

クリア後は眼帯少女となって自由に夜の街を探索出来るフリーモード。
全96種類ある収集系アイテムの回収が主な目的となるかと思われますが、
クリア時点での私の回収数は66個。
残り3分の1近くもあって、自分の探索の雑さを改めて反省する次第でした。
とはいえ、やはりストーリーに追われながらの探索では限界もあるので、
事後にこうしてのんびりと探し回った方が精神衛生上も良いんですよ。
自宅に戻ればお姉ちゃんも優しく出迎えてくれますし。
というわけで以下の通り、あれこれ頑張ってトロコン目指してました。
・回収忘れのアイテム一覧
わらにんぎょう
ニワトリのたまご、かためのめだま、メリーさん、らくが きのメモ、くすんだ めだま
にくっぽいなにか、おりづる、べっこうあめ、わるぐちのメモ、リコーダー
ボロボロのシャツ、はがれたつめ、しけったメモ、トロフィー、ギザ10、おおきなキバ
まっくろなけだま、きいろクレヨンのメモ、つちのこ、かわいためんたま
ラジオ(なにかのぶひん2、4、5)
なぞのパズル(パズルのかけら2、3、7、9、10、19、20)















お姉ちゃんとの自宅での会話で少しは補足説明・・・になるのかなぁ。
取り敢えず内容が分からなくても可愛いければ萌えるのですよ、人というのは。
最初の会話で「私の為に左目、ごめんね」という台詞があるので、
お姉ちゃんを取り戻した代わりに主人公ちゃんの左目持ってかれたのかな。
そしてあの化け物がかつて崇められていた山神様だという事実。
美形でも無ければトークスキルもないし山にも登れない山神様。
ていうかお姉ちゃんが新しい靴を求めるという事は、
多大な苦労の果てに人面犬から回収した靴は履けない状態だったのかな。
そんなこんなで物思いに耽るエンディング後ではございます。

“ニワトリのたまご”は入手に苦労しました。
そもそも逃げたニワトリが何処にいるのか、全部で何匹かも分からず、
捕獲作業の途中で殺されると1匹目からやり直しという鬼畜。
それもこれも、私が“お化け”の特性を理解していないのが問題なのですが、
殺されも殺されたり、結局1時間くらいかかったんじゃないですかね。
特に学校内部左下の路地のニワトリは視界が悪いは“お化け”は群がるわ。
纏めて5匹連れていたら1匹がその路地に脱走を図って失敗、なんてのも。
今後暫くは小学校のニワトリ達を見る度に思い出しそうです。
これでも小学生時代は飼育委員だったんですけどね、ニワトリ世話してました。


その他はメリーさんに追われたり、焼却炉裏の炎の“お化け”に苦労したり、
“きいろクレヨンのメモ”が最後に残って、いつまでも見つからなかったり。
缶蹴りしたり袋開けたり数十時間放置したり、様々な苦労がありましたが、
どうにかこうにか収集品もコンプリートして無事にトロコン。
“プレイ時間50時間”のせいで無駄に4日もかかりました、コンプから。
それでもまだ遊びつくしたとは言い切れませんけれどねー。
敵ではないけれども街中で出会える怪異現象はまだまだあるらしく、
首なし馬とか見た事すらありませんので、それも探し求めないと。
価格とボリュームのバランスは世評通りおかしかったですけれども、
でも良いゲームでしたね、理不尽さも含めて何となく懐かしさを覚える仕様でした。
ありがとうございました、これにて本作の記事は終了です。
またの機会がございましたらお付きあいの程、宜しくお願いします。
失礼します<(_ _)>