
久し振りという事で加速します、またぞろ途中で行方不明になりそうですし。
何だかんだで性格上、全てのイベントを紹介しないと気が済まないのですが、
そこを抑えて、画像枚数的に抑えられるかは微妙ですが、
大雑把に流れが理解出来る程度にして、後は文章内で補足していこうと。
これまでも“やるやる詐欺”で全然実行出来ていませんが、
少しずつでもそういう方向に持っていければと思います。
「個人的にどうしても」という場合はその限りではありませんが。
記事にメリハリを付けようと、そういうお話。
それでは宜しければ続きからご覧ください。



ここから第3章です。
リュリーティスは誰だか知りませんが知人とお出掛けらしく朝から上機嫌。
そう言いつつ、実は“聖女”としての準備を進めていそうな気配ですが、
どっちにしろ忙しいアーナスにはストーキングして確かめる暇もございません。
こちらはこちらで紛失した“黒の書”の行方についての推測から、
アーナス、ロイドに有角教授が仲睦まじく言い争いをしています。
最初にアーナスが愚痴っている通り、場がムサい事この上なし。
如何に今までリュリーティスの存在が華を添えていたか、分かろうというもの。
しかし言われてみると確かに男性比率が高めな作品ですねぇ。
事前情報では百合色まっしぐらな雰囲気を感じていただけに、
いや実際に百合百合な内容で男女間の恋愛なんて欠片もないんですが、
それでも男性側の方が人数が多いというのは、こういう作品では意外とレア。
例のクリストフォロスを勘定に入れて、ようやく五分五分ですからして。
というわけでリュリーティスを救う方法を求めて“ルースワール歌劇場”へ。
彼女の為なら火の中水の中、今日もアーナスは通常営業です。

ルースワール歌劇場。
ここは広いと見せかけて単にぐるっと周遊するたけの見かけ倒しダンジョン。
そもそもが歌劇場なので、そりゃそんなに広いわけもないんですが。
ともあれ、いつもの通りに敵を薙ぎ倒して進みますが、
事ある毎に従魔達が“歌”に関して呟くのは、場所柄によるものか。
今までも場所にちなんだ台詞ってあったんでしょうか、気付きませんで。
意外と芸が細かいです、この作品。
そのまま特に詰まる事もなく、例の黒猫に案内されながら奥へ。
この黒猫もどういう立ち位置でアーナスと教皇の間にいるのやら。


“ルースワール歌劇場”のボス、蒼血伯爵ロジエ。
ロジエクロックと何か関係あるんでしょうねぇ、名前的に。
鴉の頭蓋骨みたいな顔してて、「サクラ大戦3」を少し思い出します。
強さは然程でもないので、単に殴っているだけで戦闘が終わるのですが、
途中で従魔を封印されたり、必殺技で瀕死にさせられたりと小細工が少々。
この辺りから流石にボスらしさが出てまいりましたね、必殺技の演出も格好良し。
というか一連のボスというのは一体どういう存在なのでしょう。
倒しても倒しても湧いてくるし、コイツなんて召喚後に問答無用に襲ってくるし。
一番最初の蒼血華龍とかはコミュニケーション取れただけに、
その後のボス達は大概言語機能に不具合が生じていて困りもの。


ここではクリスが一応意志の疎通が図れそうなのですが、
この子はこの子で台詞の解読に時間がかかる系女子だからなぁ・・・。
でもこういう厨二病な雰囲気の言葉のやり取りは嫌いじゃなくってよ。
要約するとクリスにとっても“夜の君”の復活は望むべからざる未来らしく、
アーナスとは関係なく、裏切りの妖魔として“夜の君”打倒を目論む模様。
「敵の敵は味方」って事になるんですかねー。
取り敢えずクリスはやっぱり可愛いです、個人的グッドデザイン賞を上げましょう。


「しょうがないじゃないか、だって友達になっちゃったんだもの」。
この台詞格好いいなぁ、基本的に内面は子供っぽいアーナスですが、
リュリーティスの前では恰好を付けたがるというか、男性的思考が目立ちます。
そんな感じで、ホテルに戻ってリュリーティスから怒られるも、
お互いにお互いを想って一歩も譲らず、いつも通りの平行線で物別れ。
アーナスの方は兎も角として、リュリーティスの方が、
何故そこまで自分が“聖女”の務めを果たす事に拘るのか疑問なんですが、
単純に慈愛と自己犠牲の精神と思っておけばいいのかなぁ・・・・・・。
今回の喧嘩は翌朝まで尾を引いて、2人の関係もどう転ぶのかしら。



というわけでゲーム内表記上は第3章終了です、全然終わってませんけど。
物語的な内容の続きは幕間へとバトンタッチするとして、
取り敢えずは今回の記事で進めた中での新規契約従魔紹介で締めます。
ノーミードのエスプリさんはイマイチ運用方法が見えづらいサポート役。
ウォルフのギャウンくんは痒い所に手が届く仕様のアタッカーでございます。
契約して早々、レベル1のままボス戦に連れ回して即死させてました。
従魔使いが荒いと評判のエージェント・アーナス、夜を行く。
後はリュリーティスがホテルのロビーで公開している、恒例の日記ですね。
盗み見る限り、リュリーティスはアーナスを人間に戻す為に頑張ってる模様。
上でも言いましたが、お互いがお互いを想って行動している結果が、
感情のすれ違いに繋がっているというのは皮肉としか言えません。
まぁリュリーティスも日記をこれ見よがしに置いているので、
逆にこういう事をアーナスの目につくところに書いているというのは、
別の意図があるんじゃないかと穿って見たくもなりますが。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>