
気が付けば今年も残り1ヶ月半、早いものですねぇ。
それこそ一昨年ですか、年賀状にユイデリア様を描いた思い出。
一昨年末もこんな気持ちで「DIABOLIK LOVERS」観てたのでしょうか。
何だかんだとツッコミどころしかない作品ですが、個人的には好きです。
ゲームにまで手を出す気が無いのはどうかと我ながら思いますが、
うん、まぁ今は「遙か6」がありますからね。
この作品もそろそろ終盤戦への足音が聴こえる頃合い。
今回は誰と誰が因縁の火花を散らすのでしょうか、お楽しみ。
それでは宜しければ続きからご覧ください。






















互いに関心が薄い逆巻家と違って、直接的な血の繋がりがない分、
無神家4兄弟は互いの心配をする程仲が良いのが新鮮です。
それでなくても長兄がご飯を調理したり、よく群れていたり、
わざわざ食事の時間に呼びに行ったりとあり得ない仲睦まじさ。
あれ、でもルキに「食事の準備が出来た」と伝えにいったという事は、
この食事にはルキは全然関わっていないのか、誰が作ってるんだろ。
取り敢えずルキは焦燥感が昂じるあまり、ユイちゃんを追い込み始めて、
それに対して他の兄弟達はユイちゃんかルキか、その身を案じて憂い顔。
こんな表情、逆巻家では絶対にあり得ない。


























「いつまでエム猫ちゃんを閉じ込めておくつもり?」
「いつまでも閉じ込めておくわけにはいかねーだろ」
何だコイツら・・・本当に「ディアラバ」の登場人物か・・・。
逆巻家の面々に慣れすぎたせいか、余りに常識人な台詞に戸惑う視聴者をしり目に、
自分達の所業を棚に上げて長兄の強引な手法に異を唱える弟達。
その不満はユイちゃんが逆巻アヤトに奪還されるのを見逃した事で爆発し、
流石のユーマやコウもルキの考えが理解出来ずに溝が出来て候。
折角のアヤトvsルキというカードが実現しなかった事で視聴者もしょんぼり。
それにしても無神側はアヤトが邸内に侵入した瞬間、気付いてましたけども、
逆巻側はユイちゃんが無神に攫われた時、全く気付いてませんでしたよね。
中庭で攫われたからかしら、屋敷内じゃないと気配気付けない系吸血鬼とかで。
ともあれ、これで逆巻vs無神の全面戦争への狼煙があがったか。
ルキがやる気出すか次第ですが。
















浮気をした妻を詰るかの如く、壁ドンというか樹木ドンして迫るアヤト。
久し振りのユイちゃんの匂いに興奮が抑えられなかったのか血を吸おうとして、
無神兄弟に連日つけられまくった生々しい噛み痕に気付き激昂。
寧ろここまで吸われて出血多量死せずに生きてるユイちゃんを褒めてもいいのに、
お仕置きとばかりに更に追い打ちをかける無慈悲な吸血。
これでこそ逆巻家、無神家とは一味違ったユイちゃんの扱いが懐かしい。
まぁ実際には会えない寂しさを照れ隠しの怒りに変えて甘えているだけ。
そう考えれば可愛いものですが、ユイちゃんは割とマジで死にそうです。
常に死相を浮かべるヒロイン、小森ユイ。
思えば不幸な人生です。(合掌)

「お仕置きです、その血を差し出しなさい」
一応次回予告で喋っていたとはいえ、
内容に何の関係もないレイジの登場に声出して笑ったのは秘密。
相変わらずレイジは残念なイケメンです。(ファンの人ごめんなさい)
まぁレイジに限らずこの作品は、こういう部分を楽しむものだと思っているので、
別に悪気がある感想ではないのでご容赦くださいませ。
次回からは逆巻家へと舞台を戻し、兄弟達の出番も増えるみたいですよ。
逆巻家ファンの皆さま、お待たせいたしました。
というわけで。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>