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デート・ア・ライブⅡ 第八話「果たすべき約束」

2014.06.04(21:00) 1034

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敵だか味方だか分からない狂三と一緒に飛び込んだ敵陣のまっただ中。
美九の家に不法侵入をして手に入れた情報を足がかりに、
士道は男性として正面から美九の攻略へと挑戦します。
美九の人間嫌い・男性嫌いを克服し、見事心を開かせることが出来るかどうか。

それでは宜しければ続きからご覧ください。


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大量のサイリウムゾンビの群れに囲まれてどうするのかと思ったら、
例の結界を展開して士道もろとも一網打尽に行動不能に追い込む鬼畜ゴスロリ。
以前の経験で士道が何とか動ける事も計算しての所行なんでしょうが、
苦しそうな士道の表情も楽しんでるんだろうなぁ、狂三の場合はきっと。
美九は美九で、四糸乃にもちゃっかりメイド服着せてるし、変態だらけじゃん。

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ステージに乗り込んで互いの手駒が直接対峙。
精霊の力を纏っているものばかり、士道も特に辛そうな感じは見受けられませんね。
以前学校で結界を展開された時は割と表情が歪んでいた気がしますけど、慣れたのかしら。
それとも八舞姉妹や琴里を正式に封印した分だけ、抵抗力が増したのか。
潜ませていた手勢で以て一気に制圧を目論む美九に、余裕の影腕縛りで対抗する狂三。
うーむ、味方になると超強い。

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狂三劇場と化してきた戦場。
八舞姉妹と四糸乃を敵に回して全く余裕の態度を崩さず、
大量生産したコピーの物量で足止めをしつつ、加速装置みたいな能力の弾丸で、
あっという間に士道を抱えて本丸に肉薄するという巧みっぷり。
応用力がある能力って本当に便利ね、燃費はあんまり良くないにしても。

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薄い本で使えそうなシチュエーションだなぁ。
先手を取って声を封じ、諸共に狂三によって移送され、隔離された空間で二人きり。
さて、ここからが本番、失敗が許されない美九攻略の大一番です。
最初は全うに説得を始める士道ですが、当然美九は聞く耳持たず。
ていうか美九はイラッときて怒鳴っている顔の方が可愛い気がするの。

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マスコミの捏造スキャンダルによって表舞台を追いやられた悲劇の清純派アイドル、
といった様相かな、美九が過去に負った傷の原因は。
想像以上に激しい美九の拒絶に士道が言葉を失っている間にタイムリミットを迎え、
狂三が用意した二人だけの空間は解除、再び戦場へと舞い戻ります。
士道、結局何も建設的な説得をしちないぞ、お前。

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「頭を撫でてはくれませんの?」

狂三くそかわ。
折紙ちゃんがいる時は唯一神・折紙の信者である私ですが、
折紙ちゃんの出番が無い時はやはり狂三の可愛さに抵抗することなど出来ません。
狂三らしからぬ素直な笑顔で頭を撫でられたり、
お返しとばかりに頬を舐めたり耳たぶ甘噛みしたり唇撫でたり、
ちくせう、萌え殺しに来てやがる………。

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士道が狂三と甘い一時を過ごしている裏で、十香はウェストコッドと甘くない一時を。
ウェストコッドの目的がどーたら、その為に十香を絶望させて状態を不安定にする云々、
要約すると十香の前で士道をぶっ殺して十香を闇堕ちさせてしまおうぜって事だそうで。
それがEDにいる、あの反転した十香の姿なんでしょうね。

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美九の説得に失敗し、二人きりで十香のいるD.E.M.社日本支部ビルへとやってきた士道達。
ここに十香がいると探り当てたのも狂三なら、
迎え撃つバンダースナッチの大部隊を引き受けてくれるのも狂三と、八面六臂の大活躍。
美九の能力の効果時間がここまで長いとは、恐るべし。
例の如く大量のコピー体で警戒網の注意を引いている間に加速装置で懐に飛び込む作戦で、
予定とは違うとはいえ、まずは第一段階クリア。

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敷地内への侵入を果たし、これからというところで案内役の狂三コピーは不意打ちで消滅。
消滅させた側の真那は久し振りの実兄との再会に無邪気な姿を見せ、
それを見た狂三は自身の用事にかかる為、真那に士道を任せて一旦別行動を取ることに。
美九の説得には失敗するし、大多数の味方も洗脳状態、
折紙ちゃんも昼間の無理がたたって戦線復帰は難しそうでしょうし、
現状ではこの三人がこちら側の戦力の総勢と見なして良い感じ。
まぁ狂三が十二分過ぎるくらいに働いてるので、どうにかなりそうではある、かな。

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真那に気絶させられたからか、他の要因からか、
ラタトスククルーは美九の精神支配から逃れたらしく、再び士道のバックアップ体制に。
洗脳中に暴言吐きまくった事を気にしてしょんぼりする従妹は中々に宜しい。
いざとなったら士道を殺さなければならない事も絡んで、気が咎めているんでしょうが。

まぁそれはそれとして、十香の為に自ら危地に飛び込み、
必死に助勢を頼み込みにきた士道の姿に看過出来ない物を感じたのか、
居並ぶ私設メイド軍団に士道と十香の関係を問い質す美九お姉様。
返ってきた答えに自分が知っている人間、男性とは違う物を感じるも、
素直にそれを認められないのか複雑な表情で黙り込んでます。
うーむ、直接的な対話に依らず、好感度が上昇している雰囲気。

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「彼は、全てを失った私に残された、最後の拠り所。
 彼が死んでしまったら、私は私で無くなってしまう……だから離して」


折紙ちゃん格好良すぎか。
体調不全も然る事ながら、D.E.M.部隊への明確な背反行為にA.S.T.隊員IDは凍結され、
ウィザードとしての装備が全て使用不能になって尚、士道の為に戦場に赴こうとする折紙ちゃん。
こういう多くを語ること無く、ともすれば妄信的に想いを貫く子って大好物。
ていうか何、地味にここ、百合なの?

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顔芸に勤しむ狂三軍団とウィザード軍団の戦いは激しさを増し、
真那は例の因縁の年増と交戦状態に入って別行動。
残された士道は丸腰のまま、単身建物内に突入し、警備兵にあっさり見つかりお縄御免。
万事休すかと思われたその時、不屈の心が奇跡を起こしたんだか何なんだか、
以前も八舞姉妹の時にあったかな、十香が振るう天使を顕現させ、
立ち塞がる障害を薙ぎ払い、十香を求めて更に上へ。
遂に士道も武力を持ち始める時代、今後の流れに若干の不安を感じつつ次週へ。

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次回「美九の真実」に続きます。
さて、美九が完全に展開に置いて行かれていますが大丈夫でしょうか。
サブタイトル的にはちゃんと美九のお話になるみたいですが、
この流れでどう美九が絡んでくるのやら。
闇堕ちした十香を美九が止めてくれる、とかになるんでしょうか。
うーむ、焦点がぶれる-。

ありがとうございました、次回も宜しくお願いいたします。
失礼します<(_ _)>


がっちの言葉戯び


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