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Princess Arthur ランスロット編

2013.06.23(21:00) 619

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キャラ別回第5回目は、まぁ二次元世界に多少なりとも触れている人で、
この名前を一度も聞いた事がないって人は少ないんじゃないですかね、
円卓筆頭にして最強を誇る“湖の騎士”ランスロットです。
前にプレイした『アーメン・ノワール』というゲームでも、
ハンター№1の人がアロンダイト使ってたりしましたし、まぁ有名なモチーフなのは確か。

原典ではギネヴィアに縋られてアーサー王から離反して円卓を二分し、
最終的にブリテンを滅ぼす遠因になった困ったちゃんですが、
果たしてこの世界での彼はどういう運命を辿るのやら。

ランスロットは画像枚数が他の人の1.5倍あって長いんですが、そのあたりご了承ください。
なんてったって円卓筆頭ですからね。
最後のマーリンに至っては他の人の2倍あるんで、今から既に気が重いです………。
それでは宜しければ続きからご覧ください。

ランスロット1 (10)
ランスロット1 (17)

トリスタンのところで使い回しされたからルート分岐のところの、
夜会のエスコートスチルは省略ね、同じものだし。
で、場面は既にガウェインルートでもあった、
御前試合の開催が決まった、その日の夜だったかしら。

気負いも緊張も無く自然と優勝を口に出来るのは“最強”たる者の余裕といったところ。
その称号に見合うだけの努力は勿論しているんでしょうけどね、
それを感じさせないのが真の“最強”って感じするわ。

ランスロット1 (25)
ランスロット2 (9)
ランスロット2 (15)

他の人のルートで夜中に城を抜け出す時に門番に、
「実家に顔を出してくる」という方便を使っていたけれども、
実際に帰るのはこれが初めてだったかしら、
ランスロットの計らいでこうしてお父様と話す機会が出来て、何だか太鼓判まで押されて。

子供の事を第3者から褒められるのがとても嬉しいっていう親の心情は、
場所や時代や次元に関係無く共通って事ね。
それにしてもランスロットはホント、王道中の王道ね、力まずに正面から真っ直ぐ押してくる感じ。
小手先に走って盛大に爆死したモードレッドとはえらい違いよ。

ランスロット2 (26)

例の、騎士達が得意分野を教えてくれる授業編。
ランスロットからは兵法や戦術など、戦場における知識を習ってるんだけど、
まぁこれも定番というか王道よね、男性を意識する第一歩としては。
ホント、どこを切り取っても正統派な男。

ランスロット2 (35)
ランスロット2 (44)

ニムエ姐さんはいつでもどこでも頼りになる姐御。
まぁ原典ではランスロットを両親から奪い去って育てた、
どちらかというとあまり宜しくない人だけど、
この世界では結構真面目に母親やってるっぽいわ。
まぁでも、こういう背中を押してくれる年上の女性の存在もまた、お約束よね。
約束された恋愛のルート。

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やっぱり持つべきものは同性の親友よね。
ランスロットへの恋心を自覚し始めた私はモヤモヤした気持ちをどうする事も出来ずにいて、
悩んだ末に親友のエレインに相談に乗ってもらう事にしたの。
こうして泣き言を聞いてくれて甘やかしてくれて、背中を押してくれる親友がいる。
これも王道よね。
エレインが居なかったら私、キャラ専用ルートに入る前にきっと王様辞めてるわ。

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ヴァイアラスでもリヴァイアスでもなくエヴァイラス。
今となっては『VVV』って書くと『ヴァルヴレイヴ』の事だけど、
10年くらい前は『ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス』だったのよね。
まぁそれはさて置き、ランスロットの腕には“最強”の証があるらしいんだけど。
何かしら、クー・フーリンのゲッシュみたいなものかしらね。

ランスロット2 (92)

とある円卓会議の席にて、バートランドを仲介して届けられた、
地方領主達からの連名でのリコール発動にざわつく会場。
単純に叛乱を起こされるよりも厳しいわよね、こういう不信任の表明の仕方は。

