
紳士淑女の皆さん、ロリこんばんは。
全国の小学生諸君は夏休みですね。
今から思うと小学生の夏休みって何してましたっけね。
何だか益体も無い事に熱中して時間を無駄にしてた気もしなくもないですが、
全然思い出せませんね、何してたか。
大学生の夏休みとかはやる事色々あってまぁいいんですが、
小学生時代にそんなにやる事ってあったっけなー。
高学年の頃は塾の合宿とかありましたけど、低学年の頃とかサッパリ。
皆さんは覚えてますか、小さかった頃の夏休みの思い出。
さて、5年生チームとの対決も無事に終わって今回から新展開という事で。
サブタイトルが結構不穏風味ですけど、どんな事になるのやら。
それでは宜しければ続きからご覧ください。







珍しく小学生じゃないバスケ風景、といっても回想ですけど。
中学時代、その名を馳せた若かりし頃の昴と、何だか性悪そうな敵方のエース。
エースの格の差なのか、チームとしての総合力の差か、大差をつけられての敗北。
これが中学最後の試合だとか何とか。
となると、この因縁の相手、どこかで絡んでくるんでしょうねぇ。
小学生の妹がいるとかでしょうか。




それは兎も角、前回面倒なんで完全にカットしましたが、
新しい同好会メンバーを迎える事になった葵と昴。
その相手はやはり中学で他校にも名の知られた香椎という青年。
要するに愛梨の兄貴ですね、全然似てませんけど。
身長の高さくらいでしょうか。









全く、小学生は最高だが光が厳しいぜ。
やっぱちゃんとこうして光入れてるよ! って分かる様にしなきゃ駄目なんですかね。
お風呂シーンの湯気みたいに、局部をピンポイントでガードするとかすればいいのに。
難しいかな、TV業界。
とりあえず愛梨はお兄ちゃんとの仲が上手くいってないみたいです。
小学生離れしたエロい身体の妹にムラムラして避けているとか、どうでしょう。
この作品ならあり得る。




「慧心女バスのコーチは何処ぞの馬の骨とも知らない高校生なんだろ?
しかもそのコーチは、キャンプで妹達と添い寝したり、
水着でバスケさせたりしてるそーじゃねーか!?」
事実を並べ立てるハマケンに昴、何も言い返せず。
どうもお兄ちゃんの中では、愛梨を指導している部活のコーチは変態認定されているらしく、
2人にその変態ペド野郎について何か知らないか訊ねてきます。
まぁ水着でバスケさせた一因は葵にもあったりするので、
2人揃ってシスコン兄貴の怒りの弁をただただ黙って聞くのみ。





「………俺なんだ」
「何がだ?」
「俺がその、コーチなんだ」
ロリコンにシスコンから教育的指導を一発。
妹とあんまりコミュニケーションが上手く取れてないとか言ってて、
何故合同練習の詳細や真帆の別荘での出来事を知っているのでしょう。
普通に考えれば両親経由で又聞きしたって可能性ですけど、
いや、この兄貴ならストーキングもあり得るか………?
普通のイケメン顔の昴ですらあんなに変態なんだから。




怒りが収まらぬ万里は帰宅後もイライラが収まりません。
そんな兄の姿に怯える妹。
そんな妹の姿に落ち込む兄。
ていうか今見るとお兄ちゃん、凄い眉毛の描かれ方してますね。
すれ違う兄妹の絆、元凶は間違いなくアイツですし、これは嵐の予感。



何だかROUND1みたいな総合アミューズメント施設の上層にあるバスケットコート。
今日の練習場所はここだそうです、何故か葵までいますけど5年生も来るのかしら。
ひなたは敢えてミニスカート穿いているあたり、流石“無垢なる魔性”。
愛梨は果たして自分のお兄ちゃんが愛しの昴を殴り飛ばしたと聞いたらどんな反応するのやら。




さて、練習開始の号令をかけようとして、
何やら知らない女子小学生達の姿に見惚れるペド野郎。
これだから万里に殴られるわけですが、このツインテ幼女、どう見てもアイツの妹じゃん。
5年生チームを置いておいて、今度はこの子達のお話が始まるのか。







因縁吹っかけてきたこの子達はどうも中学1年生だという話。
つまり賞味期限切れの行き遅れ物件という事ですね。
まぁ“腐っても鯛”という言葉はありますが、果たしてこの幼女が鯛かどうかは別。
となりの無表情っぽい子は可愛いですけど。
というわけでコートの使用権をかけての3on3をする事に。




「須賀 竜一………」
「お前、長谷川昴か………?」
お、昴は兎も角、こんな俺様キャラっぽい人が名前を覚えていたって事は、
やっぱ昴はこの地域の中学バスケ界でも名の知れたプレイヤーだったんですね。
回想では1on1で完敗してたっぽいですけど、まぁ“知将”ですし、
個人スキルよりは分析と作戦に優れた選手だったんでしょう。







