早いもので、2月のエントリーは今回がラスト。
週末の「偽物語」「BRS」「いぬぼく」の連荘と違って、
「あの夏」は前後に空きがあるので気楽です、日程的に。
自重しない個別感想戦の記事はどんどん画像が増えてきてしまって、
こないだの「偽物語」#8の時は170枚に上りましたからね。
もう、貼っても貼っても終わらない感じ。
長いとこちらのテンションも途中で切れ気味で、
雑な文章になりがちで良い事無いんですが。
そんなわけで、「あの夏で待ってる」#8感想戦です。
柑菜の逆襲はあるのか。
そろそろ決定的なアクション起こさないと、本当に背景になっちゃいますよ。
週末の「偽物語」「BRS」「いぬぼく」の連荘と違って、
「あの夏」は前後に空きがあるので気楽です、日程的に。
自重しない個別感想戦の記事はどんどん画像が増えてきてしまって、
こないだの「偽物語」#8の時は170枚に上りましたからね。
もう、貼っても貼っても終わらない感じ。
長いとこちらのテンションも途中で切れ気味で、
雑な文章になりがちで良い事無いんですが。
そんなわけで、「あの夏で待ってる」#8感想戦です。
柑菜の逆襲はあるのか。
そろそろ決定的なアクション起こさないと、本当に背景になっちゃいますよ。



前回キス未遂に終わった二人の認識の落差。
すれ違いフラグになるのでしょうか。
イチカ先輩も結構流されやすいから、そんなこ事も無いですかね。



私も写真見て思い出しましたが、
そういえば柑菜の気持ちを哲郎が海人に暴露するという爆弾が炸裂していましたね。
樹下・有沢組のインパクトで完全に忘れていました。
まぁ、覚えていたとしてもあまり変わらないか。
哲郎は美桜への対応で以降もしばらくはそれどころじゃないでしょうし、
海人も完全にイチカ先輩へ気持ちが固まってしまったでしょう。
樹下さんに恋敵とすら認識されなかった柑菜の不憫さが更に浮き彫りに。



謎の映画撮影。
一体どこへ向かっているのか、誰もわかりません。
こういうのを嫌がらずにやるあたり、哲郎も海人もいい子です。



手と手が合うーしゅんかーん好ーきだとー気付ーいたー。
アイマスでは「Relations」が好きです、一番。
「SMOKY THRILL」も好きですが、竜宮小町は邪道でしょうか。
さすがに雰囲気の違いに気付く哲郎。
この触れた部分を見つめてぽわーっとしているイチカ先輩が可愛いです。



前回ラストから、リノンは引き続きテンパり中。
ダンシングフラワーみたいな動きなのでイマイチ緊迫感に欠けますが。
イチカ先輩の問いかけもひたすら誤魔化します。
まさか宇宙船が制御不能でどこかへ飛んで行って、元の星に戻れません的な?
何か新しい宇宙船が飛んできてたように見えましたが、実はあれ自分たちの船が飛んで行ってたんだったり。



「キスゥッ!?」
「ギリギリのとこまでは行ったんだよ」
「ふーん、柑菜かわいそ」
「…お前、俺と谷川をくっつけたいわけ?」
尋問中。
微妙に攻めているような、そうでもないような。
哲郎としても柑菜も海人も、それにイチカ先輩も友達ですからね。
何ともまぁ、言い難いものでしょう。



そんな秘密会議中に柑菜登場で慌てる男性陣。
主に海人が、ですが。
涼しい顔の哲郎も続いて美桜が現れて余裕無くなります。



髪を上げているのかと思ったらバッサリ切ったそうです。
自分の中では既に失恋扱いなのでしょうか。
切ない話です。
それを見つめる哲郎も切ない話ですが。
自分はもう気持ちの整理をつけたとアピールする事で、
哲郎に余計な動揺を与えまいとしているのでしょうか。
それとも、逆に決意表明んおような気持ちで切ったのでしょうか。
どちらにしてもいじましい話。




哲郎に、似合っていると言われて嬉しそうな美桜。
やー青春ー。





そのまま4人で先ほどの特撮部分の試写会の流れ。
はしゃいで一目散に海人の下へ駆ける柑菜を見送る哲郎。
そんな哲郎に美桜は、
「今日は………大丈夫だから」
色々と危ない台詞ですが、ともあれ穿いてきているそうです。
そりゃそんなミニスカで穿いてなかったら100%バレます。
というか、じゃあ今まで穿いてこずに友達の家とかしょっちゅう行っていたのでしょうか。
つくづくスペックの高い娘さんです。
海人しか見ていない柑菜、それを気にする哲郎。
その意識を自分に向けさせるために放たれたような言葉。
髪を切ったのは、自分の気持ちに積極的になる宣言な意味合いの方が強いのかも。



表面上は今まで通りの5人。
でも、沖縄に行く前と今では水平面下の情勢は大きく変化しています。
青春は前に進むことしかできません。



「真奈美先輩、お久しぶりです」
「…アンタ、まだ高校生やってんの?」
「永遠の17歳ですから」
「………あっそう」
そこは「おいおい」でお願いします真奈美さん。
真奈美さんの1~2歳下の年齢となると、檸檬先輩も20歳は越えていそうです。
わーお。



