そろそろ3月の終わりも見えてきて。
今期のアニメもそれぞれ最終局面を迎えています。
2クール作品は除きますが。
終わり良ければ総て良し。
終わり良くなくても途中良ければまぁまぁ良し。
終わり良くて途中も良ければ言う事なし。
神作になれるか良作で終わるか。
運命の境目、第11話です。
終局へと向かう大事な回。
果たして、どうなることやらー。
以下、前回記事のコメ返信です。
例によって反転系。
これはこれで面倒そうなので、
次回から普通に当該記事のコメ欄にてレスコメという形式に戻すかもです。
>浅渕 紫歩さま
多いですよねー。
時間が経てば経つほど増えていくような印象なのですが。
いつまでこの勢いが続くのか…。
結局私も時間が足りずに観られてないものがちらほらちらほら。
私は二次創作しか描けない想像力の欠けたキャラなので、
色々観ながら新しい被写体をまた探してまいります。
そんな感じで時間が不足気味な感じですから、
小説書き始めるまで時間かかってもしょうがないですよね。
仕方ない仕方ない。
うん、えぇ、まぁ。
今期のアニメもそれぞれ最終局面を迎えています。
2クール作品は除きますが。
終わり良ければ総て良し。
終わり良くなくても途中良ければまぁまぁ良し。
終わり良くて途中も良ければ言う事なし。
神作になれるか良作で終わるか。
運命の境目、第11話です。
終局へと向かう大事な回。
果たして、どうなることやらー。
以下、前回記事のコメ返信です。
例によって反転系。
これはこれで面倒そうなので、
次回から普通に当該記事のコメ欄にてレスコメという形式に戻すかもです。
>浅渕 紫歩さま
多いですよねー。
時間が経てば経つほど増えていくような印象なのですが。
いつまでこの勢いが続くのか…。
結局私も時間が足りずに観られてないものがちらほらちらほら。
私は二次創作しか描けない想像力の欠けたキャラなので、
色々観ながら新しい被写体をまた探してまいります。
そんな感じで時間が不足気味な感じですから、
小説書き始めるまで時間かかってもしょうがないですよね。
仕方ない仕方ない。
うん、えぇ、まぁ。




「貴女を探してたのよ!」
まぁそりゃそうですよねぇ。
救難信号発信したからラララ無人くん送り込んだら、
そのラララ無人くんの反応が消えて。
明らかに何かトラブってるように見えても仕方ないです。
というか、こちらから何らかの連絡って出来なかったのですかね。
私は無事よ―、みたいな。


「霧島海人くん。私の…その…彼氏さんていうか…」
「はぁ!?」
「ど、どうも、初めまして…」
行方不明になった妹を探しに来たら、彼氏を紹介されました。
お姉ちゃん混乱。




「貴女今の状況何もわかってないでしょ!?」
ごもっともです。
実際全然わかってませんし。
恋愛に現を抜かしております事よ。
高校時代はそれもいいと思いますが。



撮影開始時間になっても現れない海人イチカペアを心配する面々。
檸檬先輩の命で柑菜が様子を見に行きます。
そこらへんの気持ちの整理は既にきっちりかっちりついています。



一息ついて。お互いにご挨拶。
こんちゃーす。
娘を貰いに家族の元へ挨拶へ来た彼氏の様相。
まぁあながち間違ってはいない。

「ご迷惑をおかけしました。イチカは、私が連れて帰りますので」
彼氏作りやがってこのビッチが、と事あるごとに執拗にツッコんできますが。
ひょっとしてお姉ちゃん彼氏いないのでしょうか。
嫉妬乙。

「あの、お姉さん」
「んふ、悪くない響きね、年下の男の子からそう言われるの。中々新鮮」
ここは大人な対応。
定番の、キミにお姉さんと言われる筋合いはない、的なノリかと思いましたが。
ちょっと惚れる。



