ふぅ、何となく日曜日は落ち着きますね。
まぁ「TOX2」の記事はほぼ終わりかけているので気楽ですが、
その代わり次の懸案事項が差し迫っているので、やっぱり忙しい気がします。
何を言っているんでしょうね、最近常に眠気を纏っている感じで、倦怠感がぱないんです。
年齢は取りたくないですね、ホント。

さて本題、第20話「猛炎の将」。
シルフとケットシーの同盟調停の場を襲撃せんとするサラマンダー。
その計画を知って急行するキリトとリーファは、
果たして巨乳シルフ姉さんと貧乳ケットシー少女を助け出す事が出来るのか。
それでは宜しければ続きからご覧ください。
まぁ「TOX2」の記事はほぼ終わりかけているので気楽ですが、
その代わり次の懸案事項が差し迫っているので、やっぱり忙しい気がします。
何を言っているんでしょうね、最近常に眠気を纏っている感じで、倦怠感がぱないんです。
年齢は取りたくないですね、ホント。

さて本題、第20話「猛炎の将」。
シルフとケットシーの同盟調停の場を襲撃せんとするサラマンダー。
その計画を知って急行するキリトとリーファは、
果たして巨乳シルフ姉さんと貧乳ケットシー少女を助け出す事が出来るのか。
それでは宜しければ続きからご覧ください。



調印式会場へと急行するリーファとキリト。
スプリガンには高速移動スキルでもあるんですかね、ありそうですよね。
それとも“素早さ”のステータスが移動速度に影響するのか、
リアルの足の速さがそのまま反映されているのか、疾風の様に駆けます。






限界まで速度を上げて向かうも紙一重で間に合わず、
キリト達の目前でサラマンダーの強襲部隊68名が、
まさに今シルフとケットシーの調印団14名に襲いかかろうという場面。
両族領主のゼツボー的な胸囲の格差が涙を誘います。




何故か妙な緊張感で間を作ってくれたお陰で、
両軍の衝突前に文字通り間に割って入るキリト。
にしてもケットシー兵士の存在感がヤバいです。
領主のロリ娘の格好よりもあの仮面が気になって仕方ない。



キリトの呼びかけに応じたのこのおっさんが“猛炎の将”か。
しかしアニメの仕様上なのか軍規なのか、
モブは素顔を晒したらいけない法律でもあるんですかね、対外行動中は。
主要人物が分かり易くていいですけど。
「どちらにせよ殺す事には変わりはないが、話だけは聞いてやろう」
「俺の名はスプリガンのキリト、ウンディーネ同盟の大使だ」
堂々と嘘八百始まりました。
キリトがこういった小細工を弄するとは中々珍しい。
胸ポケットの妖精天使ちゃんの差し金かしら。
勝手に名前出されたウンディーネはご愁傷様。




「たった1人、大した装備も持たない貴様を、信じるわけにはいかないな。
俺の攻撃を30秒耐え切ったら貴様を大使と信じてやる」
脳筋の謎理屈によって、キリトには都合の良い展開に。
さて、サブタイトルにもなっているくらいなので相当の猛者でしょうが。
まさかこのおっさんがサラマンダー領主とかって話はあるんですかね。
キラキラ光る剣が格好良いです。
デュエルスタンバイ。

ここでサクヤ様による事前の小話。
このおっさんは“ガレリアの黒豹”ことユージーン。
魔剣グラムを持つサラマンダー領主の弟で、
「ALO」最強とも言われる有名プレイヤー戦士だとか。
戦闘前にこういう情報が出てくる時点でキリトの勝ちですね。構成的には。




開幕先制はユージーン。
受け止めようとしたキリトの剣を透過してクリーンヒットですよ。
剣や盾といった防御をすり抜ける特殊効果付帯の酷い武器。
“猛炎の将”っていうから火系魔法を使う魔法剣士タイプかと思いきや、
まんま脳筋っぽいです。




唯でさえ空中戦という領分では相手に一日の長がある上に、
例のチートな伝説級武器の効果も相まって流石に劣勢。
それでも直撃を複数回受けても乙らないキリトも相当タフ。
「おい、もう30秒経ってんじゃないのかよ?」
「悪いな、気が変わった。首を取るまでに変更だ」
「この野郎ォ、絶対に泣かせてやる!」




武器の能力は隔絶している上に、
「ALO」最強の噂は伊達では無いらしくPSでもキリトと互角級。
決定打を与えられぬままにジワリジワリと削られていきます。
相変らず戦闘中は人相が変わるキリト。






とか思ってたら飛行技術も魔法もいつの間にか自然と使える様になってました、
流石は若い男の子のゲームへの順応性と言ったところ。
目眩ましの煙幕かと思いきや、リーファからとある物をかっぱらって、
それを相手に気付かせない為という中々の策士プレイ。
何だかついでにお尻も触っている様な気もしますが、それはそれとして。



戦闘再開、奇襲をかける際も太陽を背にして相手の反応を鈍らせながら。
隠し持っていたリーファの剣とのなんちゃって二刀流発動で、
驚くユージーンに対処する時間と余裕を与えずラッシュで押し切ります。
戦闘の天才とはまさにこの事。




慣れ親しんだ二刀流、流石は「SAO」を生き抜いた猛者。
ユージーンは綺麗な流れ星となって散り逝きました。
一瞬の静寂の後、高らかに勝利宣言をするサクヤ様。
胸の揺れっぷりが半端無いところを見ると、
やはり巨乳キャラとして売っていく模様でございますよ。






