
PSPが戻って来て、ゲーム起動してセーブデータの日付を見たら、
何と一番新しいのでも4月29日。
実に1ヶ月半も間が空いてしまっていたんですね。
というわけで、ひさしぶりに「遥か5」記事です。
2周目基本ルート、2周目主要サブイベント、各キャラ回。
そんな感じで終わりに向かって記事を書き進んでいきます。
「アーシャのアトリエ」に間に合わなーい。
そういえば最近、いや最近でもないのですが、
記事に拍手なぞいただくようになりまして。有難い限りでございます。
人様のブログに行って拍手したり拍手コメ残したりは結構好きなのですが、
自分のブログは別にどうでもいいやーなんて思ってたりもしました。
貰ってみると存外に嬉しいものですね。
感謝でございます<(_ _)>
今回は「第7章(2周目)」。
本当は終章まで一足で終わらせたかったんですけど、思ったよりも長くて無理でした。
同じストーリーでもパターン分岐とかあって、ある意味2章分くらいあるんですもの。
細かいサブイベントは次回にまとめます。
単純にストーリーを追うだけの内容ですので、余程お暇な方のみご覧ください。
私も初見のような心持ちで録画したプレイ動画を見返しました。
困ったものです。

サブタイトルは『再会』。
気分一新、身を清めて新たな気持ちで運命に立ち向かう、
という意味で『斎戒』ともかかっているのでしょうか。
そんなわけありませんね。
言ってみただけです。





この時空では、高杉さん単独で天海様に挑んだ設定だそうで。
まだ八葉として完全に目覚めたわけではないですが、
とりあえず高杉さんゲット。




1周目同様、街中で急いでいる龍馬とぶつかります。
暗殺される未来を知っている私。
無理にでもと付いていった先で黒砂糖と再会。
消極的と積極的。
臨む姿勢は違えど、とりあえず2名様更に確保。

辰巳屋にて。
前回通り、チナミンゲット。
ここらへんはサクサクプレイです。
ノベルゲーがサクサクプレイじゃない事なんてあるのか、という感じですが。




夜、宿の庭で天海様。
いけしゃあしゃあと出てきますね。
この人の中では私に対して何も悪い事なんてしていないという認識なのでしょう。
相手の心を慮れない時点で失格です。




桜智の隠れ家もわかっているので、押しかけます。
出て来いやー。


うーん、やっぱり桜智は和む。
何だかプロポーズのようですよね。
というか桜智は絶対確信犯で言ってる。
そこらへんで変に躊躇せずに吹っ切れるのが桜智の魅力です。



流石は腐っても情報屋。
私への罪悪感で引き篭もっていても、最低限の仕事はしていた様です。
次の目的地候補は2か所。
正直どっちでも良かったのですが。
だって、どうせ両方行くんでしょう?


[壁]_・)チラッ
この感じも中々久しぶりです。
まぁそう言わないであげてください都姐さん。

北野天満宮にて。
刺客の連絡所調査です。
こんな人目につきそうな場所を選ぶなよと言いたいですが。
木を隠すには森の中、といったところか。



いきなり現れた、言われるまでも無く怪しい町娘。
あからさまに龍馬が誘い出そうとしますが、
都の妖怪レーダーに反応あり、パターン青、怨霊です。



いつもの如く、大の男が寄ってたかって町娘イジメ。
戦後、何故か青龍組が喧嘩を始めますが、四神同士の喧嘩は「遥か」恒例なので、
いつも通りスルー。

ヅラ登場。
何だか儚げで苦労性な感じがして、良い味出してますよね。
どこの世界でも桂じゃないヅラは人気者です。
流石は維新三傑。


この、ヅラがボソボソと文句を言って高杉さんがそれを突っ撥ねるやり取りが、
ヅラから構ってちゃんオーラを感じて、堪らなく好きです。
んだよーもっとこっち手伝えよー晋作ー、みたいな。
或いは、俺こんなにもお前のために頑張っているのに、
お前は俺の事なんてどーでもいいんだな…、みたいな。
厳密にはもうちょっと違う感情が行きかっているというか、
そもそもお互い納得ずくで別行動しているので半分以上拡大解釈なのですが。
そういう雰囲気があってもおかしくない関係性ではありますよね。
うん、妄想乙。


入れ替わり立ち替わり。
新撰組の巡回とかち合って一時退避した長州組と入れ違いでやってきた総司さん。
相変らず供も付けずに単独行動中です。
仮にも一番隊隊長なのに。
てっきり断られるかと思ったら、意外や意外、消極的ながらも了承して貰えました。
アンタたち、それを1周目からやってくれていたらあんな事にはならなかったってーのに。
いやまぁこうして色良い返事を貰えたので文句を言う筋でも無いですが。

「刺客」の件がさっきのアレだけで片付いたわけもありませんが、
更なる手掛かりを入手するまではどうしようもなという事で。
次に「神々殺し」の件を調査するために、清水寺へ。
“しみずでら”じゃないよ。