現状では連盟法とやらで厳罰が下されるのは明らか。
その前にお姉さんと一緒に帰還するのが最良だとのこと。
再びジレンマ発生です。



「やだ…海人くんと離れない。絶対に離れない…」
「貴女が留まれば、霧島くんやこの星にも迷惑をかけることになるわ」
「アタシ、何も悪い事していない…」
「そういう問題じゃないの」
駄々っ子妹モード発動。
基本的にずっと先輩的な、お姉さん的な態度を取り続けていたので、結構新鮮。
お姉ちゃんもキチンとお姉ちゃんしています。
まぁそうでも無ければ家族代表で飛んでこないでしょうが。



理屈で敵わないなら実力行使しかないじゃない。
というわけで戦略的撤退。
完全に子供です。



そして柑菜と行き会います。
「何で靴履いてないんですか?」
美桜や哲郎だったらもっとオブラートな気の回し方をするでしょうに。
どストレートに訊きます。
これこそが柑菜の魅力。
嫌味さを全然感じさせない、素直な物言いこそ柑菜らしさです。



一方居残り組。
どうしてもイチカを連れて帰るというのなら、自分も一緒に連れて行って欲しいと頼む海人。
「あんなガサツで意固地な子で、本当にいいの?」
「はい!」
即答。
愛ですね。



「行っちゃうんですか。海人くんを残して、宇宙に行っちゃうんだ」
「でも、私にはもうどうすることも…」
細けぇ事はいいんだよ。
大切なのは、お前が、今、何をしたいか、だ。




「好きな人と一緒にいるの、諦めるんですね!?」
「…ッ」
「そんな簡単な気持ちで、その程度で諦めるような気持ちで、
海人くんと付き合ってたんですか? 私が、どんな気持ちで…ッ」
他の誰でも無い、柑菜にこれを言われてしまうと何も言い返せません。
言葉に込められた想いが段違いです。



いつの間に、というか何故着替えてまで外出したのか。
ワンピに麦わら帽子が可愛いですね。
「一緒に宇宙に行きたいという話だけど、
開発レベルFの住人を、宇宙に連れて行くことは出来ないわ」
だそうです。
法律として明文化されている以上、どうしようもないのでしょうね。
異文化コミュニケーションには障害が沢山。




「撮影忘れてイチャついてんじゃねーだろーなー」
「私はちょっとラッキーかな」
「…ッ、そうか?」
「そうですよー」
イチャついているのはお前らの方だ。
それにしても、くそ、本当に美桜可愛いな。
第1話から化けたものです。




怒り心頭継続中の柑菜が帰ってきて、事情を聞かされた二人。
「カイを残して、先輩が行っちまって。柑菜は本当にそれでいいのかよ!?」
「そんなの…いいわけないでしょーーー!!」




一方、八方塞がりで黄昏る若人2人。
海人のために、お姉ちゃんと帰る事を決意したイチカ先輩。
あれ、そういう結論に達したんですか。
柑菜の挑発は逆効果だったのでしょうか。

「だーめ」
ところがぎっちょん、そうはさせませーん。
格好良い登場をしてくれやがります。
リノンもグルっぽい。



「先輩、諦めんの早くねっスか」
「事情聞きました、だから来ました」
「放っとけねー、よな?」
「こ、困るんですよね、貴月先輩がいなくなると、映画撮れなくなるし」
胸の格差社会、いえ、何でもないです。
取ってつけた様な柑菜の理由づけが可愛いです。
か、勘違いせんといてよねっ! べ、別にアンタのためちゃうわー。



「でも…」
「本音を言ってよ! 先輩はホントはどうしたいんですか!?」
「………行きたくない、帰りたくない。離れたくない。海人くんが、好きなの」
折角蓋をした気持ちを無理矢理こじ開ける柑菜。
自分の好きな人が選んだ人なんだから、そんな中途半端は許さない。
いつでも全力疾走。
柑菜です。




「俺も好きです! 一緒にいたい、宇宙ぐらい敵に回したってどうってことない!」
「海人くん…」
「だったらそうしろ!」
そうしろそうしろ。
そんな柑菜の後ろで苦笑し合う哲郎と美桜。
これもまたいつも通りのいい雰囲気。



