



相変わらずガハラさんの脱ぎっぷりは男前ー。
この頃ってもう処女じゃないんですっけね、イマイチ夏休みの時系列って曖昧で、
まだ『暦物語』読んでないからかもしれませんが、覚えてないんですよね。
あ、でも髪切ってるから“かれんビー”よりも後か、そりゃ。
えーと、全然毒抜けた様に見えないんですけど、アレ?
確か“かれんビー”で彼奴との対決が終わって、
周囲が引くくらいのデレデレモードになったんじゃなかったでしたっけ?
まぁ兎に角、観てて思ったのは、やっぱり感想記事書かないで良かったなーと。
喋る事無いですもの、この『ダンガンロンパ』以上に。
どちらも話全部分かってるし、尚且つ向こうは会話劇だし。
面白いかどうかで言えば、勿論面白いし絵的にも素敵なんですけどね、それとこれとは話が別。
更にいえば先鋒が“つばさタイガー”なのもアレです、私バサ姉どうでもいいんですよ。
『物語』登場する女子の中で一番興味無くて………。
他は割と皆好きなんですけどね、撫子も“なでこメドゥーサ”“ひたぎエンド”のお陰で、
結構好きになりましたしね、“なでこスネイク”の時は微妙過ぎましたが。
でも、アニメでは人気なんですよね撫子、メディアミックスって凄い。

既にゲームプレイ日記を最後まで載せている手前、
流石に初見のフリして感想言うのにも無理があるだろう、という事で。
オリジナルの構成などを愉しみつつ、
一応先の話のネタバレが極力無い様に大雑把に気を付けてまいります。
ていうか先述の通りストーリーも犯人もトリックもフラグも伏線も全部分かってるので、
真面目に話をしてもしょうがないですしね、どうしましょうか。
とりあえず何も考えずに書き始めれば、何となくあるべきカタチに収束するかな。
それでは宜しければ続きからご覧ください。
画像ギャラリー化するほどキャラデザ可愛いわけでもないし、難しいなぁ。
ちなみに当ブログ内における、今回の内容の該当ゲーム記事はこちら。
PROLOGUE
CHAPTER.1-1
CHAPTER.1-2
CHAPTER.1-3
厳密には1-3の3分の2くらいまでですけど。
展開早いなー。










開幕いきなり、ゲームも斯くや、と言わんばかりの再現度。
ここも下手な事喋るとネタバレなので深くは言いませんけど、
ゲームでも冒頭のこのシーン訳わからなかったですものね。
最終話になってようやく意味がわかる出来事。



BGMがもう最っ高に懐かしい、日常パート、自由時間で流れていた曲です、
原作を大事にしてますね。
そして主人公の苗木誠くんも懐かしー。
絵的には無理してる感がありますが、でもこのアニメの一番の魅力って、
豪華な声優陣のボイスがフルで聴ける点にこそある気がします。
特に緒方さんかなー。
他にも日笠、櫻井、鳥海、中井、千和、くじら、へきる、
石田、みゆきち、勝平、幸季、大本、豊口、のぶ代(敬称略)。
思い返してみても豪華過ぎます。
ていうかウニの声優さんだけ思い出せないんですけど、誰でしたっけ。
「模擬刀の先制攻撃だべ!」
ボイスは思い出せるのに、声優名が全然出てこない………て、あぁ、マジ兄か。
(※後にOP見たら松風さんでした………ごめんなさい鏡夜先輩…一目蓮でもいいけど)





“超高校級の才能”を持った高校生だけが入学を許可される特別な場所。
そこに全国の高校生、えーと何万人いるか知りませんが、その中から毎年1人だけ、
抽選で選ばれた者のみが“超高校級の幸運”として入学を許される学園。
主人公の苗木は運よくその唯一に選ばれて、今、ここに立ってます。
おめでとー。




