
珍しくここを書く前にザザッと本編見たんですけどね。
いやー、今回は大変素敵でした、小猫ちゃんの出番が殆ど欠片も無いのだけは納得いきませんが。
代わりにソーナ会長が頑張ってくれたので大変宜しいかと。
………あのシーンに小猫ちゃんとシトリー眷属のあの銀髪ちゃんも、
セットで連れて行ってくれてればもっと良かったのですがねー。
何気に全体としての評価ではグレモリー眷属よりもシトリー眷属の女の子の方が好きなのです。
まぁグレモリー眷属には小猫ちゃんと木場がいるので、その分で結局は勝ってますけど。
そういえばフェニックス家の妹ちゃんとかも前回の終盤でフラグ立ててたっぽいですが、
その内出てくるんですかね、ああいう素直なツンデレお嬢様はテンプレですがやはり可愛いです。
その前にゼノヴィアとイリナがどう出てくるのか。
そうそう、魔王さん達も好きですよ、サーゼクス様とかセラフォルー様とか。
ではでは、見所満載夢一杯、第2話の始まりです。
それでは宜しければ続きからご覧ください。







前回ラストから引き続くセルゼン神父との切り結びは、
セルゼン側の緊急招集で一旦お預け。
とりあえず彼の持つ剣が紛れも無く聖剣である事だけは確認して、
木場も妙にテンションがハイになっております。
まぁ万年テンションが振り切れてるセルゼンが相手なのであんまり目立ちませんけれども。







今日もまたこのノリで朝を迎えます。
最早この時点でイッセーはかなりの勝ち組。
巨乳と美乳に囲まれてしかもそれらが衝突しきる事無く共存しているこの状況。
あと付け足すとするならば、やはり微乳の小猫ちゃんか。




お、珍しく、というか久し振りに聴きましたドライグがまともに喋っている所。
いつもの「ブースト!」とかのシステムボイスなら前回も聴こえてましたけど。
そんなマダオが出て来て何の用かと思ったら、
最近怪しい気の持ち主が周囲をうろついているから気をつけろよ、と。
ついでにいつ“白龍帝”が出て来てもおかしくないからこれまた気をつけろよと。
完全にフラグですね。




ドライグのオッサンのノリの良さも健在。
イッセーの女体への飽くなき執念も健在。
要するに特に前回から何も変わらないという事ですね。
世はなべて事も無し。
男子高校生が女体に惹かれるのも万国共通。




ソーナ会長ー! 俺だ―! 結婚してくれー!
一番好きな女子が小猫ちゃんなのは古今東西老若男女不変の自然の摂理なんですけど、
何でしょうね、ソーナ会長はまた別のベクトルで凄い良いというか。
姿を見かけるだけでテンション上がるんですよね、不思議。
というわけでどう見ても不審者のフードマント2人の姿を認めて、
何やら微妙に怪しい雲行き。
守衛さんとか、こんな露骨な不審者、何でとっ捕まえないんでしょうか。
人払いの魔術効果でもエンチャントされてるのかしら。




結局この三つ編みおさげの眼鏡っ子は何なんでしょうか。
作風に合って、やたらエロい雰囲気を醸していますが。
それにしてもこのローアングルはヤバす。
ついでにアーシアもフレームインして色々と加速。
で、何を話しているかというと、今度皆でカラオケに行こうって言う、極めて健全なお話。







それはそれとして、放課後はいつもの様に部室へ。
そこで木場が今日学校を休んでいる事を聞いて、
昨日の“聖剣計画”の詳しい説明を求めるイッセーに、部長が重い口を開きます。
要するにエクスカリバーと呼ばれる聖剣は7本現存するとか。
で、木場達はそれを扱える様に調整され、失敗して廃棄された存在だとか何とか
7本あるとか、何処ぞの“草薙の剣”みたいなノリだなぁ。




話が一段落したところで朱乃さんに導かれてソーナ会長達が登場。
2枚目とか、胸の大きさが見事に大中小とわかれてますね。
別に大きければいいってもんじゃありません、会長が一番輝いてるぜ。
そのままリアス部長と朱乃さんは、どうせさっきの不審者×2の件でしょうけど、
秘密の会合を持つ為にソーナ会長の家まで付き合う事になりました。


アイキャッチはまさかのアーシア2連発。
そして早くも来たぜ、愛しのソーナ会長。
ここで出るって事は、逆に言えば今回が一番出番が多いと言えなくもないのが不安大ですが、
何にしてもやはり着てても脱いでも素敵です会長。
貧乳の描き方もちゃんとしてるぜスタッフゥゥゥウウウゥゥゥ!!!






