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人類は衰退しました #10「妖精さんたちの、ちきゅう」

2012.09.17(12:08) 348

止せばいいのに友人と喋っていたらついテンション上がってしまって。
新しくソフトを注文しました。
積みゲーって、怖くね?

「スーパーダンガンロンパ2」
sdr2 (3)
sdr2 (1)sdr2 (2)

もうさ、この画像だけで色々と駄目ですよね。
こういうの「1」では無いっぽいんですが、一体スタッフに何が。
でもまぁ買ったら必ずやるだろうと思い購入。

で、もう1つ。
「死神と少女」
しにがみとしょうじょ

完全に絵とキャラで買いましたが、
ストーリーの評判も良いらしいので特に不安はありません。
最近栄養価が男性向けに偏りがちだったので、
ここらでまた少し乙女成分を足しておかないと。

本当はこっちを買ってやろうかと思ったんですがね。
「蝶の毒 華の鎖」
あくのくさり

魅惑の響き〝18禁乙女ゲー”
18禁と乙女って矛盾してねー? ってツッコまれましたけど、
いやいやいや、心と身体は別物ですよね!
18歳以上の方はHPに行って画廊を覗いてみてください。
ごめん私はあまりに恥ずかしくて速攻で「戻る」押しました。

まだまだ修行が足りませんね。
これを動揺せずに直視出来るようになれば“立派な乙女”なのでしょうが、
残念ながら私はまだ初心なネンネだった様です。
というかそもそも画像載せられないってゆー。
レベルを上げて出直します。



衰退10(1)

さて本題。
今回も単発、エピソード6
タイトル的に凄い壮大なテーマですけど、
期待をし過ぎると肩透かしを食らいそう。

とりあえず助手さんが出て来るかどうかが一番気がかりです。
テンションが天と地ほど変わる、助手さんの存在の有無で。
ではでは、宜しければ続きからご覧下さい。

衰退10(2)
衰退10(3)衰退10(4)

今回はピンクちゃんが学舎を卒業して学者として働く事を決めて、
里に赴任してくるところからスタート。
今までで一番古い時間軸のお話ですね。
つまり助手さんが出ないのです、ションボリ。

衰退10(5)

今回は、通常アニメの最終回で良くある様な、
アバンでOPテロップ流してOP自体を省略する、あんな感じでした。
リアルタイムで観てたら本気で最終回と思ったかも。

衰退10(7)

就任してとりあえずは里の中を探検
ピンクちゃんが里帰りした直後は荒れていたんですねー、街中も同様に。、
妖精さんが大量発生したお陰で見られる様になったんかな。
このホールで後に同類誌即売会が開かれるとは誰も思うまい。
ビッグサイトやサンシャイン、都産貿がこんな事になってる様なもの。

衰退10(8)

調停官なんて名ばかりで、
実際には妖精さんが好き勝手する、そのフォロー役だとバッサリ。

「良かったな、お前の好きそうな楽な仕事で」
「私は自分の体力を考慮して、
 ジョブをチョイスしたつもりです」


この頃はそれなりに使命感あったんですね、
これが良くも悪くも仕事と世間になれた結果、あんな娘に。

衰退10(9)

職場というか、妖精さんのトコにも就任の挨拶に向かいます。
うむ、ここら辺はお役所的。
就任初日は関係各所をたらい回しがお約束です。
書類関係が無いだけ楽っちゃー楽。

「挨拶の礼儀とか、注意しなければいけない事ととか、
 無いのでしょうか?」

「無いぞ。ゼンスで乗り切れ」

適当にも程がある。
思えばこのお祖父さんも随分適当な性格してますよね。
若い頃はテキサスの種馬ですし。
血は争えないって事です。

衰退10(10)
衰退10(11)衰退10(12)

妖精さん達の住処。
これまた大概荒れてます。
荒れてますって言うかまんま産廃場ですね。
心無しか原画というか美術、の線の適当っぷりも見て取れます。

散策してお弁当を食べて、
特に事故も無く無事に戻ってこれました。
めでたしめでたし。

衰退10(13)

