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「ARMEN NOIR」プレイ感想③:エル編

2013.02.25(21:00) 520

ているずにんきとーひょー2

前回に引き続き、まぁ前回は記事内で何も言ってませんでしたけど。
サブキャラ編ですね、人気1位の人のクッションカバーが製作されます的な。
ていうかバイロクスとペリドット、パライバ様はわかるんですが、
他のキャラ3人を欠片も覚えていません、誰だお前ら。

『TOH』は1~2周くらいしかしていないんですよねー。
クリア後のスピルメイズ巡りで相当疲れて、
もしかしたら2周目やらなかった可能性すらあります。

微妙に本命が分かり辛いラインナップなのは面白いですが、
とりあえず一番右で物憂げな表情のパライバ様、こんなに可愛かったですっけ。
プレイ中は開口一番、能登さんじゃーんという事で追いかけたらあんな事になって。
ペリドットはキャラあんまり覚えていませんが、
バイロクスがカルを裏で影で凄い面倒見てあげてたのは記憶にあります。
………まぁ投票自体は何の迷いも無くパライバ様ですけど。


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さて、本題。
第3回目は機械人形エルルート。
エルルートって言うと何だかタルルートくんを思い出しますね。
他ルートでは中々どのような恋愛劇が繰り広げられるのか想像もつかないエルのターン。
感情が無いと言い張る機械人形と、機械の様に表情や感情表現に乏しい女の子の恋物語。

それでは宜しければ続きからご覧ください。



える (5)

さて、話は大分逆戻って、まだノワールがナイヴス駆除命令を受ける前。
トサカがエルの製造日を調べて来て、誕生日だから祝おうぜって言ってきたシーン。
ソードやエル自身に相談した挙句、何の参考にもならない意見を貰ったノワールが、
悩みに悩んだ末に用意したものがコレ。

以前、エルが「ノワールが側に居てくれると嬉しい」的な発言をしてたので、
それから考え出したノワールオリジナルの回数券。
相変わらず天然ながら、中々急所を抉ってくる娘さんです。
これが2人の恋の始まり。

える (6)

厳密にはこっちか。
自分を人間らしく扱ってくれるノワールに対して釘を刺しておくエル。
完全な機械人形の割にはこうして気を遣ったり出来る器用な子です。
ソードなんかよりもよっぽど気配り上手。
機械人形化したナイヴスとも添い遂げる事は出来ましたが、
エルの場合は人間ベースではない、完全な機械人形ですからね。
今回の物語のネックは結局そこへ行きつきます。

エル(7)

充電中はプラグ接続の為に常に上半身裸状態。
流石に異性に見つめられると恥ずかしいのだとか。
異性っていうかノワール限定っぽいですけど。
そもそも下半身の様子がスチルでもテキストでも全く描かれていないので、
もしかしたら今この時全裸の可能性も無きにしも非ず。
ノワールはこういう娘ですから、全裸の男性を前にしてもこんな態度でしょうし。

ちなみにこの“おまじない”は勿論全てソードパパの仕込みです。
何か困った事があるとすぐにキスする事を教え込むとは。
まぁソード本人も、他の男性にしちゃうケースは想定していなかったんでしょうが。

エルライト (8)エルライト (9)

一気に話は跳びまして、クリムソンを殺してバウンティアに戻った後、
襲撃してきたザリガニの迎撃に機械人形化したナイヴスがあてがわれ、
再生不可能なくらいまで破壊された様子を見てノワールが涙したシーン。

彼の死を悼むノワールの姿に、思わず零れたエルの呟き。
そして自分でも理解出来ない、機械人形が持ち得る筈のない感情に突き動かされ、
エルは次々と不可解な行動をとっていきます。
この戸惑いながらもノワールの為に何かをしたいと思う気持ち。
エルは素直なのでここらへん、変な格好つけたりしない分可愛いのです。

エルライト (10)

ソードルートの時と同様、負傷したザリガニ駆除の命が下るのですが。
ノワールを蔑にする命令に感情が爆発したのか、
エルに対する第二位の絶対命令権を持つゼクスに異見を述べるまでに至ります。
これには流石のゼクスも言葉を失う始末。

