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「十鬼の絆」感想:その8 秦ルート後編

2012.08.01(22:53) 282

十鬼の1(1)

秦ルートはこれで終わり。
何と言うか、色々と詰め込まれたルートでしたね。
もっとテキスト量を増やして、じっくりと展開して欲しいストーリーでした。
そういう点ではちょっと残念

色々な意味で大盤振る舞いだったのもなぁ。
千耶ルートとは何だったのか。
そう思わずにはいられませんでした。
まるっ。



今回は「秦ルート七章~八章」
特に何の問題も無くグッドEDに行けたようで。
秦ルートにもバッドEDスチルとかあるんですかね。
まぁ全て終わった後にスチル回収の旅に出るとしましょう。

それでは続きよりどうぞ

しん3 (1)
しん3 (3)しん3 (4)

酒呑童子の正体は最早言わずもがなですけど。
ただまぁ完全に同一では無くて、
ディアボロとドッピオみたいな関係性なのかなぁ。
ともあれ、これで秦ルートでもようやく敵方の三天王が揃い踏み。


しん3 (5)
しん3 (6)

秦の別れ際の言葉が何度も思い返されて、
里で独り思い悩み続ける私。
ホント、そう思っているんだったら姓を明かしたりしないと何度言えば………。

まぁ当初は普通に姓を名乗っていたくらいだし、
そこら辺の意識が他の鬼に比べて薄いのかもしれませんけど。


しん3 (7)
しん3 (8)しん3 (9)
しん3 (10)

不知火一族の里で調べ物をしていた琴爺から、
八千代に繋がる情報が得られたとの事で、説明会です。
といっても、敵の正体が掴めただけで、
そこから新たな解決策が見つかったわけでは無いです。


しん3 (11)
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三賢爺は揃って戦が終わるまで手出しはならんと言い張ります。
秦の下へ行って真意を確かめたい、けれども爺様方に背きたくない。
内心葛藤を抱える私に聞こえてくる、八瀬姫の言葉。
ゆーきゃんどぅーいっと


しん3 (14)
しん3 (15)

一方その頃、秦ははぐれ鬼達と遭遇
残念ながら目的の八千代さんは姿が見えず、酒呑童子と秀のみ。
単身で修羅兵も含めた敵の一団に喧嘩を売るとは中々無謀ですが、
集団戦に強い糸使いならではの自信があるのか。

結局は多勢に無勢で状況は劣勢
毎回思いますが、何故八千代さんも酒呑童子も、
修羅兵と同時に襲いかかってこないのでしょうね。
本当に勝つ気あるのか。


しん3 (16)しん3 (17)
しん3 (18)

そんな状況を打開するべく、というか何も考えずに、
敵陣の真っただ中に飛び込んでくる私。

劣勢を感じても物怖じしない普段通りの私の様子に、
秦もやれやれ、と言った感じでやる気を出してくれた様ですよ。
これも愛。


しん3 (19)

秦を守る為に同族をこの手にかける事を決心した私。
戦闘後、震えて膝が崩れ落ちそうになるのを抱き留められ、
秦がかけてくれた優しい言葉がこんなにも嬉しく感じるなんて。


しん3 (20)
しん3 (21)しん3 (22)
しん3 (23)

さて、残念ながら甘いムードに浸るには邪魔なのが2匹ほど。
ある意味空気を読んだ私の質問が余程ツボだったのか、
完全に面白がってる秀に心底面倒そうな酒呑童子。
とんだ茶番です。


しん3 (24)
しん3 (25)しん3 (26)

本人を目も前にして再び聴こえてくる幻聴に、
何が本当なのかわからず半狂乱になる私。
そんな様子に思い当たる節があるのか、すっと秦の手が延びて来て。


しん3 (27)
しん3 (28)

流石は秦。
キスの技術もそこら辺の男鬼とは段違いですね。
どこまでもエロい男です。
離れ際に唇で唇を食むとか、分かってらっしゃる。


しん3 (29)しん3 (30)
しん3 (31)

キスした時に、八千代さんに仕込まれていた糸も切除してくれた秦。
使い手の厭らしい性格を反映した、厭らしい攻撃ですね。
ホント、顔だけは良いのに勿体無いキャラです八千代さん。
というか、キスに対する感想か何か無いんですかお2人さん。


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しん3 (34)
しん3 (35)しん3 (36)

落ち着ける場所に移動して、朧一族に関して細かい経緯の説明。
何とも悲恋なお話ではありますが、
ちょっと茨木童子の命乞いは情けないかなぁ、しかも恋人相手に。


しん3 (37)
しん3 (38)