ていうか正直言わせてもらうと即位して1~2ヶ月で何が分かるのかって話よ、
元々王位継承権を持った、幼少時からそういう教育を施されてきた子なら兎も角、
市井から突然王に選ばれた幼気な少女を相手に見切りをつけるのが早過ぎ。

ランスロット2 (103)
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私を慰めてくれようとしたギネヴィア様の言葉をモルゴース様が論って、
話の流れが変な方向に飛び火し始めて、さぁ大変。
この人のギネヴィア様嫌いも全ルートを通して徹底してるわ。

そこにランスロットが止めに入って火に油だし。
にしてもモルゴース様がこうやって皆の前で露骨に匂わせるという事は、
原典通りのギネヴィア様とランスロットの密やかな繋がりが本当にあるのかしら。
別に不思議でもないけども、そうなると話が一気に重くなるわねー。

ランスロット2 (114)

泥沼化してきた場の空気は、最終的にマーリンが強引に断ち切って一先ず閉幕。
マーリンが本気で怒るのなんて珍しいけれど、だからこそ怖いわよねー。
何だかんだで私が王様業やれているのも、マーリンが後見人としてついててくれてるからだし。
普段が普段だから、こういう時じゃないと彼の存在のありがたさって実感湧かないけどね。
感謝してるわ、ホント。

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嬉し恥ずかし“フロリアス”。
人が溢れかえる大通りを、はぐれない様にと肩に自然と手を回す仕草が堂に入っているわ。
女性のエスコートも騎士の重要な役目の1つだし、彼にとっては当然の行動なのでしょうね。
ガウェインとかパーシヴァルがやると死ぬほど似合わなそうだけど。
というか彼等はまず服装をどうにかしないと、そもそも女性に近づく事すらNGよねー。

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辻占いから告げられた予言に珍しく苛立ちを顕わにするランスロット。
この“愛する女性”というのが私の事なのか、それともギネヴィア様なのか、
それ次第で話は大きく変わっていくんだけど………
流れ的にはギネヴィア様よね、やっぱり。

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神出鬼没なニムエ姐さんから、“恋に良く効くヘンテコな水”をゲット。
流石に惚れ薬とか精力剤とか、そういう類の物ではないと思うけど………いや、あり得る?
ランスロットにも前世、というか元の世界線の記憶が若干ながら残っているのかしら、
それとも記憶が無くても反応するくらい遺伝子レベルで主従関係を刷り込まれているのか。
何にしても女性最強よね、この世界ではこの人が明らかに。

ランスロット2 (160)

こういうところ、融通が利かないのが可愛いというか困ったというか。
メディアが発達した現代なら兎も角、
この時代に他国の王様の顔を知る為には実際に式典なんかに出向くしかないんだから。
まぁ、ここで全く諌めようとしないのもそれはそれで騎士として問題なんだけどね。

ちなみにこのルチルには後日改めて城まで出向いてもらって、
彼女の父親が扱っているジュースなんかの商談をさせてもらったわ。
やっぱり経済を回すには他国との取引も大事よね、国際交流万歳。

ランスロット2 (172)
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完・全・論・破。
別に話している内容は全く論破していないけど、正論過ぎる正論にぐぅの音もないでしょう。
というかいつまで経っても端女連中から支持を得られないのは、
最早私がどうこうじゃなくて、単に騎士達からお姫様扱いして貰っているからよね、多分。

そもそもこの世界で私って美人な方なのかしら、二次元ってそういうの、判断難しいわよね。
ガウェインが一目惚れしたくらいだから、醜女ではないと思いたいけど。
まぁ大切なのは外見じゃなくて中身よね、具体的に言えばどんな選択肢を選ぶか、よ。

ランスロット2 (201)

スコットランドからルキウスが兵を率いて出撃したとの報が入って、
緊急の会議が持たれたその場に、情報源であるトリスたんも同席してのこの発言。
古参であるトリスタンが言うって事は、ギネヴィア様とランスロットの関係は確定的かー。
ある意味面白い展開ではあるんだけど、怖いわー。

