
最近一息つくことが本当に無いですねぇ。
一難去ってはまた一難、思えば3期はそんなのばかりな気がします。
後半戦だけでもディオドラ倒したと思ったらアーシアが消えるし、
アーシアを救い出して“覇龍”も解除したと思ったらイッセーが倒れるし。
そりゃあれだけ“覇龍”で制御もなく大暴れして反動がないわけがないのです。
まぁ例によって、次回予告で元気な姿が見えていたので大丈夫なんでしょうが。
取り敢えずサブタイトル的にはのんびりした回に思えますが、はてさて。
それでは宜しければ続きからご覧ください。





















黙って寝ているとイッセーもイケメンですねぇ。
大暴れした事そのものよりも、元々不完全だった“覇龍”化が災いして、
イッセーの中のドラゴンが機能不全を起こしているとか何とか、
まぁアザゼル先生の説明は正直良く分からなかったんですが、
兎に角こちらの打つ手は夏合宿で能力に磨きをかけたアーシアの治癒能力。
深く深く、イッセーという存在の奥深くにあるものの治癒という、
概念としてすらよく分からない高難易度のミッションを指定され、
それでも引かない、引けないアーシアに全てを託して一同は一旦離席。
集中するアーシアの力の高まりに耐えきれなくなった衣装が弾け飛んだり、
治癒の衝撃で天井が吹き抜け式になったりしましたが、
無事に任務完了、あれだけ沈痛な雰囲気を引き起こしたイッセーの不調が、
開始4分程度で治ってしまいました、あいやー。












当然、分かっていなかったわけはない筈なのですが、
その上で、これまでのイッセーはアーシアへの感情を妹への親愛だと、
自分に言い聞かせている部分があったのが、ここで遂に追い詰められた格好。
しかもそれを他の仲間全員に見られているというおまけつきで、
益々もって逃げ場が塞がれましたね、まぁ皆からすれば今更の事か。
寧ろイッセーよりもリアス部長の方がダメージ大きいのは気のせいではない筈。
いつからこんな、リアス部長はイッセーにぞっこんになったんでしょう。
始まりは1期の最後でフェニックス家に奪い返しに行った時だとして、
あの当時はでもそこまででもなかった気がするのに、はて。










途中にアザゼル先生やサーゼクス様、ロキなんかの意味深な台詞がありましたが、
面倒くさいのでカットして再びイッセー達の場面にズームイン。
全員揃って私服でっていうのは実は中々にレアなんじゃなかろうか、
冥界へ夏合宿行く時も真面目に全員制服でしたものね。
まぁ一人だけ制服、と言っていいのか分かりませんが、いつもの衣装いますけど。
今回も北欧の主神様に置いて行かれて行き場を失くしたロスヴァイセは、
折角精神の安定が図られていたのに再び情緒不安定に逆戻り。
ここまで来ると流石に主神様もわざと置き去りにしているんでしょうけども、
何でしょう、社会勉強でも詰ませる腹積もりなのでしょうか。
それとも単に手駒を“赤龍帝”の側に置いておきたいだけか。

アイキャッチは後半戦のメインヒロインを務め上げているアーシア嬢。
記事のトップ画になっている方は、あざといながらもツボを押さえています。
普段決して見えない筈の貞淑な衣装を自ら捲りあげて下着を晒す姿、
しかもその表情は恥じらいと期待に満ちて、こちらの獣欲を十二分に刺激します。
正統派だからこそ持ちえる魅力、いや、羞恥心は普段から欠けまくりですが、
それでも清らかさが全く失われていないのはアーシアというキャラの魅力よね。
ちなみにここの2枚目の絵のポイントは外れていないブラのホック、でしょうか。
それに関連して肩紐のたゆみもポイントの1つに挙げさせて頂きます。




















そういえばそんな設定というか流れもありました、体育祭の二人三脚。
ディオドラのせいですっかり忘れていましたが、本番に向けて練習再開です。
寧ろ一連の事件のお蔭でイッセーとアーシアの絆は強まり、
事件前よりも格段に二人三脚の息があってきたように思います。
まぁ明るい材料はその程度で、“覇龍”化により寿命が著しく縮んだ事を知ったり、
ギャスパーやリアス部長のところに偽者のイッセーが現れて悪さをしたり、
ロスヴァイセが主婦としての道を歩み始めたりと状況が動き始めている模様。
北欧世界からロスヴァイセに緊急通信が来るという事は、ロキなんでしょうねぇ。
ここからトリックスターの本領発揮という事か。















































とか思ったら、どうもこの偽イッセーはロキの変装というわけでもなさそうな。
しかし小猫ちゃんですら本物と見紛う程の精度の変装、
その甘い言葉に心を絡めとられたのか、リアス部長は完全に敵の手駒と成り果てて、
イッセー達に牙を剥いて旧校舎を破壊の後、逃走。
確かに言われてみれば“ミョルニル”で封印される直前に、呪いがどうこうありましたね。
間にディオドラやら“覇龍”があって、これまたすっかり忘れていましたが。
ともあれ次の行動指針は“次元の狭間”にいるらしいリアス部長を追いかける為、
“次元の狭間”でも行動を可能にしていたヴァーリ達の術式を教えてもらうべく、
小猫ちゃんを通じて黒歌に連絡を取る事となりました。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します(*'ω'*)