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DEVIL SURVIVOR 2 #12「LAST DAY『結実の日曜日Ⅰ』」

2013.06.29(21:00) 661

HAPPY (1)HAPPY (2)

今更ですけど、やっぱり『俺妹』の絵は可愛いですよね。
瑠璃とラブリーエンジェルがいればいいので、桐乃自体はどうでもいいのですが、
竹達さん自身は声かなーり好きです。
今は琴里だし、7月からは小猫ちゃんだし、あぁ、『神のみ』でも歩美でしたね。
直葉もまたそのうちアニメ2期とかあるのかしら。
8月でしたっけ、新作ゲーム買うかは分かりませんが、
まぁ黒猫のタペストリーとかが店舗特典にあったら考えます。

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最終回ではありませんが、最終日にようやく突入。
土曜日に盛大に間引かれて、真の英雄ダイチが遅まきながら覚醒して、
現在生き残っているのはヒビキ、ヤマト、ダイチ、イオ、マコトの5名でしたかね。
気が付けば結構な数がお亡くなりになったんだなぁ。
今回更にマコトさんあたりは死んでもおかしくは無いです、下手したらヤマトもあり得なくもない。
最初のヒビキ、ダイチ、イオの3人は流石に生き延びるとは思いますが………さて。

それでは宜しければ続きからご覧ください。

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「いいだろう、やるぞ、アルコル」
「あぁ………。ヤマト………私の、最初の“友達”」

死兆星の輝く空の下、
ヒビキを巡って争うアルコルとヤマト。
最初こそイオっぱいで釣っておいて、結局は男子3人の三角関係に終わるという不思議な世界。
やっぱり、ダイチが主人公で良かったんじゃないかという大多数の意見は置いておいて。
ヤマトとアルコルはお互いに一歩も退かず、それを止める者は誰もいません。
ていうかヒビキは何だかんだ言って止めなさいな、ここで無言っておかしいでしょうに。

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何だか成年向けのゲームに向いていそうな、アルコルの鋼鉄の触手攻撃。
最早悪魔なんていなかったとばかりに、それを素手で迎撃するヤマト。
顔と口調と声に合った、いやらしい全景ですね、アルコルの攻撃態勢。
アップで見たら触手というよりは細い布がわっさー出ている妖怪みたいな感じか。
うねうね動きが艶めかしい。

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で、暇を持て余している若人達はヤマト達の事は放っておいて状況確認の為の説明中。
ポラリスとの面会はいつ始まるんでしょう、
まぁ日が明けてからか、“日曜日”ってサブタイトルでも言ってるし。
という事は当面すべき事は目の前の不毛な争いをどうにかしようって話なんですが、
残念ながら限界を超え過ぎたヒビキはおねむの時間。

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東京タワーかな、そこで対峙する2人は依然として退く事を選ばず、
最後まで剣を納めぬ事を改めて宣言。
それ程までにヒビキに肩入れする理由をヤマトが尋ねたら、
返ってきたのは単純にヒビキに惚れたからという明快にして強固な一言でした。

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ヒビキの事も好きだけど、アルコルに対しても未練が残るヤマトは珍しく譲歩。
勝手な行動を止めて俺の道具として生きるのなら新しい世界へ連れて行ってやると、
ヤマトとしては最大限の好意を示すも、
アルコルはあくまでヤマトの望む世界を拒絶、ここに両者の決裂は決定的か。

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それを裏付ける様にヤマトに届く、アルコルの“死に顔動画”。
そして同じくアルコルにはヤマトの“死に顔動画”。
共倒れか、それとも本当に勝負は五分と五分で、
どちらが勝つかは運命の神でも分からないのか。
勿論これで今更退くわけもなく、2人は“死”が待つ最後の勝負を始めます。

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夏の大三角の残り一角、ヒビキの下へは両者の“死に顔動画”が纏めて降臨。
それを確認したヒビキは、ダイチが止めるのも聞かずに神妙な面持ちで、
2人の死闘を止める為に立ち上がります。
線路は続くよどこまでも。
やはりこの三角関係で今回は押し切るつもりか。

「約束なんだ、ヤマトは俺が止めてやるって。
 約束しているんだ、ヤマトと交わした、
 たった1つの………人間らしい事なんだ」


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そんな男だらけの舞踏劇にはさせられないと、
ここまで無言を通してきたマコトさんがヤマトの援護を表明して参戦。
実はヤマトの事が好きでしたー、なんてびっくりな事実が判明したりもしてますが、
この状況でそれは死亡フラグだって分かってますよね、勿論。
うーむ、途中までは寧ろ女性が多めですらあったのに、
これでマコトさんがお亡くなりになったら更に男女比が傾く。