ギネヴィア様も怪しいのよね、共通ルートの方でも言ったかもしれないけど、
王様始めて一通り面通しが終わった段階で、
私の中での裏切り確率トップ3がモードレッド・マリー・ギネヴィア様だったから。
前者2人は裏切って無かったら逆にびっくりするわってくらい露骨だったけど、
ギネヴィア様も十分怪しいのよねー、
裏切りっていうか感情を爆発させたらモルゴース様みたいになりそうで。

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まだ1度しか戦場を経験していない身では、
それ以前にそもそも軍学を城に来てから学び始めた身としては細かい指示なんて無理。
それにランスロットも言っているけど、王様が全部出来る必要なんてないのよ。
王様に必要な資質なんていうのは、1に忍耐、2に臣下の言を聞き分ける耳、3に進言を聴く度量。
それだけなんだから。

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スコットランドから進軍してくるルキウス軍よりも早く戦場となる砦に辿り着いた私達は、
一先ず腰を落ち着けて相手の出方を予測する事に。
そこへ出発前に愚痴愚痴抜かして姿を消したツンデレトリスたんも合流して、
ランスロットが万感の思いで円卓が揃った事を喜んでいるんだけど。

まぁメドラウトが従軍していないって事は無いから姿が見えないだけだとして、
ケイ兄さんは本当にここにきているのかしら。
辺境の砦に左遷されている筈だから、時間的に間に合わない筈なんだけど………。
という事はこれはランスロットの中でケイ兄さんが既に円卓から除名されているという事かしら。
可哀想な兄さん、でもそんな居た堪れないくらい惨めな兄さんが好きよ。

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敵軍の迎撃をガウェイン達主力部隊に任せて、
私はランスロット、ガラハッド、マーリンと共に別働隊として行動して、
同じ事を考えてたらしいルキウスと遭遇戦に突入したわ。

ガラハッドやマーリンは敵方についた“オルタ・プロメッサ”の屍兵排除に回り、
ルキウス本人にはランスロットが一騎打ちを挑んで、これを見事に撃破。
他のルートではラスボス的な立ち位置のルキウスをこんな中盤で破ってしまうなんて、
やっぱり“最強”よね、単にルキウスを倒した事がどうこうというより、ここで倒し切る事が。

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戦勝の祝宴の席にて、敵主力を迎え撃ったガウェイン達も凄いんだけど、
やっぱり勲功第一位はルキウスを討ったランスロットのものに。
それはまぁいいんだけれども、こういう言葉を投げかけるのって本当は私の役割なんじゃ………。

前から思っていたけど、あれよね、私は王っていうか、
ギネヴィア様が大統領で私は首相って感じよね、扱い的に。
私が内閣総理大臣でギネヴィア様が天皇陛下でもいいけど。
そしてどんどん決定的になっていくギネヴィア様とランスロットの関係。
ギネヴィア様との三角関係なんて色々な意味で嫌なんだけど。

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さて、そんな不安はさておいて。
この間の内乱鎮圧と違って、
対外戦争に勝利して先王時代からの宿敵を討ち果たして余程めでたいのか、
普段は落ち着いた感じのボールスやランスロットまで加わっての飲み比べ大会。
1人ガラハッドだけは巻き込まれない位置で淡々と食事を続けているけれども。

でもアレよね、円卓のみならず、一般の兵士もこうやって式場に自由に入れるなんていい事だわ。
勿論全員が入るのは無理だろうから、殆どは庭先で宴を開いているんだろうけれども。
堅苦しくなくって開けてて、良い雰囲気だと思うの。

ちなみに定番といえば定番の、私も飲み比べに参加させられて、
凄い酒豪っぷりを発揮したり、逆にすぐに潰れてランスロットに介抱されたり、
そういうのは無いみたいね。
ちょっと残念。

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寧ろ酔っ払ったランスロットを私が介抱してあげてるしね。
これはこれで、普段は規律正しく決して羽目を外さないランスロットの貴重な姿がみれたという事で、
私自身もいっている通り、アリだわ。
こういう部分もあるからこそ、部下から信頼と畏敬を集めているんでしょう。
とはいえ酔った勢いでセクハラしたり変な事を口走ったりはしないところは流石。