県最強の高校で1年生にしてベンチ入り目前まで行っている自分を誇示し、
バスケ部が休部になって暇している昴を挑発しますが、
昴が何も言い返してこない事に逆に苛立つ須賀。
まさかのBL始まったか。
ていうかこの声浅沼さんかー。
花澤さんと浅沼さんが一緒に声当てているというだけで感動です。
別に今までも結構ある事なんですけど。
『ゼーガペイン』懐かしい。




「久し振りに見てやるよ、お前のバスケを」
これはガチだな。
どんだけ昴好きなんだ須賀よ。
ここまで拘るって事は、本気で昴の事をライバルとして認めていたって事なんでしょうか。
で、そのライバルだった男が高校でバスケをする事もなく、
女子小学生とキャッキャウフフな日々を送っているのが許せないと。







こちらから選抜されたのは智花と愛梨。
完全にガチだがや、昴。
愛梨は無表情娘の真弓対策、智花は総合力№1だから、という事で。
結局は須賀と昴の格付け勝負になりそうですけど。












因縁の須賀を相手に高校時代、というか中学時代のガチモードスイッチが入ってるのか、
明らかに無茶パスを連発して勝手に自滅する無様な昴。
呼吸があってないどころの騒ぎではありません。
とか思ったら、智花も緊張しているからなのか、動きが変らしいです、ギャラリー曰く。
どうみても司令塔の昴の気負い過ぎに見えますけど。







愛梨も愛梨で緊張でガチガチなのか、真弓に良い様に弄ばれて。
無表情娘特有の無言のプレッシャーが気の弱い愛梨に相当な威圧感を与えるらしく、
攻めでも守りでも完敗。
ふーん、どうも昴は本当に調子を崩しているわけでは無く、
智花と愛梨がいつもと勝手が違って迷走しているだけなのか。




結果、まぁ当然ですが惨敗。
これでコートに使用権は奪われてしまったわけですが、
女子小学生を降して踏ん反り返る女子中学生ってのもどうなのよ。
それはさておき、須賀にとってはこんな茶番はどうでもいいらしく、
あくまでメインディッシュは昴との1on1。
この流れで昴が勝てるわけがない。







かつての中学時代最後の対決とイメージを重ねながら対峙する昴。
中学時代、須賀を最強たらしめたジャブステップを今回も見破る事叶わず、
全くあの時と同じ形で抜き去られ、格の違いを見せつけられます。
最強高校の部活で揉まれている須賀と、女子小学生と遊んでいた昴の差でもありますが。







ターン交替、昴の攻撃。
昴もそれなりの実力の持ち主な筈なのに、須賀は余裕をもったままあっさりカット。
教え子達の前で無様な姿を見せる事になって昴茫然、須賀高笑い。
格の違いを改めてわからされちゃいました。

紗季ー! 俺だ―! 結婚は法律的に出来ないから妹になってくれー!
どういう順番なんでしょうね、ここ。
ともあれ、全12話だとして、6年生5人、5年生5人、今回出てきた2人。
まぁ最後の2人は微妙ですが、
ともあれ慧心女バスで一番不人気な紗季がこの巡目で登場というのは喜ばしい限りです。
こんなに可愛いのに、何が駄目なんでしょう、日笠さんだから?






「お前の事買い被り過ぎてたみてーだわ」
「ッ………」
「県の決勝でちょっとばかり期待した。
お前なら俺の脇役として役に立ちそうだってな」
要するに昴が自分と同じ強豪校にやってこなかった事を逆恨みしてると。
顔に似合わず意外と可愛いところもあるもんです、須賀。
きっちりトドメも忘れずに昴の心とプライドをズタズタにして、
勝者はそのまま悠々とコートを後にします。
………あれ? 今日のコート使用権を争っていた筈なのに、何故勝った方が帰るし。




かける言葉も見つからず、というか下手な言葉は逆効果なので葵に止められ、
結局この日はこのまま解散の運びに。
万里のインパクトが須賀のせいで完全に薄れてしまいましたね。
これ以上ないほど落ち込む昴を元気づけるには、やはり女子小学生が一肌脱ぐしか。




暗い、暗いぞ昴、まるでもこっちみたいな雰囲気醸してます。
かもすぞー。
中学時代から“この世界には俺様と脇役”思考で暴れていた須賀。
それは策を練り、周囲を上手く動かす自分のバスケの対極に位置するもの。
それに手も足も出ず、自分のバスケを否定されて昴の心はボーロボロ。

衛兵、魔女、ヨーデル的なの、宇宙人………ひなたのは何でしょう、クラゲ?
頭の上に載せている正体不明の物質がとても気になります。
綺麗に魔方陣の円の中に全員入っているのも何か意味があるのか。
というわけで皆に進められて明日の朝、昴の為に頑張ろうと決意する智花の図。
嫌な予感がする、いや、ある意味良い予感ですけど。






で、朝練の後、何やら挙動不審の智花を軽く訝しみながら、
汗を流す為に昴が入浴しているとやっぱりやってきました、真帆の言葉に踊らされた智花が。
まぁ流石に全裸で不意打ち乱入みたいな、ひなた的な行動は取らず、
きちんと昴に了解を得てから行動を開始しようとする辺りは優等生。







