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オーバーロード Chapter.11「混乱と把握」

2015.09.08(21:00) 1533

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残り2話、かな。
そろそろ秋アニメの足音が聞こえてくる頃合いですが、まだまだ夏アニメも熱いです。
この「オーバーロード」に関しては我慢しきれずに原作を買ってしまいましたが、
若干失策でしたねぇ、せめてアニメ放映後に買うべきでした、ぐぬぅ。
とはいえ、原作を知ってから観るのも一興なので、悪い事ばかりでも無し。
原作では分かりづらかった部分を視覚的に補完してくれるのはありがたいです。
まぁ今回は次回の戦闘に向けての準備期間かと思いますので、大人しい回かな。

それでは宜しければ続きからご覧ください。



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親しい友であったペロロンチーノの愛娘であるシャルティア。
その大切な子に手をかけた愚か者の存在に抑えきれぬ怒りを覚えるモモンガ様。
しかし組織の長たるもの、目の前の事ばかりにかまけていられないのが悲しさか、
時を同じくしてエ・ランテルの冒険者組合から呼び出しを受けて出頭する羽目に。
用件はエ・ランテル近郊に出没した強力な吸血鬼への対策について。
ドジっ子シャルティアが招いた事態の余波が次々とモモンガ様に押し寄せます。
ちなみにナーベラルのうさ耳魔法は映像で見ると破壊力が格別ですね。
文章ではイマイチ伝わり切らない表現も一見で簡単に解決。
それぞれのメディアで良し悪しってヤツです。

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集められたのはエ・ランテルを拠点に活動するミスリル級冒険者4集団。
冒険者組合長のアイザックはもっと厳つくて荒々しい雰囲気を想像していたのですが、
こちらは映像で見ると若干以上にトーンダウンですねぇ、残念です。
「私がずっと追っている」「少々因縁がある」「かなり強い」。
偽名としてシャルティア改めホニョペニョコと命名された件の吸血鬼に関して、
嘘と言い切れない表現で巧みに作り話をでっち上げ、自身を討伐役に推すモモンガ様。
切り札として第8位階が込められている“魔封じの水晶”を説得材料に使いますが、
鑑定の件が尺の都合で省かれているのは非常に残念です。
ここに関してはweb版のリィジィー・バレアレだったり、書籍版の魔術師組合長だったり、
その辺りの発狂っぷりが非常に面白く、またナザリックの偉大さを示す意味でも、
非常に意味のある場面だと思うのですが・・・省略ですか、そうですか・・・。

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「ついてきたら確実に死ぬぞ」といった言葉の通り、早速やられているモブ冒険者様。
まぁ死を宣告する死者は件の吸血鬼ではなく、同行者であるモモンガ様達でしたけども。
この辺りの説明も端折ってしまっていいんでしょうかねぇ、殺した理由意味不明になるけども。
尺の都合の非情さを改めて思い知らされる次第です、はい。
さて、邪魔者を排除したところでアルベドのみを伴い、シャルティアとご対面。
モモンガ様の呼びかけにも全く反応しないシャルティアにアルベドは激昂しますが、
寧ろモモンガ様は好都合とばかりに、超位魔法を用いて精神支配の解除を試行。
リキャストタイムも長ければ1日の使用回数制限もあり、更にはMPの代わりに経験値消費。
そんなデメリットを3回まで無効化して発動出来る超々レアアイテムでしたかね。
そこまでの稀少なものを使用してまでシャルティアを助けようとするモモンガ様の優しさに、
アルベドが隣で身悶えしていますが、努めてスルーして威厳ある態度と言葉で魔法発動。
結果、見事シャルティアの精神支配の解除に失敗しました、いぇい。

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反撃を恐れたのか、急いでアルベドを回収し、撤収するモモンガ様。
距離を取って落ち着く間もなく、こみ上げる怒りのままに罵声を吐き自然に八つ当たり。
この、限界を超える怒りを覚えた時の、素の罵声や行動がモモンガ様の萌えポイントです。
感情平準化作用ですら消しきれない怒りのままの行動に怯えるアルベドの表情もツボ。
さっきまでモモンガ様に抱き留められて幸せそうな表情していたのにね。
超位魔法を無効化する唯一の存在、世界級アイテム。
それがこの世界に、ナザリック保有するがもの以外に存在すると知って、
今までに無い程警戒心を高めたモモンガ様の意を汲み、厳戒態勢に入るナザリック陣営。
全ての守護者はナザリック地下大墳墓への帰還を命じられ、
シャルティアの二の舞を避けるべく徹底した守備耐性を築き上げます。
本人の意志ではないとはいえ、裏切ったシャルティアに対する反応は人それぞれですが。
基本的には至高の御方へ忠節を捧げない存在を認めない派が多数なのは言うまでもなし。

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不完全とはいえ世界級アイテムによる精神支配である以上、
シャルティアを救うには同じ世界級アイテムによる干渉か、もしくは討伐か。
その準備の為にユリとアルベドを連れて宝物殿を訪れたモモンガ様は、
自身が作成したレベル100NPCであるパンドラズ・アクターと久々のご対面。
初対面でアルベドらの創造主であるタブラ・スマラグディナの姿を模している様に、
至高の41人全ての姿に変身し、その能力も80%程度の精度で使用可能でしたか、
変身すれば宝物殿に飾られている至高の41人の武具も使用出来るんでしたかね、
まぁその辺りはさておき、結構便利なキャラだという事です。
性格はアレですけどね、声を宮野さんがあてている時点でお察しです。
確かにこの鬱陶しいまでの仰々しい演技は宮野さんが適任ですわなぁ、ビブラートうぜぇ。
今回彼に命じて用意させるのは、ナザリックが保有する世界級アイテム11個の内、
“強欲と無欲”、“ヒュギエイアの盃”、“幾億の刃”、“山河社稷図”の4つ。
“山河社稷図”なんかは「封神演義」で聞き覚えがある人もいるかもですねぇ。
“ヒュギエイアの杯”も神話に詳しい方は名前知ってそう。

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若気の至りというか、過ぎ去りし日々の黒歴史が具現化した姿というか、
一々パンドラズ・アクターが仰々しくとる行動や言動は、
かつてモモンガ様が恰好良いと思って設定、デザインした数々。
それを改めて眺め、かつての自分の痛々しさを見せつけられて、
モモンガ様の精神力ががんがん削られていく音が脳内に響き渡ります。
ユリやアルベドも絶対支配者が直接創造した存在だから文句を言わないだけで、
内心ではめちゃめちゃストレス溜まってます、それがまたモモンガ様の心を削る。
宝物殿の更に深部、霊廟と呼ばれる場所には至高の41人を象ったゴーレムが鎮座。
それらは全て、去っていった仲間達を想い、モモンガ様が作り上げたお手製の品です。
社会人の男性がこんな事してるのは若干アレな気もしますが、
それだけ仲間に対する思い入れの強さなので、悪い事では別にありません。
実際、もう殆ど戻ってくる望みもない仲間達を待ち続けてギルドを維持し続けた、
冒険に出るでもなく、施設維持管理の為だけにログインしてソロで金策して、
そんな日々をずっと繰り返してまでサービス終了時まで過ごしたモモンガ様の想い。
これがこの作品の一番の核です、面白さという意味でも。

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まるで死者を祀る追悼の場所であるかの様な雰囲気と、
モモンガ自身を象った像が置かれる場所も既に用意されていると説明したところで、
胸中にずっと抱えていた不安を爆発させ、永劫の君臨を懇願するアルベド。
これは他の守護者達も同じですが、自身の創造主達が次々に姿を消す中、
唯一自分達を見捨てずに残ったモモンガ様への忠誠を最後の希望としていますが、
モモンガ様もいつか自分達を見限り、何処かへ姿を消してしまうのではという不安。
アルベドが吐露した想いはナザリック地下大墳墓にいる全ての者達が抱える想い。
それに対して嘘でも約束をしないモモンガ様は素直というか誠実というか。
ただまぁ、ここでのモモンガ様の態度が後のアルベドに大きな影響を与えるので、
モモンガ様にとっても守護者達にとっても非常に大きな転換期と言える場面なのです。

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ともあれ、モモンガ様の選択は世界級アイテムを使用しない、シャルティアとの一騎打ち。
アルベドが推奨する様に、そして他の守護者も間違いなく同意するであろう、
討伐隊を結成して数で圧倒する戦術を敢えて取らない理由は、
世界級アイテムの存在を考慮していなかった己の失策の責を取る目的と、
敵側の伏兵の可能性を考え、敢えて単騎で挑む事で敵側の行動を縛る目的。
そして一番大きな理由が、友が想像した子供達同士で殺し合いをさせたくないから。
戦闘特化のスキル構成に、不死者であるモモンガ様に効果的な信仰系魔法の使い手、
更には近接戦も得意としている、一騎打ちの相手としては最悪ともいえる相手。
だがしかし、それでも勝算を見込む姿に、何より“男”の顔をした主の姿に、
最早引き留める言葉もなく、彼を愛する者として見送るアルベドに生還を約束して、
ナザリック地下大墳墓の絶対支配者vs階層守護者最強の戦いが幕を開けます。
次回冒頭、デミウルゴスの場面はカットしないでくださいお願いします。

ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>


がっちの言葉戯び


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