アングル的に更に強調。
ゲームだけあって、将を討たれたサラマンダーの兵士の皆さんも、
こぞって先程の激闘とキリトの勝利を褒め称えます。
これにて戦闘は終了、一旦CM。




で、CM明け。
サクヤ様の復活魔法でユージーンはカムバック。
あんまり前衛タイプに見えませんけれど、術者タイプなんですかねサクヤ様。
ともあれあっさりと復活させてあげるあたり、戦闘が終わればノーサイド精神。
ここらへんもゲーム的な割り切りで素敵です。




ここでどういう腹積もりか、
キリトがインしてすぐに蹴散らした、リーファ達を襲っていたサラマンダー部隊。
その部隊長が進み出て、確かにキリトと共にウンディーネがいたと偽証してくれます。
見逃してくれた事への返礼なのか、キリトを敵に回す愚を避けたのか。
ユージーンもその嘘を見抜いた上で敢えて付き合ってくれます。
立場がある人間は大変ですね、色々と体裁が付き纏って。

サラマンダー部隊が引き揚げた後、今度はシルフとケットシーに成り行き説明。
シグルドの不審な態度はサクヤ様も気になっていたらしいですが、
それよりも肩掛けしている刀の存在感。
着物っぽい衣装と共に似合い過ぎててヤバいです。

裏で好き放題やっているシグルドの図。
VRMMO内でハーレムとか、多分この侍らせてる半裸女性はんPCですよね、
まともな神経の人間には中々出来る事ではありません。
ぱないッス、シグルドの旦那。






サクヤとケットシーの領主ルーは立場関係無く普通に友達っぽいです。
ルーの闇魔法を使って遠く離れたスイルベーンのシグルドとTV電話。
ドSモードなサクヤ様に動揺を隠せないシグルドは開き直るも、
領主権限でシルフとしての身分を剥奪、つまり追放されちゃいました。
所詮小物だったという事ですね、わかっえましたけど。




さて、状況が落ち着いたところで今度はキリト自身へと話題が移行。
先程のウンディーネとスプリガンの同盟の話を問い質しますが、
不安顔のリーファを余所にキリトは悪びれもせずブラフだと説明。
その堂々たる態度にルーもサクヤ様も毒気を抜かれた感じ。




「暇ならキミ、ケットシー領で傭兵やらない?」
「ふぇ!?」
そんなキリトを気に入ったらしいルーは、
ネコらしく身体を摺り寄せて早速スカウトに走ります。
胸が足りない分、身体全体でカバーしている風。
目が完全に獲物を狙うネコ科のソレになってますよ。




「キリトくんと言ったかな。
どうかな、個人的興味もあるので、この後スイルベーンで酒でも…」
「ちょ!?」
それに対抗して今度はサクヤ様が負けじとアタック。
攻略班スキルは「ALO」世界で更に磨きがかけられたのか、
早くも女性領主2人の心を虜にしています。
こうして“世界樹”攻略の為の全種族同盟でも打ち立てる流れかしら。




「ちょっと、ズルいよサクヤちゃーん、色仕掛け反対ー」
「人の事言えた義理か、密着し過ぎだお前は」
互いに積極的な女性領主にして友達同士の酷い争い。
2人の剣幕に押されているのか、展開に呆気にとられているのか、
さっきからリーファが全く会話に入ってこれていません。
アスなんとかさん同様、ヒロインの座がの危機。




「駄目です! キリトくんは私の………私の…」
我慢の限界を越えて強制介入。
勢い余ってうっかり口を滑らせかけますが、ギリギリ自制。
そんな微笑ましいリーファの様子にようやく口を挟むきっかけを得たキリト。
2人で“世界樹”を目指す事を伝え、誘いを丁重にお断りします。




旅の無事を祈ってシルフとケットシーの一団もこれにて解散。
かと思いきや、何か今回の御礼がしたいと申し出る両領主に、
リ-ファは“世界樹”攻略軍の早期形成及び出陣と、
そこへのキリトと自分の同行を願い出ます。



装備を整えたり部隊を編成したり、流石に準備に数日はかかるとの事で、
無理を言える立場にもないキリトは予定通り先行する事に決めます。
準備が出来次第すぐに軍を発たせると約束を交わし、
今度こそシルフ&ケットシーの面々は去り、再びリーファと2人きり。




「全くもー、浮気は駄目だっていったです、パパ」
「な、何を…」
「領主さん達にくっつかれた時、ドキドキしていました!」
「仕方ないだろ、男なら誰だって…」
「ね、ねぇユイちゃん、私はいいの?」
「リーファさんは大丈夫みたいです」
「な、何でッ!?」
「うーん、リーファはあんま女の子って感じしないんだよな」
「ちょッ!? それってどういう意味!?」
これも攻略班のスキルの1つか、
リズベットあたりにも似たような対応してましたね、そういえば。
まぁあの時と違って今回は既に心に決めた人がいるからなぁ。
ユイという監視役もいるし、リーファノ勝算は限りなく薄いのよ。




一方その頃、アスなんとかさんは遂に鳥籠から脱出。
変態の魔手から逃れて想い人との再会を目指し、駆け出します。
あらゆる面でリーファの未来が暗くなっていっていますが、
夢を諦めなければ道はきっと開けます。

というわけで、次回「アルヴヘイムの真実」に続きます。
「ALO」編もそろそろ終盤へと物語が加速していく頃合い。
果たしてこの世界に隠された真実とは何なのか。
そもそも隠されている真実がある事自体が初耳ですが。
来週も乞うご期待、
サクヤ様とルーの再登場を切に願って、ついでにカゲムネの再登場も願って、
今週もまた頑張りましょう。
ではでは、ありがとうございました<(_ _)>