
長かった幼女先輩、主人公ちゃんの夜道徘徊もこれで最終幕。
実際のところはプレイ時間どの程度だったんでしょう。
キャプチャーした動画の合計時間は大体5~10分のものが24個で3時間程度かな。
そこに録画外の時間があるとして、合計で7時間とか8時間くらいなんですかねぇ。
前章の工場では録画外でのチャレンジが物凄く多かった気がします。
第5章の商店街での塩設置や、この第7章での灯篭リレーも多少時間は使いましたが、
街中の全般的な捜索と工場での大量死がやはり一番大きな部分。
ボリュームとしてはどうなんでしょうね、まぁ流石に十分とは言い難いか。
嫌いじゃないんですけどね、仕上がり具合的には。
それでは宜しければ続きからご覧ください。






第7章です、最終章です。
開幕いきなり室内には、前章で苦渋を味あわされた憎き“よまわりさん”がいますが、
ここでは何もせず、次なる目的地のヒントを置いて去っていくのみ。
結局敵なのか、味方なのか未だに判断がつかないヤツです。
第1形態の時は優しいのかな、第2形態には幾度となく喰われましたけども。
実際トンネル内でも、ほこらを初めて調べた際に油断して放置していたら、
普通に喰われましたしね、最後まで容赦のないヤツです。
ていうか互いに主人公ちゃんを巡って争う巨大な手と“よまわりさん”って、
一体どういう関係性なんでしょうかねー、実は良く分かっていません。
手型の“お化け”は商店街の塩盛りを崩して巨大百足に嫌がらせしてましたし、
神社に弓引く側の勢力なんですよねー、それと争う“よまわりさん”は果たして。







トンネル先の草原を抜けると、地味に難所のほこら点灯リレーが開幕。
敵に捕まる前に次々とほこらに点灯しながら山道を駆け上がる重労働。
これがかなり長い道程となりまして、途中絶対に点灯が間に合わず、
華麗な操作で敵の追撃を躱す場面も出てくるので難易度高め。
あくまでもこれまでと比べれば、ですけども。
工場をクリアしてきた幼女先輩には、言うて大した困難でもない筈です。
力技でも突破出来ますし、押して駄目なら引いても良いですし、
兎に角怖さというよりもパニック感満載でお送りする最終章の冒険活劇。
これを是とするかは貴方次第。





山頂の社では倒れたお姉ちゃんの姿を発見しますが、
姉妹の感動の再会の前に、予想外過ぎるボス戦が始まります。
手型の“お化け”の総大将として出てきたのは、ぬらりひょんみたいなハゲ頭。
怖いというよりは笑えてくる外見のボスの攻撃を避けながら、
六角形型に配置されたほこらを全て点灯させる事で見事撃破となります。
先程の山道ほこらリレーでコツは掴んでいるでしょうし、
今更こんなところで躓く幼女先輩ではございません事よ。
生贄を求めた山神様とでもいうところなんでしょうかねーコイツ。
この世には不思議が満ち溢れています。







ボス戦も終わり、後はエンディングまで自動送り。
意味深な場面展開の連続ですが、相も変わらず説明不足で内容さっぱり。
兎に角姉を伴って下山して、妙な存在に見送られていて、
突然片目が潰れて血がドロリのグロ展開。
そこから飼い犬のお墓参りに姉妹で訪れて、そのまま暗転終了という運び。
意味が分かる人、誰か説明お願いします。
これにて本編の物語は終了でございます。
お疲れ様でした。
<第7章フローチャート>
①自宅内で“よまわりさん”を確認後、同じ場所から“くろいクレヨンのメモ”を拾う
②街北東部のトンネルへと向かい、ほこらを調べながら奥へ
③ほこらを順番に調べて追手を退けながら、山道を駆け上がる
④ボス戦は、六角形に並んだ灯篭全てを点ければクリア
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>