エルライト (11)

まぁ当然の如く聞き入れられはしないわけで。
2人でザリガニ退治にやってきた先で、
今度こそはどっちつかずの態度を改めて、
明確にバウンティア側だと宣言するノワール。
それに対してザリガニも、努めて淡々と敵対宣言を新たにします。
ここら辺は悲しくも潔い、ナイヴスとは違う彼らしい割り切り方よね。

エルライト (12)

ノワールの動揺を悟って自分が前衛に立つエル。
万全では無いとはいえ相手は賞金首№2、劣勢を強いられます。
その最中で少しずつ傷付く様子なのですが。

何故このスクショを撮ったかというと、答えは簡単。
声がエロかったからです。
これについては他のブログ様でも似たような感想を見かけたので、
別に私が変態とかそういう事ではありませんので悪しからず。
この戦闘ではエルが妙に色気のある声で喘ぐので、
聴いていて変な気持ちになったりしても仕方がないのですよ。

エルライト (13)

敵対して尚、相手を殺す覚悟の定まらないノワールに、
怒りを露わにしてマジ説教モードのザリガニ。
この子はいい加減なキャラに見えて、
中々どうして、こういう緊迫した状況で言う事はかなりマトモなんですよね。
裏切った事自体は責めねーけれども、中途半端な事をしてんじゃねーよと。
ホント、スルメの様に噛めば噛む程味が出る男。

エルライト (14)

ザリガニとの戦いを終えて、互いに負傷しつつも帰還した矢先、
やっぱり新しい駆除命令を受けて出撃させられるノワール。
苦戦を強いられながらもどうにか対象を倒し切ったものの、
限界を越えてその場に倒れ込んだ彼女を助けたのは待機命令中のエルでした。

こうやってどんどん命令違反、
というか恣意的な命令の曲解を自己判断で行い、
ノワール優先の行動原理を強くしていきます。
これが人間ならば、単純に“恋”で話は片付くのですが、
そうじゃないからこそのエルルート。

エルライト (15)

ノワールも少しずつ遠慮しなくなってますね、
何だかこうしてイチャつくのは久々というか、ルート的には初めてか。
ノワールは妙なところで意地を張るんですけれど、
これも仲良くなってる事の証拠ですからね。
世界は今日も平和です。

エルライト (18)

で、最終的にはやはりこういう結論に達するわけです。
ソードの場合は寧ろそう言いだすのが遅すぎるわって感じでしたが、
エルの場合はそもそもそんな事絶対に言わないし考えないキャラだっただけに、
純粋に驚きの方が大きいです。

ていうかエルって本当に美形ですよね。
キャラ的な補正とかは脇に置いておいて、単に外見だけで比べると、
一番“美形”という言葉が当てはまる子だと思うのです。

エルライト (19)

これまた当然の如く仲間のハンター達に行く手を阻まれるわけですが。
気持ちを完全に切り替えているソードと違って、
全然状況を把握出来ない、というよりエルが裏切るだなんて、
実際に脱走しようとしている本人達を目の前にしてもまだ信じられないトサカ。
ここらへんもバウンティアに単身乗り込んできたザリガニの時と同様、
居た堪れない気持ちを味あわされます。
ソードは単に愛しのノワールを攫われそうになってキレてるだけですけど。

エルライト (20)

高層ビルの窓から飛び降りて、
CAアンドロマリウスで落下の衝撃を緩和するという離れ業で、
バウンティアからの脱走に成功した2人。

何故創造主であるバウンティアに逆らってまで自分を助けたのか訊くも、
自分自身にも何故なのか分かっていないご様子。
ノワールもこういう色恋沙汰には疎いので、2入して悩んだ末に答えは出ず。
ここらへんは似た者カップルなのよね。

エルライト (21)

隠れ家にて、2人で生活する内にどんどん人間らしく感情を発露させるエル。
綺麗な金色の瞳に吸い込まれそうになります。
そういえばどこぞの赤ザリガニとの対比からか、
途中からエルの事を“青エビ”って呼んでましたね私。
ほら、髪型何と書くエビっぽくないですか? 

