
というわけで発売日から4日遅れとなりましたが新刊届きました。
毎回キャラ+楽器で送る本作の表紙シリーズ。
りらのこの楽器は何か見た事はあるんですが、名前とかさっぱりです。
で、今回1400円もする限定版だったわけですが、
おまけの、季節外れの水着カード集の画像が素敵過ぎました、女性キャラオンリーでしたが。













妖怪、半妖、神様各種それぞれ女性陣の大盤振る舞い。
厳密には入鹿自身は人間ですけども。
相変わらず柔らかそうな身体の線が巧くて、こういうボディライン出まくりな絵に合います。
画面の使い方も上手いですしね。
ていうかどの娘もエロ過ぎー。
アオの表情とかヤバいです、円神が半分インストールされてる感じ。
色気が一番無いのがメインヒロインっていうのも、流石。

さて本題。
リアルの方ではついにゲームクリアしました。
他のどんな作業をしていても常に気になっていてしょうがなかった本作。
別に先の展開が気になるとかでは無くて、
いい加減終わっていてもおかしくない時期なのに終わっていないのが個人的に引っかかってて、
なので結構優先的にプレイしてサササーッと終わらせました。
他のキャラのEDを見る為にラスボス戦を後5回くらいやらなきゃいけないんですけどね。
ラスボス戦~エピローグまで1人あたり1時間弱なので、
地味にまだ5時間くらいかかるっていう………。
とはいえ発売から1ヶ月弱、まぁこんなものかなぁという感じではありますが。
当初の予定よりも時間がかかった事は否定出来ません。
総評は当該記事にて語るとして、それまでは粛々と記事の方を進めていくのみです。
これが終わってようやく他の作業に心から集中出来ます。
それでは今回は90層~94までを一気に参ります。
サブイベントが無いと斯くも早く進行出来るのかという驚きと共に。
宜しければ続きからご覧ください。







90層は浮島ステージ。
とかいいつつフィールドに出ていきなり目の前に迷宮区があるので、
「浮島関係ねーじゃん! すぐクリアじゃん!」と思ってしまいがちですが、
まぁ90層まで来てそんなに甘いわけがない。
迷宮区内を走り回って仕掛けを作動させ、
外郭の転移装置から浮島を転々と移動し、いわば天然の離れ小島階段を上って上層に行く感じ。
その仕様上、各階毎の突発的なクエストこそありませんが、移動がひたすら面倒っていう。
立ち塞がる敵の大半をシカトしながら、それでも延々40分くらいかけて踏破しました。

それはそれとして、シノンの衣装が激しく微妙なものになっている理由について。
好感度が最高ランクになると防具がプレゼント出来るようになるのですが、
勿論見た目も変わるという事で、うっかりシノンに渡してしまって絶賛後悔中。
確かに元の衣装が微妙だとは言いましたけれども、それよりも明らかに悪化しているっていうね。
しかも戻すにはある程度指示でAIを成長させる事で貰える専用装備を用いないといけないという。
要するに手遅れというヤツです。

で、街に戻ってフロアボスに備えるわけですが。
シノンでうっかりやらかしてしまった見た目をどうにかしようと、
専用装備までの道のりを確認する為に覗いたキャラクター状態画面にて。
というか情報画面に行く前に“アタック系装備に着替える”の選択肢がありました。
………えーと、どうもいつの間にか1種類条件満たしていたみたいですね。
はて、全然気付かなかった、お知らせメッセージとかポップする訳じゃないんですね。
それとも私が見逃しただけかしら。

というわけで早速シノのんに着替えてもらいました、下乳のエロさがヤバいアタック系装備。
ほんの少し俯瞰気味のカメラアングルでも下乳がはっきり見えるって、どんだけ。
肩から二の腕にかけて、そして下乳から腰までキャストオフされた、
しかも下半身はタイトな超ミニスカという相当に露出度の高い衣装となっております。
スタッフ良くやった。

さて、こうなってくると他のキャラも気付かない内に専用装備ゲットしているんじゃないかと、
あれこれとっかえひっかえ調べてみたのですけどね。
残念ながらシノンの他には直葉が同じくアタック系装備に着替えられるだけでした。
3系統の内、1系統を上げると他の2系統が下がるみたいな仕組みらしく、
1系統に特化して褒めていかないと中々成長しづらいとかで。
最初からその仕様知っていればなぁ………。
ていうか命中率28%ってどういう事なの。

直葉のアタック系専用装備はこんな感じ。
これまた素敵な露出度の装備ですよ、鎖骨を綺麗に見せる感じ、
そして胸の谷間を余すところなく見せつける不思議な造形。
下半身も下半身で身体にピッチリな感じで、これはこれで違ったエロさがあります。
まさに変態の職人芸。




予想外の寄り道となりましたが、改めてフロアボス戦。
とりあえず剣持ちの物理アタッカーのご様子なのでパリィ大安定でしょう。
そして相変わらずの打弱点という事で相方は勿論天下無双の撲殺ヒロイン、リズベット。
今回は珍しくボス戦直前にイベントが発生し、ストレアが参戦してくれるとかで。
完全に事故るフラグですが、こちらに拒否権は無いのでどうしようもありません。






ていうかボス戦始まる前に早速事故って何もしないまま退場しましたけど。
テキストではストレアを庇いながら云々言っておりますが、
実際にゲーム画面ではそんな素敵ミッションは発生したりせず、
いつも通り普通にボス戦を行って、普通にラストアタックをNPCに譲って終わりました。
最初からの疑問ですが、ここまで来ても未だに戦闘評価の意義が見えてきませんね。
クリアした後、レコード確認とかで見られるだけなら正直どうでもいいんですが。
2周目の特典に関わったりしたら嫌だなぁ………。
ここまで半分くらいSランクな気がするのでいずれにせよ大丈夫とは思いますけど。







忘れてました、体調不良のストレア嬢。
苦しみながら謎の発言をしたかと思えば、突然先程までの苦しむ様が嘘の様に、
突然憑き物が落ちた様子で電波を受信し、何処かへフラフラと転移していきました。
嫌な予感がビンビン物語。




特にサブイベントも起きないのでそのまま91層へ。
前の層とは打って変わって鬱蒼とした渓谷の間を突き進みます。
街を出て頼まれた迷子捜索を果たす為に迷路と化した遺跡の中を必死に追いかけて行って、
気が付いたら出口に着いちゃいましたというパターン。
多分外れの道に進んだら宝箱とかあるのでしょうか、
ここら辺まで来ると宝よりも時間の方が貴重になって来て、
先に進む事を優先する様になっているので何の面白味も無く正解ルート一直線でした。
ナナコ可愛いですよね、どうでもいいですけど。










続く新たな遺跡でナナコから貰った4つの石を4つの装置にハメて、
湧いてくる雑魚を殲滅して迷宮区へ。
迷宮区では特に変わり映えのしない各階討伐クエストをこなしてボス部屋発見の後、
街へと帰還というお決まりのパタ-ン。
完全に作業です。
ていうかここら辺からサブイベントが少ない分、本気で作業感が………。




はーい、間髪入れずにフロアボス戦。
サクサク進むのは本当に気持ちが良い事でございますれば不満などあろう筈もございません。
何層振りか本気で思い出せないくらい久し振りの突弱点という事で、
これまた何層振りでしょう、アスなんとかさんをパートナーに挑みます。
キリトは何となく両手槍装備。
一応全部器の熟練度600以上には仕上げてるんですけどね、器用貧乏の感が無くは無し。
ゲイザーという事でイビルアイ族なわけですが、
やはり目潰しは嫌なのでしょうねー、だからこその突弱点。
進化の方向を完全に間違えてます。




24時間お前を見うー。
触手での物理攻撃をパリィしながら邪眼はスタンで強制終了。
敵のHPの減りが偉い早かったのはアスなんとかさんのお力でしょうか。
最後遊んだせいで戦闘時間は凄い長くなってますが、実際には7分くらいでした。
両手持ち武器は威力髙いですしねーやっぱり。




90層攻略時以来、誰もストレアの姿を見かけていない事を心配する面々。
こういう場ですらサブイベントからハブられるクラインとエギルの扱いに悲しさを覚えます。
何となれば、このイベント、エギルに話しかけて発生しているイベントなんですけどね。
クラインは兎も角、エギルは何処いったし。







ここで悩んでいても分かるわけもなく、
まだ最悪の事態が起こったと決まったわけでもないと、
ユイの根拠も無い前向きな言葉に皆口々に賛同して不安を打ち消します。
全員揃ってフラグを積み上げていくー。
ラスボスか、ラスボスを喰い止める為にその命を投げ出す役か、まぁどちらかですよね。
展開的に普通に考えたら。










更には以前から頻発する、アインクラッドではあり得ない筈の地震に、
世界の異変を感じで、見えないタイムリミットが迫っているのではと焦る一同。
75層クリア時に端を発した数々のイレギュラーな事態が、
これもまた何かの前触れなのでは、と冒険者達の不安を掻きたてます。
最近妖精王(笑)も見ませんしねぇ。




次なる92層は遺跡を見下ろす様に始まるフィールド。
ところどころに発生している謎の球体は、触れると入口地点に戻されてしまうという迷惑仕様です。
これも最近起こっている不可解な事象の1つと考えられますが、
今のところ特に実害も無いので基本的には気にしない方向で。
迷宮区への道を塞ぐ魔方陣を解除する為に、別の遺跡に殴りこんでNMを倒して回ります。