まず妖精たちを見つけ出す事からが既に仕事だそうです。
飛び込み営業のサラリーマンみたい。
体力に自信の欠片も無いピンクちゃんは困り顔。

衰退10(14)
衰退10(15)衰退10(16)

「私の前任者のものだから、30年くらい前の記録か」
「ちなみに、その方は?」
「何か、死んだ」
「は?」

“何か”って何だ。
淡々と一言で済まされると逆に不安になる不思議。
それこそ博士が助手として来た時のー、
でも30年前だと時代的に合わないか。

衰退10(17)

かゆ………うま………。
おぉ前任者よ、死んでしまうとは情けない。
おきのどくですがぜんにんしゃ1はきえてしまいました。


「どうだった?」
「ビフ酒でした」
「そうだいいぞ、その認識で合ってる」

衰退10(18)
衰退10(19)衰退10(20)

翌日リベンジ。
彼らの好きそうなお菓子と楽しい雰囲気の為の旗
この労力を最小限で頑張ろうとする根性が素晴らしい。
獲物がかかるのを物陰から見守る事に。

衰退10(21)
衰退10(22)衰退10(23)
衰退10(24)

うっかり寝落ちしたりしましたが、
慌てて飛び起きて罠の様子を確かめると、そこには大量の妖精さんが。
金平糖はともかく、お子様ランチっぽい旗はホントに効果あったのか?

衰退10(25)衰退10(26)
衰退10(27)

困った顔が堪らん
これが妖精さんとのファーストコンタクト。
ピンクちゃんの転落人生の始まりですね。
おめでとうございます。

衰退10(28)

蜘蛛の子を散らすように逃げて行った妖精さん達ですが、
逃げ遅れた愚か者が3匹
これ幸いにとピンクちゃんは捕虜として丁重に自宅へ任意同行願います。
決して強制連行では無い。

衰退10(29)
衰退10(30)衰退10(31)

己の置かれた境遇、
そしてこれから行われるであろうD4Cの恐怖に怯え慄く妖精さん。
ピンクちゃんはやる時にはやる女性ですからね。
本能的にそれがわかっているのでしょう。

衰退10(32)
衰退10(33)

「何か召し上がりますか? それとも、
 貴方達の事を私が美味しく食べてしまいましょうか?」


エスプリの効いた冗談で場を和ませようとしますが。
効き過ぎて完全にブラックジョーク。
笑顔が怖い。

衰退10(34)
衰退10(35)衰退10(36)
衰退10(37)

最終的にはやはり餌付け
残念ながらそんなに器用では無いピンクちゃんなので、
余計な事を考えずにシンプルに行けばいいって事ですよ結局。

「人間さんは神様ですー」

チョロいなコイツら
大体そんな事をピンクちゃんも実際に言っています。
ファーストコンタクトから袖の下全開とは、
将来有望な汚職人材ですね。

衰退10(38)
衰退10(39)衰退10(40)

友好の印にETごっこ
いや、実際的には服従の証かもしてませんが。
とりあえず仲良きことは美しきかな。

衰退10(41)
衰退10(42)

「人間さん、ここでまたご質問ですー」
「あ、はい、どうぞ」
「僕いつ生まれましたかー?」
「知りません」
「なんとー」
「何故それを私に訊きますか?」
「「「「さぁー?」」」」

お家―を聞いてもわからないー
妖精さんには生まれ故郷とか住処とか、
そういう概念自体が存在していないっぽい。

衰退10(43)

名前ーを聞いてもわからないー
一応前回を考えると個体差は厳然とあるっぽいですが、
名前なんて無くてもお互いに認識出来るのか。

衰退10(44)