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三角関係が変な方向にもつれはじめる、ニムエ姐さんとギネヴィア様の初邂逅。
顔合わせは以前の円卓会議で済ませているけど、面と向かって言葉を交わすのはこれが初めて。
ギネヴィア様もニムエ姐さんをランスロットの恋人だと勘違いしたみたいだけど、
逆に言えばギネヴィア様とランスロットは裏で付き合っているとかでは無いみたいね。
だからといって状況は何も好転しないけど。

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ルキウスの出兵で延期されていた戴冠式がようやく終わって、
城に戻ってからも皆で内輪の祝杯をあげているところ。
冒頭からガウェインとパーシヴァルの野生児コンビが飛ばしているから、
ここでは流石にボールスとランスロットはお目付け役として至極冷静のままだけど。
こうして皆に祝って貰えるのは、式典で大勢の国民に祝って貰うのとはまた違った嬉しさがあるの。
………ケイ兄さんは相変わらずいないけどね。
このルートでは全然和解するきっかけすらないし、そういう意味ではモードレッドはよくやったわ。

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恋愛感情が無いと言いながら、ギネヴィア様は明らかにランスロットに懸想しているんですが、
それについてはどういうお考えなのか、一度詳しく問いただしたいわ。
まぁでも、原則がそうだとしても、実際無理よねぇ。
それに恋愛感情と騎士の忠節は別物だとして、その2つが共存出来ない訳でも無いみたいだし。

そうなるとランスロットの方がどう思っているのか、それが問題よね。
といっても、例え誰かを愛していてもそんな事絶対に口に出さないだろうしなー。
正統派で騎士の鑑であるが故に難しいわ。
これでニムエ姐さんから貰った例のブツが自白剤とかだったら面白いのに。

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今日のギネヴィア様の授業は編み物編。
この世界の王族って妙なところで庶民的なのよね、良い意味で。
まぁ覚えたところでどうするのよって話もあるけれども。

ランスロットが既にギネヴィア様の編んだ剣帯を付けているなら、
私が編んだところで渡す相手がいないわけなんだけれども。
それともこれは、ランスロットは既に私のものだから手を出すなという、
ギネヴィア様からの遠回しな牽制かしら。
おぉ、恐ろしい。

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さて、編み物は追々覚えていくとして、とりあえずはこちらが先よ。
ルキウスのせいで戴冠式共々開催日時が延びていた御前試合。
今回はガウェインの時と組み合わせも変わり、メドラウトが決勝戦で躊躇なく毒薬を用い、
ガラハッドが柄にもなく私の事を気にする素振りを見せ、
調子に乗ったトリスたんがパーシヴァルに負けるという波乱が起き。

そんな盛り上がる試合場とは別に、
貴賓席でもギネヴィア様とモルゴース様が入れ替わり立ち替わり私の心を掻き乱してもう大変。
挙句にはウーゼル様を殺したのはギネヴィア様だという話まで出て来て。
モルゴース様に言われるまでもなく、その可能性は私も前から考えてたんだけど。
でも本当にそうならトリスたんが黙っていない筈だしなぁ。
原典考えると全然突拍子もない話でもないんだけど、さて、ね。

ランスロット2 (467)
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試合後、モルゴース印の痺れ薬で腕が動かないランスロットを、
人知れず治療する為に部屋まで付き添っていく健気な私。
最初はメドラウトの、ひいてはモルゴース様の事を考えて事実を表沙汰にしない様に配慮して、
こうして人目を避けたのかと思っていたら、
どうも左腕の“エヴァイラス”を余人の目に触れさせたくなかっただけみたい。

その治療ついでに古くなった剣帯を新調したいから、私に編んでくれって言ってきたんだけど。
うーん、ギネヴィア様に了解を取らなくて承諾しちゃって、後で問題にならないかしら。
というかギネヴィア様に永遠の忠節を捧げていうのに、私にお願いするってどういう事よ。
これが私に惚れているという単純な話だったら良いんだけど、いや良くないけど。
ランスロットの場合、何か意味があるとしか思えないのが怖いわ。

ランスロット2 (485)
ランスロット2 (491)

治療を終えて自分の部屋に戻る途中、
メドラウトを激しく問い詰めるパーシヴァルの姿を見かけて仕方なく割って入る事に。
こういうプライドが高い相手には押すよりも引いた方が効果的な事が多いのよ。
まぁ今回はメドラウトがデレるルートでもないし、
今更改心するとも思えないけど、それでも多少は効果があったでしょう?

