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遙かなる時空の中で6 第一章「黄昏ノ都、蝶来ル」その2

2015.10.12(21:00) 1561

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結局どんな状況、どんな時代設定であっても神子の苦労は絶えませんね。
まだこの「6」は比較的平和な方かなぁ。
でも、考えてみれば全く元の世界の知り合いがいないのって、
「2」の花梨以来でしょうか、そう考えるとかなり精神的には可哀想な部類。
「1」は詩紋と天真、「3」は有川兄弟、「4」は風早と那岐、「5」は桐生兄弟ですか。
考えてみれば彼女達は見知らぬ土地でも知り合いがいる分、マシですわね。
そんな中、1人孤独に鬼の中で健気に頑張る梓の奮闘記。

それでは宜しければ続きからご覧ください。



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帝都に巣食う怨霊を倒せば“陰の気”が集まり、
“陰の気”が集まれば龍神が力を取り戻して元いた世界へと帰れるようになる。
その程度の作業で元の世界に帰れるのなら歴代の神子も苦労しませんわな。
そうはいっても前例も、神子や龍神の仕組みについてもこの世界についても、
全く何も知らない梓からしたら、ダリウス達の情報に頼り切りなのは仕方なし。
別に梓やダリウス達が悪いって話でもありません。
まぁ梓を良い様に利用している風のダリウス達は悪くないとは言えませんが、
一番悪いのは、これまでの「遙か」でも大体そうでしたが、龍神ですよね。
あの蛇に毛が生えた程度の偉そうな生き物が好き勝手してくれるせいで、
幼気な一般人の女子高生が遠く見知らぬ地で多大な苦労を背負う羽目に。
神様が何の役にも立たないという事を教えてくれる素晴らしい作品です。
頼れるのは己の力のみ。

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“陰の気”収集目標と各種キャライベントのバランスを取りながら、
ここからは自由に行動を開始します、その辺りの裁量は梓に一任で。
毎日同行者を選んで歩き回るのはいつも通り。
そして戦場では邪魔くさい障害物に紛れて好感度上昇アイテムがあったり、
要らないところで要らない気遣いをしてくれてます、ルビパさんKY。
1日の行動回数は3回、梓で止めを刺せば“陰の気”は確定入手なので、
目標達成難易度はあり得ないくらいに低いですね。
にしても戦闘の問でさえも歯の浮く台詞を忘れないダリウス、ある意味尊敬。
ルードハーネはその点、割かし淡泊さを感じはしますが、これはこれで。

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上野公園でも浅草六区でも、ルードハーネの台詞は観光ガイドみたいで草。
まだまだ序盤も序盤だから、当たり障りのない会話が多くても仕方ないですが、
何でしょうね、東京近郊に馴染みのない地方民への優しさだとでも言うのかしら。
で、その観光案内の途中で遭遇する九段と精鋭分隊。
九段のキャラクター性は味があるというか、ジワジワ来ますね。
それでもまぁ、一番親身になって梓の身を案じてくれているのが九段なのは皮肉。
現実には梓をこの世界に召喚しやがった元凶の1人なんですけども。
可愛いからって許されると思うなよ。

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意外な優しさに彼の真摯さを感じます。
ルード先生の性格なら、1から5まで全部勉強って言うかと思いきや。
こちらも先程までの帝都観光案内の一環なのですが、
話が少し派生してルード先生の忠節についての言及となったので別枠で。
本作の八葉の中では、今後出てくるキャラまで含めると分かりませんが、
現状では唯一の年下キャラなんですけどね、ルードハーネ。
見事梓から先生扱いをされるに至って年下らしさが消えてしまいました。
いやまぁ、元々年下らしさなんて欠片もなかったですけれども。
せいぜいが同級生止まりか、乙女ゲームって年下ってあんまりいないですよね。
男性向けの恋愛ゲームだと割といる気がするし、年上キャラって逆にいない気が。
日本人男性はやはりロリコンなんですかねぇ・・・日本人女性は年上好きで。

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今までダリウスの事を放蕩者のニート扱いしていたのか、梓。
ともあれ何気ない会話からダリウスの職業を知れて良かったですね。
それでも虎やルード先生が屋敷の外で仕事をしている風はないので、
ダリウスの稼ぎだけで現状4人が暮らせている事に疑問はありますが。
新聞もきちんと読んでいるのは社会人として流石ですが、
毎朝一々街まで買いに行っているのかと思うと健気というか、何というか。
そういう細かいところを突っ込んではいけないのですが、気になるものは仕方ない。

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そんな疑問を胸に帝都の散策を続けていると、
先程も少しだけ顔を見せた精鋭分隊副隊長の秋兵と急接近。
ダリウスと似たような柔らかい大人の包容力を備えた優男ですが、
ダリウスの方はたまに意地悪さがチラチラ見えるのと違って、
こちらは徹頭徹尾柔らかくて温かい印象が崩れませんね、流石です。
まぁそんな事言いつつ、きっとあの実父である参謀総長との因縁があったり、
そんな感じできっと内心には黒いものも多少抱えてたりするんでしょうが、
いやはや、恋愛的な意味で気に入るかは別ですが、良い人なのは確か。

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突如始まったお館様のご乱心。
愛すべき客人に手ずから心づくしの料理を振る舞おうという心がけは立派ですが、
その為に失われた尊い食材の事を思えば支持すべきかは微妙なところ。
遂には絶対服従のルード先生ですら諫言を呈する始末ですからして。
まぁダリウスの一悶着があったお蔭でルード先生の料理がより一層輝きます。
料理の出来る男性というのは実際問題、かなり評価が高いですよね。
どのくらい出来ればいいか、それは人によりけりでしょうが、
最低限の仕込みとか、ご飯炊いたり汁物作れたり、その程度でも十分な筈。
今後のダリウスの成長に期待しましょう。
じゃないといつか死者を出しかねないレベル。
じゃがいものおはぎって何やねん。

さて、少し短めですがキリの良さを優先して今回はこれにて失礼します。
次からは新キャラが登場して素敵な大正浪漫ライフをより一層盛り上げてくれますよ。
ようやく出揃う「6」の八葉。
果たして皆さんのお気に入りはどなたになりますでしょうか。
私は、うん、まぁ今後改めて考えるという方向で、1つ。

ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>


がっちの言葉戯び


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