この辺り物凄い縦長。
ソーナ会長の家の、何故かお風呂、というかサウナでしょうか。
何故裸で密談をする必要があるのやら………勿論視聴者的には大歓迎ですが。
胸の大きさでは圧倒的に最下位ですが、ソーナ会長の裸体が一番綺麗です。
異論なんて端から認めません。



肝心要の密談内容はというと、
教会の紋章をつけた聖剣所持者2人がソーナ会長に接触してきた事。
彼女達の目的はリアス部長との会談だという事。
それらの情報から例の写真、そして以前対峙したセルゼンの事を思い出し、
イッセーとアーシアに危険が及んでいると考えた部長は朱乃さんと共にイッセーの家へ。
今日のおっぱいはこれにて終了。




一方その頃、イッセーとアーシアが常とは違う雰囲気を感じながら、
恐る恐る家に帰ると既に待ち構えていたゼノヴィアとイリナの姿が。
明らかに一般人離れした格好のイッセーの幼馴染に何の疑問も持たないとは、
イッセーママが天然なだけか、やはり魔術的な理由か。
そういえばこういう天真爛漫なイリナみたいなキャラって実は初めてかな。
フェニックスさん家の有象無象のポーンとかに居た気がしなくもないけど。



「………部長、おっぱい」
「えぇえぇ、わかったわ。イッセー、貴方は本当に甘えん坊さんで」
「うっひょおおおぉお!」
「だ、駄目です!」
「あ、やっぱり?」
何だこの会話。
特にイリナとゼノヴィアにイッセー達を今すぐどうこうするつもりはないらしく、
何事も無い内にリアス部長が駆けつけて一安心。
不安で不安で、イッセー達の無事な姿を見て思わず安堵で抱き締めてくる部長に、
イッセーが思わず呟いたら何をどう勘違いしたのか、
流れる様な仕草でおっぱいを吸わせてあげようとするメインヒロイン。






翌日の夕方。
全員勢揃いの上で教会からの使者2人を改めて出迎えるオカルト研究会の面々。
わざわざ会談を申し込んでまで何の用事かと思ったら、
エクスカリバーが3本ばかし堕天使に奪われて、
それを取り戻しにこの街へとやってきたとか何とか。
そこで悪魔に余計な横槍を入れられない様にとこうして釘を刺しに来た次第。
印象が悪いというか融通が利かないというか、随分上から目線な態度に部長は静かにお冠。







とはいえそこは大人の対応で、会談は恙なく終了し、相互不可侵を約束して閉会。
それだけなら何の問題も無かったのですが、
帰り際、アーシアの存在に気付いたゼノヴィアが喧嘩を売り、
イリナがそれに拍車をかけたせいで今度はイッセーがブチ切れ寸前。
ここで考え無しに暴力行為に売って出たらグレモリー眷属全体の問題になるという事で、
小猫ちゃんの制止もあって寸でのところで堪えてはいますが。







リアス部長の牽制も意に介さず、更に言葉で追い込み、
果てにはここで消滅する事こそが救いだとか抜かしだして完全に我慢の限界突破。
小猫ちゃんの拘束を振り切り、アーシアを庇う様にゼノヴィアの前に割って入ったイッセー。
いいぞ、やっちまえ。






「アーシアを“魔女”と言ったな!?」
「少なくとも、今は“魔女”と呼ばれる存在であると思う」
「ふざけるな! 自分達で勝手に“聖女”に祀り上げといて!
アーシアはな、ずっと一人ぼっちだったんだぞ!?」
「イッセーさん………」
「“聖女”は神からの愛のみで生きていける。
愛情や友情を求めるなど、
元より“聖女”としての資格などなかったのだ」
「何が信仰だ、神様だ!
アーシアの優しさを理解出来ない連中なんか、みんな馬鹿野郎だ!」
完全にいつもの熱血暴走状態に朱乃さんや小猫ちゃんは大慌てですが、
肝心要のリアス部長は状況とは裏腹に穏やかな笑みで、イッセーの声を静かに聴いています。
こういうところを見るとやはりメインヒロインの格ですね。
基本的にはお色気サービスアニメですが、意外とメインの骨子はしっかりしている所も魅力。
細部の設定の粗さは勢いでカバー。



「………君はアーシア=アルジェントの“何”だ?」
「家族だ!!!」
「ッ!?」
「友達だ! 仲間だ! お前らがアーシアに手を出すのなら、
俺はお前ら全員敵に回しても戦うぜ!!!」
おー、遂に決定的な言葉を口にしてしまった。
ゼノヴィアもゼノヴィアで大人げないにも程がありますし、
イリナもこうなる前に止めろよという。
兎にも角にも一度口にした言葉は覆水盆に返らず、両者は完全にやる気です。



「丁度いい、僕が相手になる」
リアス部長がどうにか宥めて事態を収拾しとうと図る中、
いつからいたのやら、ここぞとばかりに木場が火に油を注いで最早決闘は避けられない方向に。
とはいえ額面通りに教会全部を巻き込むなんて馬鹿な真似はゼノヴィア達も本位じゃないらしく、
ゼノヴィア&イリナvsイッセー&木場のタッグバトルで白黒はっきりさせる事に。
体育会系はこういう時シンプルでいいさね。














このボディスーツも中々のエロさ。
というわけで、2vs2というよりはゼノヴィアvs木場とイッセーvsイリナの、
1vs1×2みたいな形式でいざバトルスタート。
木場は最初から奥の手を出して完全にやる気全開、
イッセーの方は幼馴染の痛々しい姿に若干引きながらも戦闘態勢。
頑張れ男の子。

次回「聖剣、破壊します!」に続きます。
果たしてOPで映っている様にイッセーの“洋服崩壊”が炸裂するのか、
それとも至極真面目な剣戟バトルが開幕するのか。
セルゼンは確か堕天使側の人間でしたっけ、ゼノヴィア達の目的はアイツなんでしょうけど、
この戦闘の後に共闘の道が開けるのか、それとも事態は三つ巴の戦況へと突入するのか。
そして次回は小猫ちゃんの出番はちゃんとあるのか。
今回二言(しかも1つは驚いて息をのむ声)しかなかったぞー。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。