ランスロット2 (497)

そんな2人と入れ違いに通りがかったトリスたんから、
今度は城下で流れる不穏な噂について皆で話し合えと言われたの。
ルキウスが死んだ今、モルゴース様だけで何が出来るとも思えないけど、
そうね、もう一波乱くらい起こしてくれないとエンディングは見えないものね。

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ランスロット2 (511)
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城下の噂の件が耳に入ったのか、落ち込むギネヴィア様を慰めるランスロットの姿を認めて、
私は居た堪れなくなってニムエ姐さんに思わず泣き言を言いに来て、
姐さんの珍しく切実な様子に結局放り出す事は出来ずに、もう少し頑張ってみる事にしたところ。
恋に盲目になると超ポジティブか超ネガティブか、どちらかに偏るのが若さだけれど、
今までの話を総合したら、ランスロットがギネヴィア様を女性として愛しているかどうかは微妙よね。
ギネヴィア様がランスロットを1人の男性として愛しているのは何となくわかるけど。
まぁそれも若さ。

ランスロット2 (527)
ランスロット2 (538)
ランスロット2 (544)

挫けそうになる恋心を叱咤激励して、ようやく完成させた剣帯をランスロットにプレセント。
ついでに勝利の口付けまできっちりと催促されて、
初心な私はまんまと恋の迷宮に囚われちゃったのよね。
これだから恋って厄介。
お務めだからと自分に言い聞かせながら、半ば震えながらキスする私の様子を、
ランスロットが薄目で眺めているのがまた憎らしいわ。

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ランスロット2 (580)

最初の段の私の台詞を読んで変な事を想像した人は私と同罪ね、病院に行く事をお勧めするわ。
勿論性的な会話ではなくて、ランスロットの左腕の“エヴァイラス”が、
どんどん面積を増している事を言っているだけなのだけれど。

こうして皆には秘密の“エヴァイラス”を見せてくれて、更には異常な状態も教えてくれて、
誰にも打ち明けた事はないであろう、今まで胸の内に鬱積していた本心まで吐露してくれて、
恋愛感情かどうかは別にして、今のところ特別な存在として見てくれているのは明々白々。
エンディングは近いわ。

ランスロット2 (586)
ランスロット2 (592)
ランスロット2 (602)

ここまで思い通りに計画が進んで、モルゴース様も笑いが止まらないでしょうね。
というわけでまんまと1人でいるところをマリーに騙された私は、
ガラハッドルート以来の聖廟の地下に連れてこられた挙句、
メドラウトに剣を突きつけられて万事休すの状況に。
別のルートだとモードレッドは大人しくなるのに、マリーときたら………。

ランスロット2 (613)
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間一髪で駆けつけたランスロットは、モルゴース様が何らかの仕草を見せた途端、
野獣と化して私に対して襲いかかってきたの。
その理由は“エヴァイラス”と重なったもう1つの印のせいだという事なんだけど。

この印を授けたのはギネヴィア様だと前にランスロット自身が話していたから、
そうなるとこの呪いをかけたのもギネヴィア様という事になるのかしら。
それともモルゴース様が密かに仕込んでおいたのかしら。
普通に考えたら後者なんだけど、ランスロットの性格を考えた上で保険をかけたと考えると、
ギネヴィア様が知っていて施した可能性も無くはないのよねー。

ランスロット2 (625)
ランスロット2 (635)

大の男が野獣の笑みを浮かべて上半身裸で迫って来てるんだから、
うっかり聖剣で刺しちゃっても仕方がないわよね。
バッドエンドは基本的に攻略キャラが最後死んでしまうんだけど、
私が手ずから殺しちゃうのはランスロットだけなのも、やはり特別って事かしら。
いやーうっかりうっかり。

