
今日は土用の丑の日ですね、でしたね。
皆さんは鰻食べましたでしょうか?
近年の値段の高騰で家計的には中々厳しい食材かとは思いますが、
まぁイベント的にも夏バテ対策的にも、悪い選択肢では無いですよね、鰻。
一応地元の鹿児島は養鰻業者さんが多い事もあって、
時節に贈り物として鰻が選ばれたりも結構あるのですが、
残念ながら今年は貰えなかったので自分で買ってきて食べました。
まぁ貰ったらお返ししなきゃいけないので、
家計的にはあんまり変わらないという話もありますけど。
鰻、美味しいですよね。
あなごとかで代用するのも悪くは無いんですが、
やっぱり鰻の美味しさは格別です、値段も格別なのが問題なだけで。
ウチの母は生きてる鰻を捌いて蒲焼作ってましたが、
私にそんな技術は無いのでパック品を洗って酒で茹でて適当に作ったタレで煮込んで。
美味しければいいんですよ、美味しければ。
最近は舌痛症であんまり味わからないんですけどねー。
そんなわけ(?)で第3話、ゼノヴィア&イリナ組との決闘の場面からですね。
果たしてイッセーは久し振りに再会した幼馴染相手にも、
容赦なく“洋服崩壊”を使用してしまうのか。
それでは宜しければ続きからご覧ください。







相手の武器に触れただけで大ダメージという悪条件の中、
アーシアの為、己の復讐の為に一歩も退かずに切り結ぶ木場トイッセー。
悪魔が聖剣に触れたらアウトな様に、
教会の人間が魔剣に触れたらアウトとかって条件は無いんでしょうか。
スピード型の木場はいいとして、スロースタートのパワー型であるイッセーには厳しい状況。
やはりここは“洋服崩壊”しか。





とか言うまでも無くイッセーは最初からヤる気満々ですね。
その邪な視線にイリアも思わず背筋に悪寒が。
すかさず敵である筈の小猫ちゃんから“洋装崩壊”への注意喚起入るし。
オカ研の仲間である以前に女性の敵と認定されているんですね、悲しい話です。
一応アーシアの為に戦っているのに。




そんな感じで外野と仲良くワイワイ戦っているイッセー達とはうってかわって、
ガチで剣戟を繰り広げる木場とゼノヴィア。
御自慢の魔剣の数々もエクスカリバー相手では数合と撃ち合う事も出来ずに限界を迎えて。
これが魔剣と聖剣の格の差か。







ビバ、自然破壊。
エクスカリバー・デストラクションの破壊力はまぁ分かりましたが、
割と迷惑で無駄な地面割りを披露するのは如何なものかと。
そんなのよりゼノヴィアが何かアクション取る度に胸が揺れる事の方が気になります。
木場は破壊力を見せつけられて、寧ろやる気を出してるし。











こちらも魔力のブーストを終えて、いざ勝負を決める“洋服崩壊”。
これをオカ研女子全員の目の前で幼馴染相手に、
迷わず全力でやろうとするのがイッセーのブレないメンタリティ。
そりゃこんな光景見せられたらドン引きですよ。
飲み会の席の酔っ払いのセクハラかっていう。









良くやったぞ同志イッセー。
所謂試合に負けて勝負に勝った的な。
それにしても最早小猫ちゃんはアーシアと並んで、
イッセーのこういうミスの犠牲になってばかりの立ち位置な気がしますが、
何はともあれ御馳走様でした。
小猫ちゃんの「………どスケベ」がまた心地良い。




「あのね、これは天罰だと思うの。
だからこんな卑猥な技は封印する事、いい?」
「…いや…だ…………魔力の才能を全て注ぎ込んだんだ、
“女子の服が透明に見える技”と、どっちにするか、
真剣に悩んだ上での決断だったんだぞ。
もっと…もっと………女の子の服を弾け飛ばすんだ。
そして、そして………そしていつか、
“見ただけで服を壊す技”に昇華するまで、俺は戦い続ける!」
無駄に荘厳なBGMの中で、男としての熱い思いを語るイッセー。
その雰囲気とBGMのカッコよさで凄い良い事を言っている様にも見えますが、
残念ながら傍で聞いているイリナはこの表情。
久し振りに再会した幼馴染が悪魔になっただけじゃ飽きたらず、
こんな突き抜けた変態になっているだなんて、まさに悲劇。







決意新たに、再びイリナの服を狙うイッセー。
その手を全て紙一重でかい潜り、
斬り付けた僅かな傷が悪魔であるイッセ-の身体には身動きが取れない程の重傷に。
根性や妄執でどうにかなる類の怪我では無いらしく、
イリナの裸体を拝む事が出来ないまま、イッセーの敗北で勝負が決しました。







一方、未だに真剣モードの木場も、
復讐心に冷静さを欠いたまま、慣れない大剣で勝負を挑んで敗北。
まさに慢心したトランクスがセルに敗北を喫した様な、あんな感じで。
結果、男性陣は2人ともポッとでの女の子2人に惨めに敗れ去って。
これは修行フラグ………か?







