
紳士淑女の皆さん、ロリコンばんは。
もうネタもありません、流石に1クール持たなかった・・・。
というわけで今回は5年生との決戦後編。
葵のイノシシ作戦の前に劣勢を強いられる6年生チームは、
年長の意地を見せつけて見事5年生達を奴隷として参加に組み込む事が出来るのか。
それでは宜しければ続きからご覧ください。





3rdQ開始後も、依然としてペースは5年生チーム。
コート狭しと駆け回り、フリーの選手が手数をかけずにガンガンシュートに向かうという、
シンプルながらも対応が難しい敵の作戦に後手後手に回っています。
とはいえ、言う程点差が開いていないのはやはり地力では6年生が勝っている証拠か。
幼女達の熱戦を見つめながら、昴コーチは秘策を胸に静かに笑みを浮かべます。






そんな劣勢の中取られたタイムアウト中。
もしかしたら最終Q前なのかもしれませんけど、ここで眠れる昴が遂に動きます。
奇策と言うか安全策と言うか、何だか身も蓋も無い作戦を考えているっぽいですが。
ていうか普段より若干顔がイケメンというか、若干ゲスい顔になったというか。
立案大好きっ子の血が騒いでるんですかね。






5年生は当然ですが、ここまでと同じペースで最後までゴー。
それに対して昴も、愛梨と紗季に指示を終えてお役目御免。
後は自分が手塩にかけて育てた愛する幼女達を信じるのみ。
愛梨と紗季が守備的にって事は、はて、もしかして敵のペースに乗っかるつもりなのかしら。






敵にカットインを許さず、ロングシュート主体に持って行って成功率を下げる作戦か。
リバウンド勝負なら愛梨に分がありそうですし、
相手を敢えて調子にのせる事で疲労も誘うとか、そんな感じで良いのかしら。
紗季が被シュート位置を気にしているのも気になります。







そして攻撃面ではひなた、真帆、智花による速攻にシフト。
やはり点の取り合い勝負にわざわざ乗っかりに行くスタイルか。
智花も真帆も、シュートを決めれば決める程ノッていくタイプに見えますし、
元々速攻に対応出来るチームなんですよね、6年生側も。







愛梨の威圧感発動。
やはりゴール下に巨人がそびえ立っているとペネトレイトは難しく、
必然的に頼るのはロングシューターの雅美というわけで。
そちらには紗季がボックスワン気味にへばりついて進入を許さず、
結果としてその場から強引にシュートを撃つしかない状況を作り出して。
昴も嫌らしい作戦を考え付くものですよ。
幼女に容赦なし。









それもこれも愛梨あってこその作戦ですけれども。
ミミ相手でも突破を許さず、結果として、というかここまでいくとそもそもの取り決めなのか、
5年生チームの攻撃はいよいよ雅美のロングシュート一辺倒に。
気付かない内にシュート位置をゴールから遠ざけられていた雅美のシュートは、
遂にリングをかする事すら出来なくなってしまいます。
ドヤ顔で振り返る紗季の格好良さが際立つ際立つ。
「アンタなんかに踊らされるなんて・・・」
「バスケでも駆け引きは重要よ?」







「駆け引きが重要だ」と言った、紗季のその煽りすらも計算の内か。
味方のフォローも無視して、意地になって暴投を繰り返す雅美を誰も止められません。
これで勝手に崩れていくようなら、5年生チーム自体が試合後に瓦解しそうな雰囲気ですが、
さて、本当に他に攻め手は無いのか5年生側は。







というか、それでも尚雅美にボールを集めるあたりは信頼の証なのか。
傍目にはつまらない意地でもプライドでも、貫き通せれば一人前。
ずっと練習してきたシュートフォームを敢えて崩し、
執念でゴールを決めた雅美に紗季も素直に賞賛の言葉を贈ります。
紗季の場合、ここまで考えて昴の作戦を受け入れていた可能性すらある。









・・・誰?
どうも次回以降、もしくは今回後半から始まる新展開の敵キャラっぽいですが、
そんな彼女も見つめる中、試合はいよいよクライマックス。
ハイペースで飛ばし続けた5年生チームに疲労が見え始め、
点差もいつの間にか6年生チームがひっくり返して万事休す。
そしてそういう状況でこそ真価を発揮するのがチームのエース。
というわけでお待たせしました、実に凄い久し振りにミミのターンです。









「やっぱり最後は・・・」
「エースの時間だ」
ここ格好良いなぁ。
試合をエースの無双合戦で終わらせるんじゃなく、
あくまでチームvsチームの戦いの果てに、最に勝負の行方を互いのエースに託す感じ。
ここでミミがきっちりゴールを沈め、残り時間30秒、点差はゼロ。
いよいよラストプレイとなるか。