西本願寺の屯所で総司さんを回収してから、いざ清水寺。
「赤き制裁」と「人喰い」の決戦場となったあそこです。
こんな露骨に呪詛の憑代を置いておくなよ、と思いますが。
呪法的にそれが礼儀なのでしょうか。


無事に浄化完了して、世間の神子人気も鰻上り。
もっと感謝してくれてもいいのよ?
にしてもこんな一般人まで龍神の神子の事を知っているなんて。
幕府が広報活動でもしたのでしょうか。
…あぁ、ていうか桜智の瓦版のせいか………。



先程別れたばかりだというのに、再びヅラと合流です。
話があるのなら、さっきついでに喋ってくれれば良かったのに。
総司さんが来たからそんな暇が無かったのか。
それとも色々下準備があったのか。
相変らず拗ねるヅラと冷たくあしらう高杉さんの温度差が最高です。



陽炎組の脅威を警戒するヅラは対策のために国元へ戻るとの事。
珍しく高杉さんがヅラに優しい提案をしてあげます。
内心の喜びを押し隠して平静を装うヅラの言葉に2828。


長州組が去った後、直近の懸案事項である龍馬暗殺について警戒する私。
寝ぼけ眼の都に相談したら、
「現代の図書館で龍馬の事調べたらいいんじゃね?」って言われました。
いえ、厳密には言われたわけでは無く、
寝言の“図書館”というワードから私が閃いただけなんですが。
寝ぼけている状態ってリアルでも可愛いですよね。
思わず濡れたタオルで顔面を覆いたくなります。
これが母性というものでしょうか。

まーそうそう都合良く行くわけも無く。
結局得られた情報は、「寺田屋で何かが起こる」という事だけ。
「寺田屋事件」「近江屋事件」くらい知っておこうよ、とも思いますが。
英国生活が長いと、日本史の知識なんてそんなものなのでしょうか。

お風呂シーン。
ギャルゲーではヒロインの入浴シーンはサービスとして定番ですが、
そういえば「遥か」では男性陣の入浴シーンってあんまり無いですよね。
男性が異性に求めるサービスと、女性が異性に求めるサービスの感覚の違いなのか。
男性と女性で、異性に色気を感じる個所や仕草も相当開きがありますしね。

虫の報せか、悪い予感に突き動かされるままに、
龍馬の元へ駆けつける私。
これは龍馬の恋人のオマージュでしょうか、寺田屋事件の際の。
単に上着を脱いだ状態なのですが、そんなにドギマギする程の露出かしら。
っていうのはあくまでも現代っ子の考え方で、
この時代的にはノースリーブっていうか肩出しは相当刺激的なようです。
ミニスカには大してツッコまなかったくせに。

続く言葉で少し張り倒したくなりましたけど、我慢。
こういうのを冷静に右から左へ受け流してこそ、大人の女性というものです。
桜智は常に頭の中がお花畑ですが、龍馬も結構なもんですよね。
普段まともな分だけ、余計性質悪く見えます。

おっかけて来た都にも怒られました。
現代っ子の考え方でも駄目だそうです。
別にヘソ出しとかでも無いし、鎖骨美くらい大目に見てよ。


予感的中、襲ってきた刺客も無事撃退して一段落。
ほっとしたら涙が出てきました。
前の世界線で、どうしても救えなかった龍馬の命。
その運命を変える事が出来たという事実が、
命を削ってまで戦うと決めた自分の選択に、意味があったんだと証明してくれます。

薩摩藩邸にて。
相変らず歯に衣着せぬ物言いが痺れます、小松様。
この人に呆れ顔で「馬鹿なの? 死ぬの?」って一度言われてみたいですよね。
思いませんか?
そうですか…残念です。

何だかんだで関係者も大勢いる事だし、
上様が長州経由で薩摩に向かうのに皆で付いて行こーぜー遠足だ―。
というわけで小松様もイヤイヤながらも同行してくれる事に。
これで路銀の心配は無くなりましたね。

新撰組屯所に同道の許可を貰いに行きます。
土方さんはどこの世界でも女性関係派手ですが、
そういう証拠というか、歴史的事実ってあるんでしょうか。

ここでも小松様のご威光で、特に揉めることも無くすんなりと許可が下ります。
やー持つべきものは有能な下僕ですね。
おっと、下僕じゃなくて大切な仲間ですね、うん。
ついちゃっかり本音が。

ついでに屯所の庭で新キャラと遭遇。
まぁ完全にバレバレですが。
噂の上様、第14代将軍徳川家茂公です。
本当に、歴代の天の玄武っぽさ全開です。
黒砂糖リストラして、こっちを八葉に加えようよー。


