
届くの早過ぎー。
というわけで発売日の午前中には到着しました『エスカ&ロジーのアトリエ』。
店舗特典のクリアポスターも突いて中々にウハウハです。
『アトリエ』の主人公ってそういえば貧乳多いですね、今更ですけど。
あれ、マリーとかは結構あったんだっけ?
ゲーム雑誌でもかなりの高評価を受けている本作、プレイが待ち遠しいです。
そのせいで最終回の感想記事が少し短くなるやもしれませんが、
それは仕方のない事なのだとご了承ください。
初回は普通にエスカ側からプレイ、キャラ人気投票の方は1周目が終わってからやろうかなーと。
とか暢気な事言ってたらノートPCがブログ執筆中に、
この日だけで5回以上強制シャットダウンしててんやわんや、
久し振りのPS3録画設定を試す為にあれこれ弄ってたらデスクトップPCも5回フリーズ。
結局まだ『エスカ&ロジー』は冒頭から進めてません、そもそもセーブ出来る段階まで進めやしません。
ゲーム開始してから4時間で進捗度的にはタイトル画面から全く進まない世界。
おぉ、なんと恐ろしい。
PC両方とも買い換えが必要ですね、あぁ、お金が無いなぁ………。

さて本題。
野獣と化して幼女を襲う悦びに目覚めた切を、
祝は果たして愛の髪の毛パワーで正気に戻せるのか。
病院坂姉妹の出番は果たしてあるのか、そもそもどういう風に二期に繋げるのか。
割とタスクは山積みですよ、どういう形で纏まっているのやら^。
それでは宜しければ続きからご覧ください。







切の野獣モードで完全に心をヘシ折られて、身も心も幼女らしくなったエミリー。
祝に対する憎しみも何処かへフッ飛んだのか、心の距離が一気に近付いた感じですが、
とりあえずまだ状況は何も好転しておりません。
再び現れた切の姿を見て、折角落ち着いた心はまたもや恐慌状態。
祝は祝であまりの切の様子に茫然とするばかり。
“愛玩屠殺のペットウィップ”なんか目じゃないくらいの変態性。
もう完全に人間辞めてます。









怯えて後ずさるエミリーと、ケダモノの様に四足歩行でヌルヌル近付く切の、
その間に割って入って必死に説得する祝。
にじり寄り、ようやく二足歩行を思い出したのか祝に触れるぐらいの距離で立ち上がり、
そのまま何故かお尻をまさぐり始める謎のセクハラ行為。
状況が状況なので誰もツッコめませんし、
見ているこちらとしてもエロいとかじゃなくて非常にシュール。
本当に身も心も殺人鬼というよりは野獣と化してしまったのか、切よ。
これには流石のエミリーも別な意味で恐怖。




そのまま顔は顔で祝の慎ましやかな胸の押し付けて頬ずりする様に。
祝もどういう考えがあるのか、完全に無抵抗で喘ぐだけという。
うーんと、心の奥に押し込めていた欲望を全て満たしてやれば元に戻るとか、
調べた文献にそんな記載でもあったんでしょうか。
このまま無抵抗だと18禁アニメになっちゃいそうというか、
この時点で既に15禁くらいの“見ちゃいけない”感は感じているのですが。






で、行きつくところはやっぱり髪の毛。
普段の彼の、宝物を愛でる様な手付きとは違って、
荒々しく乱暴に、“切る”というよりは“引き千切る”様に髪を断裁していくビースト切。
ていうか普通に祝は痛そうですが、ここでも悲鳴も上げずにただひたすら我慢の子。
恐怖で声も上げられないって可能性も出てきましたけど、さて。
第三者の助けは望み薄いし、ここは祝が頑張るしかないんですが。







とかいってたら、髪を切れて満足したのか、単純に電池切れなのか、
元々時間制限があったのか、祝の怯える表情が心に刺さったのか、
どれかは知りませんが唐突に切はビーストモードが解除されて倒れこんじゃいました。
常ならばそれを優しく抱きかかえたり膝枕したりがヒロインのお仕事なのですが、
エミリーも祝も、あありの恐怖と衝撃で茫然自失状態。
突然湧き起った天災が突然終わっちゃって、感情の持って行き場が無い感じ。




結局炎に巻かれる中で泣き叫ぶだけの祝と倒れ伏したままの切を助けたのは、
いち早く立ち直った頼れる幼女エミリー。
あんな山の中からじゃ、消防が来る前に2人とも炎に焼かれて灰になってそうですけど、
そこは大人の事情という事で1つ。
で、祝の屋敷で、彼の父親の日記を見せられて。
ようやく自分も祝と同様、パパに娘として愛されていた事を知り、わだかまりも解消。
めでたしめでたし。










仲直りの証として一緒にお風呂に入る事になりました、怪我が凄い沁みそうですけど。
胸元を包帯で隠すなら、下半身も適当に巻いて誤魔化せば良かったのに。
最近の厳しい情勢を鑑みた結果、光先輩がハッスルしてらっしゃいます。
眩し過ぎる。
幼女の裸が、じゃなくて、光がね。




表面上は立ち直った感じですが、
お互いにまだ野獣と化した切に肢体を蹂躙されたトラウマは色濃く残っているらしく、
エミリーは切の名前を聞いただけで思わずチビる程、深く心を傷付けられてます。
対して祝はこれまでの積み重ねがあるお陰なのか、健気に前向きな発言を。
さっきあんなに怖い怖い言ってたのに。
愛は偉大という事ですか、そうですか。