ランスロット2 (646)

どこで選択肢を間違えたか、攻略サイト先輩の指導を受けながら改めてタイムリープ。
どうもルキウスを討ちとった戦勝宴会での飲み比べの後、
酔いつぶれたランスロットを介抱するところだけ間違いだったみたい。
1つ選択肢を間違えただけで生死が分かれる、これが乙女ゲーのシビアな世界ね。

いやーそれにしてもここの私の呟きは、本作でも一番の可愛さじゃないかしら。
少女漫画的な定番だけどね、相手に聴こえない様に「好き」っていうのは。
で、こういう時のお約束はランスロットは実は起きていて聴いていたって形なんだけど、さて。
“ずるい”とか“ひどい”とかは言えるけど、“きらい”とは勢いでも口に出来ない乙女心。

ランスロット2 (655)
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ファーストキスは鉄分の香り。
というわけで時間はまた進んでさっきうっかり刺殺しちゃった場面までスキップ。
いや、結局刺しちゃう事に変わりはないんだけどね、後は愛の力を信じるのみよ。
関係無いけど上半身裸のランスロットを遠目から見ると、
タトゥーを入れたライフセーバーみたいでちょっと面白い。

ランスロット2 (666)

モルゴース様もこうなると可哀想な1人の女性。
………だなんて綺麗に纏められないくらい、エゲツない手練手管を使ってたけど。
寧ろこれで一番可愛そうなのはメドラウトよね。
まぁそれはまた別の話だから、一先ず置いておくけど。

ランスロット2 (674)

で、心臓を貫かれても元気に復活してきたランスロットとこうして結ばれて、
結局ギネヴィア様の事は何も解決していないんだけど、兎にも角にもハッピーエンド。
こうしてランスロットも今更気持ちを隠したりする事もせずに男らしく言葉にして、
晴れて2人は両想いとなったのでしたーパフパフ。
………これからきっとギネヴィア様とのギクシャクした空気が待っているでしょうけどね。

ランスロット2 (680)
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ランスロット2 (699)
ランスロット2 (708)

エピローグでは本編中では殆ど無かった、
徹頭徹尾甘々な、半ばピロートークみたいな爆発するべきカップル会話が。
いやー、ランスロットも愛を包み隠さない様になって良いキャラになったと思うわ。
ちょっとした事で攻守が入れ替わって、お互い気持ちよくなっちゃうこの感じ。
私にもこんな時代があったのよね………しみじみ。

ランスロット2 (712)
ランスロット2 (722)
ランスロット2 (730)

恒例のおまけショートその1。
城内の廊下で拾ったとある人物の日記。
いつも穏やかな表情の裏ではこんな事を考えていたのね、ランスロット。
「『彼女は、接吻を欲しているのだ』と本能的に感じ取った」ってどんな本能よ。

基本的におまけショートはクリア後のお話なんだけど、
この日記の話がもしもクリア前の出来事だったらもっと面白かったと思うわ。
ていうかランスロット、既にストーカー予備軍よ。

ランスロット2 (737)
ランスロット2 (745)
ランスロット2 (751)

おまえショートその2。
思い込みの激しいキャラで突っ走る事にしたらしいランスロットが、
玉葱の攻撃で涙を流しているのを何か勘違いしたらしく、
ハンカチが無かったために目尻の涙を舐め取るという暴挙に出た際のお話。
「ハンカチが無いのなら、この方法しか無いだろうな、うむ」………じゃねーよ。



とまぁ、最後の最後がギャグ風味で終わるのは『プリアサ』の伝統。
これにてランスロットとの長い恋物語は終了よ。
画像枚数は多いけど、場面的にはあまり数は変わらなかったからそれ程心配する事も無かったわね。
ランスロットのシナリオは物凄い盛り上がるわけでもないけれど、ツボを外す事も無かったから
なんというか、流石は王道の正ヒロインといったところよね。
正直事前にそれ程期待していたわけじゃないんだけれど、やはり王道は正義だわ。

それではまた次回、この場所で会いましょう。
ごきげんよう。

がっちの言葉戯び


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