いやまぁ流石に今更そんな呼び方しませんけどね。
ザリガニの方も次回からはちゃんと名前で呼びますよ。
トサカは………まぁ、気が向いたらその内。

エルライト (22)

さて、ノワールへの執着で隠れ家の場所を暴いたソードが来襲。
機械人形であるエルはバウンティアの装置でなければ充電は不可能だという事、
バッテリーが完全に切れると再起動時には人格が消えている事、
などなどをノワールに聞こえる様に敢えて述べて期間を促します。
ソードも色々な意味で必死。

エルライト (23)

で、目論み通りノワールは戻る様にエルを説得するのですが、
ノワールの事を第一に考えるエルは頑として首を縦に振りません。
そのくせ自分は人形だからとノワールへの愛情を誤魔化し続けるし。
ホント、人間であったならばもっと問題はシンプルになるのですが………。

エルライト (24)

まぁ、人間なんですけどね本当に。
厳密にはナイヴスと同じ、瀕死の人間を再利用して作られた機械人形。
なので感情を持っていても何の不思議も無いんだよと、
何を考えたのかゼクスから教えられた2人は、
エルが人間だった頃の記録を探るべく、
バウンティアの中枢コンピュータ“ネムレス”を目指す事になります。

エルライト (26)

そこへ駆けつけ、さも当然の様に轡を並べてゼクスに対するハンター2人。
エルが人間だった事、ノワールの事、ゼクスの真意、いくつもの条件が重なって、
こちらのバウンティア侵入をサポートしてくれるイケメンが2人です。
ありがたやー。

エルライト (27)

ゼクスのお守りを任せて、ノワールとエルはバウンティアの中へ。
ゼクス、ソード、トサカがいない今、2人の行く手を阻む者はいません。
………実際には1人いるんですが、大した盛り上がりも無いのでカット。

とりあえず自分が人間だと知って、
今までノワールへの愛情を認める事に対する最大の障壁が取り除かれて、
話の急展開さにおっかなびっくりながらも、
恋慕をはっきりと口にしだすエルの可愛さ潔さ。

エルライト (28)

エルライト (28-1)

ネムレスにアクセスして得られた、人間“ノア”として生きていた頃の記録。
ゼクスの言葉の裏が取れた事で目的は達成され、
もう二度と自分の様な悲しい存在が産み出されない様に、
ネムレスの完全破壊を願うエル。

ネムレスの破壊は即ち、彼の充電手段も失われるという事。
ずっと2人で一緒に居たいと、破壊を躊躇するノワールに、
どうか人間として死なせてほしいと、静かに懇願するエル。
エルのルートは本当に、儚くも綺麗な、蛍の様な物語です。

エルライト (29)

さて、ネムレスを破壊して再び2人での生活に戻って。
完全に愛するカップルと化したエルとノワールのラブラブ同棲生活。
まぁこの裏には、いつかエルのバッテリーが切れて、
終わりが来てしまうという痛ましさがあるのですが。
とりあえずそんな事は微塵も感じさせないくらいの熱々っぷりです。
機械人形は睡眠が不要なので、本気で毎晩寝顔を眺めているんでしょうね。

エルライト (30)

わざわざやってきてまで負け犬の遠吠えを残していくソード。
これでようやくノワールへの未練も一区切りついた様で、
嫌そうにしながらも一応エルの事をノワールの相手として認めてくれた模様。
全ては自分の感情を抑え続けてノワールから距離を置いた結果ですからね。
全く以て自業自得です。

エルライト (31)

ソードから(渋々ながら)公認も貰えて、
ちなみに説明が長くなるので要約しますが、
エルがアンドロマリウスを進化させたとかでヴァルチャーの御眼鏡に適い、
自家発電機みたいなものを内臓してくれてバッテリー問題も解決しました。
あわよくばエルを喪って傷心のノワールを狙っていた(かもしれない)、
諦めの悪いソードには残念なお知らせですが、これで2人はハッピーED一直線。

エルライト (32)

で、全ての障害が無くなったらやる事は1つですね、ハイ。
基本的にその天然小悪魔っぷりで男性を虐めるのが得意なノワールですが、
ことエルに関しては、それ以上の天然さで虐められる場合が多々見受けられます。
これはこれで新鮮な感じがして非常に面白いです。
一気に大人の階段を上った感じ。

