
紳士淑女の皆さん、ロリこんばんは。
先週はあんな感じで簡易記事となりましたが、今週は真面目に単独屹立で。
どうも最終回は次回の様で、今回試合が終わって来週後日談的なまとめになるのかな。
ロリのロリによるロリコンの為の青春フォトグラフィー。
終わってしまうのは悲しいですが、どうなんでしょう、原作も完結したという話ですし、
その内3期とかありそうですかね。
とりあえず紗季が活躍してくれれば私個人としては文句ないのですが、
今回の主役は明らかに椿と柊、そして雅美になるのかしらね。
それでは宜しければ続きからご覧ください。









どうも椿と柊の秘策とは、
片方が抜かれてももう片方が足止めしている間にフォローに回る、
というのを延々繰り返して相手のミスを誘う的な代物なのでしょうか。
ディレイも何もなくサクサク抜かれているのでフォローに回り込む時間も無い筈なんですが、
ともあれ苛ついた怜那が強引な突破を試みてオフェンスチャージング。
まずは双子が一矢報いた格好に。




いくら何でもこれは酷い。
かげつだけは流石にゴール下の守りを固めているのか包囲網に参加していませんが、
残りのメンバー全員でクアドラブルチームにいくという思い切った作戦。
怜那が仲間内でも浮いている個人プレー一本の選手だと見抜いての策か、
これは最早“抜ける・抜けない”とか言う次元の問題じゃないっていう。
綾達チームメイトがパスを回すように声をかけるのもプライドに触るのか、
日向くんばりの強引なドリブル突破でチャージングアゲイン。
昴監督の采配ズバリでございます。







オフェンスが上手くいかない事でやる気失くしているのか、
元々守備なんて面倒くさがってやらないのか、周囲がきっちりとディフェンス対応する中、
怜那だけが自分のマークを放って遊んでいる事で、あり得ない数的不利が生まれてます。
その隙を突かない昴と慧心女バスでは無くってよ。
雅美も怜那に力を見せつけて、これで勝負は五分。








どんどんテンションの下がる怜那のプレイに当然仲間達から批判の嵐。
その事が殊更怜那のモチベーションを下げていき、
それを好機と見たのか今度はかげつまで加わってのクインティブルチーム。
ミミのスティールにあっさりターンオーバーを許し、
怜那のテンションメーターは完全にカラッポ、寧ろマイナスに突入。
さて、どうなる。






気弱で引っ込み思案っぽい綾が遂に業を煮やしたのか、
彼女にしては怜那を痛烈に罵倒して一瞬即発モード。
これで急に何が変わるとも思えませんが、
とりあえず意外と綾は怜那みたいなタイプの扱いを心得ている模様。
上手い事ノせて。少しは目を覚まさせる事に成功した模様です。








ちょっと本気出して守備をしてみた怜那に洗礼を浴びせるかのように、
容赦なくトリプルアクセルを決める5年生エースのミミ。
怜那や智花のせいで若干影薄いですが、ミミだって稀有な攻撃センスの持ち主なのです。
可愛らしい掛け声と共に完膚なきまでに怜那を置き去りにして、この笑顔。
マジ天使。







怜那の単独突破にはもう完全に耐性が付いたのか、
即席の新しいトリックを見せられても冷静に対応してきっちりカット。
これも5年生チームの成長の証。
一方、自分1人では攻撃も守備も通用しない戦場の中で、
怜那は生まれて初めての屈辱に身を震わせます。
それを静かに見つめるチームメイト達。
やはり黒髪ロングの前髪ぱっつん幼女が可愛いなぁ。
この子名前ちゃんとあるのかしら。







1人は皆の為に、皆は1人の為に。
自信を喪失している怜那に発破をかける様に、敢えてボールを集めて奮起を促す仲間達。
伊達に強豪バスケ部で揉まれているわけでは無いという事か、
そのメンタリティたるや見た目とは違って立派なバスケットボール選手のそれ。
その声に応えて早くも立ち直りの兆しを見せる怜那も流石という事で、
まだまだ試合は簡単には決まらない様です。




