
紳士淑女の皆様、ロリこんばんは。
最終話ですね、硯谷との延長戦の決着、そして2期の纏め。
もしかしたら3期への直接的な伏線もあるかもで期待が尽きないところです。
「ロリは世界を救う」とかの高名な学者さんも提言しておりますし、
規制の波を乗り越えて、いつまでもこういう作品が元気でいられる社会にしたいものです。
ロリが元気な国は栄えるとも言いますしね。
皆さんも1日1ロリを心掛けて日々を楽しくロリロリ生きてくださいね。
それでは宜しければ続きからご覧ください。







やっぱり戻って来たか。
まぁ真帆がこのまま大人しくしているわけがないと思っていましたが、
保健の先生のお墨付きなら大丈夫なのでしょう。
というわけで最終局面は6年生で挑む事に決まりました。





延長戦序盤はこの2人の闘いから。
いつの間にか椿&柊や雅美から、因縁の相手が真帆に変わっている怜那ですが、
怪我させたことへの引け目があるのか、相変わらずザル守備でサクサク抜かれるわ、
あっさりボールをロストするわで折角起用され続けているのに足を引っ張り続けてばかり。
対して真帆の方は怪我の影響を感じさせないくらいに好調の模様。




そのままマッチアップし続ける両者はヒートアップしていって、
怜那もようやく罪悪感から解放されて集中出来る様になったか、
勢い余ってもつれ合い転倒して周囲もヒヤリとした場面。
不安そうな表情の相手に敢えて明るい調子で無傷をアピールする真帆の、
その姿にホッとしたのか素直な笑顔を見せる怜那。
何だかピンク色の空気が漂い始める最終話でございます。
何気にネックスプリング、でしたっけ、サラッと起き上りましたが真帆の身体能力凄いな。






ただまぁ、このプレイで5つ目のファウルを取られて怜那は退場。
退場する時も何やら真帆に再戦宣言をして、
ついでに仲間達にも改心した様子を見せて彼女の物語は一段落。
さて、残るは愛梨と智花の個人的なマッチアップかな。









怜那の代わりに真帆につくのは、ディフェンスに定評がある系幼女。
まだまだ真帆のターンかと思いきや、流石にこれ以上は偏りが過ぎますからね、
ひなたを経由してボールは綾vs愛梨のマッチアップへと移ります。
試合は最少得点差の中で争うシーソーゲーム。
立派にアタッカーとして覚醒し始めた愛梨は綾を寄せ付けず、
これで慧心が1点リード。
まだまだ勝負を諦めない。












決して熱くならず、かといって消極的にならず、
常にチームのペースメーカーとして指示を飛ばす紗季。
地味な役回りですが彼女がいなければこのチームは成り立ちません。
硯谷の反撃で逆転を許しますが、昴の表情には些かも動揺は見られません。
それは慧心女バスの、絶対的エースへの信頼の顕れ。
ここからお互いのエース同士の本気のお時間。





















1点差のまま、残る時間は30秒を切り、いよいよ次の1ゴールが勝負を分ける時間帯。
攻め、守り、走り、そしてまた攻める。
コート上に立つ全ての幼女が勝利を目指して最後まで諦めずに全力で戦い、
その全てを想いを託された両エースの、最後の、一瞬の交錯。












ブロックを躱そうとフェイドアウェイに切り替えた分だけ間に合わなかったか、
静寂が支配する城内に響き渡ったのは、最後のシュートのノーカウントを告げるコール。
劇的なブザービーターとはならず、
硯谷の1点差勝利にて慧心女バスの初めての公式戦は終わりを迎えました。
まぁ物語的にも無難なところ。
お互いに健闘を称え合って、晴れやかな表情で幕を閉じます。

アイキャッチは何気に美味しい立ち位置の怜那。
この年頃で“尊敬する人:自分”と言い切れるだけの自尊心は素晴らしいものがあります。
この子と椿達のアレコレも試合後にあるかと思いましたが、
結局公式に謝罪する事無く有耶無耶で終わっちゃうのかしら。




久々に制服姿で揃っているのを観ると可愛いなぁ5年生。
今日の試合で改めて6年生達とのレベルの差を感じて反省会モードの一同。
少しでも追いつき追い越す為に、葵共々別メニューと言う事でここで退場の運びとなります。
葵も結局幼女達との絆には割って入れないと敗北宣言を自ら出して敗走。
幼女以外に厳しい世界に生まれた我が身を呪うしかないですね。





















慧心女バス6年生にとって最初で、そして最後の公式戦を勝たせてあげる事が出来ずに、
責任を感じて意気消沈の、巷で噂のロリコンコーチ。
それを受けて幼女達は、これが最後じゃないと、中学に行っても、高校に行っても、
バスケを続けて昴とずっと一緒にいたいと殊勝な発言を唱和します。
そして皆でくんず解れず大号泣。
イイハナシダナー。










その後はロマンチックに天然プラネタリウムデートで、
何だかお互いにとっておきの決め台詞を披露したりで完全に夫婦なノリ。
やっぱり智花は幼女の中でも特別って事ですね、作品的にも昴的にも。
爆発しろ。



月日は流れたのか、そうでもないのか。
中学の制服姿を昴に一番最初に見て貰いたいと襲来した健気な智花。
この場合昴ママに見られた事はノーカウントになるのは言うまでもありません。
採寸あわせだけかと思いきや、もう今日が入学式だそうで。
これは完全に3期消滅フラグですね。






最後の最後、実は昔出逢っていたという回想が差し挟まれましたが、
いや、今更それ必要かしら?
まぁ兎に角そういう事で2期、そして『ロウきゅーぶ!』のアニメ自体終了。
物寂しさも勿論ありますが、幼女の成長は止められません。
ありがとうございました、これにて小学生女子との目くるめく薔薇色の時間は終了です。
ていうか今日初めてED歌詞で「小学生は最高だぜ!」って部分が、
「show you guts cool say what 最高だぜ!」だと今更知りました。
ナンテコッタイ。
モモーイまじぱねえっす、というか今までも似たような感じで確信犯的な空耳ありましたしね。
その時点で気付くべきだったか・・・。
とまぁ、個人的にそんなオチがついたところでお別れでございます。
気が付けば10月までズレこんで、新作アニメまで時間が無い感じですが。
関係各位、そして紗季に感謝を。
失礼します<(_ _)>