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僕のヒーローアカデミア 第2話「ヒーローの条件」 感想

2016.06.10(21:00) 1833

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君が、“助けを求める顔”をしていたから。

それでは宜しければ続きからご覧下さい。


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あぁ、この死神みたいな雰囲気のキャラ、
オールマイトが萎んだ姿だったんですね。
余りに違うから、別のキャラクターだとばかり思ってました。
活動限界が3時間しかないと説明をしてましたし、
それを越えると”個性”が解けて、こうなるんでしょうね。
変身ヒーローショーの衣装の中身を見てしまった子供の気持ち。
とはいえ、ヘドロ野郎はまだしぶとく生き残っていて、
勝己を襲っていますし、誰かが彼を助けに行かないといけません。
そう、誰かが。

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オールマイトの知られざる過去と真実、そして覚悟。
そのプロ中のプロから”ヒーロー”という職業の厳しさを指摘され、
それを以て先程の出久の、必死の問いかけへの消極的否定と為す。
皆の憧れ、希望であるからこそ、決して敗北は許されない。
”力”のない者に務まる仕事ではない、と。
ここでオールマイトがいう”力”とは、
きっと能力とは違う意味が含まれているのでしょうが。
自身にとって絶対の存在であるオールマイトから言われ、
再び人生の大きな壁にぶつかる出久。
この主人公、物語開始直後から心にダメージ負い過ぎです。

「夢を見るのは悪い事じゃない。
 だが、相応の現実も見なくてはな、少年」


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ペットボトルに入っていたのはオールマイトが捕獲した結果。
あの高さから落ちて砕けないとは、最近のペットボトル強い。
そのペットボトルをあっさり破壊した勝己の脚力も凄い。
そのせいで解放されたヘドロ野郎が、街で大暴れしております。
頼みの綱のオールマイトは活動限界を迎えてガリガリ君だし、
ヘドロ野郎は恨みのパワーでデステゴロを寄せ付けないし、
囚われのプリンセス勝己はストレスマッハで大暴れ。
駆けつけたプロヒーロー達は事件の円満解決を不可能と判断し、
制圧対象に有利な”個性”のヒーローが統治するのを待ちます。
身体さえ動けば自分が解決出来るのに、と苦悩するオールマイト。
絶対的な英雄が舞台裏で無力感に苛まされる様を見せる、
この構成は非常に素晴らしいですね。
話の作り方がこれだけでも上手いと感じさせられます。

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事件の状況を遠巻きに眺める群衆の中、
自分の失態が招いた惨状を前に無力感に耐えるオールマイトと、
自分の身勝手な行動が招いた惨状を前に罪悪感に苛まされる出久。
現場の状況から瞬時にヘドロ野郎再出現までの経緯と、
自身の失敗に思い至る出久の頭脳と観察力は相当なものです。
憧れの人に会えた喜びと緊張の中でも見るべき所は見ている少年。
まぁ責任感が強すぎて単身飛び出す暴挙に及んだりもしましたが、
囚われのプリンセス勝己と目が合っての衝動的行動ですから、
視聴者的には喜ばしいシーンかしら。

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恐怖を感じながらも足を止めたり速度を緩めたりしない出久は、
これまで溜め込んだ知識を活用し、愛しの凶悪なお姫様の下へ。
何故来たのか、と呻くように問う勝巳に、
君の目が助けを求めていたからだ、と叫ぶ出久。
何の特別な力もない、小さな少年が見せたその大きな勇気に、
感情が肉体を凌駕したオールマイトは活動限界を超えて能力を発動。
血反吐を吐きながらも小さな英雄を守り、
今度こそヘドロ野郎を完膚なきまでに叩きのめします。
演出の丁寧さが際立ち、一連の流れは涙を喚ぶ程、胸を震わせます。

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無謀で無意味な危険を冒した出久には叱責を、
触手プレイに長時間耐え忍んだ勝己には称賛を。
戦闘後、明暗分かれた幼馴染の2人ですが、
評価を上げた筈の勝己は普段見下している相手に、
庇護対象として扱われた事に大層プライドを傷付けられた様子。
まぁ、こうしてわざわざ後を追いかけて負け惜しみを言った、
その事自体が感謝の意思を体現しているといえなくもないかな。
そして現れたオールマイトからもたらされる礼と訂正、そして提案。
困っている人を前に、考えるより先に身体が動いた出久の姿を、
現役で活躍するトップヒーロー達と同じだと評し、
それを以て出久がヒーローとなれる可能性を肯定してくれました。
小さい頃から自分の中だけで絶やさず持ち続けたヒーローへの道。
それを初めて、自分以外の存在から認めて貰った出久の喜び。
緑谷出久、ここが人生の転換点。

ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>


がっちの言葉戯び


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