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オーバーロード Chapter.12「鮮血の戦乙女」

2015.09.17(21:00) 1537

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この日付でまだ最終回を迎えないという事は、
予定通りに24~5話構成だという理解で良いのでしょうか。
そう思わせておいて次回で最終回というオチも全然ありえるので過言は禁物ですが。
もしも10月以降も続く場合はいっそトカゲストーリーを飛ばしてその次へいったりとか、
そういう原作ブレイクスキルも悪くないんじゃないかと思う次第です。
悪くないんですけどね、トカゲさん達のお話も。
ただまぁ、モモンガ様の実験としては重要ですが、
物語全体的には現状、そこまで必要不可欠の部分でもないかなという印象なもので。
まぁこんな考え方も先が約束されてこその話か。
まずはシャルティアとの決戦を素直に楽しむ事といたしましょう。打ち消し文

それでは宜しければ続きからご覧ください。



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敵側の伏兵も含めた周囲の警戒役としてアウラとマーレを配置し、
モモンガ様は宣言通り、己の意地と想いをかけてシャルティアとの一騎打ちへ。
ちなみに前回宝物殿から取り出したナザリックの保有する世界級アイテムは全て、
階層守護者達に所持させ、同じ世界級アイテムからの精神支配を防ぐ為に使用。
要するにシャルティアとの戦いに持ち込むわけではないという事です。
それだけでなく、外見から分かる通りに普段身に着けている神話級アイテムも外し、
完全に対シャルティア戦を想定した専用の装備セットに衣装変更。
能力値的には普段装備しているものの方が強いのでしょうが、元々が不利な組み合わせ。
策を弄して然るべきなのは言うに及ばずです。

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一方、モモンガ様がシャルティアとの一騎打ちに出陣したと出張先で聞き及び、
急遽ナザリック地下大墳墓へと帰還したデミウルゴスは早速アルベドを詰問。
激昂するデミウルゴスというのは貴重です、ここは原作でもかなり好きなシーン。
エ・ランテルに冒険者として向かう時は強硬に反対したアルベドが、
何故今回はあっさりと、モモンガ様の説明に嘘を感じながらも許したのか。
モモンガ様を第一に考え、その御身が危険に晒される事を嫌うデミウルゴス。
例え後で叱責され、誅殺されようとも止めるか同行すべきだったというその思考、
それは守護者全員の考えの基底にある、非常に触れていて気持ち良いキャラ性ですが、
アルベドはアルベドで、惚れた男性の本心の決意邪魔すべきではないという理屈。
アルベドもデミウルゴスもコキュートスも、衷心からモモンガ様を想い、尽くす事を考え、
その結果にこの対立があるというのはこの作品における大きな魅力だと思う次第です。
日本語が不安定ですが、そういう事。

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単にナザリックが、栄光ある“アインズ・ウール・ゴウン”が喧嘩を売られたのなら、
階層守護者を始めとした全戦力で叩き潰せばいいだけの話。
実際、今回のこの事件はモモンガ様からすれば明確にナザリックへの宣戦布告扱い。
今後、スレイン法国の漆黒聖典が下手人だとバレた場合、どの様な争いになるやら。
それはそれとして、アルベドやデミウルゴスが看破している通り、
モモンガ様が一騎打ちの動機理由として語った諸々はあくまで建前で、
本音の部分では大切な仲間達の子らが殺し合う姿を見たくない親心。
その為に、死んだらどうなるかもわからないこの世界で、命を懸けた戦いに挑むのです。
アルベドはそんなモモンガ様をして男らしくなったと評しますが、さて。