勿論いくら落ち込んでいるからとはいえ、
女子小学生からの混浴の申し出を昴が断るわけも無く、
浴室に招き入れて計画通りのラッキースケベ発動。
事前に石鹸水を撒いておいた所に立つ様に計算していた可能性まである。
なんたって昴は“知将”であるが故に。
胸が触れてお湯で濡れ透けして、画面が驚きのホワイティに。
白過ぎて何も見えませんけど、もしもーし。




寧ろこのスパッツに包まれたヒップのアップの方がアウトか。
胸が濡れ透けして面と向かって喋れないので鏡越しのコミュニケーション。
智花なりに昨日の事を気にしているのに気付いた昴は、
その罪悪感に付け込んで体操着姿の女子小学生に背中を流して貰う事をお願いするのでした。



「昴さん、凄く大きいですね………」
「え?」
「お、大きいです、昴さんの………背中。
こんなに大きい方のお役に立つのには、私じゃ小さ過ぎますよね」
いや、寧ろ丁度良い具合かも知れませんけどね?
にしても楽しそうだなぁ毎回、台詞あれこれ含みを持たせようと頑張るの。
悪いのはスタッフではありません、原作者です、多分。
この光景を動画保存して今すぐ須賀と万里に送り付けてやりたい。







泡姫へのスキンシップをものともしない昴。
智花の身体を張った御奉仕のお陰で折れた心が蘇り、
須賀との再戦に向けてやる気が湧いてきた様です。
これが噂のロリザレクション。



その日の練習開始前、改めて皆に須賀との再戦を誓う昴。
女子小学生の応援があればロリコンは無敵、それを証明する為に、
共に戦って欲しいと頭を下げます。
今度は慧心女バス全員の力を結集して、勝負。
と言っても別に3vs6でボコボコにするって意味じゃないですよ。



そこへ存在を忘れかけられていた万里から生存報告の電話が。
愛梨に手を出したらブッ殺すスタンスは変わらないものの、先日の教育的指導を謝罪し、
同好会に加わる事まで了承したのかな。
まぁその前に昴からあるお願いをされてます。
愛梨にセンターの指導をして欲しいとかそんなトコでしょう。
こんな怖い兄貴に慣れておけば、真弓のプレッシャーなんてヘのカッパでしょうし。










案の定お願いの内容は愛梨のコーチ。
兄妹仲が上手くいっていないことを理由に一旦断った万里ですが、
自宅で自主トレの挙句寝こけている愛梨を見て何を思うんだか。
汗をかいたままじゃ風邪を引くと気遣っているのに、言い方がキツイせいでまた怯えられてるし。
それにしてもこうして露出多めの、ボディラインわかるいでたちだと、
とても小6とは思えない身体つきです。
そりゃ万里もムラムラきて、内心葛藤しててもしょうがない。
………そんな事一言も言ってませんけど。






弱気で引っ込み思案だった愛梨が、
こうして毎日遅くまで自主トレまでして変わろうとしている姿。
それを見た万里も久方振りであろう、妹に向けて自然な笑顔を向けて、心を決めた模様。
竜一チ-ムへのリベンジに向けて特訓の開始です。




改めて皆に特別コーチとして紹介される万里。
まぁ大体のメンバーとは顔馴染みなので女児側には特に問題無く受け入れられて。
寧ろ万里の方が体操着姿の女子小学生達に囲まれて緊張してる感じ。
昴程のロリコンメンタルを持ってるわけでもないですし、これが普通の反応。
にしても170cmの愛梨とこれだけ身長差があるという事は、
万里は180cm後半~190cmくらいありそうですね。
この兄にしてこの妹あり、か。
でも3on3でゴール下の練習って意味あるのかしら………?







こちらもこちらで、連携強化の練習中。
多少マシになってきましたが、まだ智花に全盛の動きが戻らない事を心配する昴。
そこへ再び忍び寄る真帆の悪魔の囁き。
紗季もひなたも皆それに関しては了承済みの事らしく、
智花の不調を治す為だからと敢えて真帆の行動を黙認。






心の持ち様を反映するかの様に、この間よりも明るくビデオ鑑賞中の昴。
そこへ突然なるインターホン。
扉を開けて確認すると、そこには大きな荷物を抱えた智花の姿がありました。
まさかのお泊り展開きたー。
ていうかあの父親がよく外泊を許したなー。

次回「オーバーナイト・せんせ~しょん!」に続きます。
智花は昴に委ねてる!
trf、でいいのかな、懐かしいものです。、ていうか懐かし過ぎです。
結局サブタイトルの“愚か男”って昴の事なんでしょうか、それとも万里か。
ある意味須賀も当て嵌まるっちゃー当て嵌まりますけど。
というわけで折角慧心5年生チームが下げてくれた平均年齢が、
一気に上がってしまった第4話。
次回は智花のお泊り、そして竜一チームへのリベンジマッチといったところか。
果たして勝負の行方は、そして智花の貞操の行方は。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>