これは秦と私と言うよりも、千鬼丸と私の恋愛模様の暗示みたい。
一体どういうお話になるんでしょうね、隠しルート。
向こうに味方して“十鬼衆”と戦う羽目になるのかなー。


しん3 (39)しん3 (40)
しん3 (41)

私が近くにいて一段落した事で、
ようやく秦も通常営業に戻り始めました。
何だかんだいいつつも私もこの虐めを内心悦んでいるんですからね。
変態同士、お似合いのカップルです事よ。


しん3 (42)
しん3 (43)

ドSの極みですね、この寸止めプレイ。
ここまでされると見ているこっちが恥ずかしくて、
結構本気で合間合間に顔を向けながらテキスト読んでました。
ホントにもー日野ちゃまエロいんだから。

さっきのキスシーンは唐突でびっくりした気持ちが強かったけど、
こうじっくり嬲られるように言い寄られると困ってしまいます。
この私の微妙な表情が素敵じゃない。
秦の楽しそうな顔も良いけれど。


しん3 (44)
しん3 (45)しん3 (46)

そんな素敵なシーンの裏では、
里を無断で抜け出した私を追ってきた琴爺と月爺が、
鬼化した八千代さんの罠に嵌ってしまって。

展開が見え過ぎているのが不穏なんですけどー。
もう爺ちゃん達をこれ以上殺すの止めて欲しいんですけどー。
というわけで折角上がったテンションが急降下して、
秦と私の物語は最終章へ移行します。


しん3 (47)
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しん3 (50)

お互い気分屋な主に苦労させられますね、という一種の親近感
そうは言っても元康と私では立場も違えば苦労の質も全然違いますけどね。
元康なんていつ胃に穴が開いてもおかしくなさそうな顔してます。
この会話を秦が聞いたらどんな反応するんでしょ。


しん3 (51)しん3 (52)
しん3 (53)
しん3 (54)しん3 (55)

どうみても戦いに長じた雰囲気では無いのに、
前線へ向かうと言い場を辞する元康。
秦も何だかんだで認めるべき相手は人間であっても認めているのか。
何だかやるせない感じで元康を見送ります。


しん3 (56)
しん3 (57)

銀狼に導かれて夜道を疾駆した先に待ち構えていたのは、琴爺と月爺。
いーやーなーよーかーんーがーすーるー。

予感っていうか確信ですけどね。
今回が一周目だったらもっと楽観的に構えていられるのですが、
既に千耶ルート時点で月爺が死んでるしなぁ。


しん3 (58)しん3 (59)
しん3 (60)

ここまではまぁ予想通りなので別に気にしていないのですが。
いやまぁ、爺様方から「殺す」って言われると勿論悲しくはありますが。
問題は結末の方


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しん3 (62)しん3 (63)
しん3 (64)

秦が援軍として駆けつけますが、
その口から語られたのは最早手の施しようが無いという事実。
糸使いの本家である不知火一族の頭領がそう言う以上、
本当にどうしようも無いのでしょう。

とはいえ別にこれも予想の範疇。
問題は結末の方


しん3 (65)
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しん3 (68)

先に覚悟を決めたのは秦。
このような非道を許さない為、そして何よりこれ以上私を苦しめない為。
彼はその手を親しき者の血で染める事を決めます。


しん3 (69)
しん3 (70)しん3 (71)
しん3 (72)

あー………。
予想とは少し違うというか、思ったよりもあっさりとというか。
それにしてもやはり結果はこうなりますよね。
分かってはいたんですけど。

それでも、流石は自慢の爺様達です。
そう言いたい。


しん3 (73)
しん3 (74)

本当にこのゲーム。
恐らくどのルートでもそうだと思うのですが。
爺様方が亡くなるシーンが一番泣けるんですよね。

それってどうなのよっていう。
良いキャラにし過ぎなんですよサブキャラを。
三賢爺は声優まで完璧な人選ですし。


しん3 (75)
しん3 (76)しん3 (77)
しん3 (78)

琴爺と月爺が遺した八千代さんの居場所。
単身乗り込もうとする秦を呼び止めて、自分もそこへ同行すると言い張ります。
爺様方から力と意思を受け継いだ者として、自慢の孫娘として、
そして秦と共に歩む者として。


しん3 (79)

元康が相対している場所でもある大津城。
その場内に夜間忍び込んだ私達は、
立ちはだかる修羅兵を剥ぎ払って天守閣を目指します


しん3 (80)
しん3 (81)

修羅兵を一掃した私達の前に現れたのは汐爺。
おーい、マジでかー。
もう許してあげてよぉ………


しん3 (82)
しん3 (83)

汐爺の戦闘態勢を、こんな形で初めて見る事になろうとは。
いくらなんでもあんまりだ
しかも他の爺様と同じく、流石は“十鬼衆”
持っている能力といい完全に前線タイプだったんですねー。


しん3 (84)
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しん3 (87)

琴爺と月爺から受け継いだ力を使って。
汐爺に渾身の一撃を繰り出す私。
その切先は“金剛身”で硬化した汐爺の心の臓を貫きます。


しん3 (88)

汐爺の“金剛身”をも受け継いだ私。
救いなのは先逝く爺様達の表情が皆安らかな事か。
彼らのその想い、遺志を受け継いだ事が何よりの孝行。

琴爺の“式神”、月爺の“一の太刀”、汐爺の“金剛身”
それに生来備えていた脚力。
まだ新しい力を巧く使いこなせないとはいえ、
既にその能力は他の頭領に劣らない域に達しているのではないでしょうか。
全ては爺様方のお陰です。


しん3 (89)
しん3 (90)しん3 (91)

ようやく追い詰めた諸悪の根源
秀も酒呑童子もおらず、八千代さん1人とは舐められたものです。
と思ったら、千耶の時の酒呑童子と同じでクスリの力で覚醒。
おぞましいものでも見るかの様に秦が吐き捨てます。


しん3 (92)
しん3 (93)

まぁ対抗するにはそうなりますよね。
あっさりと何の溜めも無く変身した八千代さんとは打って変わって、
イケメンっぽい口上と共に。
これが大人のマナー


しん3 (94)
しん3 (95)

ふつくしい
千耶の時も思いましたが、何故これが醜い忌避される姿なのでしょう。
普通に神々しくて綺麗なのに。

ところでさっき貴方、
八千代さんの姿を見て「正気の沙汰じゃない」って言ってたよね。
別にいいんですけどさ。


しん3 (96)しん3 (97)
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しん3 (99)しん3 (100)

お互い、顔が綺麗な上に口が達者な糸使い。
まさに似た者同士ですねぇ。
言ってる内容は子供の喧嘩みたいですが。
呆気にとられてさっきから私が一言も言葉を発しません。


しん3 (101)
しん3 (102)

うっかり遺伝子は健在。
折角秦が優勢に戦っていたのに、
私が不用意に仕掛けてあっさり捕獲されました。


しん3 (103)しん3 (104)しん3 (105)
しん3 (106)

その時頭の中に響き渡る爺様達の声
彼らの言葉に呼応するかの様に私の内側から湧きあがる力
爺様達から受け継いだ、その真の力

千耶ルートでは影も形も無かった、私の覚醒姿です。
八千代さんや秀の容姿お披露目や、爺様3人の死。
秦ルートの優遇されっぷりがここに極まっています。


しん3 (107)
しん3 (108)

この姿は“十鬼衆”にのみ許された、鬼を狩る為の姿。
真の“十鬼衆”2人を前にして、初め動揺を見せる八千代さん。
これで形成は逆転どころか、完全に決しました。


しん3 (109)
しん3 (110)

やはり覚醒状態2人だと映えますね、画が。
正直最初のスチルだと私の覚醒状態の見た目微妙でしたか、
剣を構えると様になっています。
そして後ろに控える秦の指がなんだかエロい


しん3 (111)
しん3 (112)

戦いが終わって。
秦は自分の里に戻り、私は八瀬姫が目覚めるまで側仕え。
お互いに一族の頭領としてやるべき事をやるだけだ、
と私も割り切って日々を過ごす中、目覚めた姫から急な命令


しん3 (113)しん3 (114)
しん3 (115)

指示された場所で待っていたのは、
ずっと会えないでいた想い人
姫様にはバレバレだったのですねー、こちらの内心なんて。
中々憎い事をしてくれます。


しん3 (116)しん3 (117)
しん3 (118)

書状の内容も勿論予想の通り。
爺様方が亡くなった今では姫が私の保護者みたいなものですからね。
色々と考えてくれたのでしょう。
ホント、爺様達にしろ姫にしろ、私は皆から愛されています。


しん3 (119)
しん3 (120)



これにて秦との物語は一旦閉幕。
これから2人で紡ぐ新たな物語が始まりますが、
それはまたいつの日にか語られる時が来るかもしれません。

最初にも、文中でも言いましたが、
本当に色々なイベントが詰め込まれた素敵なルートでした。
秦にも散々罵られましたしね。
なんと素晴らしい。

惜しむらくは駆け足なストーリ-展開なので、
1つ1つのイベントのテキスト分量が少なく物足りなさを感じた事か。
それでも十分楽しめました。



次は千歳ルートですかね、まったりとやっていきます。
ありがとうございました、
少し間が開きますが次回も宜しくお願いします<(_ _)>

がっちの言葉戯び


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