秘密ノート。
「見事に拗れてるわね」
「そこで、先輩に協力して欲しい事があるんです」
この邪悪な笑い。
類は友を呼ぶのです。

ノートの中身は部内恋愛観察日記。
画風が違うという事は、お約束的に各声優が自キャラを描いた感じでしょうか。
カンナかわえーです。

美桜は本当に吹っ切れたようにいい笑顔をするようになりましたね。
自分の変態性にずっとコンプレックスを持っていたのが、
好きな人がそれを受け入れてくれて、克服出来たようで。



「なんか美桜、替わったよね。髪型だけじゃなくて」
「そうだな」
「理由聞いても、何となくって言われるだけなの。理由知ってる?」
「柑菜にわからないことが、俺にわかるわけないだろ」
「ま、そりゃそうか」
考える素振りをしながら哲郎を窺う、柑菜の意味深なラストカット。
そろそろ水平面下の情勢に勘付いてきたのでしょうか。
それとも実は今まで鈍いフリをし続けてきたのだ、とかいう逆転劇へのフラグでしょうか。
頑張れ柑菜。



「海人くんも、何か変わった」
「そうか?」
「わかっちゃうんだー」
ずっと目で追ってきたから。
居た堪れなくなって爆弾の件を告解しようとする哲郎。
それを天然か意図的にか、遮って喋る柑菜。
美桜のおかげでかか、良い感じに余裕が無くなってきたような哲郎。
この二人がくっつく可能性も、まだ十分あります。




急かす様にお祭りの話で盛り上がる柑菜を見て、哲郎も苦笑。
こうして見るとやっぱりお似合いなんですよねぇ。
頑張れ哲郎。


リノンの混乱最高潮。
未だに原因不明なのがそろそろ不安です。


夏祭りー。
女性陣の浴衣姿が眩しいです。
ちゃんとおめかししてきた柑菜が可愛くて。



「うん、いいんじゃね。馬子にも…」
「ふんっ!」
「いってぇーーー!!!」
天誅。
哲郎なりの照れ隠しか、はたまた負け惜しみか。
最後まで言わせずに攻撃に出るあたり、息ぴったり。



「くっそ、あいつ…」
「もう少し素直になった方が良いと思う」
「十分素直だろ」
「そうじゃないと、伝わらないよ」
想い人の恋を応援する者同士の会話。
哲郎が柑菜を好きだという事実を正面からキチンと受け止めて向き合える様になった美桜。
本当に成長しました。
夏は女を変える、というやつです。




海人が到着してあからさまにテンション上がる柑菜。
が、勿論イチカ先輩と同伴出勤でございます事よ。
轟沈柑菜の頭撫で撫で。
私もたまにやりますが、かなり仲良い相手じゃないと普通にマジ切れされます。
当たり前ですが。
高校時代なら多少その壁は低いとはいえ、仲が良い証拠です。
ちゃんと微笑んで見守ってあげる美桜いい娘。



オマツリー。
立ち並ぶ沢山の出店を見て大はしゃぎのイチカ先輩。
そしてお祭りといえば、アレです。



買いも買ったり、食べ物系出店巡り。
というか、種類多い。
祭りの食べ物系って何であんなに美味しいのでしょうね。
海の家のカレーや焼きそばもそうですが。
シチュエーションというのは大事なのですよ、食事にとって。

出店のたこ焼きの余りの美味しさに驚愕の先輩。
目から鱗、ではなく目からビーム。
光子力ビームですね。






食って食って遊んで遊んで。
祭りを全力でエンジョイプレイ。
金魚すくい中に海人にカメラを向けられて、
笑顔を浮かべようとして失敗している感じの柑菜萌え。




でも、イチカ先輩を撮っている海人の幸せそうな顔を見て、複雑な乙女心。
何か今回は柑菜回っぽい雰囲気ですね。
沖縄で完全にモブキャラ化した汚名を返上できるか。
汚名挽回名誉返上。



突然現れる永遠の17歳(自称)。
仕込みに時間がかかったのか、随分と遅い御着きで。
私が夏祭りの本当の楽しみを教えてやるわ、だそうです。



始まりました肝試し。
お化け役が真奈美さん1人な気がするのですが、大丈夫なのでしょうか。
勿論ペアを組んでの挑戦です。

柑菜の妄想。
誰だお前ら。

海人の妄想。
だから誰だお前ら。

いざ、尋常に勝負。



神は柑菜に味方しました。
「か、神様、ありがとうございます!」
久々に二人きりで海人と絡めてご機嫌の柑菜。
キャッキャウフフな展開に胸躍らせます。
ささやかな胸ですが。



安定の哲郎&美桜ペア。
美桜には悪いですが、涙を浮かべて怖がっている様子は非常に可愛いです。
というか、そこはそんな石の塊じゃなくて哲郎の腕にしがみついたらいいのにー。