が、学園の敷地に踏み入った瞬間、世界がぐるぐるのへにょへにょになって、意識は暗転。
あくまでこの部分は回想、まだこの“希望ヶ峰学園”入学が単純な幸運だと信じていた頃の彼の話。
大体この作品がどういう趣向かはそれなりに認知されているでしょうが、
まぁ、残念ながら彼が特に才能も無いのにこの事件に巻き込まれてしまったのは、
最早“超高校級の不幸”という事です、彼自身がそう嘯く様に。
というわけでゲームさながらにプロローグのタイトルバック。




展開早、というわけでエントランスでのシーンは体育館での入学式イベントに合併されたらしく、
いきなり体育館へ直行して“超高校級の高校生”達と面通しタイム。
この辺りもゲームに忠実な演出がなされてますね、キャラの並びもまんまですっけ。
うーむ、ますます“学級裁判”への期待が高まります。
………こういうのもネタバレになるのかなぁ、単語くらいはセーフなのかしら。


















これだけキャラ多いと紹介にも気を遣いますね。
そういう意味ではこの説明台詞的な中で各キャラの外見、性格、才能が駆け足でわかる、
この演出は良い感じかなーと。
ていうかどのキャラも懐かしーわー。
ちーたん可愛いよちーたん。
そして皆のエンジェル、さくらちゃんの顔がゲームの時以上に男性になっとーる。
皆のポージングもゲームの立絵まんまってのもまた、既プレイ者をニヤけさせます。
舞園さんともこの時点でオナチューだった事が判明してるし、そんなに急いで大丈夫かホント。
ウニの占いが3割の確率で当たるってのといい、デートネタをちょくちょく挟んでいくスタイルね。






一頻り歓談した後は、学園長モノクマが満を持してのご登場。
のぶ代ボイスは何でしょうね、やっぱり安心します。
原作のドラえもんだって性格相当容赦ないし、
よく考えたらのぶ代さんがモノクマやるのって違和感特にないですよね。
というわけで学園長からの通達で、“才能保護”という名目の下、
ここにいる全員は、この閉鎖された学園内で一生暮らす事を宣告されます。
良く考えなくても酷い話。




当然、そんな要求を黙って受け入れるわけも無く、そんな生徒の為に、
心優しい学園長が設けた特別ルール、この学園から出ていく事が出来る特例、
それが“方法を問わず、誰かを殺した生徒だけがこの学園から出る事が出来る”というもの。
要するに状況と動機づけを行って、“希望の象徴”である“超高校級の高校生”同士に、
絶望的な殺し合いをさせようと、そういう話。







それに不満を唱え、モノクマへ直接危害を加えようとすると、
ご覧の通り自爆コマンドが入力され、あわや大和田くんはお亡くなりになる寸前。
勿論モノクマはあくまでクマ型ロボット、というかモノクマなので、
いくら壊れても替えが利くという面倒な仕様です。
本当に助かる為には、先程の特例を実行するか、モノクマを操る犯人をどうにかしなきゃ。





こうして始まった15人の高校生による“コロシアイゲーム”。
互いの顔と名前程度しか知らない他人との共同生活、その中での特例の存在。
疑心暗鬼が不和を呼び、不和が争いを呼ぶ、極限のストレスを強いられる学園生活の、
これが始まりだ―というところでプロローグは終了。
早いぞー。











ここでOP。
やはりOPはこの曲じゃなきゃ駄目ですよねー。
というわけでそれぞれのイメージイラストに準拠した画なのかな、ここも各キャラ紹介的な感じで。
これがこのまま次回以降もOPになるのなら、
脱落者が出る度に該当キャラの部分が灰色になったりペケついたりしそうな雰囲気。
前もそういうアニメありましたよね、忘れましたけど。
それにしてもオーガ楽しんで描かれてるなー。
ウニのイケメン顔は何だか腹立ちます。
あと盾子の生足の間からタイが覗いているのが何だかセクシー。










