
ここから一足で終章まで行く予定が、
思ったよりも「第9章」「第10章」が長くて結局分けることになるという。
計画性の無さが露呈しております。
そういえば、ちょっと前に「Dragon‘s Dogma」のトロフィーコンプしました。
記事終了段階で残りトロフィー1個だったのですが、正直面倒で放置していました。
「武器・防具累計350種入手」のトロフィーなんですけどね。
従兄弟の学友がプレイしてみたいとかいうので、
中古屋に売るのも面倒だからあげるよーって話になって、
なので重い腰を上げて最後のトロフィー頑張る事に。
頑張りだして2時間で取れたので、面倒くさがらずにやっておけば良かったなぁと。
一応倉庫確認して282種類入っていて。
で、お金貯めて武器屋で持っていないのを片っ端から購入したら、
手元カウント334種類でトロフィー獲れました。
………あれ?
そういう事ってありますよね。
というわけで本編。
面白いサブイベントは次でまとめますので、ひたすら進むだけです。

サブタイトルコール。
今回は「和解」。
八葉の平均年齢は決して若いとは言えませんが。
まぁだからどうしたと言われれば特に何もないのですが。
いつも通り勢いで言の葉を紡いでいるだけです、えぇ。

船待ち。
将軍様の権力も、案外大したことないのでしょうか。
って思いましたが、良く考えたらお忍びだから権力を堂々と振りかざせないのか。
船待ちで待ちぼうけって、何だかMMORPGみたいですよね。
「次のセルビナ発マウラ行きの汽船は現実時間15分後に到着です」みたいな。
色々な意味で時間に余裕がある人しか出来ないゲームです、あれは。

どちらにせよ下関港まで来た時点で上様護衛の旅は終わっています。
差し当たっての問題として、今度は薩長同盟を何とかしようという話。
例の妨害工作を行っている間者の件ですね。

間者には間者を、というわけで桜智を呼びに来たら、
ちょうど天海様と密会中です。
上着の色が似ているからか知りませんけど、
この二人が並ぶと何だか変な感じがします。

駆けつけた皆から疑いの目を向けられるのは、まぁ当然の成り行き。
桜智は桜智で、こういう時に疑念を晴らさずに放っておくタイプなので、
尚更状況は悪化。

お陰様で話がおかしな方向に転がろうとしています。
その疑いは解けたはずじゃあ…と思ったら、それは前の世界線の話でしたね。
そこらへんがどうしても混線してしまいます。
世界線を行ったり来たりしていると。

昨夜から姿を消している桜智を探している途上。
誘蛾灯に群がる蛾の様に寄ってくる陽炎達。
この場合の誘蛾灯は都ですが。
陽炎の成り立ちと黒龍の留める力には何か関係があるのでしょうか。


都から陽炎を引き離すために囮になる私。
多少の怪我を追いながらも何とか説得の末に陽炎を浄化して戻ってきますが、
当然の様に都は大激怒。

終いには1人でアンニュイモード突入でどうしようもありません。
唯一の女友達ですし。それこそ戦闘以外でも十二分に働いていると思いますが。
本人的にはどこまでいっても足りないのでしょうけれど。


結局桜智は見付からず、一旦宿に帰還。
こうなってくると懸案事項は放っておいても死にそうも無い桜智よりも、
道中でわらわら襲ってきた陽炎達の方。
状況をまとめると画像の台詞の様になるそうです。

そのお陰というか、とりあえず桜智の嫌疑は早くも解かれました。
流石は小松様、相方の事をよくわかっています。
まぁでもここら辺は仲間内での共通認識か。
私に関する事にだけは妙な信頼感がありますよね、桜智は。

桜智を探して東奔西走。
宇部の町中で懐かしの鶴亀コンビと会いますが、
相変らずの役立たずっぷりで、存在意義が不明です。
いやホント、何のためにいるんだこいつら。

彼女たちと別れて10秒後、あっさり見つかる桜智。
何だかんだでやはり私からは離れられないんですかね、心理的に。
一途というかなんというか。
というわけで追いかけっこ開始。


まぁ桜智が本気で逃げ回ったら追いつけるわけも無いですね。
失意の涙に濡れながら宿にとぼとぼ帰って来ると、
出迎えた小松様の胸中に秘策があるそうで。



「お供に誰か選べ」と言われたので目の前の人を指差したら、
驚きながらも承諾してくれました。
てっきりそういう前振りだと思ったのに。
何だかんだ合理的な理由を付けたりしますが、
基本的にはこの人も私に優しいですよね、甘くは無いですけど。




雑踏で転んだら危ないから、と手を繋ぐ2人。
ちょっとおっかなびっくりな私の様子に傷付いた風の小松様。
何故か怒りの矛先が桜智に向かいます。



先行する小松様を1人で待っている間に突如絡まれます。
そこへ颯爽と現れるは皆さんお待ちかねの我らがヒーロー。
まんまと誘い出されましたね。



釣られたクマー。
自分以外は全員グルというこの茶番。
ここまで大がかりにやったのに、結局桜智は何も語らず、
小松様も立ち去ろうとするのを止める事もしません。
なにこれ、二重ドッキリですか。


再び宇部に向かい、唯一の情報源である鶴亀コンビを攻略する事に。
今回前線に立つのはまさかの黒砂糖。
そういえばこの人外交官だし、
他人を口先三寸で丸め込むのはある意味職業技術なんですよね。