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現在のシャルティアの状態は命令の入力されていない操り人形。
明確な敵対行動に対しては反撃をしますが、目の前で強化魔法を使用しても反応なし。
それを良い事にこれでもかと大量に自己強化をしまくるモモンガ様。
戦いは既に始まっています。
実に数十にも及ぶ強化魔法、補助魔法、そして待機状態の攻撃魔法を詠唱し、
更には戦闘開始の合図としてシャルティアに効果的な超位魔法まで発動する大人気なさ。
更にはシャルティアを屠る奥の手まで開戦前に晒してくれてます。
それはかつての仲間、“至高の41人”が遺してくれた、彼らの武装。
まさしく“アインズ・ウール・ゴウン”として戦いに挑む男の姿がそこにはあります。

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超位魔法の一撃でも表面上目立ったダメージは無し。
それなりにHPは減っている筈なんですけどね、“鮮血の戦乙女”姿も披露して、戦闘態勢。
その精神状態は錯乱していて、未だにモモンガ様への忠節は消え失せてはいないながらも、
はっきりとその口から、モモンガ様を殺す旨の発言をしているチグハグっぷり。
そんな姿に内心痛ましさを覚えながらも表情には出さず(骸骨ですし)、
予め張っていた布石を有効活用しながら本格的に戦闘開始。
地雷型魔法と、それを出汁にしたブラフでシャルティアの高機動力を封じ、魔法戦主軸に。
魔法詠唱者であるモモンガ様の頼みの綱は当然ながらMP残量。
それが尽きる前にどれだけシャルティアにダメージを与えられるか、それが勝負の鍵です。
その辺りはシャルティア側も勿論理解していて、後はどちらが主導権を握るか。

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シャルティアの回復行動を許さず、序盤から一気呵成に畳みかけるモモンガ様。
相手の行動への対応も的確で、展開も事前の計算通りに進んでいる模様です。
魔法によらない、シャルティアのスキルの数々に驚いた様子を見せますが、
当然愛しいナザリックの子らの事、特に親しかったペロロンチーノの愛娘の事、
知らないなんて事はない筈、これも確か計算の内でしたかね、序盤で使い切らせる為の。
でもまぁ、大いに得意げなシャルティアの発言に対する反応は本心かな。
やはり守護者達にとって、自身の創造主が最上位に来るんですよねぇ。

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シャルティアのスキル回数を使い切らせる内にモモンガ様もMPを大分すり減らし、
次第にシャルティア優位へと戦況が傾いていく中、次は純粋な魔法の撃ち合いへ。
不死者に特効の筈の炎魔法が大して効いていない事に疑問を覚え、
炎対策をしっかりしてきたのだと自分を納得させるシャルティアですが、これも罠の1つ。
そう考えるとシャルティア戦に向けてモモンガ様がどれだけ念入りな戦術を用意したか、
一体どれだけの時間を費やして準備を整えてきたかわかろうというものです。
そんな彼を支えるものは、シャルティア曰く“男の矜持”。
“至高の41人”が揃っていた時代は裏で調整役に回る事の多かったギルド長職務だが、
今は愛するギルドの為に、最前線で戦う事が出来る喜びを噛みしめるモモンガ様です。
その意地で以て不利な戦いにも退かず、遂に状況は肉弾戦へと移行。
シャルティアの保有する神話級アイテム“スポイトランス”のHP吸収能力を抑える為、
策を講じながら攻撃を継続するモモンガ様は引き続き劣勢。

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そして遂に発現される、シャルティアが持つ最強のスキル“エインヘリヤル”。
要するにドッペルゲンガーみたいなものです、その恐ろしさは言うに及ばず。
その分身体にモモンガ様を抑えさえて邪魔をさせず、
召喚した有象無象の眷属をスポイトランスで滅多刺しにしてHPを回復するという荒業開始。
流石にこれはモモンガ様も想定の範囲外だったみたいで思わず素でツッコむ始末。
とはいえ状況は元には戻りません。
予め用意していたであろう、分身体対策に“死の宣告”の範囲版とでもいうべき魔法発動。
ドッペルゲンガー及び残った眷属共を漏れなく消滅させて、戦いは次のステージへ。
まだまだ、本番はこれからですよ。

ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>


がっちの言葉戯び


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