「偽物語」第3話、「かれんビ―其の三」感想です。
いつも通り画像多めでお送りします。
いつも通り内容考証的な内容はあまりありません。
ただただ騒ぐだけ。
そういえば花札バトルがありましたね。いつも通り画像多めでお送りします。
いつも通り内容考証的な内容はあまりありません。
ただただ騒ぐだけ。
すっかり忘れていました。
そんなわけでバルカン後輩のターン後半戦。

チューブトップの胸元を引っ張るバルカン後輩。
その仕草に何の意味があるのかわかりませんが、わからなくもないですが、
なんか可愛いです。

カメラワーク的にたまに裸に見えてしょうがないです。
絶対スタッフわかってやってるだろコレ。

らぎ子ちゃんのアホ毛鷲掴み。
ガハラさんも後でやりますが、色々と不憫ですアホ毛さん。

怖い、怖いよ。
魚眼レンズ的な表現。
いやマジで怖い。

事あるごとに愛人に立候補してくるバルカン後輩。
エロいです。
昔はともかく今現在はかなり女性らしくなっているので、
この手の冗談は結構洒落になりません。
そんなだから卒業したらぎ子ちゃんから、
セクハラメールの被害を受ける羽目になるのですよ将来。

「……阿良々木先輩は、どうやら真のラスボスの存在に、
まだ気付いていないようだな」
撫子の話題を出してからの反応がこれって事は、
撫子の辿る道を見通していたんですかね、臥煙の力か何かで。
それとも、現状黒幕ちっくな忍野扇の事を言っているのでしょうか。
後者はないか。
『花物語』で思いっきり会話しているけれど、
神原側にはそんな含みはなかったですものね。



貝木初登場。
演出過多で雰囲気出まくりでした。
やべー。
不吉ってレベルを超えてませんか、これ。
で、お次はガハラさんのターン。
自分の彼氏に向けるこの冷たい視線が堪りません。
さすが正ヒロインは伊達では無いです。

「言い訳は聞き飽きたわ、この無能が」
らぎ子ちゃんが受験勉強サボって女の子と遊び歩いてる事にお冠状態。
さすがヴァルハラコンビの先輩側、怖さが一段上です。
本気で人殺せそうな眼してます。
マジやばいくらい怖い。
画面外の手に包丁とか持ってても全く違和感無いです。
むしろ持ってないと違和感あるくらいの怖さ。

「はっ。虫が」
いいですねー本日もガハラさんは絶好調です。
完全に傍から見たら深刻なイジメの現場のように見えますが、
ガハラさんとしては愛情表現の延長のようなものですしね。

「噛みま死ね」
他人の芸風を自己流にアレンジして使いこなせる才能も見せます。
らぎ子ちゃんを貶める方面限定でしか発揮されない才能ですけれど。
愛が重い。

「勘違いしないでよね。私は本当は、
阿良々木くんみたいな人間の屑のことは大嫌いなんだから」
ツンデレっぽい台詞に聴こえなくもないですが、
無表情故に全く萌えを感じられない、というところに逆に萌えます。
相手を信頼しているからこその遠慮のない罵詈雑言ですよ。
甘えているのです。
甘えられているらぎ子ちゃんの精神HPはガンガン削られていますが。

バルカン後輩同様、こちらもアホ毛鷲掴み。
ヴァルハラコンビの習性らしいです。

そしてこの笑顔。
らぎ子ちゃんの返答に十分満足している表情です。
なんだかんだで仲の良いカップル。

そんなわけで2話以上に渡った回想もようやく終了して、
第1話冒頭のシーンにようたく繋がります。
貝木かららぎ子ちゃんを守るために拉致監禁したガハラさん。
らぎ子ちゃんを昏倒させた手段の話とかもして欲しかったですが。
理由が無くても口実があれば恋人を拉致監禁くらいするわ、とガハラさん。
それに対して特にツッコミも入れずに納得するらぎ子ちゃんが笑えました。

足きれー。
貝木の事が話題に上っていますが、
『恋物語』読んだ身としては貝木に相当の感情移入をしてしまいます。
あれのせいで、貝木に対する印象が180度、
とはいいませんが、まぁ120度くらい変わりましたからね。








ちっちゃい方の妹からの助けを求めるメールの題名を見て、本気モード。
マジかっけー。
原作でも格好良かったですが、アニメは表現上でも派手になっていますね。
当然のように家に帰ろうとする阿良々木くんを戦場ヶ原さんが制します。

「私のことを、あまり理解のある女だとは思わないで欲しいわね」

「でも、戦場ヶ原。だったらお前、僕のどこに惚れたんだ?」

「ここで動かない僕を、お前は好きだと誇れるのか」

「…やば。超格好いい」

「私が男だったら恋してるわ…」

「女のままで恋しろよ!」

「してるけど」

「う。む」
ひゅー。
さすがはメインカップル。
ラブラブっぷりが半端無いです。
素で表情に出して照れるガハラさんなんてレア過ぎて。
内心では結構思う事はあっても、基本無表情固定なので。
先程までの罵詈雑言モードと合わせて、異常に可愛かったです。
こういう表情を引き出せるのは阿良々木くんならではです。
らぎ子ちゃんの恋人はガハラさんじゃなくてもいいけど、
ガハラさんの恋人はらぎ子ちゃんしかあり得ない。
誰が言ってましたっけ、神原?
まさにその通りですよねぇ。

なんて言っていたら着信有り。
今度は目に見えて動揺するガハラさん。


しゅん。
電話しながら肩を落としてうな垂れるガハラさんに茫然ならぎ子ちゃん。
そりゃそうですよね。
彼氏からの着信ですら故意に無視する娘なのに。

電話の主に命じられて嫌々ながら監禁事件の謝罪を強いられるガハラさん。
いくらなんでも不審過ぎて電話の主を問いただすらぎ子ちゃんへの返答。
「羽川さんよ」
-To Be Continued.-
さて、来週からはファイヤーシスターズ全開ですね。
個人的に省かれて欲しくない台詞が結構あるのですが、
さて実際どうなるか期待です。
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