「ナナシさんばかりだと、ちょと不便ですよ」
「左様ですかー」
「すみませんなさいー」
「陳謝しますー」
「美味しく食べられますー?」
「食べませんよ」
「何だーよー」
「命拾いー?」
「覚悟しなくても良かったー」
「人間さんの血肉になりますー」
「食べませんてば」

初日から既にこの漫才節は大安定ですね。
妖精さん達のボケスキルが秀逸なので、
ツッコミに負担がかからない優しい職場です。

衰退10(45)

仕方がないので皆でワイワイ名前を決めました
キャップに田中にサー・クリストファー何ちゃらにサー・ちくわ。
本人達が気に入っているならそれでいいですよね。
さぁ、元いた場所に帰しに行きましょう。

衰退10(47)

その夜。
妖精さん達が帰った後、
宿題という事で他の仲間達の名前も付けて―、と言われて残業です。
ようやく50人分の名前を考えたところで憔悴。

衰退10(48)
衰退10(49)衰退10(50)

翌日、改めて妖精さん達の住処を訪れると、
そこは最早産廃場の面影は無く、
どこのテクノポリスかと言わんばかりの光景が広がっていました。
妖精さんやる気出しちゃったのね。

衰退10(51)
衰退10(52)

気分は「ガリバー旅行記」
気軽に挨拶をしに来たはずが、どうも妖精さん達の様子が変です。
終いには街の平和を守るスーパーロボットまでご登場。

「皆さんの真心で動いていますー」
「でもソレ戦うものなんですか?」
「貴方は敵ですー? それだと困りますけどー」

じゃあ何のために出て来たんだお前は。

衰退10(53)衰退10(54)
衰退10(55)

隣にいた田中さんと仲良く話している姿を見て、他の妖精さん達もワラワラ。
名前を付けてもらいたい人で長蛇の列が。
妖精さんと関わると大体こんな目に遭うのは仕方ない事。
人間諦めが肝心です。

衰退10(56)
衰退10(57)

「この人名事典から、貴方達は好きな名前を選ぶのです」

清々しいまでの手抜き仕事きたけども。
妖精さん達からしたらそれは天の啓示にも等しいものだったそうで、
何の疑問も抱かずピンクちゃんにお礼を言って已みにけり。

衰退10(58)衰退10(59)
衰退10(60)

更に後日。
妖精さん達の住処を訪れると、事態は更に想像の斜め上へ
名実ともに妖精界の神様に祀り上げられました。

衰退10(61)衰退10(62)
衰退10(63)

「はいタッチ」
「えー?」
「次、貴方が神様です」
「えー僕神様ですー!?」
「そうですよー私は神様いーち抜け」

メリットとデメリットを量りにかけた結果、辞職
妖精さん達を従えれば世界征服も不可能ではないですが、
ピンクちゃん的にはのんびり自堕落に暮らせればいいそうです。
身の丈にあったことで。

衰退10(64)
衰退10(65)

神様の無慈悲な所業に恐慌状態となったテクノポリスは、
クッパ城も真っ青のスピードで、
一瞬にして壊滅してしまいましたとさ。
めでたしめでたし。



そんなわけで、何と言うか、
文字通り妖精さんとの初邂逅、馴れ初めの紹介話。
うん、特にツッコむ事もなし。
ラストエピソードに向けた繋ぎ、嵐の前の静けさ回でした。
可愛いは正義。

ではでは、ありがとうございました<(_ _)>

がっちの言葉戯び


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コメント
毎回こればっかりです。
ドコモのアニメチャンネルと契約したのにようせいさんはないです。

ちょっとがっかりです。
でも11話は見ましたです~

もうすぐ最終話なのですが、それでも楽しいのです。

そのうちまとめてみようと思ってます~

ところでそちらは大雨は大丈夫だったのでしょうか。
こちらはちょっとのにわか雨しか降ってませんが、そちらは大変だったと思います。

まぁこの更新をされているということは無事だったのでしょうけど。

また次回も楽しみにしています!ではまた!
【2012/09/17 21:27】 | ヒデ王 #- | [edit]
こんばんは!
勿論「死神と少女」と「蝶の毒 華の鎖」買いますよw
後者は記事にはとても出来ませんけどねー。
HPを直視できる大人になりたいものです。
あ、でもHP表紙はわりと爽やかですよね^^
【2012/09/17 23:12】 | ふじもと #cDzvWxEE | [edit]
妖精さんこんばんは。

私達のお話もひとまず終わってしまいましたね。
私はまだ観ていないのですが、
一体最後どうなってしまうのかドキドキです。
妖精さんさえいれば死ぬ事は無いし、大概の事は何とかなりますけどねー。

雨は凄かった様な、でもそうでも無かったような。
寝ていたら勝手に通り過ぎていた、正直な感想としてはそれですねー。
先週の運動会が今日だったら、確実に順延されて私が走る話も無かったかもですが。
ホント、翌日は無理しすぎて高熱出してブッ倒れたのが腹立たしいです。

もう少ししたら最終話の内容も書きますので、
宜しければまたお付き合いくださいな。
その前にご覧になれればそれが一番ですけどね。

ありがとうございました<(_ _)>
【2012/09/18 19:56】 | がっち #- | [edit]
こんばんはー。
流石は姉さん、両方とも買われますかw
ううむ、これは負けてはいられない………だがしかし………。

そうなんですよね、
いつもの様に記事にすると恐ろしい事になりますからね^^;
というか私自身が精神的に真面目にツッコむ事が出来なさそうです。

ホント、公式HPのTOP絵は凄い普通なのに………。
騙された騙された騙された。
とかいいつつ多分明日にはポチってんじゃないかと思いますけどw

ありがとうございました<(_ _)>
【2012/09/18 20:03】 | がっち #- | [edit]
妖精さん可愛いよ妖精さんはぁはぁはぁ

ってなわけで、今回は妖精さん好きーな俺には天国のような回でした!超かわいい。
でもようやくわかってきました。このアニメ、癒しがないと思ってましたけど、全然そんなことなかったですね。
妖精さんと助手さんは完全に癒しだし、ピンクちゃんもちょっと方向性がちがうだけで癒し!おじいさんも実は正統派の癒しキャラです!
気付かなかっただけだったんですね。ふふふふふふ、もう私は間違いませんよー!

で、今回の話に戻りますけど、今回は助手さんでなくて残念だったですね。しかも11話にもでないっていう。
でも、最初にでてきた田中さんの可愛さがわかっただけで、今回は俺的にすごい収穫でした。可愛いは正義。
あと、やっぱり妖精さんすごいですね!一晩で街作るとかジェバンニも真っ青です!
そしてそれをまとめるピンクちゃんも、底なしですよね。溢れ出るカリスマ。
もうすぐアニメは終わっちゃうんでしょうが、もっとこのこ達の掛け合いは見ていたかったです。

では最終話、楽しみにまってますー!
【2012/09/18 23:47】 | 渕 #- | [edit]
こんばんはー。

癒しは癒しでも、彼らが提供してくださるのはシュールな癒しですけどねw
可愛いし見たり話したりしていると和むんですけれど、
心の片隅に何か一抹の不安的なものを植え付けられる。
綺麗な花には針千本、という事です。

確かに出てくるキャラ、ゲストも含めて、
基本的にはまともな人ってあまりいないですよねー。
キャラが立ち過ぎているわけでは無くて、
皆何か微妙にずれているだけ。
そこらへんが見ていて疲れず癒される所以なのかもです。
オヤゲだけは暑苦しかったですが。

田中さん出番多いですよね、流石は原作者の分身。
かどうかは知りませんが、何にせよ名前の由来が判明して万々歳。
最終話の時間軸がどこになるんだかわかりませんが、
流石に助手さんが出ないとかいう暴挙はないでしょうから、
私も心して観る事にします。

ありがとうございましたー<(_ _)>
【2012/09/19 01:27】 | がっち #- | [edit]
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