というわけで、哲郎組が一番乗り。
いつの間にやらちゃんと哲郎のシャツを掴んでいる美桜さん。
「ごめんね、一緒にいるのが私で」
それは言っちゃ駄目な台詞。
哲郎も真面目な返答をしようとするのですが。



そんな空気をぶった切るお姉ちゃん幽霊登場。
空気が読めているんだか読めていないんだか。
やめたげてよぅ。




響き渡る絶叫。
驚いて海人に抱きつく柑菜。
そこだーいけー柑菜ーやっちゃえー。
普段は基本顔を上げて胸を張っている元気娘が、
恋愛時だけ自信無さげに上目づかいでしおらしくなるのはやはり良いものです。
何が言いたいかと言うと柑菜は可愛いという事です。



幽霊に驚いて縺れ倒れこんだ哲郎&美桜ペアも大変なことに。
いわゆる1つのお約束。
倒れこむときに惹かれあうように重なる唇。
狙ってもかなり難しい芸当ですよね、実際は。



「わ、悪ぃ…」
「う、うん…」
そこで謝るなやー。
これは拙いです、わかってはいましたが柑菜ぼっちルートがどんどん濃厚になっていきます。




ここでドッキリのネタばらし。
草葉の陰からバッチリ撮られています。
これは流石に酷い。
脅迫材料になりうる映像記録。



一方の海人&柑菜ペア。
引き続き、密着状態。
「カイくん…、私ね…」
「谷…川…」
その呼び方は初めてですっけ。
樹下の『ウミちゃん』を意識したのでしょうか。
柑菜にとっては今までで最高のチャンス。
頑張れ柑菜。

ペアを組んでいた檸檬先輩に置いてかれて、ぼっち先輩。
フラフラを迷子中です。
あれ、こんな事2週間くらい前にもあったような。




と、思ったら突然のリノン登場で悲鳴を上げるイチカ先輩。
反射的に駆けだす海人。
キチンと懐中電灯を柑菜に渡して、その場を動かないように指示するあたり冷静です。
柑菜には悪いですが、かっけー。

同じように悲鳴を聞いて駆けつけた哲郎達と合流。
最後のチャンスが失敗に終わったような、柑菜が海人と結ばれる最後の機会が喪われたような。
何か決定的な分岐路を越えた印象を与えるカットです。
頑張れ柑菜。



駆ける海人。
その頃イチカ先輩はリノンからの緊急報告に驚愕。
ようやくリノンが『ふしぎなおどり』で視聴者のMPを減らし続けていた理由が明らかになります。
「え、救難信号が自動発信ッ!? 解除不能って…」





呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん。
連盟の無人機。
「.hack//G.U.」の雑魚にこんなのいた気がしますが。
判り辛いのでカビゴンで。
「ま、待って、違うの。救難信号は間違いで、私はまだこの星でまだやり残した事が…」




無人機なので話なんて聞く耳持ちません。
能力無効化フィールド持ちで、ジャンプも出来ず万事休す。
強制収容されそうになったところでヒーロー登場。
駆け落ち開始です。
二人の仲を引き裂こうとする悪鬼羅刹からの逃亡劇。






その必死な姿を見て、決意を固める先輩。
「海人くんはこのまま逃げて」
「…ッ、何で!?」
「いいから逃げて!」
「そんな事、出来るわけないでしょう!?」
「言う事聞いて!!」
「…そんな事」



背後から迫るカビゴン。
進退窮まった海人も、ようやく腹を括ります。
「好きな人見捨てて、逃げられるわけないって!」






リノンまじイケメン。
そんな吹っ飛ばされるほどの横殴りを喰らったのなら、物理的にも肉体にダメージがありそうですが。
海人ノーダメっぽいです。




1人残されたイチカ先輩を捕食するカビゴン。
それに向かって迷わず吶喊。
今、海人とリノンの思いが1つに。



無茶した結果がこれだよ。
イチカ先輩を衝撃から守るために下になって、完全に瀕死の海人。
眼鏡に深刻なダメージ。



即席治療室アゲイン。
カビゴンが退場したおかげで能力が使えるようになりました。
色々と綱渡り。




「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」
意識が戻った海人に、ただただ謝り続ける先輩。
物音を聞きつけて他のメンバーも駆けつけます。
檸檬先輩は果たしてどこまで知っているのでしょう、痛ましい表情をしながらも、カメラは回す。
果たしてこのカメラの映像がどういう意味を持ってくるのか。
物語は佳境へと突入します。
連盟の無人カビゴンをブッ壊しておいて、
このまま何も問題が無いわけは無いでしょうし。
関係者全員記憶を消されて、先輩は連れ去られ。
檸檬先輩だけその影響を逃れ、カメラの映像を見せてメンバーは失われた想いを取り戻す。
そして檸檬先輩の宇宙船でイチカ先輩を取り戻しに行く。
ベタですがそういう展開を予想しておきます。
…無いか。
次回「せんぱい」へ続きます。