外のフィールドが飛竜天国なら、迷宮区内は地竜地獄。
というわけでクエストの指示に従って延々ドラゴン族を狩り続けたり、
途中で見付けたSNMの大きなドラゴンと地味な死闘を繰り広げたり。
種族特効の武器とかあったら良かったんですけどね、種族毎の弱点属性とか分からんです。







ここのフロアボスもやっぱりドラゴン。
打弱点が2連続無しという事態は、物心ついてからは初めてでは無かろうか。
斬弱点なのでクライン出陣も一瞬だけ考えましたが、
冷静になったら「やっぱ無いな」という事で素直に直葉にバトンタッチ。
タンク出来るから使えるとは思うんですけどね。
ボス部屋では行方不明だったストレアが姿を現し、
何やらドーピングの様なものを施したご様子。
気持ちは分からなくもないですが、割と洒落になってませんぞ。







強さ的にはいつも通りなので、何をどう弄ったのかは謎ですが、
ブレスに焼かれながらも普通に張り倒してラストアタックも頂きました。
戦闘後にはストレアのツンデレな負け惜しみも頂戴して、
いよいよ終わりが近い事を感じさせます。







ガンガンいこうぜ、93層。
途切れている迷宮区への道を探して右往左往、麓の壊れた様な穴から中へ侵入すると、
やれ転移装置は壊れてるわ、やれ画面が何だか斜めってるわで大惨事。
エラーの蓄積っぷりが極まってきています。




驚く程のサブイベントの無さでボス戦へ。
ここのフロアボスは信頼と実績の打弱点を持つ巨大な蜘蛛ちゃん。
何故蜘蛛が打弱点なのか、今更ながら弱点属性の設定に疑問は尽きませんが、
いつもの通りにリズを誘ってダブルハンマー、
開幕前にはまたしてもストレアのドーピング工作も施されて、
今日も元気にボス退治を頑張ります。







さっきの見かけ倒しのドラゴンとは違って、
こちらは中々に歯ごたえのある良い感じのボスで結構苦労しました。
10分越えたのって久し振りな印象ですし。
MVPもリズに奪われてションボリな感じですが、
きっとリズの方は役に立てて喜んでいるかと思うと悪い気はしません。




94層は街を出てすぐ目の前に迷宮区があるショートホール。
とはいえ、勿論いきなり挑戦出来るわけもなく、
まずは両脇に広がる2つの森、その先にある遺跡で2匹の騎士系NMを撃破して、
道を塞ぐ魔方陣を破壊するお仕事から始めます。
急がば回れとはまさにこの事。
………………用法違いますけどね。










迷宮区でも引き続き騎士系モンスターを狩るお仕事のオンパレード。
この人達、通常攻撃すらモーション大きいのでパリィが楽で助かります。
面倒なスタンやノックバック技も殆どありませんし。
いつもこのくらい戦闘が楽なら、画面見ずに漫画とか読みながら進められるんですけどね。
というわけでボス部屋にあっさり到着してゴー・ホーム。




ここのボスもやっぱり騎士系。
90層以上は各階層毎にモンスター傾向が一貫していて中々面白いです。
騎士系が打弱点なのは何となく納得出来ますし。
甲冑を鈍器でひしゃげさせる感じというか、殴りまくってデコボコにする感じというか。
例によってストレアのちょっかいを眺めた後、リズと鈍器コンビで殴り込みイェーイ。







ストレアが強化すると赤くなる傾向でもあるのかしら。
魔導王グランゾートみたいな騎士様が降臨されましたが、大きくても所詮騎士系。
パリィパリィパリィという事で何の問題もございません。
無駄にスイッチしたりしてリズをアップにして楽しんだり、
謎の余裕を見せつつラストアタックも美味しく頂きました。







久し振りな事と、妖精王(笑)の腹立つ演技を聴いて欲しくて動画。
ボス戦後に街に戻ると、妖精王(笑)の配下達が往来で狼藉を働いているところに遭遇します。
最近姿を見ないと思っていたところでしたが、全く成長してませんね。
妖精王(笑)自身がどうしようもない人間なのは周知の通りですが、
配下の質がそこらへんのチンピラレベルなのは由々しき事態。
一応コイツら全員、それなりの研究者じゃないのかって。












妖精王(笑)自身もそこに登場して、
勝手な理屈を並べて強引に論破した気になって引き上げていきますが。
子安さんの演技が相変わらずの素晴らしさで本気で苛つきます。
ALOの時よりも慇懃無礼成分が増えてるだけ、余計にウザくなっとーる。
“頭に自信がない人間ほど腕力に訴える傾向が………”とか何とか、
ステータスと装備品を自慢してた男に言われたくない台詞です、しかもキリトに負けておいて。
以上、サブイベントが無くなった事で一気に加速した90層代の記事1つ目でした。
以降も似た様な感じなので、残りは2~4記事になりますでしょうか。
長かった本記事シリーズもようやく終わりが見えてまいりました。
その事に一番喜んでいるのは実は私自身だったりするのですがね。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>