エルライト (33)

数日後。
自分が生まれ育った場所を訪れた際に、全ての記憶を取り戻したエルの独白。
アンドロマリウスは操作の極端に難しいCAで、
今まで誰も契約する事が出来なかったという曰く付きの存在。

その初めての契約者となったエルというかノアは、
そのせいで命を狙われたり、逆に貴重な人材としてバウンティアに活かされたり。
それ自体は不幸だったけれども、そのお陰でこうしてノワールと出逢えたんだから、
良かったよねっていう、要するに惚気です。

エルライト (34)

さて、久しぶりに登場した新キャラ、そしてクリミナル11の№4。
ネムレスを破壊したことで機能不全に陥ったバウンティアの実情を知らない彼は、
それを知っていそうな人物に探りを入れる一環で、
エルとノワールに接触してきます。

ここでもナイクスはやはり一目置かれる存在だったらしく、
本当に惜しい人を失くしたなーという哀しみが改めて。
ちなみに不穏な登録コードから分かる通り、この人強いです。
ザリガニと互角かそれ以上ってゆーね。

エルライト (35)

時間はまたある程度跳びますが、
ガルドはあの後バウンティアの事情を知って、
賞金首側の代表としてハンター側と停戦協定を結ぶ事を提案しました。
で、CA進化の為に闘争を求めるこの街の上層部及びヴァルチャーは、
それを良しとせずガルドを始末しようとします。

瀕死の重傷を負ったガルドとヴァルチャーの戦闘に割って入り、
エルが解放したアンドロマリウスの真の能力は極めて原始的なもの。
即ち“捕食”、喰らったCAの能力を取り込む異端の能力。

そして今回喰らったガルドのCAスウィンドルは斧系最強。
その力を以てヴァルチャーを凌駕し、
彼女の双剣系最強CAアルタイルすらも取り込むエル。
ぶっちゃけチートです、最早アシュラやアーロンダイトよりも強いよね。

エルライト (36)

最早2人を阻む事の出来る存在はこの街にはおらず、
晴れて永遠の愛を誓い、結ばれるノワールとエル。
ノワールの白い衣装がウェディングドレスの様に見えて来て超ハッピー。
エルルートは最後まで“綺麗”という言葉が似合う展開やスチルだらけで、
プレイしていて清らかな口当たりでした。
これがPSP版からの追加ED。

エルライト (39)

んでもって、こちらが無印版でのベストED。
ガルド及びヴァルチャー関連の経緯は一切なく、
ネムレス破壊後に静かに寿命を迎えるエルを見送る最期。

哀しいけれどでも、綺麗ですよね。
哀しいからこそ綺麗と言う方が正しいのか。
最後のノワールの送辞は、果たしてどのような表情で口にしているのか、
エルの表情はどのようなものなのか、
全ては夕陽が覆い隠していますが、きっと皆の想像通りでしょう。
とても印象に残る1枚。



以上、エルルート、略してエルート終了と相成ります。
画像見返してみると相当間を端折ってますね。
プレイ当時の私が、「このままだと画像数がヤバい事になる」と焦って、
スクショを意図的に少な目にした結果がこの有様なので、
自業自得ですね、ソードを笑えません。

他のキャラルートの様に燃え上がる様な熱情はありませんでしたが、
静かにゆっくりと、でも強い炎が、
まさにエルの様に青い色の炎が燃える、そんな恋愛劇でした。
テンションの上がりっぷりでは他キャラに譲りますが、
大変美味しゅうございましたとも。
後はエルの淡々とした喋り方が凄い個人的にはツボです。
というわけで皆さん、今すぐアマゾンあたりでポチってプレイしてみましょう。
損はさせませんよきっと。
責任も取りませんけどね、もし駄目でも。

ではでは、次回も早めに上げます。
今週中の目標は“頑張って日付追いつく”⇐これです。
………我ながら情けない目標。
ありがとうございました、次回もまた宜しくお願い致します<(_ _)>

がっちの言葉戯び


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