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ω Labyrinth 5:聖洞「それぞれの試練」

2015.11.28(21:00) 1615

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舞台は再び聖洞へ
開始直後からずっとパートナーと共に挑んできたダンジョンに、
ここだけはソロで挑む事になります、しかもアイテム持ち込み不可。
昔懐かしいシリーズっぽくなって楽しさを増す本作。
5人分攻略するのが面倒ではありますが、
そこは飽きさせない様に会話イベントも盛り込んでありますので。
物語的には最終決戦前の小休止といったところか。
何気に今回の記事終了時点でプレイ時間は35時間超えてますから、
そろそろ一旦結末が訪れてもいい頃合いかと思いますからして。

それでは宜しければ続きからご覧ください。


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物語としては寄り道に当たります。
5人が揃ったとはいえ、このまま理事長に挑んでも勝算がない現状。
その状況を打破すべく、パイから聖洞での特訓を提案されたところ。
パートナー同行不可、アイテム持ち込み不可
己の身一つで挑戦し、拾ったもので状況を打開していくわけですが、
中々これまでの温い戦闘とは違い、程よい歯ごたえがあって良い設定。
使ったことが無い武器の特徴に気付いたり、スキルの運用法だったり、
新しい発見が出来るという点でも面白い流れでございました。
以下、プレイした順番で記載していきます。

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omega4-1 (38)AA

美玲の試練
彼女の場合は早い段階でランスを拾えた事が幸運でした。
攻撃力としても申し分ないし、攻撃可能範囲がかなり広がるので、
というか後から振り返ってみると分かるのですが、
各ヒロイン毎に入手アイテムの偏りがあった様に思えます。
なので美玲での攻略時にランスが多く拾えたのも偶然ではないのかも。
1vs1で正面から殴り合う前に細かく削れるのは素敵の一言。

スキルが使いにくいのが玉に瑕ですが、物理も魔法も強めなので、
結局大した苦労はせずにクリアする事が出来ました。
最深部の地下20階にはボスがいるかと思って備えてたんですけど、
普通に何事もなく出口が開いていて拍子抜けでした。
ちなみにダンジョン攻略における一番の懸案事項である、
食糧事情についてはやたらとパンが落ちているお蔭で問題なし。
無駄に拾える妖精の祈りで腐食の罠対策も完璧でした。

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紗衣里の試練
彼女の場合も結局、ランスと勇者の盾という美玲と同じ出で立ちに。
まぁ拾えるものは偏りがあるとはいえ運次第なので、
これこそ偶然の結果という事なのでしょう、私は悪くない。
というか地下13階でしたかね、モンスターフロアの乱戦中に、
ドッスが他の敵を倒してレベルアップし、デカッスへと進化する事案が発生。
運悪く、下の階への階段は遥か彼方で死を覚悟しました。
手持ちには使えるアイテムは1つも無かったので、
スキルによる目潰しと、運頼りの回避ゲーで何とか生還した時には、
忘れていたゲームのスリルというものを思い出して大変な満足感が。
ゲームはこうでなくてはいけませんね、やはり。

後はまぁ、大量にため込んでいたパンが腐食の罠のせいで、
一瞬で産業廃棄物の山に変わった時は流石に呆然としました。
今回は妖精の祈りが全然手に入らなかったとはいえ、辛い光景です。
まぁ逆に言えばこれだけ余るくらいパンが拾えている証拠。
楽なものです、一番怖い餓死の危険がほぼありませんから。

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真理華の試練
序盤で、やむを得ず呪われた武器を装備してしまったせいで、
終盤まで深刻な攻撃力不足に悩まされましたが、
運よく装備外しのトラップに引っかかったお蔭で武器が外れ、
災い転じて福となすという展開があったのも記憶に強く残ってます。
急なモンスターフロアでもスキルのお蔭で楽に戦えたのも大きい。
戦闘面では文句なく一番強いんですよね、真理華。

ただ、何故かダンジョン構造が迷路ばかりで苦労させられました。
他の人よりもお腹の減りが早いと感じたのもそのせいなのかな。
美玲や紗衣里と違ってパンもそこまで潤沢ではなかったので、
多少は餓死の危険性も考慮しながら進んでいたり。
特に迷路の中に階段があったりすると、仕切り塀のせいでかなり見えづらく、
あっちこっちウロウロさせられて余計にお腹が減るという悪い流れ。
後、やたらと猫系の武器防具が集まったのはキャラ故の偏りですよね。
悶絶☆覚醒でもよく猫化するしなぁ、真理華。