その様子から2人が恋人関係なんだと(今更)気付いたエミリーが、
これまでのキャラを全否定するような、コイバナ大好き乙女モードを発動。
さっきまでの重い雰囲気は一体何処へ棚上げしたのやら、というか出来たのやら。
可愛いですけどね、いくらなんでも打ち解けるの早過ぎ。
これが子供の適応力というものか。







まさに頭隠して尻隠さず。
裏社会で生きてきたからイヤらしい事も一杯知ってるもーん、とか何とか。
エミリーはホント、このご時世にチャレンジャブルな幼女です。
これ以上は流石にアウトなので祝も鉄拳制裁で駄目出しに及ぶ始末。
とりあえずここはもうこれで完全に姉妹としてやっていけそうで何よりですね。
一番問題の切についてはまだ何も解決策出てませんけど。
ていうかさっきからずっと良い話なのはいいんですけど、そろそろ服着なさいな、湯冷めするから。
良い話も幼女の裸のツープラトン攻撃で色々と台無しだし。




切は完全に元の人格に戻れたらしく、目が覚めたら病院のベッドの上。
ヨツンヴァインで身体を酷使し続けた影響か、
体中がボロボロらしく満足に動く事も出来ないご様子。
一応記憶は断片的に残っているみたいですけど、
泣き叫ぶエミリーを切り刻んだり祝の未成熟な肢体を嬲ったりした事は覚えてない様子。
トラウマを与えるだけ与えておいて自分は綺麗さっぱり忘却の彼方とは狡い男よのぅ。



相変わらず不自然に巨乳なウィッチー卿。
突然やってきて何を喋るのかと思ったら“受注製品”の作り方について、
頼んでもいないのに事細かく説明してくれる優しさが耳に痛いです。
人為的に作為的に殺人鬼を作り出して、生殖行為まで面倒見て、
生まれた子孫の中から適正者を探すとか何とか。
寧ろそんなんで“殺害遺品”って生み出せるのかっていう驚きなんですけど。
そうなると“髪の女王”の呪いって“殺害遺品”の発生とあまり関係無い様に思えるんですが。




ウィッチー卿も強調していますが、“受注製品”は後2人。
とは言え、基本的には“醜聞”の子飼いみたいですし、
積極的に切と戦う必要性なんて何処にもない気がするのですが。
そもそも“醜聞”は“髪の女王”をどうしようとしてんでしょうね。
殺すだけならいくらでもその機会はあった筈ですのに、
かといって積極的に祝を守ろうとするでもなく、
単に殺し合いゲームを傍観して楽しんでいるだけみたいな節がありますが。
そうはいっても、色々あって結局闘うんだろうなぁ“受注製品”残り2人と。
どちらにせよ二期に持ち越しか。




切を「スナッフ趣味のド変態野郎」と言葉責めしながら、
胸を強調するかの様に上目づかいで見せつけてくるウィッチー卿も十分変態よ。
にしても祝、病子、エミリーとヒロイン勢が全員貧しい身の上だからか、
この人だけ妙に肉感が強調されてるなぁ………。
出る作品間違えてますけどね、これはあくまで髪ロリアニメなんで。










年上の女性のそんな倒錯的な愛の鞭にもめげずに虚勢を張る切に、
何を感じたんだか突然の口付け、そして延々口腔内を舌で蹂躙しつくした後、
名残おしそうに離れる際の糸の引き具合。
余りに脈絡のない事態に切も思考停止して為されるがままだし。
今更ながらヒロイン戦線に参加するつもりでしょうか、この年増のお姉様は。







で、何の弁明も釈明も謝罪も断罪も無く、
普通に笑顔で再会して普通に幸せそうに髪を切って仲直り。
若さって凄い、愛って凄い、そういう事なのでしょう。
イマイチ理解しづらい神ポエム、ならぬ髪ポエムまで飛び出すくらいにノリノリですし。












エンドロール中には二期、なのかなんなのか、
ちょっtだけ垣間見える先の物語のシーンが挿入されとります。
病院坂姉妹がエロいのはいつもの事として、
銃持ってんのが“受注製品”の2人目か、でモノクルしてんのが3人目。
法子がプロフェッサーに乳房鷲掴みにされてるのは、
果たしてここでわざわざ出す程のカットなのか。
副会長こうやって見ると可愛いね。
病子も友達が一杯出来た様で何より。
文化祭か何かの猟奇喫茶は完全に和得。
エミリーは完全に“醜聞”裏切ったか。、
とりあえず二期………ですよねコレ多分、も無駄に変態的なエロスを振りまく作品になりそうです。
これにて本シリーズは終了となります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
二期、あるんですかね………流石にこのままでは色々と中途半端感は否めないので、
出来れば続きをまた映像化して欲しいものですが。
最後のアレが二期ならば、意外とすぐにまた放映始まりそうな空気ではありますが、はてさて。
“1話に1つはエロいシーンを”なんてコンセプトがあったかどうかは定かではありませんが、
そのエロさもかなり変化球というか、単に見せればいいってもんじゃなくて、
雰囲気でエロさを顔し出すというか、そういうところにやたら力入れているのが面白かったです。
その分、本来力を入れるべき部分が甘くなってしまった感は否めませんが、
こういう尖った作品は割と好きです。
観ている時はそうでも無いけど、思い返した時に色々と楽しい、そんな感じ。
ともあれ、『デート・ア・ライブ』みたいに終了後に二期決定の報は無かったので、
実際にどうなるかはわかりませんが楽しみにしたいと思います。
ではでは、スタッフ及び関係者各位へ多大な感謝を。
お疲れ様でした<(_ _)>