長州へ出立する前に、タイムアップで一度ログアウト。
白龍の力を使う代償が徐々に身体を蝕み始めています。
どうせ時間の流れは独立しているのだからと、自宅で一度静養を取る事に。
というわけでこれにて「第7章(2周目)」は終了。
なのですが、どうせなので別バージョンの第7章(2周目)」も。
こちらは桜智と合流した後、
「刺客」よりも先に「神々殺し」を選んだ場合のバージョン。
内容は大して変わりませんが、まぁ折角なので。




別ルート7章(2周目)。
下鴨神社で「神々殺し」の調査。
まぁ基本的な流れはほぼ同一なので端折りつついきます。



呪詛の源を白龍の神子の力で浄化して、
世間の神子人気鰻上りなのも一緒。
見ている人は見ているものです、どこででも。



直後、「ましら」の襲撃を受けた一行。
またしても青龍組が意見の食い違いで対立します。
世界線が変わってもダイバージェンスメーターの数値変動が少ないと、同じ事の繰り返し。
まぁ表面的には性格正反対ですものね、この2人。


その後、街中で拾った総司さんを屯所まで配達する事に。
そうしたら、あらビックリ、密談現場に乱入する結果に。
話が早くて助かります。
龍馬はこういうキャラで今後も売っていくのでしょうか。

うやむやのうちに、勝先生の計らいで長州行きのメンツに組み込まれる事に。
飄々としていて抜け目のないおっちゃんです。
流石は龍馬の師匠というか兄弟子。



寄り道して清水寺で「神々殺し」浄化ツアー。
今回はおまけで小さな女の子が出てきました。
別バージョンでの「刺客」の町娘と同じパターン。

天然神子を庇って負傷する瞬兄。
流石、こういう時は真っ先に盾になってくれる人です。
八葉としての自覚があり過ぎて困るくらい。
自分の方が明らかに傷が深いっていうかお陰様でこっちは無傷なのですが。
完全に取り乱して傷の有無を確かめてきます。
ここまで慌てられると、逆にこっちが冷静になるなる。

そのまま薩摩藩邸へ赴いて、小松様に上様を薩摩で匿ってもらうようお願い。
いつも通り合理的判断で論陣を張られます。
この人は本当に、何処まで行ってもブレないですね。
いつかその澄ました顔を、私のこの溢れんばかりの魅力で崩して差しあげたい。



藩邸から帰る際に、神子信者となった町人の待ち伏せを受けます。
彼とのやり取りから「神々殺し」を解決するために奔走している事を小松様に知られます。
呆れながらも何か思う所があったようですが。


ぬーん。
西郷さんが戻ってきたという事で。
改めて上様の薩摩亡命を承諾して貰える様に面会に押しかけます。
上野にある西郷隆盛の銅像が完全に別人だという事は結構有名な話だと思いますが。
むしろ「寺田屋事件」とかを知らずに西郷隆盛像を知っているというのも凄いですね。

色々ありましたが、結局は首を縦に振ってくれました。
はー肩の荷が下りた。
というわけで報告のために新撰組屯所まで戻ります。





………の前に。
藩邸を出たところで小松様から、何ともまぁ2828するようなお言葉が。
この人、本当にわかってんなー。
下手に出てる感を出さないのが巧いというか、
重い事を必要以上に重く捉えさせないというか。
これが人の上に立つ資質というものか。
「神々殺し」の件で走り回っている姿を見て、決めたそうですよ。
無駄じゃなかった。

屯所で幹部連中が打ち合わせをしている間、上様とイチャイチャ。
コンペイトウまで貰いました。
はー、マジでこの人八葉になってくれないかなー。
将軍様が八葉でも別に良いと思うんだ。

その夜。
今回は虫の報せも風の便りも届かず、あっさり凶刃に斃れる龍馬。
しかしまぁ「ましら」達も結構な働き者ですよね。
あっちへこっちへ、様々なお役目を次から次へと、精の出る事です。


刺客を撃退するも、残されたのは瀕死の龍馬。
以前と違うのは瞬兄から飛び出た、現代世界の病院に運び込もうという提案。
キチンと薬から備品からまで復興されているとか、白龍の力ぱないの。

無事に手術も終わり、一命を取り留めた龍馬。
瞬兄は医学生だったはずですが、実地訓練もほぼ無しでそこまで綺麗に出来るとは。
学生時代、余程真面目に取り組んでいたんですね、講義に。
蓮見夫妻への恩返し、若しくは義理立てなのでしょうか。


目覚めた龍馬と再会の抱擁。
すぐ隣には瞬兄もいますが、いつもの通り空気です。
貶しているわけではなく、
こういうところで全く口を挟まず黒子に徹するのは本当に凄いですよ。
都だったら既にブツクサ文句言いながら、龍馬から私を引っぺがしてそう。

態勢も整って、いざ長州へ出発です。
というのが別バージョンでした。
いずれにせよ上様を護衛しながら出立。
あ、次回予告はもうやりません
なのであっさり風味で次回「第8章(2周目):浄化」に続きます。
ではでは、ここまでご覧くださりありがとうございました<(_ _)>