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なこの試練
なこは基礎の腕力が低いせいで、最初からクライマックス。
あわや最初のゴブリンに1vs1で殴り負けそうになりました。
ただ、戦闘面では苦労しそうなステータスですが運だけは抜群に良くて、
超序盤からマジシャンロッドとハリセン(竹)で物理魔法の両刀が出来たり、
「レベルを1上げる」効果の妖精の幸運がやたらと手に入ったり。
勇者の盾+1なんかも5階くらいで手に入りましたからね。
何というか、恐ろしい子だと改めて感じさせられました、はい。
それでなくてもスキルのお蔭で餓死する事はあり得ませんし。

後、初めて使用しましたけど、ハリセンのクリティカル率は異常ですね。
これもなこの運の良さ補正があったせいかしら、多過ぎて驚き。
2回に1回以上は会心の一撃という、数字以上の攻撃力で、
結局地下20階までハリセン1本で駆け抜けた姿は、彼女らしさ。
道中の会話イベントも終始マイペースでブレない芯の強さを感じます。

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愛那の試練
最後は満を持しての登場となる主人公、愛那。
思えば愛奈を使用するのって相当久し振りな気がしますね、うぅむ。
泉からパンが出まくったのは食いしん坊キャラの名残なのか。
流石に初期キャラだけあって、使いやすさは折り紙付きでした。
拾った武器のお蔭かもしれませんけれども、兎に角空振りをしない
1手1手計算しながら動く事が要求される仕様上、
このゲームにおける武器の命中率というのは非常に重要なので、
もしもそういう補正が愛那にあるのなら優秀なキャラと言わざろうえません。

幸いにもスコアボーナスの落とし穴を浅い階で発見したのはいいんですが、
これが中々、わざと踏んでも全然発動してくれなくて、
5~6回踏んだり離れたりを繰り返してようやく落ちる事に成功しました。
落ちる時は容赦なく一発で落とされるのに、こういう時に限って。
もしかして武器を振って発見した後は発動率自体が下がるんでしょうか。
また1つ、新たな謎が生まれましたね、うぅむ。

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今回の5つのダンジョンでは新しく黄色の悶絶香がお目見え。
という事で各ヒロインの3番目の悶絶☆覚醒が解禁されてます。
水着、裸エプロン、サラシ巻き、着替え、裸Yシャツと中々マニアック。
統一性があるようでいて、あんまり色毎の統一性はなさそうですね。
まぁ兎に角新しいシチュエーションも素晴らしいの一言です。
特に紗衣里のサラシ巻きのスチルの柔らかさは格別。
後は比較的珍しい真理華の見返り美人的な視点が新鮮でしょうか。
それでもしっかり胸が見える様に調整されているところは、らしさです。
実はこの悶絶☆覚醒はωパワーをかなり消費するのですが、
やってると楽しくて使い過ぎちゃうのはスタッフの罠。

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その他、5つのダンジョンを攻略する中で、パイの言葉通りに、
これまでのダンジョンでは獲得出来なかった強力な武具の数々が。
今までの武器の基本攻撃力が10~15だとしたら、
今回入手出来た武器たちの基本攻撃力は15~25というところ。
特に「にゃんたの手」なんかは攻撃力24ですからね、しかも特性持ち。
恐らく真理華の試練で確定1つは入手出来る仕様っぽいので、
限界まで鍛えれば攻撃力34まで上がるんですねぇ、恐ろしい。
というか本当にそこまでの攻撃力が無いと次のダンジョンは無理なのかしら。
意外と勇気と知恵でどうにか出来ないかしらね・・・。

以上、前回に比べて非常に短いですが、内容は濃かった試練編でした。
ここからは寄り道も終わって、聖女の塔で理事長に殴り込みですよ。
地上50階の高層タワーに挑む5人の乙女の雄姿。
もしかしたらメインストーリーがここで一旦幕を下ろすかもしれない決戦期。
その前にどれだけ私の力が通じるかですね、未知の敵相手に。
このワクワク感こそゲームの神髄よ。

ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>


がっちの言葉戯び


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