
3D酔いの憂き目に遭って前回で終わらなかった、
冒頭のチュートリアル用オフラインモードの後編になります。
3D酔いに効くのか分かりませんが、念のために余っていた酔い止めを飲んでのプレイ。
暫く慣れれば普通に3D酔いしなくなるとは思うのですが、
一度酔うと症状が落ち着くまでかなりの時間を費やしますからね。
慎重を期して期し過ぎる事は無いはず。
それでは宜しければ続きからご覧ください。









開放感溢れる、それでいて広すぎる感じを与えない、面白い雰囲気のマップ感。
当然ながら最初のフィールドという事で往年の名選手・スライムさんがお出迎えです。
レベル1とはいえ、流石にスライム程度に負ける様な軟弱者にあらず、
初戦の勢いをそのままにうろつくスライムやモーモンを襲撃して斬り殺し、
経験値とお金をアイテムをかき集めて戦力の増強を計ります、まさに鬼畜の所行。
平和だった筈の平原が血に染まる。









調子に乗っていっかくウサギやおおきづちに喧嘩を売ったらぎりぎりバトル。
うーむ、特におおきづちは痛恨の一撃が怖すぎて精神衛生上宜しくない相手でございますね。
レベル2で習得したホイミがなければ危ういところでした、よく考えられています事よ。
そのまま森の入り口に居座る不細工なタマネギを切り刻み、
森の奥で無事に弟と合流、ついでにパーティーグッズみたいな帽子も貰い、
二人仲良く村へと帰還帰還。











村に戻ると早速アバ婆ちゃんが村人を集めて、ありがたい託宣をお披露目。
曰く、もうすぐ災厄が訪れて、村は全滅するけど心配しないで、
北の洞窟にある特別な花があれば助かるよ、みたいな流れ。
直後に結界が張ってある筈の村に魔物が侵入してきて、最早一国の猶予もならないと、
シンイ兄ちゃんと弟を連れて北の洞窟まで遠征します。










よろず屋で武器を新調し、ついでに弟から貰った変な帽子を被り、
新しい強敵達との戦いをくぐり抜けて成長し、貯まったお金で装備を調え、
暫くは「ドラクエ」らしくレベル上げに努めました。
それだけ道中の敵の強さが上がっていたって事でもあるのですが。
先行きが見えない中で慎重を期すのは臆病にあらず。
ていうかシンイ兄ちゃん強いな、魔法攻撃のありがたみを思い知ーるー。








洞窟に入ってからも強敵ラッシュは続きますが、
地道にレベル上げと装備新調を繰り返した我がパーティーに敵は無し。
どうやらこのチュートリアルストーリーではレベル10で打ち止めらしく、
まさに万全の状態で洞窟探索を進め、壁画などの意味深な造形物に思いを馳せながら、
ついでに若干道に迷いながら奥の方へと進軍進軍。
















一番奥の、泉湧き上がる清らかな広間にて目的の花と、
それを根絶やしにしようとする中々にファンキーな魔導鬼ベドラーとの初ボス戦。
範囲攻撃も特に無く、回復しながら地道に殴っているだけでご臨終の簡単バトルを済ませ、
試合に勝って勝負に負ける的なノリで花は全て燃やされたかと思いきや、
奇跡的に一輪だけ生き残っているものを採取することが出来て一安心。
取り敢えずは使命を最低限果たせたという事で、村へと舞い戻ります。

















まぁ、村に戻ると予想通り過ぎる展開で襲撃されてるんですが。
一応のラスボスっぽい冥王様もわざわざ御自らお出ましですが正直冴えない外見。
これ、絶対に噛ませ犬だよなぁ、倒しても背後に大魔王とかいそうだよなぁ。
ていうか冥王と魔王ってどっちが偉いんだって疑問も浮かんできますが兎も角、
弟は花の力を使って、エテーネの民に秘められた時間跳躍の力に目覚めて消失。
これ、完全に敵フラグに思えるんですが、大丈夫かしら弟くん。
















冥王様の次元を割いている様なお力で、暗闇の雲に封印されたっぽいエテーネの村。
そして何やらキリッとした表情で目覚める亀神様。
更には一連のどさくさでいつの間にか死亡していた主人公からは、
その魂とも精神とも判別つかないものが空高く消えていきまして、
これにてチュートリアルのオフラインモードは終了でございます。
まさに激動の冒険前夜。
次回からようやくオンラインモード。
今作はあくまでもMMORPGですからね、ここからが本番ですよ。
サービス開始2周年を迎えている本作の世界に新人が今更飛び込んでみて、
一体どういう冒険が可能なのか期待と不安でいっぱいです。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します<(_ _)>