
例の如く、前文は省略体制で。
ちゃんと毎日更新していれば1日1つくらいは語るネタもあるんですが、
流石に突貫工事で1日に複数記事を上げていると、
ここで話すネタもそうそうないのでこうしてコピペでご勘弁くださいませ。
それでは宜しければ続きからご覧ください。


























「メカクシティアクターズ」において、ある意味一番有名なシーン。
それがこの”アヤノの幸福理論”の冒頭部分ですね。
いやぁ、リアルタイムで観ていた時の衝撃というのは如何程ばかりか、
作画崩壊とかいうレベルを超えた、もっと別の何かでしたアレは・・・・・・。
それが円盤版では一新され、気合いがかなり入った作画になっています。
色々な共有サイトに比較画像とか大量に上げられているので、
アニメを観ていない人にも広く知られていますが、ホント、何があったんでしょうね。
あそこまでのレベルになると寧ろ狙ってやっているんじゃないかと思うレベル。
実際にそういう風に捉える人も結構いましたからね。
でもまぁ、いずれにしても綺麗な方がやはりいいです、ロリショタ可愛い。





















このヒーローごっこが後のメカクシ団活動に繋がるかと思うと胸熱。
というよりこれ自体がメカクシ団でしたっけ、原曲の歌詞的にも。
この頃のアヤノ団長を中心としたまとまり方も素敵です、現在と違った良さ。
圧倒的なカリスマで3人の少年少女を従える絶対的支柱。
キドの態度の違いが露骨過ぎて笑えます。
キドやカノ、セトそれぞれに性格も今と違って中々扱いが難しいですが、
それを上手く操縦してますね、流石はアヤノ団長。
彼女は初期のメカクシ団、そして後に関わる団員にすらも影響を及ぼしている、
この世界にとってはマリーやアザミ達よりも偉大な存在といっても過言ではなし。
皆のお姉ちゃん。

































そういえば亡くなったアヤノの母親がヒヨリの姉だって話は説明ありましたっけ。
何気にヒヨリってアヤノの義叔母なんですよね、凄まじい人間関係。
そしてアヤノの母親の死をきっかけに変わっていく人間模様。
ケンジロウ先生は黒幕化が急速に進行してホラー要素まで持ち始めるし、
アヤノはアヤノで母親の秘密の日記を見つけて世界の真実を知っちゃうし、
キドは年齢を重ねて美少女に成長してしまうし、大変大変。
まぁ兎に角ケンジロウ先生の変貌が怖いよ、
年頃の娘の部屋に夜中、数時間レベルで佇むとか警戒レベルが天元突破。



























そんなアヤノも、シンタローと過ごしている時間だけは年相応に幸せそう。
そもそもあんなシニカルな捻くれ者のシンタローを何故好きになったんでしょう。
周囲から孤立し、一人ぼっちでいる姿に保護欲が掻き立てられたのかしら。
貴音とかがツッコむまでもないデコボコカップルっぷり、ある意味最大の謎です。
いくら滅多にないシンタローからの贈り物とはいえ、
魚の化石標本を幸せそうに眺める姿は本気の恋する乙女。
そりゃカノも面白くない表情をしますわね、皆のお姉ちゃんなのに。
まぁでも、それはそれとして自分のやるべき事は忘れてはいないアヤノお姉ちゃん。
ケンジロウ先生の中に取りついた自我を持った”目が冴える”能力に対し、
カノを巻き込んで勝負を仕掛けます。
本当はカノも巻き込みたくなかったんでしょうけどね、一人ぼっちの作戦だったから。






























アヤノからの協力依頼の内容は、自分の代わりに学校生活を送る事。
思えば健全な男子中学生に女子高生として生活しろ、とか酷い苛めです。
まぁ服装も含めて周囲の目を欺けるので、
実際にアヤノのスカート穿いたりしなくて良かっただけマシか、
変装を徹底する為にアヤノの制服や下着を身に着けたカノというのも楽しそうですが。
この時期、シンタローとか貴音にもでしたっけ、結構強い言葉投げてますよね、カヤノ。
どのくらいの期間と頻度、入れ替わりがあったか定かではありませんが、
アヤノが死んでからも暫くはケンジロウ先生の命令でカノが成りすましてましたし、
貴音や遥が知るアヤノは大体がカヤノになるのかな。
貴音の恋心を最終的に後押ししたのもカヤノだとしたら色々と面白い。




アザミ劇場はあそこですね、結婚式か何かの為に、
花嫁衣装を取りに村に戻るナツヒコを母娘で見送っているシーン。
この後の流れを思うと非常に辛いですが、絵だけなら明るい幸せで一杯。
というか何故アザミが人外のものだって、村人にはバレてたんですっけ。
その辺りうまく、アザミかナツヒコが立ち回っていれば悲劇は回避されたのに、
とかいいながら、それが難しくて繊細な力加減だとはわかってますけどね。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します(*'ω'*)