あぁ、小猫ちゃんが遂に服を着てしまった。
出来ればこのまま1話通して全裸で過ごしてくれても良かったのに………。
敵の所属、既に殺されたイリナ達の仲間、そしてセルゼン神父。
互いの情報を交換して、敵の尻尾が少しだけ見えてきたかな。
格付けが済んだゼノヴィアから見下される発言を受けて木場の顔が更に爽やかから離れていく。



その夜、何を思ったかグレゴリー眷属から抜けると言い出す木場。
リアス部長の引き留める声も虚しく、そのまま部屋を出ていってしまいます。
聖剣持ちのセルゼンと戦うには木場の戦力は必要不可欠なのですが、
さて、どうなるオカ研。
部長も普段はあんなノリですが、こういう状況に意外と弱いんですよね。
それがきっと魅力の1つなんでしょう。


アイキャッチはまさかのソーナ会長が前回に引き続き御光臨。
くそーやっぱりエロいぜ、慎ましやかだぜ、眼鏡だぜ。
そしてCM明けの方は先程イッセーが求めてやまなかったイリアの裸体。
相変わらずこの絵師さんは女体がエロいぜ。







未だに重要人物なのか、唯のクラスメイトに過ぎないのか判断しかねる委員長。
あれ、委員長でいいんだっけ、兎も角この間のカラオケのメンバーが決まった模様。
そこへ珍しい顔が姿を見せました、シトリー眷属のポーン、匙。
その顔を見たイッセーは何かを閃いた様子ですが、
更にそれを校庭から眺めるブルマー姿の小猫ちゃん。
これは前半のサービスで終わる事無く、後半出番がくる雰囲気。







匙の男を見込んで“あるお願い”をするイッセー。
聖剣絡みの話と聞いて、会長に知られたらお仕置きされると怯える匙。
儚い男同士の友情を討ち捨てて逃走を図りますが、
そこを強引に捕縛して席に着かせたのは先程2人を盗み見ていた小猫ちゃん。
こうして木場が再びグレモリー眷属として戻ってこれる様に、
即席トリオで黄道を開始する事になりました。
小猫ちゃん可愛いよ小猫ちゃん、熱く語るイッセーへの好感度が密かに上がる音が聞こえます。






早速放課後探しに出た凸凹トリオは特に苦労も無く、
繁華街でお布施をせびっている怪しい白ローブ姿の女の子2人を餌で釣って確保。
食うだけ食って悪魔に救われた事に落ち込むゼノヴィアと、
主の御名の下祝福を授けて悪魔のイッセー達を苦しめるイリア。
こういうノリはもう少し後で来る筈なのに………。
さっきまでの真剣勝負の空気が完全に台無しです。
まさかゼノヴィアこのまま腹ペコキャラで通す気じゃないだろうな。







イッセー達からの申し出を受けて、1本くらいなら任せても良いと意外な返答のゼノヴィア。
物事の価値判断基準は割と神の信徒らしく凝り固まってますが、
意外と現場の判断力は柔軟なご様子。
これで一歩前進だと、木場に伝えに行ったら寧ろこっちが難癖付け始める始末。
木場の心に灯る昏い炎は相当闇は深い模様。




教会側も“聖剣計画”自体にはそれなりの罪の意識があるのか、
計画の首謀者は異端の烙印を押されて追放、
その男がはぐれ神父セルゼンを手先に使っているという噂もあるらしく、
つまりは今回の件にも関わっている可能性が高いと口八丁で木場を上手い事誘導して、
どうにか共同戦線を張る事には成功しました。
何気に優秀なゼノヴィアさん、只の脳筋では無いという事か。







同盟は受け入れるけれども、
今度は個人の問題に他人であるイッセー達を巻き込みたくないと駄々をこねはじめる木場。
そんな我儘が真面目モードのイッセーに通るわけも無く、
熱い説得に早々と白旗をあげて皆で協力して事に当たる事になりました。
まぁ最終的に小猫ちゃんのデレモードが決め手になったのは間違いありませんけど。










その頃、関係する眷属の長2人はまたしてもお風呂場で裸の付き合い中。
何と言うソーナ信者歓喜の2週間でしょう。
アイキャッチに登場している時点で、本編にも何らかの出番があると思ってましたが。
カメラがアップで捉える部位に偏りがある様に見えるのは気のせいです。
それにしてもソーナ会長の肢体は相変わらずお美しい。





そして物語は静かに動き始める。
教会と悪魔の混成チーム、堕天使、そして謎の第3勢力。
単なるオッサンに力ちゃんを充てるわけないと思ってましたが、
やはり重要人物の1人でしたか、ていうか隣の若者は“白龍帝”?
原作5巻だけだと顔出てこなかった気がするから、判別できないんですけど。
でもポイですよね、さぁて、どうなる事やら。

次回「強敵、現れました!」に続きます。
今週は小猫ちゃんといい、ソーナ会長といい、大変素敵で喜ばしい回でしたね。
サブタイトルからするとやはり“白龍帝”であってるのか。
混成チームの目標である聖剣を巡る争いは、どうも予想外の方向に飛び火しそうです。
ていうかこれからも毎週ソーナ会長のお風呂での密談、やってくれませんかね。
今度は小猫ちゃんも連れて。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>