ハーフタイムを迎えて、
怜那は頭を下げてまで第3クォーターも引き続き出場させて貰える様に懇願。
ほんの少しの間にこれだけ精神的に成長出来る、やっぱり小学生は最高です。
というわけでこのままいくと硯谷はツインエースで攻めてくる事になりますか。
となると慧心の方も智花とミミの布陣となるのもあり得ない話ではないですが、さて。

アイキャッチは元旦生まれのつばひー。
胸囲の無さまで真帆とライバルという点は泣けてきますが、
そもそも2人セットで纏められているあたりも可哀想と言うか、
でもまぁこの2人を分けて載せるわけにもいかないから仕方ないというか。
あと紹介されていない子って誰ですっけね。









第3クォーターは硯谷が勝負を仕掛けてきたシーン。
綾まで出て来て相手はツインタワーでゴール下を支配しにかかっています。
攻撃の起点である愛梨を潰され、智花や真帆の個人技でどうにか粘りますが、
状況は明らかに硯谷優勢へと傾いていく流れ。
それはさておき、真帆にまであっさり抜かれるとは、怜那は守備がザルなんでしょうかね。
いや、単純に真帆が巧くなっているのか。





怜那も真帆如き、という風に思っているのか、
ミミや智花にやられた時以上に執拗に真帆に食い下がります。
その勢いがエスカレートして終いには飛びかかる様な体勢になり、
避けようとした真帆は転倒の末に足を負傷。
プレイ時間に比例して怜那の心がどんどん追い詰められていくー。



と思ったら、単に足がつっただけだった可哀想な真帆。
足って、筋肉疲労以外でつる事ってあるんですかね、まだプレイ時間そんなにないのに。
ともあれ、こういう時こそ10人の真価が試されます。
今にも泣きそうな真帆を優しく笑顔で押し留めてて、昴は交代を指示。
これも監督のお仕事。









ムードメーカーの真帆を欠いた事で更に形勢が硯谷に傾きそうなところを、
代わって入ったかげつやエースの智花が必死に押し止め、試合はシーソーゲームに。
それにしてもこの綾のシュートシーン。
身長相応に胸はあるとおかいっていたのでそろそろブラしててもおかしくないレベルな筈なのに。
ユニフォームにしたには何も付けていない様に見えるぞなもし。







そしてやはり激しくぶつかり合う因縁のエース対決。
相手が角度のない、というかむしろマイナスの位置からのシュート決めると、
智花もトリプルチームで潰しにくる相手に正面から正々堂々、伝家の宝刀スクープショット。
俺の知ってる小学生バスケと違う。





第3クォーター終了時での点差は2点ビハインド。
やはり自分が強行出場しなければと勇む真帆に、
つばひーが自分達を信じろと格好良い事を言い出して百合展開。
それを満足そうに見つめる昴もまた、特に作戦などはないらしく、
ただ自分のハーレムの幼女達を信じるだけだと、
かげつに代えてミミを投入し、点の取り合いを挑む腹積もりのご様子。



















運命の第4クォーター。
互いに全力で走り、全力で点を取り合う総力戦。
紗季が、愛梨が、ひなたが、ミミが、雅美が死力を尽くして食い下がるも、
硯谷もそれに負けない気迫で押し返し、残り1プレイというところで相変わらず2点ビハインド。










皆の心が折れそうな状況で、やはり最後に頼れるのは絶対のエース。
この一連のシーンは見ていて思わず涙が出る程の盛り上がりですよ。
あの雅美が勝負に勝つ為に、紗季にパスを出したシーンなんか、
桜木花道に最後の最後でパスを出した流川楓を彷彿とさせます。




















皆が一丸となって繋いだボール。
最後の望みを託された紗季は過去のトラウマを振り切って見事にブザービ-ター。
土壇場で同点に追いついて、試合は延長戦へと突入します。
宿敵硯谷との因縁、そして10人として挑んだ初めての試合、慧心にとって初めての大会。
果たして勝負の行方は奈辺にあるや。

次回最終回「智花がいるだけで」に続きます。
例えば-君がいるだーけで心がー強くなれる事ー。
違うか、他に何か曲名があるのかな。
ともあれ、やはり智花がメインヒロインと改めて思い知らせるこのサブタイトル。
こうご期待です。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>