皆のツッコミが一々面白い。
というかこれで簡単に騙されてくれる亀も、
普段の高飛車な態度とは裏腹に結構良い人なんですよね。
桜智に出会ったのが運の尽き、か。


いけしゃあしゃあ。
いや、亀が勘違いしているだけで、黒砂糖の発言には確かに嘘は無かったですけど。
嘘吐きでは無くても詐欺師ではありますよね。
これは酷い。

おっと、本当に居場所を知っていたとは正直驚き。
いやまぁ直接会えても捕まえる事が出来ないので、
結局説得しなければいけないのですが。


いまいち整合性に欠ける桜智の行動に疑問を覚える面々。
対する桜智は再会を約束して姿を消してしまいます。
わざと足跡を残して行動している彼の目的とは一体。
答えはCMの後で。

事の顛末を聞いた小松様の的確な感想。
何だかんだで白虎組も水平面下で繋がっているというか。
直接的な信頼関係ではないですが。
まぁ小松様が桜智の面倒を一方的に見ているだけとも。






小松様のこのカラッとした感じの好感度の上がり方が好きです。
規則正しいメトロノームがちょっとだけ拍子を崩す、みたいな。
違うか。
上手く言えませんけどね。


流石、人を見る目があります。
これが都とかに聞いたら全く違う評価が返ってきそう。
いや、後半はまぁ同じか。

夜になるのを待っている間に、桜智からと思われる手紙が。
明らかに胡散臭い上に、記憶にある桜智の字とは違うのですが、
人を疑う事を知らない純真無垢な私はホイホイ誘い出されてしまいます。


おい。
そんなキョトンとした可愛い顔するなって。
本当に偽物だったのかよ。


私がハメられたからなのか、珍しく怒りを顕わにする桜智。
どうも犯人に心当たりがあるようですが。
もしかして小松様ですかね。
それはないか、今夜来るって約束していたのに。


何かよくわからない和みイベントも挿入。
この私の照れた顔がやっぱり可愛いです。
桜智も言葉にならないくらい、そう思っているようですし。
このカップルは癒し系。


小腹を満たすために大福を奢ってもらってモグモグ。
そんな中、ひょんなことから結構深刻な設定を聞かされます。
アヴェンジャーの「偽り写し示す万象」みたいなシステム。

これは完全にフラグ。
そんな詳細なバックボーンまで聞かされて、発動しないわけがない。
にしても白龍の神子も歴代の5人だけじゃなくて、やはり相当数いたという事か。
ゲーム化されていないだけで、
その人達もきっと過酷な運命に立ち向かったのでしょうね。
戦国時代とかだと、有名戦国武将が八葉に選ばれていたりしたのでしょうか。



出ました例のストーキング日記帳。
一度じっくり中身を見せてもらいたい様な、決して見てはいけないような。
第三者が見るならまぁともかく、書かれている当人である私が見たら、
一体どんな気分になるんでしょうね。



その夜。
全員集まった場で今までの経緯を説明する桜智。
というか当の桜智はあんまり喋らずに、
皆の推理の答え合わせ会場の様相を呈しています。


釣り上げたかった魚は薩長同盟を邪魔しているスパイ。
最近色々とあったから忘れていましたが、
そういえばそんなのもいましたね。




普段の行動についてはともあれ、
神子への忠誠心については妙な信頼を皆から得ています。
ともあれこれで桜智の問題は一件落着。
まぁ1周目でも言ったかも知れませんが、
「第7章」は青龍、「8章」は朱雀、「9章」は白虎が、
それぞれフィーチャーされているシナリオになっています。

小松様の立てた囮作戦にまんまとハメられた間抜けな間者。
その正体は鶴亀コンビの目立たない方。
鶴亀コンビに何の存在価値があるのかと思っていましたが、
まさかこんな形で前に出てこようとは。
亀は鶴を隠すためのデコイだったのですね。




白虎組による精神的イジメ。
何ともまぁ爽やかに刺さる小松様の言葉。
そして完全に天然で酷い桜智の言葉。
鶴カワイソス。



懸案事項も無事解決して、白虎組の決意表明。
こういう事を言いだすのは瞬兄だけかと思っていましたが。
意外と小松様も熱いハートをお持ちの様。
神子のカリスマ性には毎回感心させられます。


こちらもいけしゃあしゃあ。
相変らず何食わぬ顔で出てきますね。
わざわざ処刑宣言をしてくれたり、ちょいちょいこうやって顔見せるあたり、
この人にも構ってちゃんオーラを感じます。


というわけで上様の元へ馳せ参じ。
いつもながらご苦労様な「ましら」を蹴散らして、負け惜しみを聞いて。
こいつらも偉そうな口を叩く割には失敗続きですよね。
よく処分されないもんだ。


空気の読める砂時計。
これも白龍の導き、というヤツなのでしょうか。
都合よく踊らされている感じもしますが、ともあれ。
一旦現代に戻ります。

…。
………。
………………あれ?
どうも調子に乗り過ぎて花びらが足りなかった様です。
良い最終回でした。
というわけで「第10章(2回目)」に続きます。
元々は1つの記事で書いていたので、
特に今回だけの感想というのは改めてあるわけでも無し。
むー。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました<(_ _)>