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“死に顔動画”の連鎖反応。
こうして公式にも死亡フラグがめでたく成立して、さて、どうなるのかしら。
ヤマトがマコトを庇って死ぬ、なんて展開は望み薄いし、
ヒビキはまだ戦える身体じゃないし、マコトさんはもう確定かしらね。
この人を前回殺さずにここまで引っ張った意味とは何だったのか………。

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こちらも悪魔の再召喚が可能となって、長年連れ添った相棒ケロちゃんを早速召喚。
いけいけゴーゴーと、すぐさまアルコルにけしかけますが、
ものの数秒で撃退されてしまいました。
これには流石のヤマトも思わず叫びます。
ていうかそんなに強いアルコルと今まで素手で互角にやり合ってたんかいヤマト。

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が、それで諦めるほど弱い精神など持ち合わせてはおらず。
ケルベロスが斃れ、バアルが修復中の今、
使役できる悪魔がいないのならば新しく喚び出せばいい。

アルコルが作った、持ち主の成長に合わせてより強力な悪魔を喚び出せるシステム。
ベネトナシュを倒した今のヤマトにならばー、という事で、
今度はヤマトが召喚完了まで持ち堪えられるか、アルコルがそれを阻止出来るかの勝負。
もうこの後の展開なんて分かりきってるじゃない。

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ですよねー。
アルコル本体にはパワーが特攻、それが破られた後、
ヤマトに迫る攻撃を防いぐのはマコトさん自身の肉体。
ここは流石に野暮なツッコミは出来ません。

「局長………貴方は私の、生き甲斐………でした」

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マコトを喪った事でヤマトの感情が昂ぶったのか、
82%だったダウンロード進行率が、アルコルが一瞬驚いた直後に100%に。
時間にして0,7秒くらい。
さぁさ、おいでなさいネビロス、そしてザオウゴンゲン。
新たな高位悪魔を2体も召喚とは、やっぱ半端無い資質の持ち主。

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さて、ヒビキもビャッコの再召喚が可能になって、割って入る気満々です。
ていうか、そろそろビャッコも戦力的に厳しくなってきているんじゃないかしら。
スザクとのダブルチームなら兎も角、ここは1つ、ヒビキも新しいケダモノを。

一方、戦闘を再開したヤマト&アルコル組は、新悪魔2匹が大暴れ中。
ネビロスの衝撃系魔法は兎も角として、ザオウゴンゲンの物理技が規格外過ぎます。
圧倒的な攻撃力でアルコルを地表まで叩き落として拳の雨あられ。

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「ヤマトとこんなに楽しいのは、いつ以来だろうね」
「『楽しい』………? 貴様といてそう思った事は一度もないな」
「本当かい? その言葉が一番悲しいな」
「貴様が“人類文明の監視者”だと言うから遊んでいただけだ」
「そうか、私と遊んでくれていたのか、ありがとう」

超絶ポジティブシンキングのアルコルのお陰で、
ただの噛み合わない会話が途端に薔薇薔薇しい響きに聴こえる罠。
演技では無く、本気でアルコルは死にかけているらしく、
こうなるとヤマトとヒビキの一騎打ちでラストバトルとなるのか本作は。
折角覚醒したダイチの役割は何処へ………。

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「君は並外れた才能を持って生まれてきた。
 普通の子供とは違う自分に、“超越者”としての責任に、
 雁字搦めにされているんだ。
 だから興味深くて、好きになったのだけれどね」

「黙れ………私の勝ちだ」

最後の最後で愛の告白ぶっぱ。
最早自分の負けは認めるところではあるけれども、
このままヤマトを生かしたらヒビキが殺されてしまう。
そんなアルコルが選んだのは所謂1つの相打ち、死なば諸共攻撃でした。

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「貴様ッ!?」
「ごめんね、ヤマト」

フラッシュバックする走馬灯。
というわけで結局主要格トリオによる三角関係は、
“アルコル×ヤマト”組の勝利で永遠に幕を閉じたのでした。

「私は君となら、きっと素晴らしい未来に行けると思っていたんだろうね
 ヤマト、新しい世界では………」


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アイキャッチはまさかのマコトさん。
確かに分からなくはないけれどももうどうなんでしょうね。
覚醒したダイチを載せてあげても良かったんじゃ。
最早深く考えずに適当に載せているとしか思えなーい。

