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デート・ア・ライブⅡ 第十話「反転」(終)

2014.06.22(21:00) 1043

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最終話………あれ?
終わってしまいましたが………あれ?
もう一波乱くらいあるかと思っていたというか、
もしくはこの話が終わって1話くらい余談が挿入されて、
綺麗な気持ちで三期に繋がるかと思っていただけにかなり意外なオチになりました。
うーん、これ、三期大丈夫かしら。

それでは宜しければ続きからご覧下さい。


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逆鱗を触られた腹ぺこ騎士王の如く、
反転して真っ黒なカラーリングに染まった精霊・十香。
ただでさえ舞台が暗くて見えづらいのに、更に見えづらい迷彩色でカモフラージュ率高過ぎ。
戸惑う士道と美九は置いていきぼりに、自分の状況が掴めていない風の十香(黒)に、
ウェストコッドとエレンは躊躇無く襲いかかります。
おやまぁ、開幕から何だか妙な流れに。

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建物の外ではそれぞれのドラマが引き続き展開中。
といっても狂三はモブ相手、折紙ちゃんはエレンに行動不能に追い込まれて、
現在もまともに戦っているのは真那とジェシカのカップルくらいしかいませんが。
最早正常な思考能力も残っておらず、活動限界を迎えて肉体にも深刻なダメージを負い、
最後は優しく真那に討たれたジェシカ。
うむ、これも青春。

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舞台戻って、主人公チームを相変わらず置いてけぼりにしながら、
これまでとは桁違いの、激しい戦いを繰り広げる人類最強と闇堕ち姫。
ビルの屋根ごと大口径ビームで打ち抜いたり、軽く剣を振っただけで同規模の火柱を起こしたり。
士道達が割って入る隙も無く頂上決戦は進みますが、
先程の折紙ちゃんとの傷が決定的な要素となり、人類最強組はあっさりと撤退。
反転させるだけさせて士道に後始末を丸投げとか、中々巫山戯てます。

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さて、残された美九と士道で、この闇堕ち姫をどうにかするミッションがスタート。
先程の大口径ビームでジャミング装置が破壊されでもしたのか、復活した琴里との通話の中、
完全に元の人格が吹っ飛んで好感度自体が崩壊している十香を再封印する為、
まずは士道の呼びかけで十香の人格を元に戻すことが先決との判断。
さぁ、これまで積み上げてきた絆の力が試される場面。

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既に想いが通じてはいるのか、先程から妙に優しい美九のサポートを受けて、
行動を束縛した十香に士道が一気に切り込む作戦………の筈が。
何故かタイミングよく例の失声症が再発して拘束はあっさりと解除。
その事により闇堕ち姫の標的は士道から美九へと映りますが、声を失った美九は完全なる無力。
来ました、出番です。

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やっぱこういうところは格好良いなぁ、まさにヒーローの面目躍如。
美九が声を失ったことで外では四糸乃や八舞姉妹の洗脳が解ける中、
四糸乃の霊力を発動して、闇堕ち姫の斬撃波から美九を庇う士道の図。

美九にとっては売り言葉に買い言葉でしかなかった口約束を守ってくれた、
そんな士道の姿に意地っぱりで素直になれなかった心は解きほぐされ、
大嫌いな男性である士道に自ら触れるまでになりました。
やっぱり男は言葉では無くて身体で語るものなのですね。

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身を挺して美少女を助ける、その姿に記憶が呼び覚まされたのか、苦悶を始める闇堕ち姫。
その苦しみが何なのかは分からなくても、原因が目の前の士道なのは分かっているらしく、
とりあえず士道を消し飛ばして楽になろうという短絡的思考の下、
普段の剣を更に進化させたような、何やらご大層な霊装を持ち出して振りかぶり。
声を失った美九は士道の、十香を助け出すという願いを叶えさせてやる為、
何故か突然抱きついて士道の行動を束縛するスタイル。
もしかして士道の盾になってるつもりなのでしょうか……余裕で諸共に消し飛ばされそうなのに。

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そんな美九の強い祈りが呼び寄せたわけではないでしょうが、
窮地の二人を救ったのは美九の支配から解かれ駆けつけた士道ハーレムの面々。
勿論それで人任せにしてしまうわけもなく、
自身も闇堕ち姫の元へと向かおうとする士道の腕を美九は思わず掴みますが、
笑顔を浮かべる士道の姿に結局は手を離し、ただただ見送るしか出来ない悲しさ。
さて、四糸乃達が駆けつけたとしても戦況は依然不利だと思いますが、どうするのやら。

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これぞ文字通り、一刀両断。
闇堕ち姫の一降りで街が切り裂かれ、士道の姿は何処にも見えず。
呆然と皆が立ち尽くす中、唯一響く闇堕ち姫の高笑いに美九が苛立つ、その視線の先。
先程から姿を見せずに心配していた八舞姉妹はこういう形で参戦です。
流石は超速を誇る風使い姉妹、士道を無事に凶刃から助け出し、これにてメインキャストは勢揃いか。
折紙ちゃんと真那は今となっては出番ないかな-。

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便利便利な八舞姉妹の力で舞空術まで手に入れた士道は、
そのまま気軽な感じで正面から闇堕ち姫に至近距離まで最接近。
頼みの天使も自ら放棄し、相手が戸惑っている隙に自然な流れでキスを敢行。
いやはや、士道もキスが上手くなったものです、元々物怖じしない子ではありましたが。

やる事なす事が予想外の士道の行動に闇堕ち姫の人格がオーバーヒートしたのか、
それともキスの感覚に元の人格が強く反応したのか、
無事に十香の反転は解除され、元のメイド姿にいつの間にやら戻っておりました。
そうか、霊装じゃないから封印しても全裸にはならんのね………。

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狂三は当てが外れたらしく、人知れず何処かへ遁走。
美九はあの一件以来、すっかり士道に心を許したらしく、寧ろ男性嫌いの反動まで一気にきたのか、
あり得ないくらいにデレデレモードで士道呆然。
精霊の力を封印されておきまりの全裸化にも慌てること無く余裕の恥じらい方で、
身体を隠すこと無く堂々と台詞を紡ぐその姿はアイドル時代の経験の賜物か。
その豊満な胸を押しつけてるのも意図的なんでしょうね、おぉ、恐ろしい。
相手が士道じゃなければ即時反転するレベルのエロかわ攻撃。

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最後は美九の歌声と共にお別れ。
精霊としての力を失ってもきちんとこうして観衆を魅了することが出来ている現実。
結局戦闘中の失声症の原因はよく分かりませんでしたが、
無事にこうして大好きな歌を歌えているのでめでたしめでたし、かな。
士道モテモテ、いぇー。

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劇場版………あるんですね。
完全新作ならいいんですが、総集編だと激しく微妙だなぁ………。
ありがとうございました、これにて今期は終了だそうです。
三期まで果たしてどのくらい間が空くか分かりませんが、やるなら記事もまた書くでしょう。
それまでこのブログが存続していればの話ですが。

ではでは、失礼します<(_ _)>


がっちの言葉戯び


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