全員で繋いだボールを受け取り、ミミとの最後のマッチアップ。
食らいついてくる相手を抜けずにコートの隅まで追い込まれたかと思ったその時。
やはり決め技として持ってきたのは昴直伝の愛の結晶、スクープショット。
殆ど角度の無い所から放たれたそれがブザービーターとなり、
見事6年生チームが接戦を制して勝利を収めました。
それはそれとして昴は一回眼科か精神科に行った方が良いと真剣に思います。












勝者がいれば敗者もいる。
試合後、一悶着ありましたがイケメン夏陽の取り成しでリアルファイトまでには至らず、
それでも気まずい空気を残したまま喧嘩別れの様相に。
まだまだ5年生達を昴ハーレムに組み込むにはフラグが足りない様です。
幼女の扱いは中々に難しい。

アイキャッチはまさかの綾。
という事はやはりBパートは決勝で硯谷とぶつかる展開ですね。
それにしても小5で167cmは立派。
相応に発育している胸も立派。
決勝はさっきの紗季と雅美みたいに、この子と愛梨の物語が紡がれるのかしら。




・・・あれ?
前触れなく始まっちゃった上に、普通にリードしている慧心6年生チームの決勝戦。
これはダイジェストで愛梨と綾の絡みをピックアップする方針か。
それにしても綾は可愛いですね、
あの髪の毛はスポーツには明らかに邪魔というか、
新体操からの転向組って事はあの髪の毛の長さで新体操してたんですよね。
・・・うーん。








ちょっとした接触でも大仰に恐れ戦く綾に愛梨も何だか申し訳なさそうな表情。
そしてそんな綾の為か、敢えて紗季にパスを要求し、正面から蹂躙していくSっぷり。
そんな愛梨の姿を見て満足そうに微笑む昴と感動して号泣する万里。
そんな男2人の姿を見てドン引きする美星先生。
気持ちは分かるけど許してやって。







黒髪ぱっつんでジト目な感じの、硯谷の9番ちゃん可愛いな。
というわけでここからは思いっ切り試合風景は省略されて、
あっさりと試合に勝利した慧心6年生チームは非公式とは言え見事初めての大会で優勝。
いやぁ、いい最終回でした。




「これからも一緒に頑張ろうね!」
「・・・はい、お姉様」
別れ際にもきっちり綾との百合フラグを積み重ねた愛梨。
凄いや、学校の別を越えて新たな姉妹関係の誕生ですよ。
愛梨は兎も角、綾はこの表情、ガチですね。
将来が楽しみな逸材です。




大会後の懇親会。
何も知らされずに壇上に上げられた女バスの面々は、
真帆パパから贈られたユニフォームにご満悦。
相変わらずの親馬鹿ですね。
これ、慧心以外のチームが優勝していたらどうする気だったのでしょう。
それにこれが正式に試合ユニフォームとなるならば、
もう紗季のスパッツ姿やひなたのブルマー姿は練習中しか観られなくなるのでしょうか。
悲しい話です。









優勝と言えばやっぱりコレ。
その為にわざわざ試合後に水着に着替えてきたのか、準備とノリのいい幼女達です。
今回試合的に頑張った紗季と愛梨はパンアップのおまけ付き。
ネイドさんに美星先生まで水着を準備済みで、
ここに5年生達や硯谷のメンバーがいないのが本当に悔やまれます。
昴のボトルの持ち方自重。







紗季はやっぱり可愛いなぁ。
眼鏡属性は全く無い私ですが、紗季は眼鏡有りの方が可愛いのは認めます。
というわけでスク水姿の幼女達と楽しいひと時を過ごす男子高校生達。
万里もいい加減キャラが酷い事になってきましたね。
実は昴に並ぶ変態の可能性が無きにしも非ず。










先程から姿が見えなかった智花は1人物陰で地面にペタりと座り込んでいます。
周囲には散乱したビンが大量に。
たまにいますよね、アルコール入って無くても炭酸で酔う人。
というわけで甘えん坊モード全開のスク水女児に擦り寄られるというロリコン歓喜の状態。
やはりメインヒロインの牙城は難攻不落です。
この姿、果たしてあのパパ上様が見たらどう思いますかね。







さて、捨て台詞を吐いて皆の前から逃亡した椿と柊。
人目の無いところでションボリと項垂れているのを夏陽に発見され、
またぞろ強がりを口にしている所に事態をややこしくする新キャラ登場。
どうも硯谷の関係者らしいですが、
とりあえず先に椿と柊に喧嘩吹っかけてバスケ勝負と洒落込みます。
これが5年生チームを取り込む為の伏線となるわけか。

次回「Don`t wanna cry 泣きたくない・・・」に続きます。
エンドテロップを見るに、あの新キャラは葦原怜那って娘でしょうか。
あれが2期のラスボス役みたいになるんですかね、どうも。
とりあえず来週はまず竹中シスターズがボロ雑巾の様に彼女に負けるんでしょうね。
ご愁傷様です。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>