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結局間に合わず、爆散心中したヤマトとアルコルをただ見送る事しか出来ず、
ションボリと項垂れるヒビキと、それを心配そうに見つめるビャッコ。
そこへ空から降ってくる聴き慣れた声。
生きてたんかい、アルコルの捨身の攻撃も、服と皮膚の表面を少し焼いただけで、
大した肉体ダメージとはなっていない模様です、恐ろしい。

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そしてついに変革の時が始まり、世界が書き換えられていきます。
ヤマトはそれを受けて一足先にポラリスの下へ。
最早不要となった己の召喚アプリを敢えて暴走状態に落とし、
ネビロスとザオウゴンゲンをヒビキの足止め役として野に放ちます。

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“審判の間”へと続く転送装置に手をかけるヤマト。
ネビロスとザオウゴンゲン相手にビャッコ単体で苦戦を強いられるヒビキ、
そこに現れたのは勿論真の主人公、その名はダイチだヒーホー。
最初良く見えなかったけど左上にキクリヒメも浮いてますね。

というわけでザオウゴンゲンvsジャアクフロスト、ネビロスvsキクリヒメの、
夢のタッグバトルがここに開幕。
更に掟破りの3人目、ルーグまで普通に召喚して、これで2vs3の変則マッチ。
要するに「ここは俺に任せて先に行け」という可哀想な役回りですよお2人さんは。
最後の最後でイオと肩を並べて戦えて良かったじゃんダイチ。
ヒビキはヤマトに取られたから、余り者同士イオと宜しくやろうぜヒーホー。

「行けよヒビキ! お前が皆の希望なんだよ!」

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駆け抜け、転送装置まで辿り着いたヒビキが初めて後ろを振り返ると、
世界の崩壊はもうすぐそこまで迫り、人も、悪魔も、全てが“無”に飲まれていきます。
思わず足を止めたヒビキの背中を、
イオとダイチは変わらず最後まで後押しして、そのまま“無”の中へ。

「ダイチ! 新田さん!」
「来るな、ヒビキ!」
「お願い、行って!」
「………ッ!!」

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「きっと、ヒビキくんの望んだ世界になる、それでいいんだよ、ね?」
「あぁ、ヒビキは俺と違って賢いからなぁ………大丈夫だよ」
「………うん」
「………………あれ? “ヒビキ”って誰だっけ………?
 何だか………記憶が、消えていく」

「うん………何もかも、消え………」
「でも、ソイツが友達だった事だけは………覚えてる」

あああ。
まぁこのまま単純に生き残るだなんて思ってもいなかったですけど、
やっぱ消えるかー。
でも最後の最後まで、ヒビキの親友としてダイチらしくあれたんかなーと。
後はヒビキがヤマトを張り倒して世界を再構成して、
新しい世界のダイチ達に会いに行こうぜ。

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そしてヒビキは皆の犠牲の上で“審判の間”へ。
先に待ち受けていたヤマトと対峙し、
どちらがポラリスに謁見する資格を得るか、1vs1のラストバトル。
結局こうなるかー。

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「ヤマト、約束を果たすよ」
「約束、か………」
「君を倒し、俺がポラリスと謁見する!」
「もう迷いはないようだな? ………そうだ、それでいい」

互いに召喚するのは最も長く連れ添った己の相棒。
ヤマトはさっき自分でアプリ壊していた様な素振りもありましたが、あれはダミーだったか。
そもそもケルベロスさっきアルコルにやられたばかりなのに召喚出来る時点で異常ですし。
どちらが勝ち、そしてポラリスと会い、新世界の神となるのか。

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次回最終回「結実の日曜日Ⅱ」に続きます。
最後の最後で、ヤマトが繰り出す禁断の切り札“悪魔合体”。
こうなったらヒビキも四聖獣全員召喚しての特殊4身合体でコウリュウを喚ぶしか。
そもそもさっきヤマトが開いたアプリ画面からバアルが居なくなっていたのは何故なのかしら。
今回も色々な謎を残しつつ、物語は終局を迎えます。

ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>

がっちの言葉戯び


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DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION 第12話 結実の日曜日Ⅰ そして誰もいなくなった感想

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  1. 2013/06/22(土) 14:02:43 |
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