますが、
一度喰らった技は二度と効かないとかいう聖闘士並みのチートっぷりで不発に終わります。
そうこうしている間に先程吹き飛ばした雑魚ヴェーラ達も自己修復を終えて戦線復帰。
状況は一気に劣勢へと追いやられてしまう訳ですが。

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それを打開する窮余の一策をもたらしたのは今回頑張っている浅葱姫。
せっせと制御プログラムを解析する傍らで、
自己修復機能を応用した自壊プログラムを組み上げてたらしく、
兎に角指揮官機に乗り込んでこのプログラムを流せば万事大丈夫という形に。

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古城と雪菜が指揮官機に取りつくまでの時間稼ぎは任せろと、
遂に紗矢華の“煌華鱗”も本来の姿である弓モードに変形して発射オーライ。
直接火力では無く広域ジャミング術式とでもいうのか、
指揮官機も雑魚機も纏めて行動不能に陥れる、まさしく切り札といえる能力です。

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動きを止めたところに雷獅子を振動馬の二重攻撃で指揮官機にダメージを与え、
炙り出されたガルドシュをブチのめした後、
予定通り自壊プログラムを音声入力で流し込みミッションコンプリート。
紗矢華の血を吸った事も非常時における特例という事で雪菜の許しを得て、
これで今回のこの騒動にも終止符が打たれました。
それにしても年長のこの2人、雪菜に頭が上がらなさ過ぎです。

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エンディング後は今回一番頑張ったにも関わらず、
最後の最後で気絶していて見せ場が無かった浅葱姫のとっておきの見せ場。
「ピアスを見て」という面白い誘い文句からの狙い澄ました一撃。
宣戦布告早いなぁ、浅葱姫。
既に血を吸っている雪菜と紗矢華に、これで一応並んだ格好かしら。
古城を巡る女性陣の争いはまだまだこれからが本番の様です。
傍から見ている分には楽しいんですが、古城は大変よね。

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次回「天使炎上篇 Ⅰ」に続きます。
ずっと気になっていた白髪少女ちゃんが遂にご降臨なさると聞いて、
個人的には居ても立ってもいられません。
敵か味方か、どちらでも素敵に古城と絡んで素敵にサービスして欲しいものです。

ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>

がっちの言葉戯び


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