「そんな貴方達に朗報があるわ、うっふっふ」
出たな永遠の17歳。




イチカ先輩が帰らなくてもすむ(かもしれない)方法。
それはイチカ先輩が探し求めていたイメージの場所を見つけ出すこと。
その場所はかつて地球人と異星人が接触していた痕跡。
それを見付ける事が出来れば、地球の開発レベルはFから引き上げられ、
イチカ先輩の直面している問題は解消、もしくは軽減される。
リミットは捜索隊が来るまで。
「絶対に探し出す!」
「「「「おう!」」」」
おう。



「カイも少し寝ろよ」
「でも、先輩の迎えがいつ来るか」
「じゃあ、眠気覚ましに良い事教えてやる」
「…良い事?」
「この前柑菜に告った」
「嘘、お前、何それ」
「結果はわかってたんだけどな」
そりゃ眠気も吹っ飛ぶわ。
こうやって海人に語れるくらいに気持ちの整理がついてたのですね、こちらも。
最終的に結ばれる未来はあるのでしょうか。




「お前、だから谷川の事を俺に…」
「俺はさ、自分の事ばかり考えすぎてたんだ。
だから、お前にはそうなって欲しくねぇ」
「哲郎…」
「あとな、沖縄に行った時、美桜に告られた」
「マジで!?」
「マジで」
と、思ったら更に暴露。
あれ、もしかしてもう柑菜と美桜どちらにするか決めてしまったのでしょうか。
何だか、そんな潔さというか、落ち着きを感じます。
こっそりEDとかで1カット程度でいいから、結果があるなら知りたいです。



「もう少し寝てていいわよ。何なら、私の膝で寝る?」
バカップル爆発しろ。

「何ラブラブしてんですか?」
これは恥ずかしい。

ついに発見しました。
が、捜索隊によってリノンジャンプが出来ない状況に。
普通に向かえば数時間かかる距離。



困った時の救いの女神。
檸檬先輩がトラック転がして登場。
一体どこから調達したし。
哲郎の姉貴とかかしら。
レンタルって言ってましたかね。
「こんなこともあろうかと、車を用意しておいて良かったわ」
免許免許。
とか思ったらちゃんとあるそうです。
そりゃそうか。
戸籍上は哲郎姉を同じくらいですものね。
永遠の17歳でも歳は重ねるのです。

襲い来る透明シャムシエル。




「石垣くん」
「………了解!」
「私も、私も行く!」
「美桜!?」
「一緒に行かせて」
受け取ったるはイチカ先輩と同じ生体反応を発信するダミー装置。
余計な事も言わず視線も向けず、ただ差し出すだけの檸檬先輩。
それをキチンと察して、なおかつ躊躇なく受け取り飛び出していく哲郎と美桜。
まじイケメン。




てっきり美桜と哲郎バラバラに出ていくのかと思ったらセットでした。
それでも格好良い事に変わりはないですが。
というか、単車まで積んでたんだ、このトラック。
檸檬先輩予めこの策も予定に組み込んでいたのですね。



「美桜!」
「何!?」
「今度さ、映画行かない?」
「…え?」
「柑菜とカイ抜きで、二人で!」
「うん、行く!」
きたああああああああああああああああああああああああああああああああああ。
ついに美桜x哲郎確定ぽっくちっくです。
いやぁ、よかったよかった。
これで後顧の憂い無くラストスパートを楽しめます。



一体何体いるのか知りませんが、新手が追い縋ってきました。。
「私が降ります」
「谷川さん!?」
「先輩のためにやるんじゃないです、大好きな人のためにやるんです!」
ここはツンデレではなく、完全に素直な本心なのでしょう。
言葉にも表情にも迷いがありません。

「私の大好きな人には、笑顔でいて欲しいから」
かっけええええええええええええええええええええええええええええええええ。
本当に女の子にしておくのは勿体ないくらい格好良いです。
こんな子が最後まで独り身なんだから、アニメの世界もシビアなものです。



「3年後、死ぬほど後悔させてやるんだからー!!!」
ポチッとな。
「幸せになれ、バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカ!」
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーかーーーーーーーーーーーーーーー!
次回最終話「あの夏で待ってる。」
果たして二人の運命は。