





冒頭いきなり回想録。
これは、リッツじゃなくて別人かしら、似てるけど微妙に違うような・・・。
何やら感動的な出会いヒストリーが走馬灯のように再生されていますが、
うーむ、つくづくペンギン側の方がこういう感動秘話に溢れてますよね。
それに比べて美容室プリンス側は・・・・・・はぁ。











挿入歌まで流れてきて、雰囲気は既に最終回直前みたいなノリ。
幼女と並んでいるとはいえ、帝王様身長高過ぎやしないか。
別れ際に与えた貴金属や貨幣、保有財産のほんの一部だと言っていますが、
実際にはかなりの額をあげている気がしますよ帝王様イケメン。
ていうか結局リッツだったんですね、あの幼女。
これが、リッツがペンギン側に加担するバックボーンだったという事か。
まさしく感動秘話。
「・・・また会える?」
「いつかまたその機会もあるだろう・・・さらばだ、幼き人間よ」












ここはペンギン帝王が元いた世界、マカロニ達と暮らしていた世界。
落ちぶれた帝国、高純度で大量な粒子が存在する別世界の地球だとか。
そこで帝国再興の為、並行世界への転送装置を完成させたまではいいものの、
うっかり作動させてしまぅて一人こちらの世界に飛ばされたお茶目な帝王様の図。
帰る方法もなく、開き直ってこちらの世界で新たな帝国建設するあたりは凄いです。
それにしてもコマンダー達の明日の食事もままならない財政状況で、
転送装置作成とか、そんな資金が残っていたのか、恐るべし。







前回のマカロニ実験での改善点を修正し終わったらしく、
完成した転送装置で呼び出した”超南極”という謎のネーミングセンス溢れる機体。
折角召喚したのに起動しないとかで問題発生ですが、
続いてペンギン帝国最強五人衆のナンバー2、フンボルト降臨により解決の糸口が。
ていうかまさかの金髪幼女二人目ですね、微妙にリッツと見分けつけづらいです。
一番の差異はバストサイズ、フンボルトは70弱のペチャパイという点。
まぁ結局発情期の変態ペンギンなんですけどね、はっはっは。










”ペンギン線”なる、ゲッター線のパチモンみたいなエネルギーが、
この世界に不足しているせいで起動しないらしい”超南極”。
それもフンボルト自身が放出しながら操縦すれば問題ない筈なのですが、
転送装置の副作用で操縦方法を忘れたらしく、フンボルト役立たず。
にしてもあちらの世界とこちらの世界が微妙に交差を始めているなぁ、
話が何だか大きくなってまいりました。

今回のアイキャッチは一瞬フンボルトと見せかけてのリッツ再び。
フンボルトとリッツならフンボルトの方が好きかな、胸は完敗してますけど。
本作も残り3話とか4話ですけども、アイキャッチ候補者は特に増えませんね。
多分あと1回は恭子がくると思うので、フンボルトやマカロニの出番は微妙なところ。
少なくとも三博士はノーチャンスかな、悲しい。














ペンギンコマンド達が資金捻出の為、有言実行でエロ本を質に出している裏では、
リッツがフンボルトから実技指導を受けて操縦技術の向上に勤しんでいます。
基本的な戦いの動きから、奥義となる技の指導まで抜かりなく伝授。
特に拳圧で胴着や下着が裂ける程の威力を持つ、
奥義”大地を割り天を割き股を割く烈風ペンギン突き”がこの組手の最終目的点。
まさかここにきてスポコンのノリをみようとは、それも敵側で。
どちらかというと筋肉バスターの方が世間的には喜ばれそうですが、
ロボット相手ならどっちでも構わないか、サービス的な意味はないですし。









コマンド達はサービス残業、リッツはフンボルトと特訓、
まさにペンギン帝国の総力を挙げての打倒ダイミダラー体制です。
毎回毎回場当たり的な対応が主流の美容室プリンスと違い、
日々努力を惜しまず目標に向かって突き進むペンギン帝国が負ける道理はなし。
いつもながらの話ではありますが、完全にペンギン帝国が主人公サイドなノリです。
そして全ての準備が整い、フンボルトは転送装置で元の世界に帰還。
1話につき1人ずつゲスト参戦方式で今後もいくつもりかしら。









早速皆の期待を背負って強化された南極8号を駆り、ダイミダラーとの勝負へ。
自信満々で出てきた割にいつもと何ら変わらない敵ロボを圧倒する霧子達ですが、
リッツはそんな状況でも大人の余裕を崩さず不気味な態度。
そうこうしている内に南極8号はボロボロになっていき、
霧子と将馬が勝利を確信したその瞬間、勝負が大きく動きます。






まばゆいばかりのHi-ERo粒子の光に包まれ、真の力を開放する南極8号。
そんなリッツの粒子に反応したか、遠く離れている筈の恭子のカプセルもまた、
活性化した粒子に包まれて光を放ち始めます。
これは次回、恭子復活フラグか、そしてそれが孝一復活に繋がるのか否か。
そろそろ本作も終盤戦、いったい何処へ向かうのやーらー。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼しますm(_ _)m