
ついにクリアです。
長い様な短い様な道のりでしたが、こうして無事終わりを迎える事が出来て何より。
記事的にはもう1つだけあるので終わりではないですが。
このような面白いゲームを制作してくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
今回は「選びとるもの(ラスボス戦)~終わらぬ世界(そして伝説へ…)」。
録画日時は6月8日です。
果たして「竜の真実」とは…。


いきなりですが。
「竜の鼓動」20個渡そうとしたら「もう戻れねーけどおk?」と言われたので。
「契りのメダル」集めの旅に来ました。
“眩み砦”に向かう途中についでにドレイク虐め。
特殊強化は起きませんでした、ちぇー。
何だか、咆えるとポーンが死ぬっぽい。


“眩み砦”にて。
1つは簡単にゲット出来たのですが、
もう1つが場所はわかるのにどうしても辿り着けなくて、30分頑張って諦めました。
くそー。


戻って今度は昔懐かし“水神の祭壇跡”。
ここまで来るのがダルいだけで、
「契りのメダル」自体は地下の方で簡単にゲットしました。


で、その帰り道。
いきなり話しかけられて何かと思ったら、いつぞやの魔法使いドラゴンさんがいました。
こんなところに引き篭もってまぁ。
「契りのメダル」が無ければ誰も来ないでしょうに。
お客さんが来てくれて、何となく嬉しそうです。


娘用の装備が2つ強化されました。
数値的には微妙ですが、私は「MHF」でも「FF11」でも、
装備は完全に見た目で決めているので大満足です。
この「ウィルムの涙」、全種類所有していると報酬変化とか書いてありますが。
何なんでしょうね。
「涙」自体のドロップ率は高いのでもう全部揃ってますが。
強い武器とかが出てくるようになるのかしら。

帰還してDLC掲示板を恐る恐る覗いたら、やっぱり追加されていました。
うーん、本気で終わらない。
せめてこれを集めた先に何が待っているのか、それだけでもわからないとモチベーションが…。

改めて、今度こそ後ろは振り返りません。
いざ、最終決戦の時。
………最終決戦ですよね?

数えてみたら「竜の鼓動」はちゃんと20個ありました。
別にネコババを疑っているわけじゃーないですけど。
一応ね。
やってきました、その名も“界王の間”。
界王星では無いんですね。
光り輝く界王様が色々と語ってくれますが、正直抽象的でよくわかりません。
究極の選択。
進むか、戻るか。
そう言われると戻ってみたくなるのが人情。
戻ったら平和な日々にカムバック。
ちゃんちゃん。
これはこれで1つのハッピーエンドに思えますけど。

という夢を見たのさ。
ここまで来て戻るわけありませんよね、前進あるのみです。
大事な話をしているというのに、後ろから現世の妄執が執拗に追いかけてきます。
鬱陶しい事この上ない。
メイソンとかジュリアンって、そんな言う程関わってきたかという話ですが。
砂糖に群がる蟻の様。
光の衣が剥がれて現れるイケメン。
この人達こそプロローグクエストの覚者&メインポーンでしたっけ。
お互い信頼するメインポーンを従えてのタッグバトル、開幕です。
ここの演出マジかっけー。

驚きの白さ。
折角体力を減らしきったのに、何か特別な事をしなければ終わらなかったようで、
気の放出でまとめて薙ぎ払われてしまいました。
これが「竜の真実」という事でしょうか。
敗北して宙に放り出された主人公の身体が光に包まれたかと思うと、
竜の姿へ形を変えてしまいました。
そして冒頭のムービーに繋がる、と。
つまり今まで出会った竜族は全て、志半ばで倒れたかつての覚者達のなれの果て。
「うしおととら」の“獣の槍”歴代使用者みたいなものか。
そうして新しい覚者を導く役割を担う、のでしょうかね。
この連鎖を断ち切るために。
勝利した世界線。
いきなり下手に出始めるイケメン。
「今のはお前を試したんだよ」と。
旧い界王である俺を倒して新しい界王になれ。
そういう話。





トドメをさす前に色々と話を聞けるのですが。
どれもこれも曖昧模糊で知りたい答えは得られず。
やっぱりよくわかりません。

君にトドメ。
この人も果たしてどれだけの時をこの場所で過ごしてきたのでしょう。
次の界王たる資格を持つ者が現れるまで、その鎖から逃れる事能わず。
最早呪いです。

しばらく界王としてあれこれ遊ぶ事も出来ましたが、
特別何が出来るという事も無かったので、戻って来てそのまま「リディル」で自殺。
世界の仕組みを聞いた時から、わかりきっていた結末です。
行為の善し悪しは別にして。

エディットキャラがこうやってアップでムービーで見られるのは良いですねー。
自分はどうでも良いのですが、娘が可愛くてしょうがないです。
親馬鹿万歳。
夢想転生みたいな演出は、メインポーンが様々な人間らしい感情を獲得した、
という事を表しているのでしょうか。
気が付いたら主人公の身体に宿っていました。
もともと精神体の様な存在のポーンが、
「リディル」によって虚ろになった覚者の肉体に入り込んだとか、そんなの?
これは果たして良い終わりなのか、悪い終わりなのか。
世界の円環の理は断ち切られたのか、
それとも世界は未だ閉じられたメビウスの環の中なのか。
ドラゴンに怯えることも無い平和な世界になったのか、
依然としてドラゴンは存在し、新たな覚者として旅に出ることになるのか。
それはまた別のお話。
というわけでこれにて終了です。
いやまぁ実績を見る限り2周目クリア時に何か特別な事がありそうなので、
記事はあと1つだけ続きます。
連続ではないと思いますが、1週間以内にはなんとか。
とにかく面白いゲームでした。
アクション要素がしっかりしていて、手先が不器用な私には辛い部分もありましたが、
それでも十二分に楽しめました。
映像もモンスターも綺麗でしたしね。
剣を振ったり弓を射ったりしているだけでとにかくテンション上がりました。
あれこれ考えながら戦えるのも〇。
キャラもエディット出来るので愛着もひとしお。
是非とも未プレイの方にはやってみて欲しいです。
好きなキャラに似せようと頑張るだけでもやり甲斐があります。
EDの本の演出もジーンと感傷に浸れます。
ではでは。
少し間が空きますが、また次の記事にて。
ありがとうございました<(_ _)>