というわけで本作1発目のパンチラ頂きました、オーガさん。
彼女の打撃力を以てしても破壊出来ないシャッター。
モノクマからいつの間にやら配られた電子生徒手帳。
一先ず状況整理という事で、手分けして脱出路を探ったり犯人の手がかりを調べてみますが、
どれも空振り、状況は依然として絶望的。
挙句、些細な事で口論を始めた白夜様と大和田くんの間に割って入った苗木がブッ飛ばされ、
場面転換よーそろー。







目覚めたそこは、気絶している間に振り分けられた苗木の私室。
ゲームの時はデートの相手に選び続けないと全然でしたが、やたらラブラブなオーラ出してますね。
今で言うと、トップアイドルグループのセンターだから、さしこになるのか。
うーむ、そう考えると何だか微妙な気持ちになるのは何故でしょう。
というわけで、どうにかしてここから脱出しようと決意する苗木に惚れ………たのか何なのか、
助手として苗木と一緒に頑張る事を宣言する舞園さんの図。








さて、では改めて。
苗木がお寝んねしている間に各自が好き勝手学園内を探索した、その成果の報告会。
エントランスの大扉は当然開かず、2Fへと上がる階段もシャッターが下りていて未通。
現状通行が可能なのは学園側、寄宿舎側ともに1Fのみ。
食料問題はモノクマが手配してくれるそうでとりあえず問題無し。
まぁ要するに、ここから出られないしモノクマも出す気はないと、改めて再確認した次第。




2日目、3日目と視聴覚室やランドリー室、大浴場やゴミ焼却炉など、
あれこれ探索してみるも成果は芳しくなく、徒に時間だけが過ぎていった感じ。
ていうか展開ホントに早いなー。
あとウニ、真面目に働け。







そして4日目、かな。
入学式以来、特に動きの無かったモノクマがここで仕掛けてきます。
嫌な予感を覚えながらも言われた通りに視聴覚室へ行き、
そこで各自に1枚ずつ用意されたDVDを鑑賞する事になりました。
苗木のDVDの中身は懐かしの家族からのビデオレター。
ゲームの時は顔はハッキリとは映って無かった気がしますが、
とりあえず感想としてはアレですね、何て似てない家族でしょうね。
そんな幸せそうな家族の様子も一転、一瞬の砂嵐の後、見るも無残な光景に。




他の皆のDVDの内容も似たり寄ったりの内容で、
とどのつまりは、外の世界の、自分の大事な人達に何が起こったのか、
それを知る為には学園から出るしかない、出たければ人を殺すしかない。
そういう嫌らしいインセンティブ的な、まさにゲスの極み。
舞園さんのこのポーズ、ゲームではもっと可愛らしいシーンだったのに、凄い使われ方してるし。







想像以上の絶望に声を失う“超高校級の高校生”達。
舞園さんの号泣する声と、モノクマの高笑いが木霊する中、
こうして“コロシアイゲーム”が本格的に幕を開けることとなりました。
殺すのは誰だ、そして殺されるのは誰だ。

これもちゃんとあるんですね、生存人数カウンター。
誰が誰を殺し、誰が誰に殺され、果たしてこの中の何人が生き残る事が出来るのか。
この速度だと次回前半パートで第1の事件が発生して、
後半パートには“学級裁判”で終わらせる可能性も無きにしも非ず。
流石に事件の数と人数的に1クールは無理だと思うのですが、
もしも次回で第1の事件解決までいったら、1クールで終わるんでしょうね。
逆に次回で終わらなかったら2クールと考えて差し支えない感じ。
果たしてどうなるやら。

うーむ、それにしてもアレですね、
ネタバレしないで喋るのって難しいですね。
下手な事言うと誰がいつ死ぬかとか、誰が犯人だとか、誰と誰に因縁があるとか、
バラすつもりがなくてもバレてしまいますし。
一度始めた以上、最後までどうにか感想頑張ります。
オリジナル展開というか、自由時間のデートみたいな、殺伐以外の時間いっぱい欲しいけど、
構成的に難しそうですしね、どうなるのやらー。
2クールだと流石に厳しいなー色々と。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>